【本】『物を売るバカ2』
川上徹也さんの新刊です。
ベストセラー『物を売るバカ』の第2弾ですが、前書きに川上さんご自身がお書きになっている通り、こちらから読んでも全く問題ありません。
この本、帯がすごく大きいですが、あくまでも帯ですからね。
物を売ろうとすればするほど売れなくなる。感情を揺さぶって売ることが大事。
というわけで、全国各地の成功事例を詳しく紹介してます。その数、帯のコピーによれば72。
成功事例なので、これらを読んでるだけでも楽しいのですが、その具体例を自社で真似するためにはどうしたら良いか、それぞれ抽象化してくださってるのがありがたいです。事例の紹介本ではなく、実践するための本ですからね。
川上さんの本を読むとなんだか元気が出てくるのですが、それは「自分もやってみよう。きっとうまくいくに違いない」と思わせてくれる力があるからだと思います。
とりあえず、西新宿の理容店には行かなくちゃ。
« 久しぶりのTOEICの編集で驚いたこと。 | トップページ | 他社の話を聞くのは面白い。 »
「本の記録」カテゴリの記事
- 『すてきなおみせの包装紙レターブック』の素晴らしさを語りたい。(2022.05.27)
- 『すごいタイトル㊙︎法則』はタイトル会議の前日に復習すべき本。(2022.05.16)
- 『理系の仕事術』で時間管理について改めて考えてみた。(2022.05.09)
- 『もじモジ探偵団」はフォント好きにたまらない1冊。(2022.04.14)
- 『佐久間宣之のずるい仕事術』は自社の若手社員に読ませたい仕事本だった。(2022.04.12)
コメント