久しぶりのTOEICの編集で驚いたこと。
いま担当している1冊、TOEICの問題集です。
久しぶりに担当してます。
数年ぶりのはずですが、その間にいろいろと技術が進歩してますね。びっくりしました。
TOEICの本は、カバーをアメリカのTOEICの本部に見せることになってます。書体などに、細かなルールがあるのです。
そのため、カバーに印刷する日本語をネイティブに訳してもらい、その英文を印刷した紙とカバーとをアメリカに郵送、返事が来るのを待つ。返事もファクシミリじゃなかったかなあ。そんなやり取りをしてました。
当然ながら時間がかなりかかる。手間もかかる。
今は違うのです。
ネイティブに訳してもらうところまでは同じですが、それをカバーのPDFにはめこんで(私にはできないので、そこまでネイティブに頼みました)、そのデータを添付してメールで送る。
そうすると、返事が2日くらいで戻って来る。
簡単だし速い。
かなり驚きました。
というか、メールを使えばいいわけですよね。
ちなみに、メールの文章はグーグル翻訳に頼みまして、それをネイティブにチェックしてもらいましたが、問題ありませんでした。
グーグル翻訳の進化も目覚ましいのですよ。と、いろいろ驚いた数日でした。
写真は、TOEIC本部に送ったカバーの一部です。
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