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2020年9月 7日 (月)

「海辺の映画館 キネマの玉手箱」はいい悪いを超えた「体験」でした

Img_0829

 

今回も、最近見た映画の話です。

大林監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」。

日比谷まで行って見ましたが、

この作品は、感想を書くのが難しい。

いいとか悪いとか、そういう範疇を超えている気がするのです。

 

全部で3時間という長さでして、

「映画を見た」というより「映画を体験した」というべき時間でした。

 

ストーリーは一応あります。

海辺の映画館がオールナイトの映画を上映していて、

そのスクリーンになぜか女の子が入ってしまいます。

で、観客の男3人がそれを救うために、同じように映画に入っていく。

 

という、一応の筋はあるのですが、

筋を追うのが無意味といいましょうか、

こちらの理解を超えるスピードで話がどんどん変わっていきますし、

映画に入っていった4人も次々に役が変わります。

一貫しているのは、大林監督の

『戦争は嫌だ』『そのために傍観者でいてはいけない」

という主張。これが、生の形で伝わってきます。

 

とにかく、こんな破天荒な作品を死ぬ間際に作った大林監督は、

文字通りの意味で、凄いです。

 

いいとか悪いとかの評価を超えて、

映画を体験した、としか言いようのない体験でした。

こんな体験、そうそうできません。

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