« 八重洲ブックセンターさんは凄い。と思った話 | トップページ | 後輩たちの本ができました。 »

2021年4月21日 (水)

『騙し絵の牙』は原作小説と違うレベルの面白さだった

Img_1414

 

「騙し絵の牙」ようやく見ました。

面白い!

出版社が舞台なんですが、見事なエンタメになってました。

(弊社はこんなに波乱万丈じゃないですが)

 

予告編を見て「面白そうだなあ」と思い、

原作を読んでから見に行ったのですが、

設定はところどころ変わってます。

といいますか、私が「お!」と思ったポイントは、

すべて原作にはない設定のように思います。

 

新人作家、モデル、そして創業者の息子。

小説とは異なる面白さになってました。

 

終盤に、小さな町の本屋さんの再生手段として、びっくりする方法が描かれてます。

これ、再現性はないですが、こういう発想の転換は面白いし、

必要かも、と思いました。(繰り返しますが再現性はないです。真似できません)

 

出版社の社長交代劇がテレビのワイドショーで扱われていて、

ここだけはちょっとリアルじゃないですが、

いわゆる出版不況に苦しんでいる業界の苦悩を、

きちんと描いていると感じました。

出版業界の人間が見ると、その人の立場によるとは思いますが、

かなり楽しめると思いますよ。

見ないのはもったいないです。

 

ところで、

主人公が後輩たちに言うセリフに、

「ワクワクしないんだよなあ」

というのがあって、ワクワクするか否かが仕事をする上での基準になっているようです。

それに加えて「会社も雑誌も、利用したらいいんだよ」

 

この2点、かつて私の上司もしばしば言ってました。

ちょっとびっくり。

 

ワクワクするか。

会社を利用しているか。

久しぶりに思い出しました。

久しぶりに、自分に確認しなくちゃ。と思ったのでした。

 

 

 

 

« 八重洲ブックセンターさんは凄い。と思った話 | トップページ | 後輩たちの本ができました。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 八重洲ブックセンターさんは凄い。と思った話 | トップページ | 後輩たちの本ができました。 »

無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30