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2021年2月の30件の記事

2021年2月28日 (日)

オンラインセミナーで丁寧な本づくりを勉強する。

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先週25日に、オンラインセミナーを受講しました。

文響社の谷綾子さんによる「本の世界観を作る具体的技術」。

『失敗図鑑』などのベストセラーを輩出している編集者さんです。

 

・企画の素材は自分。

・類書にツッコミを入れる。類書の台割を作る。

・手前のゴール(読んですぐできること)と奥のゴール(1年後でもできること)を決める。

・概念目標を決める。

・企画が浮かんだときに「はじめに」まで一気に書いてしまう。

・終わり方を意識する。

・頼んでおきたいデザイナーさんのストックを作っておく。

・デザイナーと繋がれる言語を持つ。

 

……などなど、参考になるところがいろいろありました。

 

谷さんは実用書が多い方らしく、私が作るのとは微妙に異なるところもありますが、

それ以上に、本づくりの捉え方と言うんでしょうか、哲学が、

勉強になりました。

 

そして、びっくりしたのが本作りの丁寧さ。

ある料理本を作る際に、著者候補の方10人に会ったそうで、

そこまでするのか! と衝撃を受けました。

 

ちなみに、文響社さんは年間6点がノルマらしいです。

これもちょっと驚き。少ないなあ。

その分、1点あたりの部数が大きいと思うんですよね。

本当に、勉強になりました。

 

今週できたこと来週やるべきことーーやり残したことが多いような。

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昨日2月28日は更新できませんでした。

夜更新になるなあと思っていたんですが、

我が子の学校の宿題のため、一緒に洋書サイトを見ているうちに

時間が経ってしまいまして。

(洋書をなにか1冊読まなくちゃいかんらしいのです)

(アマゾンではなくて学校指定のサイトを使うそうで、送料高めです)

 

というわけで、今日は2本書くつもりです。

まずは週末なので、今週の振り返り。

 

今週は定時に帰る日が3日。

左肩がちょっと痛くて、先日から自宅近くの整骨院に行ってます。

そこに19時半に行かねばならず、定時に帰ることに。

残り2日のうち1日は祝日ですから、残業だったのは1日だけ。

 

つまり、デスクワークの時間がいつもより少なめでした。

その分、やり残したことがあるんですよねえ。

一番のやり残しは、7月発売の原稿作成。

これは遅れ気味なので、来週、かなり頑張る必要があります。

 

そして、文庫新刊の販促活動。

文庫の編集作業は終わったんですよ。

で、その販促に移る必要があるのですが、

それが今ひとつ。

 

早川勝さんの文庫は、本書に出てくるノウハウを

ツイッターでつぶやこうと思っています。

 

杉浦さやかさんの文庫は、杉浦さんご本人にポップを描いていただきましたが、

私のほうができてません。杉浦さん特設サイトに、文庫の記事を書かなくちゃ、

と思いつつ、まだできてません。それが来週のマストですね。

 

そして、そういう販促のお仕事に加えて、

来週は単行本の作業が待ってます。

ひとつずつ、やっていきますよっと。

 

写真はミニストップで買った、

フルーツサンド。

2021年2月26日 (金)

外部の目は大事だよね、という今さらながらの話です。

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今朝書こうと思っていたネタ、職場のノートがないと書けない、

ということにさっき気づきまして、急遽、別ネタにします。

昨日の編集長会議で出た話題です。

月に1回、単行本・新書・文庫、そして社長が集まって、

報連相をしているのです。

 

ここのところ、弊社の書籍の売上が好調です。

あくまでも、このところですけどね。

その理由はいろいろなものが絡んでいるわけですが、

一つはっきりしているのは、書店に並んでから「粘る」ようになった。

 

これまでは、ものすごくざっくりいいますと、

本ができるまで、書店に並ぶまでは一生懸命がんばりますが、

書店に並んでからは販売部に任せて、編集者は新しい本を作り出す。

(繰り返しますが、ものすごくざっくり言ってますよ)

 

ところが最近は、出版記念イベントを行ったり、

ネットニュースのメディアに働きかけて記事にしてもらったり。

こういうのが、明らかに増えているんです。

 

もちろん、これまでもやってましたが、量としてぐっと増えている。

で、結果として、売上が増えている。

 

では、明らかに増えたのはなぜか。

編集部に、中途入社の人が増えたから、だと思います。

 

弊社が「本を作るのが編集、本を売るのが販売」(ものすごくざっくり言ってますよ)

という文化だとしたら、

「本が書店に並んでからも、編集が販促を頑張る」

こういう文化の出版社からやってきた人たちが、

それまでの出版社の流儀で動いている。

それが、今のいい流れになっているんだと思います。

 

という話が、編集長会議に出たのです。

私、わりに販促を頑張っている方だと思いますが、

明らかに、中途入社の人たちはもっと頑張ってます。

私も真似しなくては。

 

で、何が言いたいかといいますと、

外部の目は大事ですね、という話です。

 

同じ会社に20年、30年いると、

自社のやり方が正しい、それしかわからない、

ということになりがちです。

 

もちろんそんなことはなくて、

もっといいやり方をしている出版社はたくさんあるはず。

他社のやり方を知って、自社に反映させる。

そういう努力が必要だとつくづく思います。

 

中途入社の人に提案してもらうとか、

他社の人に話を聞くとか。

いい形で「掻き回す」ことが大事だなあ、と。

 

写真は、そんなわけで好調に売れている後輩担当本です。

 

2021年2月25日 (木)

昨年11月から新しく決めた仕事のルール

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以前も書いたような気がしますが、

自分が担当しているノンフィクション部門の新刊は、

今期、全部読むことにしました。

 

立場上当たり前でしょ? とか、今さら? とか言われそうですが、

文庫の編集をしながら単行本、新書の新刊を読むのは、

それなりに時間がかかるわけでして。

これまでより、月に5冊程度、読む本が増えるわけでして。

 

でも、もちろん立場上、全部把握するのが当たり前なので、

読もうと決めました。

決めたらやります。

今期は11月1日から翌年の10月31日まで。

今のところ、なんとかできてます。

 

正直、知識があまりない、関心もあまりないジャンルもあるのですが、

読んでいると「ふむふむ」と思うわけでして。

「ここはこうすればいいのに」とか、

逆に「ああ、だからこういう構成なのか」

と思ったり。

こういうのは、やはり読まないとわからないわけでして。

シンプルに、知識も増えます。

 

仕事をしながら知らないジャンルを勉強できるわけですから、

むしろありがたいです。

 

この作業を続けているからか、全く関係ないのか、

今のところ、前年同期よりもかなりいいに数字なっております、

この部署。

ゲン担ぎの意味でも、続けなきゃ。

 

 

 

 

2021年2月24日 (水)

火曜の朝の習慣(にしたいこと)

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毎週月曜の朝と火曜の朝にやってることがありまして、

月曜は、部員たち向けのメール。

今週と来週の私のスケジュールを書いてます。

ついでに、出版業界の話題なども。

これは、会社に着いてから書いてます。

 

火曜の朝は、会社に行く途中に丸善丸の内本店に寄って、

お店の様子を見ています。

定点観測です。

 

それで何かがすぐにわかるというわけではないのですが

日本一ビジネス書が売れる書店さんを定期的に見ておかなくちゃ、

と思いまして。

 

昨年から意識的にそうしていたのですが、

コロナ禍で時短営業などがあり、

完全に中断してました。

 

で、今年になってから「火曜の朝、出社前に見よう」と決めて、

立ち寄るようにしたのです。

 

といっても、今年になってからのルールなので、

まだ体に染み込んでません。

 

というわけで、昨日は休日でしたが、

午前中に丸の内本店さんに行き、様子を見ました。

習慣化するまでは強制的に時間を作ろう、というわけで。

 

朝起きたら顔を洗う。

寝る前に歯を磨く。

土曜の午前中は溜めていた録画を見る。

出社前にはブログを書く。

 

……これらと同じように、習慣化するためにはその時間帯を決める、

で、習慣化するまでは意識的に体に覚えさせる。

ということが大事だと思うのです。

 

繰り返しになりますが、だから何かがすぐにわかる、

というわけではないんですけどね。

 

写真は本文と一切関係なく、昨夜久しぶりに行った、

国立演芸場です。

 

 

 

 

2021年2月23日 (火)

『バズる書き方』を読んで思い悩んでいること

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少し前に読んだ本のことを書きます。

本の感想は、その本をチラチラ見ながら書くため、

いつもの呑気な投稿に比べると、ちょっと時間がかかるのですよ。

 

というわけで、成毛眞さんの『バズる書き方』。

成毛さんが、特にSNSなどの文章の書き方について書いてます。

フェイスブックやツイッターを利用している私には、

非常に勉強になりました。

 

「パソコンで書いても、投稿する前にスマホで見栄えをチェックする」

「100〜140字くらいを目安に段落変えをする」

「SNSでは最初の1行の重要性が高い」

などなど、成毛さんの文章の実例つきで説明されているので、

非常にわかりやすいし、面白いです。

 

実はこの本で一番気になったのは、

「3日に1回、複数投稿が最強」

という項目。

 

「毎日面白くない投稿をするくらいなら、

3日ごとに真剣に書いたものを投稿するほうがよほどバズる可能性は高い」

ということなんですが、ううむ。

私、フェイスブックを毎日投稿してるんですよねえ。

 

ポイントは、「真剣に」というところですよね。

そこまで時間をかけられるかなあ。

真剣でない投稿を3日ごとに投稿したら、

ますます読まれなくなるような…。

しかし成毛さんの教えを実践したいような気もするし。

 

というわけで、1週間前に読んだんですが、

この件、未だ結論が出てません。

そこまで意識しなくてもいいのかなあ。

 

 

 

 

2021年2月22日 (月)

最近、日記に書くようになった項目

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今朝は、最近始めた習慣について書きます。

書籍の編集とはあまり、というかほとんど関係ない話なんですが。

 

高校の頃から日記を書いてますので、もう40年ほどになります。

(幼稚園の頃から書いてましたが、中3あたりで中断してました)

 

その日記に、その日の「良かったこと」を、意識的に書くようにしました。

「今日の良かったことは〜」みたいな感じで。

 

例えば、「ツイッターのインプレッションが8千超えた」「息子と二人で中華を食べた』

「後輩担当本が重版した」「ハヤカワさんのゲラが戻せた」

などなど。

 

公私関係なく、良かったなあということを書いています。

これを書くために、その日の良かったことを探すようになりました。

この作業が地味に、いい感じです。

 

今ひとつな日、失敗したなあという日もありますが、

それでも「良かったこと」は何かしらあるようで、

それを探して文字にする。で、寝る。

これがいいサイクルになっている気がします。

 

『書く」という習慣化によって、

とにかく、良いことを探すようになりました。

形から入る、ということですかね。

 

というわけでこの習慣、もう少し続けてみます。

 

写真は、昨日食べた池袋駅のスパゲティ。

ナポリの殿堂というお店です。

 

 

 

2021年2月21日 (日)

『常識の1ミリ先を考える。』、書籍編集者だったら読んどいた方がいいと思うんですよね。

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いつもは朝書いているこのブログ、本日は休日出勤なので、

仕事が一段落した職場でサササっと書くことにします。

休憩時間、ということでご理解ください。

 

他社の出版部長さんに薦められて読んだ

『常識の1ミリ先を考える。』

これ、とても勉強になりました。

ベストセラー編集者として知られる、長倉顕太さんの著作です。

 

ベストセラーをどのように発想し、文章にするか、

かなり具体的に書かれていて、ビックリしました。

そして、それだけに学ぶところがとても多いです。

 

「他社のヒット作から1ミリだけずらした企画を考える」

「次のページを読んでもらうための工夫」

「タイトルと帯の関係性」

「会議なんていらない」

などなど、これまで自分では言語化できてなかったことから、

そうなのかあという驚きのノウハウまで。

ぎっちり詰まってます。

 

これは後輩にも読ませなくては。

と思いました。

 

会議不要論のところが、

私の立場的にはちょっと微妙なんですが…。

 

 

2021年2月20日 (土)

今週できたこと来週やるべきことーー定時に帰る理由

週末なので、今週の振り返りと来週やるべきことを書いておきます。

先日、急に左肩が痛くなりまして、

近所の整骨院に通ってます。

こまめに来てください、とのことで、

今週は平日の夜、2回整骨院へ。

 

つまり、定時に会社を出ることになるわけで、

ちょっと仕事がばたついております。

その分、土日に仕事を、と思っておりますが、

今日はできてないなあ…。

明日頑張らなくちゃ。

 

今はひたすら、3月刊の文庫のお仕事です。

金曜は、杉浦さやかさんの色校(というのがあるのです)を

印刷所さんに戻す、という仕事がありまして、

しかし会議が2つありまして、

そちらにも時間がかかるわけでして。

なかなかメリハリある一日でした。

 

というわけで、来週はもう少し、単行本の仕事もしなくては。

 

 

2021年2月19日 (金)

『炎の千本ノック』10刷に!

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フェイスブックにも書いたんですが、こちらにも書いておきます。

中村澄子先生『1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!』

が10刷となりました。

ありがたいことです。

 

2018年11月刊行ですから、1年と3ヶ月で10刷。

英語学習者、TOEIC受験生は多いんだなあと改めて思います。

 

もちろん、中村先生のコンテンツが充実しているから、

受験生が手にとってくれるわけでして。

TOEICではブランドになってますからね。

 

かつて、会社の後輩でTOEICを受験している人がいましたが、

千本ノックシリーズを使っていて、

「他の本より圧倒的によく出ます」

と言っていたのがとても印象に残ってます。

 

というわけで、千本ノックシリーズ、

今年は3冊出す予定です。

いままさに2冊をほぼ同時に編集中。

少しずつですが、進めておりますよ。

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2021年2月18日 (木)

音声コンテンツ大好き、それでもあれは聴きません

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最近、音声コンテンツが増えてるように思います。
その手のアプリをスマホにいくつか入れています。
例えばラジコ、ツイキャス、Voicy、podcast、ラジオトークなどです。
最近そこに、もうひとつ増えました。
スタンドFMのアプリです。
何故かと言うと、長谷部瞳さんがスタンドFMでの配信を始めたからです。
長谷部さんと言えば、ウルトラマンマックスのヒロインであり、
「王様のブランチ」の元人気レポーターですが、
私が初めて聴いたpodcastである「日経1年生!」の出演者でもあります。
12年ぶりに音声配信サービスを始めたとのことで、これは聴かねばなりません。
長谷部さんの柔らかい声を、長谷部さんの写真を見ながら聴けるんですよ。
とても穏やかな気持ちになれます。
この手の音声コンテンツ、好きな時間にあとから聴ける、
というのがとてもありがたいです。
歩きながら、のながら読みができます。
文字に残すこともできますので、
コンテンツによっては本にすることもできます。
「日経1年生!」はまさにそれ。
「好きな時間に聴ける」「文字に残せる」
この2つが、音声コンテンツの(私にとっての)メリットです。
ちなみに、巷で話題のクラブハウスなるもの、いまだやってません。
やっていないものの批判をするわけにはいきませんが、
私の理解では、クラブハウスは、
・あとから聴けない
・文字に残せない
というものらしいですね。
となると、上に書いたメリット2点のまるで逆。
これだと聴くのはつらい。
と思うのであります。
やってみれば、面白いんだろうなあとは思いますが。

2021年2月17日 (水)

集中できない日の傾向と対策

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今週の月曜は、びっくりするくらい集中してませんでした。

他の日が猛烈に集中しているというわけではないのですが、

月曜は、とにかくぼんやりしてました。

 

ツイッターをチェックし、インターネットをあれこれ見て、

メールを何度もチェックして。この繰り返し。

仕事が立て込んでいたので最低限の仕事はこなしましたが、

本当に最低限のみ。

 

なぜ集中できなかったかを考えてみると、

1 出社早々、上司から急な仕事を頼まれた。

2 そのため、月曜朝のルーティンワーク(取次のランキングチェック)ができなかった。

3 その日にやるべき仕事リストをノートに書き出せなかった。

4 ツイッターをやたら見てしまった。

というのが原因だと思います。

 

ということはその逆をやればいいわけで。

 

やるべき仕事リストは、出社してすぐ書き出す。

ツイッターを見る時間は決める。あるいは1日の上限時間を決める。

あるいは1回あたりの上限時間を決める。

 

これらは自分の意志でできることですが

(ツイッターの1回あたりの上限時間を決めよう!)

(1回30分、じゃ長すぎるかしら)

急な仕事は避けられないですからねえ。

どうしたらいいのかな。

 

これは、むしろそうなったら最速で対応して、

本来の仕事に戻るのがいいんでしょうね。

その仕事のことを気にしながら本来の仕事をしても、

集中できないと思うので。

 

ルーティンワークについては、柔軟に対応する。

自分が決めたルールならば、できなくてもいいとする。

会社が決めたルールの場合は、急いでやるしかないですが。

 

という感じで、PDCAを回すしかないだろうなあ、

と思います。

 

とりあえず、今日は出社したらまずは、

「やるべき仕事リスト」をノートに書き出します。

 

この作業で、その日にやるべき仕事が目に見える感じで、

私としてはとてもいいんですよね。

 

あ。前の日に、会社を出る前に書けばいいのか。

そうなのか…。

 

写真は、そんな月曜に食べたお昼ごはんです。

 

 

 

2021年2月16日 (火)

コーヒー無料券を持ってコンビニに行ったらびっくりした話。

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近所のコンビニで学んだ、実践的マーケティングの話です。

 

自宅近くのセブンイレブンが、駅前で「コーヒー無料券」を配ってました。

お店独自の施策らしく、こういうこともできるんだなあ、

と思いつつ、お店に行ってみました。

 

コーヒーと一緒にスイーツを購入させる作戦だな、

と思っていたのですが、どうやら違いました。

お店にとにかく一度来てもらおう、

それができればファンになってもらえるから、

という作戦のようです。

 

入ってみてびっくりしたのですが、品揃えが明らかに、

他のお店と違うのですよ。

 

というか、成城石井などでも見たことないなあ、

という食べ物が、店員さんの手書きポップとともに、

たくさん置いてあります。

こぢんまりとしたドンキホーテのようです。

こういう品揃えが、コンビニでもできるんですね。

びっくりし、感心しました。

 

このお店、自宅から7,8分のところですが、

通勤の動線上にはないので、存在すら知りませんでした。

そして仮に前を通ったとしても、他のセブンイレブンと同じと思い、

中には入らなかったと思います。

 

ところが、コーヒー無料券があるから、今回初めて入店。

その結果、「面白いお店だなあ」と知ったのです。

というわけで、その後も何度か通い、

ここで初めて見た食べ物をちょっとずつ買ってます。

 

お店からすると、コーヒー1杯でファンを作ったわけです。

すごいなあ。

こういうのを真似してみたいですが、

出版社ではちょっと難しいだろうなあ。

 

写真はそのお店で買った、ぬれ大根チップ。

食感が独特で、かなり美味しいです。

 

 

2021年2月15日 (月)

「花束みたいな恋をした」創作の秘密を人気ポッドキャストに教えてもらった話。

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昨日、「花束みたいな恋をした」という映画のことを書きましたが、

もう少し続けます。

 

この作品、作家や漫画などの実名がセリフとしてバンバン出てきます。

それによって主人公たちの存在がよりリアルになっています。

それだけ、セリフづくりが大変だったと思うのですが、

脚本の坂元裕二さんは、インスタグラムを資料収集に使ったそうです。

 

あるひとりの女性のインスタを丁寧にチェックして、

その人がアップしている漫画や小説をチェック、

その人が書いている文章も参考にして、

セリフを書いたらしいです。

 

その女性、芸能人とか言うことではなく、

主人公・絹と同じ年齢の、ごく普通の人のようです。

 

インスタをそういうふうに使うのか!

とかなりびっくりしました。

と同時に、「だからあんなにリアルなセリフなのね」

と大いに納得しました。

 

と同時に、書籍づくりのヒントにもなっていると思いました。

 

初めて本を書く人へのアドバイスとして、

編集者が書き手に、しばしば、

「特定の一人を読み手に想定して書きましょう」

と言います。

 

これに近いですよね。

想定読者としてインスタをチェックして、

その人に向かって本を書く。

これ、原稿執筆に使える技術のように思います。

 

ところで。

坂元裕二さんのこの情報、映画のパンフレットに書いてあるそうです。

私、パンフレットはめったに買わないので知りませんでした。

 

ではどうやって知ったかと言いますと、

毎週聞いているポッドキャスト「ゆとりっ娘(こ)たちのたわごと」で、

知りました。

 

このポッドキャスト番組、とても面白いです。

最近の「花束みたいな恋をした」感想回はひときわ面白いですよ。

2021年2月14日 (日)

「花束みたいな恋をした」が第1週から大ヒットしてるのはすごいことじゃなかろうか。

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日曜の朝。もう一本書きます。

昨日、ようやく「花束みたいな恋をした」を見ました。

 

有村架純さん可愛い、

「こういうコミュニケーションは頻繁にしたい方です」

と私も有村さんに言われたい、

というごくごく当然の感想や、

事前情報通り固有名詞がバンバン出てくるなあ、という印象はさておき。

 

本作は、本当に普通の、ごくごくストレートな恋愛映画なんですよね。

この表現が適切かどうかわかりませんが、描かれるのはありふれた恋愛です。

有村さんや菅田さんが恋愛対象という時点でありふれてませんが、

それはとりあえず置いておきます。

 

難病にかかるわけでもなく、タイムスリップするわけでもなく、

鬼を退治するわけでもないし、えんとつ町に行くわけでもない。

 

びっくりしたのは、5年間の恋愛を描くというごくごくシンプルな映画が、

大ヒットしているという事実です。

 

昨年秋に公開された「鬼滅の刃」が大ヒットして、

公開初週からずっと1位。御存知の通り、歴代の映画興行1位になりました。

今年になってから「銀魂」が1位になったことがありますが、

翌週はまた「鬼滅の刃」が1位になり、やっぱり強いなあと思っていたのですが、

「花束みたいな恋をした」は初登場で1位、翌週も1位、

3周目となる今週末もおそらく1位。

 

いい映画だよ、というクチコミが広がっていってじわじわとランクアップ、

というのならばとてもよくわかるんですが、

いきなりの1位なんですよね。

そこがすごいし、不思議です。

 

考えられるのは、事前の試写会を積極的に行って、

クチコミで盛り上がっていた、ということでしょうかね。

 

もちろん、菅田将暉さん有村架純さん人気はあると思いますが、

それだけではないと思うんですよね、1周目からの大ヒットは。

 

菅田さん有村さんのファンが初日にだーっと行って、

その人たちのクチコミがだーっと広がった。

事前の試写会でクチコミが広がっていた。

そういうところなんでしょうかね。

 

もっと精密に分析できるといいんですが。

 

本の場合もクチコミが大事。

SNSを使ってより広げていくことが大事だと、

改めて思います。

 

今週できたこと来週やるべきことーー習慣化したいこと

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昨夜(2021年2月13日)はかなり大きな揺れを感じましたが、

とりあえず、我が家はいつもどおりの朝を迎えました。

いつもどおりって、貴重なことだと改めて感じてます。

 

さて、週末なので、いつもどおり、今週の振り返りを書きます。

 

今週は3月刊の文庫の作業が、じわじわっと大詰めになってきました。

その一方で、4月発売の文庫の仕事もあれこれと。

タイトルが決まりましたので、来週はデザイナーさんを決めなくちゃ。

 

3月刊の杉浦さんのことをツイッターでつぶやいたら、

インプレッションが1万2千超え。

杉浦さんご自身がリツイートしてくださったことが大きいけれど、

今後もつぶやかなくちゃ、と思ったのでした。

 

火曜の朝に、出社前に丸善丸の内本店さんに行けたのも、

嬉しいことでした。

これ、定点観測にしたいです。

金曜の朝、いつもより10分だけ早く出社したら、

10分以上に仕事がスルスルっと進みました。

これも習慣化したい。

そんなことを思っている日曜の朝です。

 

あ、来週は経理の書類を作らなくちゃ。

これが、地味に一番大きな仕事だわ。

 

写真は本文と一切関係なく、

久しぶりに食べた亀有の吉田パンです。

2021年2月13日 (土)

新刊情報、こまめにつぶやかなくてはと思った話。

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ツイッターにアップしたら評判が良かったので、
昨夜フェイスブックにも投稿したんですが、
さらにこのブログにも書きます。
究極的ネタの使い回しだわ。
今進めている、イラストレーター杉浦さやかさんの文庫の話です。
 
「杉浦さやかさん『世界をたべよう!旅ごはん』の文庫化作業、かなり大詰めです。
杉浦さんの可愛いイラスト、本になるまでには緻密かつ繊細な杉浦さんのチェック作業があるのです。
という裏話を出しちゃっていいのかな。出したけど。」
と、写真と一緒にツイッターに出したら、杉浦さんご本人から、
「『世界をたべよう! 旅ごはん』が3月はじめに文庫本になります。
文庫版スペシャルの、東京旅のお話が収録されます。
細かすぎる赤入れで有名なワタクシです…。」
というリアクションをいただきました。
私よりよほど正確な情報です。
で、杉浦さんが反応してくださったおかげで、
私のツイートを見る人がぐっと増え、
インプレッション(ユーザーがこのツイートを見た回数)が9700を超えました。
本が出ても、その存在を知られなかったら出てないのと同じです。
その点、今回の文庫は発売前に1万人近くの人が存在を知った、
ということになります。それも、おそらく杉浦さんのファンの人たち。
非常にありがたいです。
そして、これは最初に今回の文庫のことをツイートしたから。
情報発信、やはり大事だなあ。
こまめにしなくちゃいけないなあ。
と思ったのでした。

2021年2月12日 (金)

売れてる本にはワケがある。『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』の場合

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今日も記事は、昨日フェイスブックに書いた文章をもとにしてます。

(手抜きとも言う)

 

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』

日経BPから出てます。売れてます。

朝日新聞の広告によると、3万部超えとのこと。
そもそも発売から1カ月以上経っているこの段階で新聞宣伝を打つということが、売れてる証明ですが。
ネット書店Amazonでも、常にランキング上位にいます。
私も近々、文章の書き方本を編集することになるので、参考にしようと思って読みました。
とても面白いです。そして、手間がかかってます。
タイトル通り、100冊の本を読み(どんな本を読んだか巻末にリストあり)、
紹介されてるノウハウをリスト化。
ランキングを取ってランキング40位までを紹介してます。
ランキングの本なのか! という驚きとともに、
この作業はかなり大変だったろうなあ、
と思います。大変そうにみせてないところがまた素晴らしいのですが。
さらに終盤では、そのノウハウを使う前と使った後の文章を掲載して、
効果のあるノウハウであることを実証してます。
アイデアが秀逸で、作業をきちんとやっていて、アフターフォローも怠りない。
これは売れますよねえ。と思ったのでした。
私が担当予定の文章の本、アプローチは全く異なるのですが、
作業とアフターフォローはきちんとしなくちゃ、と思ったのでした。
そして、他社さんの売れてる本、読んでその理由を分析しなくては。
と思います。
新人時代の研修で、当時のノンフィクションの部長さんが、
「他社の売れている本は、読みたくないだろうけど読め」
と言っていたなあ。というのを、今頃ですが思い出してます。

2021年2月11日 (木)

メールの備忘録としての使い方

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知っている人、実践している人には何を今さら、の話だと思うのですが。

メールは、備忘録としても使えますね。

 

今進めている中村澄子先生の新刊。

中村先生には、TOEICの問題集「炎の千本ノック」シリーズをお願いしていて、

毎年刊行していただいてますが、そこから派生した新企画もいま、進めてます。

 

ただ、英語の本は時間がかかるのです。

この企画、やりましょう、といい出してから1年以上かかってます。

 

そして、英語の本は携わる人が多いのです。中村先生だけでなく、

英文を校正する人、日本語部分を校正する人、などなど。

 

これはつまりどういうことかといいますと、

企画のスタート時点に誰に何を言ったか、

詳細までは覚えていない可能性があります。

 

先日、この新企画の関係者に、

ギャランティーをどう説明していたか確認しようと思い、

当時のノートを引っ張り出して探したんですが、

そこそこ時間がかかりました。

しかも、数字はわかったのですが、

肝心な「その人に言ったかどうか」がわからない。

 

で、メールなのです。

その人のお名前でダダダッと検索をかけたら、

1分ほど絵、そのメールが出てきました。

で、メールでたしかに、数字を伝えてました。

 

というわけで、メールが備忘録になるんだなあと、痛感しました。

今週、中村先生と電話でやり取りして仕事の進め方を確認したのですが、

その直後に、こういう内容ですよね、というまとめを

あえてメールでお送りしました。後々の備忘録になると思いまして。

 

あ、その時のポイントして、

冒頭に「◯◯様」と「苗字+様」と書くようにしてます。

そうすれば、「◯◯様」で検索かければいいわけですから。

 

メールって、備忘録にもなるんですね。

ということを改めて思ったのでした。

2021年2月10日 (水)

ご本人ではなくお子さんへのプレゼント

おっと。

ただいま、午後11時15分。平日なのに更新遅めです。

理由はシンプルで、今朝、寝坊したんです。

 

5時半になぜか目が覚め(老化の一環?)

ふたたび寝たのですが6時に目覚ましで起こされ、

もう少しだけ寝たいと思って横になり、

ハッと気づいたら7時になっていたという…。

 

で、今日は午前中、イラストレーターの杉浦さやかさんと打ち合わせ。

午後は会議が2本。

その後、デザイナーさん2人に送らねばならない書類づくりがあり、

気づいたらこの時刻になってました。

 

杉浦さんには、某喫茶店の豆菓子をお土産に持っていきました。

某喫茶店の豆菓子、杉浦さんのお嬢さんが好きなんです。

お嬢さんに気に入ってもらおうという深謀遠慮であります。

 

ご本人へのプレゼントよりも、ご家族へのプレゼントの方が喜んでもらえる。

こともある。

 

杉浦さんに扇子のいいプレゼントなんて、私にはまず無理なので、

お子さんへの豆菓子、なのです。

 

自分用にも買いました。

 

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2021年2月 9日 (火)

石原明さんのこと。

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昨日フェイスブックで知ったのですが、

経営コンサルタントの石原明さんが急逝されました。

ご冥福をお祈りします。

 

石原さんとの直接的なお仕事は、

2009年の『イヤな客には売るな!』だけでして、

それも他社本の文庫化なので、

正直、そこまで深いおつきあいではありません。

 

しかし、毎週発行されているメールマガジンを拝読し、

たまに講演会に参加してました。

ご著書も、全部ではありませんがかなり読んでました。

石原さんのデビュー作『営業マンは断ることを覚えなさい』、

とても面白かったんですよね。

 

毎週月曜にメールマガジンを発行されていて、

たしか先週も発行されていたはず。

それだけに、突然の事態に愕然としました。

最初はたちの悪い冗談かと思ったくらいです。

健康に気をつけていらっしゃるという印象を持っていたんですが。

 

人はいつ死ぬかわからない。

改めて、そう思います。

生かされている奇跡を噛み締めなくては。

ボーッとしていては、申し訳ないです。

 

 

 

2021年2月 8日 (月)

新宿ベルクにまた行こうと思った理由

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土曜に新宿に行く用事がありまして、

かなり久しぶりにベルクに行きました。

新宿駅東口のそばにある、小さいけれど個性的なお店です。

かつて店長は、本も出してます。

 

カレーが美味しかったのでツイッターでつぶやいたら、

14いいね、6リツイートとなり、

インプレッション(このつぶやきを見た回数)が2600超え。

私のつぶやきではかなりいい数値です。

これは単純に嬉しい。

 

仔細に見てみると、ベルクの店長や副店長など、

ベルク関係3人がいいねとリツイートをしてくれたから、

それを見た人たちがさらにいいねを押してくれたようです。

 

ツイートにこれだけ反応があると、シンプルにとても嬉しいですね。

新宿に行く機会があったら、またベルクに行ってつぶやこう、

でもって高いインプレッションになるといいなあ、

と思いました。

 

そして、私も担当本についてのツイートは、

いいねを押してリツイートもしなくては、と思いました。

これまでもやってはいるんですが、さらに徹底しようと思います。

 

ただ、これまでの担当本すべてを、

タイトルでツイッター検索するというわけにはいきませんが。

それに、嬉しくなったからリピートして同じ本をまた買おう、

というわけにはなりませんが。

とりあえず、最新刊だけでもやらなくちゃ。

2021年2月 7日 (日)

なぜ私は「アマゾン」ではなく「ネット書店アマゾン」と書くのか

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今回は、インターネットで気をつけていることについて書きます。

ツイッターやフェイスブック、そしてブログ。

こういうのは、誰が読んでいるかわからない。

私のツイッターを、出版とは全然関係ない、興味もない人が

読んでいる可能性もあるわけです。

そういう人にとっては、ゲラとか白焼きはなんのこと?

となると思うんですよね。

 

同様に、ひょっとすると「アマゾン」と言われても、

南アメリカの地域を連想する人もいるかもしれません。

 

というわけで、ツイッターで「アマゾン」と書く場合は、

ほとんどの場合「ネット書店アマゾン」としてます。

ゲラや白焼きは、他の言葉で説明するようにしています。

 

逆に、業界の人だけに伝わればいいや、という場合は説明抜きで書いてます。

 

インターネットに長い文章を書いていると、

ついつい自分と自分の周りの人たちが使っている言葉で書いてしまうんですが、

それで本当にいいのかな、高3の我が子が読んでもわかるかな、

と意識するようにしてます。

 

で、写真はそんなことに一切関係なく、

セブンイレブンで買ったカレーパン。

 

今週できたこと来週やるべきことーー英語はいつも難しい

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週末なので、いつものように今週の振り返りを書いておきます。

 

今週は、2月発売の文庫の見本本ができましたので、

それを各方面に送りました。

販促活動もあれこれと。

 

その一方で、先々の仕込みになるであろうこともやってました。

例えば、ひすいこたろうさんのオンラインセミナーに参加。

(ここでのテーマで、近々お原稿を書いていただく予定)

そして、中村澄子先生の著者校をチェック。

TOEICの問題集なので、ものすごく当たり前ですが英文がバンバン出てきます。

←そりゃそうだ。

いつもと違う部分の脳みそを使っている感じがします。

(こちらは5月発売の予定)

 

そうそう、その傍ら、数年ぶりに真山仁さんにご挨拶できたのも、

嬉しいことでした。

 

来週は4月発売の文庫のタイトルを決める必要があります。

その準備と打ち合わせをしなくては。

 

今週、単行本の仕事多めだったので、

来週は文庫の仕事メインで動きます。

 

写真は、以前も出したと思いますが、

中村先生のお仕事の際に必須の英和辞書。

2021年2月 6日 (土)

在宅勤務でひたすら続けた仕事の話。

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週末は更新が遅くなりがちです。今日も遅くなってしまったなあ。

昨日は在宅勤務です。

ここのところ週1ペースで、自宅作業。

 

昨日はかなりの時間を使って、原稿作成をしてました。

夏に出す新刊の、たたき台となる原稿です。

文字通りたたき台なので、それを著者さんに見ていただいて、

そこからいろいろと加筆修正していただきます。

 

そんなわけで最初はかなり気楽に、

さささっとできるつもりだったんですが、

実際に書き始めたら意外に時間がかかります。

国語辞典や漢和辞典を引っ張り出して調べることに。

これはまずい。

 

短い話100本くらいで構成する予定なんですが、

1本あたり15分はかかりそう。

 

ということは100本で1500分で、

それはつまり25時間。

いやあ、たたき台作成に25時間はかけすぎでしょう…。

 

ううむ。どうしたものか。

選択肢としては、

 

1 毎日1時間でもいいから作業時間を見つけて、コツコツ作る。

2 100本というのをもっと少なくする。

3 1本あたり15分という作成時間をもっと短くする。

 

ううむ。

今月中にたたき台は全部作りたいんですが、

ええと、あと80本あるから(つまり昨日20本作りました)

今のペースだと80×15=1200

つまり20時間。

明日7日と建国記念の日・天皇誕生日も合わせて、

今月の土日祝日は9日。

各2時間やれれば、1でもいけるのね。

 

ううむ。

とりあえず、明日2時間できるかな。

 

ともあれ、こういう計算ができるのも、

昨日、20問作れたから。

まずは手を動かさないと始まらないんだなあ。

と思ったのでした。

 

写真は本文と一切関係なく、

先日食べた天下一品のラーメンです。

 

 

 

 

2021年2月 5日 (金)

強気で攻めるタイミング

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今日は昨日職場で起きた話です。出版社の裏話、かな。

 

翻訳小説を出版する場合、印税(の一部)を前払いします。

アドバンスというんですが、前払いをするためには、

どのくらいの部数になるか、予想する必要があります。

 

あるエッセイを翻訳・出版したいと思い、このくらいの部数になるのでは?

と編集部で考えていたら、販売部がおよそ1・5倍の数字を出してきました。

(ちょっと経緯を端折って書いてます)

 

『強気だなあ」と思ったんですが、販売部の偉い人から、

「この国のこのジャンルなら強気で行ける」

と説明がありまして、大いに納得しました。

 

物事にはタイミングがあるわけで、

編集部が目をつけているエッセイは、

いま、強気で行くべきジャンル。

だから強気で行きます。

 

問題は、これはいま強気でいけるジャンルなのか、

いまはそれほどでもないが数カ月後に強気で行けるジャンルなのか、

もう攻めないほうがいいジャンルなんじゃないか。

その見極めをしなくてはいけないというところ。

 

その見極めに必要なのは、データと書店さんの声、

そしてそれに裏付けられた編集部員、販売部員の直感、

なんだろうなと思います。

 

直感を裏付けるデータと声ももちろん必要ですが、

自分の直感が正しいか間違ってないか、

常に予想と検証をすべきだと思うのでした。

 

写真は本文と一切関係ありません。そりゃそうか。

2021年2月 4日 (木)

真山仁さん最新巻『それでも、陽は昇る』をひと足早く読みました。

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う。このブログ、数時間前に書いたばかりですが、今朝の投稿です。

社員特権で一足早く拝読しました、真山仁さんの最新作『それでも、陽は昇る』。
弊社から2月9日発売です。
私、真山さんと数年前から面識がありまして、
しかしノンフィクションの担当なので
真山さんに小説をお願いするわけにもいかず、
文芸チームの誰かが企画すればいいのに、
とずっと思っていたのですが、ようやく形になりました。
真山さんといえば「ハゲタカ」シリーズが有名ですが、
東日本大震災をテーマにした作品も書いてます。
小野寺鉄平が主人公の一連のシリーズがまさにそれでして、
本作はその最新作にして完結編です。
阪神淡路大震災で被災し、その後、東日本大震災の被災地で教師として働いた小野寺が、
関西に戻るところから話が始まります。
震災という、重くて現在進行形の問題を扱ってますから、
快刀乱麻を断つような展開にはなりません。
小野寺は常に悩んでますし、周囲の問題にズバッと解答を出すわけでもありません。
彼の日常を淡々と描くのですが、筆力の強さというんでしょうか、
ぐいぐいと物語世界に引き込まれます。
私、平日にもかかわらず1日で読了しました。
面白い、と言うのはいかにも不謹慎ですが、でも、やはり面白い。
という作品であります。
面識ある小説家といえば、もうお一人いらっしゃいます。
青山美智子さん。
小説チームの誰か、お仕事をお願いすればいいのに、
と思っていましたが、先日ようやく後輩がコンタクトを取ったようです。
こちらも数年後、形になるといいなあ。

著者さんと編集者とでイメージの共有をしたいので

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このブログ、朝出社前に書いています。

その分、会社に行かなくていい、行くにしてものんびり行く土日は、

更新が遅めになりがちです。

同じように更新遅めになりがちなのが、毎月第1水曜。つまり今日。

 

毎月第1水曜の朝、永井孝尚さんのオンラインセミナーがありまして、

それを受講してから出社。そして出社してすぐ、社内会議が昼過ぎまであるのです。

 

というわけで、遅くなりがちなんですが、

特に今日は遅くなってます。

 

本来ならば今朝書こうと思っていたんですが、

昨日は、サンプル原稿を会社でつくっていました。

その話をします。

 

7月に、日本語の本を出す予定です。

元日本テレビアナウンサーの上田まりえさんが

TikTokをなさっているのですが、そのテーマが日本語。

思わず間違えて使ってしまう熟語や、読み間違いの多い漢字について、

説明してます。

それを書籍にしましょう、という企画なのです。

 

しかし、TikTokを単に文章にするのはどうかなあと思いまして、

すべてクイズ形式にしてみては、と思ってます。

で、そのサンプルを、実際の動画を見ながら作ってみたのです。

 

「クイズ形式にしましょう」だけでは私の頭の中にあるだけで、

上田さんにも、自社の販売部員にも説明ができません。

サンプル原稿があれば、『こんな感じですね」とわかってもらえるし、

「問題の出し方、こうしましょう」と修正もできる。

 

本造りの場合、編集者と著者の間で、最終的な本の出来上がりのイメージを、

共有しておいたほうがいいと思うんですよね。

小説とか、シリーズものであればそれほど問題ありませんが、

今回のような初めての企画の場合、イメージが共有できてないと、

終盤に来て「あれ?」ということになりかねない。

 

というわけで、サンプル原稿をつくったわけです。

1本当たり、どのくらいの時間が必要かもわかります。

 

というわけで、明日、これを上田さんに見ていただいて、

イメージの共有を図ろうと思います。

少しずつですが、上田まりえさんの初めての本、進んでますよ。

 

写真は上田さんご出演のラジオ番組「なな→きゅう」で紹介していた、

カレーパンです。

2021年2月 2日 (火)

新しい形の本の作り方。オンラインセミナーで言語化する。

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文章は1行目がとても大事らしいです。

 

昨日2月1日は、早めに家に帰りました。

自宅で、ある著者さんのオンラインセミナーに参加するためです。

(お名前、書いてもいいのかなあ…)

 

テーマは、「文章の書き方」。

文章の書き方について本を書いてください、

と昨年お願いしたら、著者さんが主催されているオンラインサロンで、

文章の書き方についてのセミナーを行います、

という展開になったのです。

 

文章の書き方。

著者さんがこれまで無意識にされていたことなので、

このセミナーで言語化する。そしてそれをもとに原稿執筆する、

という流れです。

 

セミナーで喋ったことをそのまま本にするわけではなく、

セミナーで話すことによってご執筆する内容を固めていく、

というイメージのようです。

 

こういう形での本づくりというのは、非常に面白いと思います。

オンラインセミナーが元になる、というのがそもそも面白いです。

さらに、全国から参加する人が感想や質問を書き込み、

それをもとに2回め、3回めと続けていく。

そしてこれが元になって本になる。

 

こういう形での本づくりが、これから増えていくのかもしれません。

 

担当編集者としては、実際に本という形になるのはいつかしら、

というのが気になりますが。

 

それはそれとして、昨日のセミナー、とても面白かったんですよ。

聞き手がたくさんいるということで、著者さんも喋っていてスイッチが入ったんだと思います。

著者さんと編集者の二人のやり取りとは、こういう盛り上がりは難しかったと思います。

次回も楽しみ!

 

あ、そうそう、昨日のオンラインセミナーではいろいろ勉強になったのですが、

その中のひとつが、冒頭のフレーズなのですよ。

 

写真はそういったこととは一切関係なく、

日曜の夜に自宅で見た、オンライン寄席。

こういうのも、以前はなかったんですよねえ。

2021年2月 1日 (月)

本を読む時間、少し増えたみたい。

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本を読む時間を作りたい、という記事を1月26日に書きました。

読まなくてはいけない本が増えているので、なんとかしたい。

ということでして、具体的には

『ぼーっとしている時間を減らす」「娯楽を厳選する」

「常に本を携帯する」「やらないことを意識する」

の4つを徹底する! と書きました。

 

で、先月は結局、13冊読みました。

ここのところ月に10〜11冊読んでましたから、増えてますね。

とりあえず、ホッとしました。

 

ただ、上記の4つの項目のうち、徹底できたのは

「ぼーっとしている時間を減らす」と

「常に本を意識する」

くらいじゃないかと思います。

 

娯楽、厳選しているわけでもないし、

やらないことを厳選した意識もないんですが。

 

とりあえず、今月も本は常に携帯します。

あと、ツイッターを見る時間をさらに減らさなくては。

と思います。

 

写真はそんなことに一切関係なく、

近所の団子。かなり美味。

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