ZOOMで落語をやってみました。
編集者は好奇心を持っていないといけない、
つまり新しいことにどんどん手を出すべきだ。
と思っています。
歳を重ねると新しいことを始めるのが億劫になりがちなので、
2年くらい前からは、毎週ひとつは新しいことをする、
と決めてます。
昨今の社会情勢のため、新しいことをやらざるを得ない、
という部分もありますが(例えばオンラインの会議)、
以前の状況に戻ったとしても続けたほうがいいかも、
ということもあるわけで(例えばオンラインの会議)。
そんな中、昨日、新しいことをしました。
ZOOMの落語です。
仕事でお世話になっているデザイン会社社長がZOOM飲み会の幹事で、
その会の余興をしてほしい、とリクエストされたのです。
私、大学時代に落語研究会に所属してまして、
今も年に1回、そのOB会に出てます。
というか、それしか出てません。
お声がけは大変にありがたいです。
で、飲み会の席ですからお酒にまつわる噺がいいと考えて、
「試し酒」をすることに。
これ、持ちネタではなかったので、覚えました。ネタおろし。
そして迎えた本番当日。
自宅パソコンから入ろうとしたのですがどうもうまくいかず、
スマホからZOOMへ。
そのため、自分の顔しか見られず、無観客試合のようでした。
ミュートで、他の人の声も聞こえないし。
もっとも、お客さんが見えていてなおかつ無反応だったら、
そっちがよほどショックですが。
というわけで、初めての貴重な体験でした。
これからも、フットワーク軽く、
声をかけられたら基本的に断らない。
という方針で行きたいですね。
写真は、幹事から送っていただいたお酒。
もっとも、私は酒を飲まないので、
後輩に渡すつもりですが。
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