【本】『まんがで身につくPDCA』
最近、PDCAに関する本が目につくなあ、ということで、『まんがで身につくPDCA』を読みました。
この本は2015年12月初版なのでものすごく最近の本、というわけではありませんが、
私が買ったもので第7刷。
売れているんだなあ。
たしかに面白いし、役に立つ気がします。
PDCAは、計画→実行→評価→改善のくり返しですから、
ストーリーに即して説明した方がわかりやすいわけで、
タオル会社の営業女子を主人公にしたまんがストーリーが、非常にわかりやすく、すっと頭に入ってきます。
私自身、自分の仕事ではPDCAは難しい、別の業界のことだから、という気持ちで読み始めたのですが、読み終わったら、
「ちょっとやってみようかな」
という気分になってました。
これ、凄くないですか?
おそらくは、主人公に感情移入して読み進めたからだろうなあ、と思います。
というわけで一気に読んだのですが、読み終わったあとで大急ぎで再読しました。
本書の最後に、
「原作者の原マサヒコ先生を捜してPDFをもらおう」
というプレゼント企画があるのです。
こういうの、面白いなあ。
マンガならでは、と思います。
というわけで、マンガという特性に合ったテーマと、
マンガならではのプレゼント企画。
よくできているなあ、と思ったのでした。
真似できるところはないかなあ。
【本日のAmazon】
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