【本】『数学的コミュニケーション入門』
ここのところ、仕事がなんだかバタバタしてまして、今日もお原稿を読んでました。こういう日が続くと、ブログにするネタがなかなか出てこない。
幸い、ここ数日読んでいた本を読了したので、今日はその紹介です。
ビジネス数学の専門家、深沢真太郎氏の最新刊『数学的コミュニケーション入門』。
数学が実はビジネスコミニケーションを劇的に変える、というお話です。
そのために「定量化する」「グラフを使う」「プレゼンの設計をする」といった話が出てきます。
他にも、「数学の教科書は話し方の教科書でもある」「良いプレゼンテーションは数学的である」などなど、それだけだと「?」なフレーズが多いのですが、読むとなるほどと納得します。それに、文章がとてもよみやすいんですよね。
伝える箱に伝える相手に箱を用意してあげる、というのもなるほどのノウハウでした。
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