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2019年7月15日 (月)

「アルキメデスの大戦」は、原作も読みたくなります

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フェイスブックにも書きましたが、こちらにも書いておきます。

こういう面白い映画は、原作も読みたくなるわけでして、出版業界にとっても、ありがたい作品だと思います。

なんのことかと言いますと、先日、試写会に行ってきました「アルキメデスの大戦」。

私、戦争映画は苦手です。哀しいシーンが絶対出てくるし最終的なラストはわかっているし。

しかし、この戦争映画は切り口がかなり変わっています。宣伝文句が「帝国海軍という巨大な権力に立ち向かい、数学で戦争を止めようとした男の物語」。

つまり、海軍に頭脳戦を仕掛けた数学の天才の話、なのです。

始まってすぐ、戦艦大和が撃沈される壮絶な描写がありますが、そこから一気に12年さかのぼって、大和を作るか否かの会議直前へ。ここからはかなりの部分が室内、屋上のあるシーンです。大和建造を数学の力で阻止しようとするのが主人公なわけですが、大和が結局作られることを、観客である我々は知っています。また、大和推進派の軍人の、もっともらしい意見に対しては、でも結局沈んでしまうんですけどね、ということも我々は知っています。というか、そのことを作品冒頭で徹底的な映像で示しています。

だから主人公は結局論戦に負けるのかなあ、と思うわけですが…。会議の終盤から映画そのもののラストまで文字通り怒涛の展開となり、大いに納得しました。これは、見事な反戦映画だわ。それにしてもこういう物語を作り上げるとは。原作漫画の三田紀房さん、つくづく凄い人だわあ(原作にどのくらい忠実なのかわかってませんが)。


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