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2016年11月 9日 (水)

『本】『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』






映画にもなるという話題の小説、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を読みました。
恋愛小説で「切なさ」を表現するために、難病ものというジャンルがあります。恋人が死んでしまう、会えなくなる、という切なさ。難病ものがしばしば回想形式で語られるのは、それを強調するためでしょう。
あるいはタイムトラベルもの。恋人が実は未来の人間で、いつか会えなくなる。だから切ない。この手の有名な作品として『時をかける少女』があります。
そして、この作品。この小説も切ないのです。ネタバレにならないように慎重に書きますが、難病ものでもタイムトラベルものでもない、切ない設定を作っています。このアイデアがとにかく素晴らしい。よく思いついたなあ、と思います。
凄すぎて、最初は「ん?」と思ったのですが。
恋愛小説のつもりで読んでいたら、中盤で実は別のジャンルの話とわかり、しかし最後は恋愛小説として着地する。この構造は、映画『君の名は。』に近いです。
ところでこの本の帯には「泣けました」という感想が並んでいるのですが、ううむ、泣けるのかあ。おじさんとしては、ただただ、よくこのアイデアを思いついたなあと、そこに目がいって、泣けなかったのですが。

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・さすがにトランプ関係の本が目立つなあ。

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