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2021年2月 4日 (木)

真山仁さん最新巻『それでも、陽は昇る』をひと足早く読みました。

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う。このブログ、数時間前に書いたばかりですが、今朝の投稿です。

社員特権で一足早く拝読しました、真山仁さんの最新作『それでも、陽は昇る』。
弊社から2月9日発売です。
私、真山さんと数年前から面識がありまして、
しかしノンフィクションの担当なので
真山さんに小説をお願いするわけにもいかず、
文芸チームの誰かが企画すればいいのに、
とずっと思っていたのですが、ようやく形になりました。
真山さんといえば「ハゲタカ」シリーズが有名ですが、
東日本大震災をテーマにした作品も書いてます。
小野寺鉄平が主人公の一連のシリーズがまさにそれでして、
本作はその最新作にして完結編です。
阪神淡路大震災で被災し、その後、東日本大震災の被災地で教師として働いた小野寺が、
関西に戻るところから話が始まります。
震災という、重くて現在進行形の問題を扱ってますから、
快刀乱麻を断つような展開にはなりません。
小野寺は常に悩んでますし、周囲の問題にズバッと解答を出すわけでもありません。
彼の日常を淡々と描くのですが、筆力の強さというんでしょうか、
ぐいぐいと物語世界に引き込まれます。
私、平日にもかかわらず1日で読了しました。
面白い、と言うのはいかにも不謹慎ですが、でも、やはり面白い。
という作品であります。
面識ある小説家といえば、もうお一人いらっしゃいます。
青山美智子さん。
小説チームの誰か、お仕事をお願いすればいいのに、
と思っていましたが、先日ようやく後輩がコンタクトを取ったようです。
こちらも数年後、形になるといいなあ。

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