【本】『書店員X』
昨年話題を集めた『文庫X』。
その仕掛け人である、さわや書店の長江さんの本です。
文庫Xの裏話をいま読んでもなあ、
と最初は読むつもりがなかったのですが、
フェイスブックで某書店長さんが
この本のことを紹介していて、
その店長さんのオススメ本はできるだけ読みたい、
と思っているので読むことに。
結論から言いますと、読んでよかったです。
文庫Xの裏話ももちろん出てくるのですが、
生きづらい今をどう生きるか、
という問いへの、実際に働いている人からの解が
ここにある。と思うのです。
実際に行動している人の言葉は重い。
そして、文庫Xのような企画が形になるためには、
その会社の雰囲気とか社風が大事なのね。
と改めて思ったのでした。
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