【本】『ゴールデンスランバー』
演劇集団キャラメルボックスの芝居の影響で、『ゴールデンスランバー』を久しぶりに再読しました。
小説、年に数冊しか読まないので、貴重な一冊です。
改めて、伊坂幸太郎さんの小説は面白いなあ、と今更ながらの感想になります。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公がひたすら逃走する話なのですが、芝居を見て改めて感じたのは、語り方の絶妙さ。時系列が結構入り乱れているのですが、混乱することなく、むしろ心地よく読み進められます。
そして、最後に父親に届く手紙。いいわあ。
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