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2018年5月20日 (日)

【本】『全部やれ。』




週刊文春連載時から面白く読んでいました、『全部やれ。日本テレビのえげつない勝ち方』。
私、テレビやラジオの裏話的なものが元々大好きなんですが、本書は書籍化にあたってフジテレビの取材も加わり、さらに面白くなってます。
万年3位だった日テレがいかにしてフジテレビを追い抜き、三冠王になったか。当時の番組関係者に徹底的に取材した一冊です。
戸部田さんは、すでに世に出ている書籍や雑誌、ラジオ、テレビなどでの発言を元に執筆する、という形式をとることご多いです。代表的なのは『笑福亭鶴瓶論』。
しかし、今作は生々しい証言がベースになってます。

テレビ番組と書籍。
似ているところも違うところもありますが、本書で特に印象的だった箇所を抜き出しておきます。

・五味一男氏にとって、自分が懸命に作り上げた番組に突きつけられる数字(視聴率)を見るのもツラい。毎日毎日試験を受けている気分。けれど、逆にそれは、すごくシンプルで明確なことでもあった。

・「恋のから騒ぎ」は吉川圭三ディレクターによるとTBS「クイズ100人に聞きました」のパロディ。「人の脳を覗く面白さを楽しむ、という企画の中核の部分だけを頂いたんです」

・バラエティ班からドラマに異動した小杉善信プロデューサーがドラマ班の人間に言ったのは「観て面白いのは当たり前。観る前から面白いものをつくろう」その小杉が「家なき子」開始時に心血を注いだのは番組ポスター。

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