【本】『共感SNS』
【今週読んだ本】『共感SNS』
著者のゆうこすさんは元HKT48のメンバーなんですが、もはや日本有数のインフルエンサーであり、SNSの達人です。
フォロワーも女性が圧倒的に多いそうで、地道に努力してきたんだろうなあ、と。
そんな彼女のSNSの使い方がかなり詳しく語られていて、勉強になります。
特に印象的だったのは、「階層分け」というお話。「自分の情報を受け取ってくれる人たちは5つの階層に分かれる」として、
1 自分を全く知らない人(新規層)
2 自分の名前は聞いたことがある人(これも新規層)
3 とりあえずフォローしていて、投稿をたまに見てくれる人(ライトファン層)
4 「いいね」やリツイートを積極的にしてくれる人(コアファン層)
5 時間とお金をネットでもリアルでも使ってくれるファン(マニア層)
と分ける。そしてそれぞれ、SNSを使い分けるとのこと。いろいろ考えているんだなあ。ちなみに著者によると、1と2の新規層に向いているのはYouTube(動画)。5に向いているのは「ブログ」。なんだそうです。
ということは、このブログの立ち位置は正解かも。お金はともかく、ごく少人数の人しか読んでませんからね。世間はそんな人たちを「マニア」と呼ぶのです。たぶん。
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