【本】『革命のファンファーレ』
巷で話題の『革命のファンファーレ』、
ようやく読みました。
やはり、面白い。
帯にある通り、『えんとつ町のプペル』を
32万部売った西野さんが、その売り方を解説してます。
クラウドファンディングや全ページ無料公開を、
実にロジカルに展開していたことがわかります。
これだけ理詰めに考えていて、
それをさらっと表明しちゃうんだから、
アンチも多いだろうなあ、と思うのですが、
そのこともちゃんと計算に入ってるのです。
すぐに真似できるものばかりではないですが、
「他人の時間を使え」
「本の中に撮影スポットを作る」
「クラウドファンディングは共犯者作りのツール」
「ビジネス書でも無料公開の出し場所を散らせば売り上げが伸びる」
「良い作品を生むなんて当たり前の話で、それだけでは、まだスタートラインにも立ててない」
といったフレーズは覚えておこうっと。
« あの小説雑誌が! | トップページ | 杉浦さやかさんの販促、考えなくちゃ »
「本の記録」カテゴリの記事
- 『すてきなおみせの包装紙レターブック』の素晴らしさを語りたい。(2022.05.27)
- 『すごいタイトル㊙︎法則』はタイトル会議の前日に復習すべき本。(2022.05.16)
- 『理系の仕事術』で時間管理について改めて考えてみた。(2022.05.09)
- 『もじモジ探偵団」はフォント好きにたまらない1冊。(2022.04.14)
- 『佐久間宣之のずるい仕事術』は自社の若手社員に読ませたい仕事本だった。(2022.04.12)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【本】『革命のファンファーレ』:
» 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 著者 西野亮廣 [読書と足跡]
革命のファンファーレ
現代のお金と広告
著者 西野亮廣
今の時代に待ったをかける芸人、西野亮廣。
時代は変わろうとしている。
まずは、受け入れなかればならない。
革命が始まった!
ファンファーレは鳴り響く!
常識を疑え!
大人が作った常識を。
面白い、実に面白い発想の持ち主だ、西野亮廣。
非常にクリエイティブとして面白い作品を作り出し、考え方も非常に面白い。
こ...... [続きを読む]
コメント