『常識の1ミリ先を考える。』、書籍編集者だったら読んどいた方がいいと思うんですよね。
いつもは朝書いているこのブログ、本日は休日出勤なので、
仕事が一段落した職場でサササっと書くことにします。
休憩時間、ということでご理解ください。
他社の出版部長さんに薦められて読んだ
『常識の1ミリ先を考える。』
これ、とても勉強になりました。
ベストセラー編集者として知られる、長倉顕太さんの著作です。
ベストセラーをどのように発想し、文章にするか、
かなり具体的に書かれていて、ビックリしました。
そして、それだけに学ぶところがとても多いです。
「他社のヒット作から1ミリだけずらした企画を考える」
「次のページを読んでもらうための工夫」
「タイトルと帯の関係性」
「会議なんていらない」
などなど、これまで自分では言語化できてなかったことから、
そうなのかあという驚きのノウハウまで。
ぎっちり詰まってます。
これは後輩にも読ませなくては。
と思いました。
会議不要論のところが、
私の立場的にはちょっと微妙なんですが…。
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