宣言ふたつ
最近、私のポジションが変わりました。
極めて個人的なことなのですが。
これまではノンフィクションの単行本と文庫を見てればよかったのですが、これからは新書も見ることに。
もっとも、単行本と新書にはそれぞれ編集長がいますから、私はマネージメント的なことをやることになると思います。
その一方で、相変わらず本は作ると思いますが。
というわけで、先週、単行本と文庫と新書の編集者たちを集めて、私の考えをあれこれと喋りました。
30分で終わると思っていたんですが、90分かかっちゃいました。
この中で、今後私がやって行くと決めたことは、
「週に3回はリアル書店に行く」
というもの。
企画立案、他社の売れてる本、そのカバー。
売れてるジャンル。新しい著者。
これらが全て、書店で手に入るんですから、行かないのはもったいない。
以前は毎日行ってましたが、今の仕事の状況だと、同じペースはちょっと難しいかも、と思いまして。
もうひとつ。
これは会議の時には言ってませんが、これから弊社から出るノンフィクションの出る単行本と文庫と新書は全て読みます。
・・・立ち位置的にはむしろ当然のことなのかも。
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