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2017年1月18日 (水)

【本】『愚行録』




最近、ミステリーを読んでます。今日読了したのは貫井徳郎さんの『愚行録』。
面白かったなあ。
一家惨殺事件の関係者たちに話を聞いていく、という構成で、一章につきひとり、合計6人が被害者について語ります。大学の同級生だったり会社の同僚だったりするんですが、そこから被害者夫婦の意外な姿が浮かび上がってきて、という話です。この、意外な姿が浮かび上がってくる様がじわじわと、怖いです。
そして、各章の終わりに女の子のモノローグが付くのですが、これが惨殺事件とどう結びつくのか。最後の最後で、そうだったのかあ、となりました。いろいろ想像したのですが、文字通りの予想外でした。
この作品、今年映画も公開されるそうですが、どのように映像化するのか、それも楽しみです。
ちなみにこの小説、大学や企業が実名で出てくるのですが、慶応の描き方がけっして優しくなくて、ちょっと驚きました。まあ、大学の許可など不要ですが。
慶応の男子は女子のカバンを持つとか、大学から入学した生徒と高校から慶応だった生徒の間には独特の空気が流れているとか、気になる描写があるのです。慶応出身の後輩に聞いてみなくちゃ。

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