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2021年6月の25件の記事

2021年6月30日 (水)

『あと十五秒で死ぬ』がとんでもない設定すぎて楽しい。

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先日、フジテレビの「世にも奇妙な物語」で放送していた、

「あと15秒で死ぬ」

これって、東京創元社から出ている『あと十五秒で死ぬ』(榊林銘著)の中の、

「十五秒」のドラマ化なんですよね。

 

『あと十五秒で死ぬ』という本はフェイスブックやツイッターで評判を目にしていたので、

以前から気になってました。ドラマも面白かった。

 

というわけで、本を購入し、読んでみることに。

4本の中短編が収録されている作品集です。

 

死の直前の15秒間で自分を殺した犯人に復習しようとする「十五秒」(ドラマ化されたのがこれ)、

テレビドラマから目を離していた15秒でドラマのヒロインが何故か急死、その理由を推理する

「このあと衝撃の結末が」、

15秒後に交通事故で死ぬという不気味な夢を何度も見る女の子を描く「不眠症」

 

つまりこの作品集、書籍のタイトル通り、「15秒後に死ぬ」という設定が共通しているのです。

とんでもない設定を考えるなあ。

 

しかし、一番とんでもない設定なのは、最後の

「首が取れても死なない僕らの首無殺人事件」でしょうね。

首が取れても15秒間は死なない、別の人と首を交換しても死なない、

(というシンプルな説明だけでわかっていただけるのだろうか)

というありえない設定で起きる殺人事件を描いてます。

 

ありえない、というかとんでもない設定で起きる殺人事件を極めて論理的に解決する。

これって山口雅也さんの『生ける屍の死』を連想させますが、

ラストの大技(というのかなあ)は、島田荘司さんの某有名作品を連想しました。

この大技(といっていいのか)を描きたいがために、ここまで書いてきたんじゃないかしら、

と思いたくなるほど、残酷かつ豪快かつ爆笑モノのシーンです。

この作品だけは、この描写があるからテレビドラマ化は無理だろうなあ。

映画化は可能かも。

 

その一方で幻想的な(でもやっぱり論理的に説明がつく)「不眠症」もあり、

この作家さん、作風の幅が広いなあ。と思ったのでした。

これだけ完成度の高い作品集を出してしまうと、

2冊めのハードルはどうしても高くなりますが、

それだけに、読まなくちゃ。今から楽しみです。

あ。今年の1月に発売された小説を6月にドラマ化、という

フジテレビもすごいんじゃないでしょうか。

 

似たタイトルに「12秒」がありますが、

これはHKT48の名作なんで。

 

 

 

 

2021年6月29日 (火)

東京かわら版に学ぶ索引の重要性

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「東京かわら版」最新号をようやく買いました。

表紙に「日本で唯一の演芸専門誌」と書いてあるとおり、

落語や講談に関する雑誌です。

演芸好きにはとてもありがたい雑誌です。

 

わかりやすく言うと演芸版ぴあなんですが、

ぴあが今となっては分かりづらいかも。

 

この雑誌で毎回とても重宝しているのが、索引。

この噺家さんは何日にどこに出るのかな、というのがすぐにわかります。

これ、作るのは大変だと思うのですが、読者にしてみるととてもありがたい。

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実は最近担当した3冊のうち、2冊に索引を入れました。

TOEICの問題集と日本語の本。

 

読者目線で考えたら、この本にはあったほうが便利だよなあ。

そう思って作ってみました。

 

索引といえば、井上ひさしさんは読んでいる本の索引を自分で作りながら読む、

といったことをエッセイに書いていたような。

(記憶だけで書いてるので曖昧です)

 

索引づくり。そこそこ大変ですが、本によってはあったほうがいい。

この本、索引があったほうが読者に便利かな。

という視点を編集しているときに持たなくちゃ、

と改めて思ったのでした。

 

2021年6月28日 (月)

先週できたこと、今週やるべきこと−−思わずしみじみ

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昨日は「がっちりマンデー」を見逃すくらい、寝坊してしまいました。

朝書こうと思っていたこのブログも、書けずじまい。

もっとも、夜は時間があったんですが、新しく読み始めたミステリーが面白くて、

そっちに時間を使ったのでした。

このミステリーのことは、読了したらブログのネタにするつもりです。

(ブログ更新できなかったのは今月3回めじゃなかろうか)

 

というわけで、昨日書くつもりだった1週間の振り返りを書いておきます。

 

先週は、ここ数週間取り組んでいた文庫2点の最終段階、白焼きをチェックしました。

印刷所さんから、印刷直前のものが出てきて、それを確認するのです。

印刷直前なので、明らかな間違い以外は赤字を入れてはダメ。

(と、私は認識してます)

 

本当に最後の工程で、あとは印刷所さん、製本所さんにお任せするのみです。

ここまでたどり着いたかあ。

としみじみしました。

文庫でこういう気持ちになるのは、かなり久しぶりな気がします。

 

ここ最近は自社本を文庫にするという、割にシンプルな文庫化が多かったので、

オリジナルと他社本の文庫化が重なった今回のようなパターンは久しぶりです。

もっとも、こういう組み合わせにしたのは私自身なんですけどね。

 

見本本ができてくるまでの間に、販売促進のあれこれを準備します。

それがちょうど今週のお仕事。

とりあえず、リリース作らなくちゃ。

 

そして、次の、新規の文庫のお仕事もじわっと始まってます。

ええと、8月に出る文庫ですね。

 

先週、著者さんに活字組はお送りしたので、今週はデザイナーさんとの打ち合わせ。

8月は2点で、どちらも自社からかつて出版した本の文庫化。

割とあっさり文庫にできるはず、と思ってるんですが、

こういう油断が一番良くない、という気もしております。

 

写真は本文に一切関係なく、丸善丸の内本店さんの入口近くで見つけた、

クマのオブジェ。

2021年6月26日 (土)

『柳家小さん芸談』で気分転換。

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ここ数日、仕事でなんだかバタバタしてましたが、

こういうときにどんな本を読むか。どんな本だと気分転換になるか。

 

仕事に関係する本だと仕事のことを思い出すし、

他社さんのベストセラーだと「なぜ自社でこんな本が出せないんだ」とキーッとなるし、

ヒットしてない本だと「自分ならこの人でどういう本を企画するか」と考えるし、

要するに仕事のことに、ついつい関連付けてしまいがち。

 

これだと気分転換にならないので、

おそらく仕事に直結しないミステリーとか、海外小説を読むことが多いです。

 

そんな中、今回読んでいたのは『柳家小さん芸談』。

 

5代目小さんが、評論家の川戸貞吉さんを相手に落語の話をしています。

これはいいですよ。

小さんも川戸さんもすでに亡くなってますから、

新企画の作りようがないし、小さんの話がシンプルに面白い。

他の芸人さんのことに対する小さんの評価が面白い。

 

三木助師匠と仲が良かったというのは有名ですが、

二人で新協会を作ろうか、という話までしていたとは。

芸人さんの話ですから、どこまで本気だったかはわかりませんが。

 

小さんのボソボソとした喋りっぷりをできるだけ忠実に再現しようとしているのも、

興味深いです。

生前の小さんの話し方を知らない人には「?」かもしれませんが。

 

?といえば、対談が終わるたびに、その対談の年に落語界に何が起きたか、

という年譜が載っているんですが、そしてかなりの労作と思いますが、

小さんの対談本にいるのかなあ。

ちょっと謎です。

 

 

2021年6月24日 (木)

Googleフォトで時間とお金を節約した話

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いま編集をしている本で、出雲阿国の写真が必要になりました。

『なでしこたちの日本史』という文庫です。

 

フォトエージェントで探せばすぐに見つかるはずですが、

それなりにお金がかかる。

たしか、以前出張に行ったときに写真を撮ったはず。

というかすかな記憶があったので、スマホ内の写真を検索してみました。

 

そのときに非常に役立ったのが、「Googleフォト」というアプリ。

野口悠紀雄さんの『「超」メモ革命』という本を読み、

いろいろ書いてあったけどとりあえずGoogleフォトをスマホに入れておこう、

と思い、インストールしていたのです。

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このアプリ、検索機能が強烈です。

「京都」で検索したら、京都で撮影した写真がバーっと出てきて、

それらをスクロールすることで、すぐに見つけることができました。

1分かかってないです。

 

普通に「写真」から探していたら、この数倍かかっていたことは間違いない。

Googleフォトのおかげで、お金だけでなく時間も節約できた、

というお話です。

 

こういうアプリって、私が知らないだけで他にもたくさんあるんでしょうね。

そしてGoogleフォトにしても、私が知らない機能がまだあるに違いない。

 

とりあえず、『「超」メモ革命』を再読して、

他に入れておくべきアプリがないか、見てみます。

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2021年6月23日 (水)

時間がないときはミスをしがちだが、それでさらに時間がなくなる。

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昨日は仕事が立て込んでいたので、仕事が一段落してからブログを書こう、

と思っていたんですが、結局一段落したのは23時。

というわけで、昨日の分はどこかで書きます。

(ん? このフレーズ、今月2回めのような)

 

仕事のミスって、想定外の時間を取られてしまうのが、どうにも困ります。

仕事のミスは、そもそも想定してないですからね。

この仕事は30分くらい、あの仕事は1時間くらい、

と思いながら作業をしているのに、横から急に、時間を取られてしまう。

そんなイメージがあります。

 

一昨日、ネット書店アマゾンの予約ページを修正してました。

今回の新刊2冊の分です。

1冊は、予約ページをかなり初期に作ったので、最新版に差し替え。

もう1冊は、同じ著者さんの別の本の情報が何故か登録されていたので、正しいのに差し替え。

 

ここまではいいんですよ。

後者は不思議なミスですが、まあ、仕方ない。

 

そう思い、登録を終え、実際に反映されて「よかったよかった」

と思いながらよく見てみたら、どちらも細かな部分で間違いが。

これが想定外のミスです。

 

うわっと思って再度、やり直しました。

 

登録の最後、「登録」スイッチを押す前に、

念のためにもう1度、情報をチェックしていれば、

おそらく免れたミスです。

忙しい、時間がない、という意識が先行し、

最後のチェックをおろそかにしたために、

かえって時間をとられてしまったということですね。

 

時間がないときにはミスをしがちですが、それでさらに時間がなくなる。

だからこそ、ミスをしないように、時間がなくてもチェックをきちんとしなくては。

アタリマエのことですが、あらためてつよく思ったのでした。

 

で、昨日はそういうミスはなかったんですが(のはずですが)

「なぜ今これを聞いてくる?」という質問メールが著者さんの関係者3人から来て、

著者さん関係者だから答えないわけにはいかないのですが、

「なぜ今これを聞いてくるんだあ」と思ったのでした。

時間がないときにかぎって、関係ないのに急ぎの仕事がやってくる、

というマーフィーの法則のような思いをしたのでした。

 

あ、写真は、書誌情報を修正した1冊。

今は正しい情報になってますよ。

2021年6月21日 (月)

規則正しい毎日を送るシンプルな習慣「二度寝禁止」

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大阪の串カツは「二度漬け禁止」なんだそうですが、

私の朝は、「二度寝禁止」です。

ものすごくシンプルな理由でして、二度寝してしまうと生活リズムがおかしくなるし、

朝やることができなくなる。だから、二度寝禁止。

眠くても我慢。二度寝するんだったら休みの日。

 

どなたかが以前ネットに書いていたんですが、

「つらいのは布団から出る5分だけ」

というフレーズも、愛用してます。

猛烈に眠い! という場合も、布団から出てあれこれと動いているうちに、

眠気がなくなる。忘れてしまう。

つらいのは、布団から出る5分だけ、とつくづくそう思います。

 

ということをグダグダ書いているのは、

久しぶりに「二度寝したい!」と猛烈に思った朝なので。

 

土曜から日曜にかけて、ちょっと睡眠不足でして、

その分、昨夜は早く寝ようと思っていたんですが、

結局いつもより30分早く寝られたくらい。

あ、でも30分は多いのか。

二度寝禁止で布団から出られたので、

その分、今夜は早めに布団に入ります。

 

 

 

2021年6月20日 (日)

繁忙期ダイエットをやってみた

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ブログ、もう一本書きます。

私、定期的に病院に行って、採血やら体重測定やらをしてます。

今週の金曜も、病院に立ち寄ってからの出社でした。

その時の体重が、2ヶ月前より2キロ減ってました。

これだけ減ってるのは、私にしてはかなり珍しい。

 

その理由を考えてみたんですが、

シンプルに、忙しかったから。

 

仕事が忙しいときは、コンビニや成城石井でお菓子を買ってきて、

それを食べるのが楽しみなんですが、この1周間は、その時間すら取れないくらい、

バタバタしてました。

結果的に、3食のみ。間食はほぼなし。

そうなると、減るんですねえ。

からだって、凄い。

 

当たり前かも、ですが、びっくりしました。

仕事が中途半端に忙しいときは間食多めですが、

それもできないくらい忙しいと、ダイエットになるらしい。

 

さらにびっくりしたのは、仕事が一段落し始めたこの週末、

体重がじわっと右肩上がりになっていること。

時間があるから、お菓子を買ってばくばく食べてるんです。

からだって、凄い。

 

あ、そうそう、お医者さんによると、

お菓子は食後に食べる(つまりデザート)なら、

まだいいみたいですよ。

 

写真は、採血その他が終わった日に食べた、コメダ珈琲のカリーパンサンド。

今週できたこと来週やるべきこと−−出版記念イベントの準備も

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週末なので、1週間を振り返ってみます。

 

いま、単行本1冊と文庫2冊の編集を進めておりますが、

単行本はだいぶ終盤になってきました。

編集作業は全て終わり、あとは印刷と製本のみ。

もうすぐ見本本ができます。

 

その間に、この本をベースにした英語学習アプリの準備を進めてます。

(実際の制作は別の会社にお願いしてます)

出版記念イベントも予定してますので、その打ち合わせも。

オンラインで行うので、ネット環境が問題ないか、

といったことを確認しました。

 

文庫2点も、来週には手が離れます。かなりギリギリ。

そのわりに、ギリギリの段階と思えないくらい、

赤字が入っております。ギリギリまで、いいものにしようというわけで。

印刷所さんに頑張ってもらわないとなあ。

 

来週は、単行本と文庫のリリースを作ります。

編集が終わったら、販促活動です。

休んでる暇はない。たぶん。

 

写真は、文庫の1冊、上田まりえさんのカバーです。

 

2021年6月18日 (金)

フリーの編集者さんの仕事が速くてびっくりした話。

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昨日はデザイナーさんのことを書きましたが、

今日はフリーの編集者さんのことを書きます。

 

文庫の編集のお手伝いを、フリーの編集者さんにお願いすることがあります。

1冊いくらの契約で、頼むわけです。

 

今回は文庫の1冊、白駒妃登美先生の日本史の本のお手伝いをお願いしました。

『なでしこ歴史物語』という他社本の文庫化です。

写真はその単行本のカバー写真。(文庫のカバーではありません)

 

文庫化にあたってタイトルを『なでしこたちの日本史」に変え、

カバーデザインもガラッと変えました。

 

この本には日本史を彩る55人の女性が出てきます。

その人たちの簡単な紹介文が、それぞれついているのですが、

文庫化にあたって、その人たちの顔写真も載せたい、

と考えました。

 

顔写真というか、画像とか銅像の写真ですね。

その写真集めを、フリーの編集者さんにお願いしました。

他にもお願いしたことはありますが、メインは写真集め。

 

顔写真が存在しない人(どうにも探し出せない人)とか、

写真を持っている団体と連絡が取れない人とか、

そういう人もいるので最終的には46人くらいの掲載になりそうですが、

それにしても、かなりの数字です。

 

そしてこの写真、あたりまえですが一箇所にまとまってあるわけではありません。

博物館や市役所、個人、あるいはフォトエージェント。

借りる先は様々です。

これらを調べて連絡を入れて、場合によっては企画書を送って。

私もやったことがあるからわかりますが、写真集めって面倒なんですよ、かなり。

それが40回以上続くわけです。

 

で、昨日、写真データの第1弾ということで、30人ほどのデータが、

フリーの編集者さんから届きました。

これだけの量がこの段階で集まったのが、そもそも凄いんですが、

pdfにページ数や人名、トリミングが入っていて、

データを渡された人(つまり私)の、その後の作業がスムーズに進むように、

細やかな配慮がしてありました。感激したなあ。

 

残りの写真がどういう状況なのか、という詳しいメモもあり、

非常にわかりやすい。

これも、とても助かります。

 

さらに、著者さんから「この人の紹介文も載せたい」

というリクエストが急遽届きました。

単行本には紹介文が載ってなかった女性です。

 

そのことを夕方メールで知らせたら、その約1時間後に、

「添付の銅像の写真で良ければすぐに買えますよ」

というメールが届きました。だだだっと検索してくれたんですね。

速くてびっくりしました。

 

つまり、仕事が速くてクオリティも高いんです、フリーの編集者さん。

お名前出していいかどうかわからないのでここには出しませんが、

今回の記事を読んで「仕事を頼みたい」という編集者さんがいらっしゃいましたら、

私までメールください。ご紹介します。

 

昨日の記事でご紹介したデザイナーさん。

今回のフリーの編集者さん。

こういう人たちのおかげで、なんとか3冊、予定通りに出せそうです。

 

あ、そういえば、アルバイトの人に、著者校の長めの赤字をワードに打ち込んでもらったんですが、

(印刷所さんが全部お願いするより、若干ですが作業が速く進むので)

この仕事も速かったなあ。正直、1日では終わらないと思っていたんですが、

頼んだ日の夕方には終わってました。猛烈に助かりました。

 

というわけで、デザイナーさんもフリーの編集者さんも、アルバイトさんも、

仕事が速くて、クオリティも高くて、とてもありがたいです。

結局、私がボトルネックになっております…。

 

 

2021年6月17日 (木)

デザイナーさんのおかげです!

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昨日の記事にも書きましたが、今回、4校まで取る本を3冊同時に担当してます。

というわけで思いがけず忙しくなってしまったわけですが、

このうちの2冊を、同じデザイナーさんにお願いしてます。

単行本と文庫。単行本は、TOEIC問題集『炎の千本ノック』シリーズの最新巻です。

2冊の表紙カバーや帯はもちろん、目次や章扉、書店店頭に置くポップなどのデザイン。

これらを2冊分、ほぼ同時にやっていただいてます。

 

これはもう、明らかに私の段取りが悪いです。別のデザイナーさんにお願いすべきでした。

炎の千本ノックの出版予定が少しずれてしまい、そのため、同じデザイナーさんが2冊、

ということになったのです。

 

ところが、どう考えても大変なこの仕事量を、デザイナーさんはまるでピンポンのように、

速攻で返して下さってます。しかも、速いだけじゃない。

ここが肝心なところですが、クオリティーが素晴らしい。

周りの編集者に見せても、「いいですねえ」「素晴らしい」という反応なんですよね。

速くてうまい。本当に助かってます。

 

お名前は、『炎の千本ノック』のクレジットを見れば

すぐに分かることですからここにも書きますが、

井上篤さん。

 

今回の厳しいスケジュール、井上さんにかなり甘えてしまってます。

速くてうまい井上さんなら、なんとかしてくださるだろう。

本来、こんな甘え前提の仕事をしてはいかんのですが。

今回はご勘弁くださいませ。

そして次回は、スケジュール的にのんびりしたお仕事をお願いしたいと、

強く思っております。

2021年6月16日 (水)

忙しいと思っていてもいつかは終わるわけで。

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一昨日、昨日と、2日連続で8時出社でした。

いつもは9時なので1時間早い。

つまりそれだけ仕事が溜まっていたわけで、そこそこ忙しくなってます。

 

今回、単行本1点と文庫2点を担当してます。

合計3点というのは久しぶりですが、ないわけではないです。

それなのに、そのときに比べても特に忙しいなあ、と思っていて、

(8時出社なんてかなり久しぶりです)

昨日、その理由に思い至りました。

 

3点全て、4校までとっているからです。

著者さんのお原稿を印刷助さんに渡し、本と同じ文字組みで出してもらうのが初校。

そこに赤字を入れて戻し、その赤字を反映して再度出してもらうのが再校。

底に赤字を入れて戻す。

 

通常はここで終わるんですが、著者さんの赤字が多かったりすると、

念のためにさらに出してもらいます。それが3校。

今回はそこに、さらにもう一回、そのやりとりが加わってます。

しかも3冊全部。

そりゃまあ、忙しいと感じるよなあ。

 

と昨日、気づきました。(もっと早く気付けよ)

その分、印刷所さんにも無理をお願いしているわけで、

印刷所さんも大変だと思います。

 

そんな中、単行本の作業は昨日で終わりました。

もちろん、販促などはこれから始まるのですが、

印刷所さんとのやり取りは終了。

もうこれで編集の作業は終わり、あとは任せます、

という段階になりました。

 

まあ、そこでもそこそこ赤字が入ってしまったんですけどね。

なぜ今まで気づかなかったんだあ、という反省と、

最後の最後に気づいてよかったあ、という安堵と、

入り乱れております。

 

文庫2点も、今週末にはほぼ終わるはず。

しんどい仕事も、いつかは終わるわけで。

 

で、今度はその次の文庫の準備です。

というか、すでに昨日、初校が出てきました。

 

忙しいと目の前の仕事に追われてしまって、

次の仕事、さらに次の仕事がどうしても疎かになりがちです。

そうならないように気をつけなくちゃ。

 

著者さんにしてみれば、私がどんな状況かわからないわけで、

他の著者さんの仕事なんて、関係ないですからね。

 

写真は、昨日の朝ごはん。マクドナルドです。

食べ過ぎでした。

2021年6月14日 (月)

『山田全自動の落語でござる』で知った落語のイメージ

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ここのところ残業が増えてまして、

こういう時は気楽に読める本を読みがちです。

帰りの電車の中でまで、真面目に活字を追うのは疲れるので。

 

というわけで、最近読了したのが『山田全自動の落語でござる』。

山田全自動というのは著者の名前です。

ネット書店アマゾンで見かけて「お!」と思い、リアル書店で買いました。

 

古典落語のあらすじを、漫画で紹介するというもので、

29演目出てきます。

それに加えて、落語に関する豆知識がコラムなどで紹介されていて、

サクッと読めますが、落語に関するかなり広い知識が得られるのでは?

と思います。

 

ひとつの落語を数ページの漫画にしているので、知っている演目に関しては、

「ここはカットしてるのね」「このやりとりは思い切って短くしてるなあ」

と思いながら読むのも楽しいです。

 

実はこの本を読んで一番びっくりしたのは、冒頭です。

著者が「落語にどういうイメージをお持ちですか?」

という問いかけがあり、それに男女が「難しそう」「敷居が高い」と答えていて、

さらに著者も「実は、僕も最初はそうでした」と反応してます。

 

え、落語って敷居が高いイメージなの? 難しいと思われてるの?

大学時代に落語研究会に入り、

今も都内の寄席にふらっと入る自分としては、

古典芸能の中でこんなに敷居が低く、難しくないものはない、

と思っていたんですが、世間的にはそうでもないらしい。

ということを知ることができたのが、一番の収穫でした。

 

私、落語に関するポッドキャスト「おあとがよろしいようで」というのをやってますが、

落語って難しい、と思っている人たちもいる、

ということを頭において、今後は喋っていきたいと思います。

2021年6月13日 (日)

今週できたこと来週やるべきこと−−そろそろ大詰め、のはず。

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週末なので今週の振り返りをしておきます。

本日日曜ですが、今週も先週に引き続き、出社でした。

 

先週は著者さんとの電話が長引き、帰宅が23時過ぎ。

今週はそんなことにはなりませんでしたが、

思っていたより2時間ほど遅くなりました。不思議だなあ。

 

今進めているのは単行本1冊と文庫2冊。

3冊どれもが大詰めなんですが、

このうち2冊が、なかなかすごい赤字の量でして、

印刷所さんともう一往復することになるんじゃないかしら。

大詰めとは言い難い…。

 

3冊の中で単行本のほうが発売日が10日ほど早く、

その分、少しだけ先の仕事をしています。

来週は、さすがに単行本の仕事は終わるはず。

そうでないと発売日に間に合いません。

 

文庫は7月発売ですが、

今週はさらにその次、8月発売のあれこれを進めないとなあ。

やることが終わらない感じであります。

 

そんな状況でジタバタしていますが、ありがたいのは、

デザイナーさんと印刷所さんの仕事が、とても速いこと。

とても助かっております。

そして、その仕事の速さに、来週も甘えてしまうんだろうなあ…。

 

あ、ポップもつくらなくちゃ。

 

写真は、日暮里駅のキムラヤスタンド。

今日のお昼ごはん用に、ここでサンドイッチを買ったのでした。

 

 

 

2021年6月12日 (土)

印刷所さん、ありがとう!

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ここ2日ほど、外部の目が大事とか、校正はこうやってます、

ということを書いてますが、今日もその続きです。

 

今、文庫2冊と単行本1冊を編集してまして、

これは単行本のお話。

 

印刷所さんとのやり取りで、「申し送りメモ」をいただくことがあります。

「このページにこういう赤字の指示が入ってましたので、他もやっておきました」

「このページにこれこれこういう指示がありましたが、その結果1行はみ出ます」

みたいな、そういうメモです。

 

先日頂いた申し送りメモ、ほとんどは、

「あ、なるほど」「そりゃそうですね」といった感じだったのですが、

その中に1個、

「ここを28にすると修正が入ってましたが、一つ前も28です。確認してください」

というのがありました。

 

今回の英語の本、初心者向けの英文法の説明が入ってまして、

そこに通しのナンバーを入れてます。

 

上の申し送りメモによれば、29にすべきところを28にしていたのです。

だから数字がダブる。そしてこれは絶対まずい。

 

というわけでチェックしたら、なんと他にも2箇所、そういうミスがありました。

 

このミス、印刷所さんが指摘してくれるまでは、誰も気づいていませんでした。

著者も編集者も、読んでるのになあ。

 

というわけで、印刷所さんの指摘はとてもありがたい。

とおもったのでした。外部の視点の重要性たるや!

 

写真は本文に一切関係なく、近所の喫茶店とそこで飼われている猫。

2021年6月11日 (金)

チェックする視点は多いほうがいい−−会議編

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昨日の記事の最後に、

「チェックする人が複数いたほうがいいよね、

という話は校正だけではない」と書きました。

 

そのことを書きます。

 

本ができるまでには何回かの会議があります。

企画を通す企画会議とか、

タイトルを決めるタイトル会議、

部数を決める部数会議も。

 

私が担当しているノンフィクション系の文庫は、

編集者兼編集長の私ひとり。

必然的に、会議の参加者もかなり少ないのですが、

最近、そこに一人加わりました。

 

で、その人が加わった初めてのタイトル会議。

そこで、ちょっと先の文庫のタイトルを検討しました。

私は「こんな感じだろうなあ」といつものパタンで考えていたのですが、

初参加のメンバーから別のパタンを指摘されました。

(ぼんやりとした書き方ですみません)

 

最初は「一番長くやっている私が、これがいいと思っているんだから別案なんていらないよ」

とちょっとむっとしたのですが、よく考えてみると、

たしかに、その人のパタンのほうがいいし、理屈にもあってる。

 

というわけで、当初考えていたタイトルを変更しました。

結果的に、良いタイトルになったと思います。

 

というわけで、チェックする人は多いほうがいい、と改めて思ったのでした。

もちろん、多ければ多いほどいい、というわけではないですが。

 

チェックする人が多いほうがいい。

これはもともと校正の話がスタートだったのですが、

実はごく最近、まさにそう思った話があるのです。

危うく恥ずかしい本を出すところだった。

明日はそれを書きます。

(ということ、忘れないといいなあ)

 

写真は、本文と一切関係なく、残業しながら食べたチョコ。

2021年6月10日 (木)

複数の視点が大事らしい。

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昨日のブログに、

「ツイッターやブログの誤字が増えた」

といったことを書きましたが、理由ははっきりしてまして。

 

私一人しかチェックしてないからです。

複数の人間がチェック(校正)すれば、誤字はぐっと減るはず。

もっとも、個人ブログや個人ツイッターを複数の人間がチェックするなんてことは、

あまり現実的ではないですが。

 

いわゆる商業出版の場合は、複数の人間がチェックしています。

著者ご本人、編集者、外部校正者。

あと、編集長も。

 

さらに、多くの場合はこれを2度繰り返します。

お原稿を印刷所に渡して活字に組んで(これを初校という)

著者、編集者、外部校正者、編集長がチェック。

で、その初校を印刷所に戻して、修正した活字組を出してもらう。

(これを再校という)

その再校を改めてチェック。

というパターンが多いのです。

 

ものによってはチェックが1回だけのこともありますし、

逆に、さらに活字組を出してもらうこともありますが。

 

これは、チェックする人が複数、というのがポイントだと思います。

印刷所さんとのやり取りを何回繰り返したとしても、

一人の人間しかチェックしないとしたら、

毎回同じところを見落としてしまいそうですから。

 

ただ、これだけのチェックを繰り返しても、

誤字脱字が起きることはあります。残念ながら。

複数の人間がチェックしても見落としてしまいがち、

そういう言葉があるんですよね。

誤字脱字の実例を集めてみようかな。

 

ところで、チェックする人が複数いたほうがいいよね、

という話は校正だけではないわけで、

そのへんの話は明日書きます。

(忘れなければね)

 

写真は本文に一切関係なく、最近食べたお菓子です。

 

2021年6月 9日 (水)

メル全3とは何か?ーー誤字は怖い。

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昨日は在宅勤務でした。

先週に引き続き、今週の在宅勤務もいい感じでした。

 

それはさておき。

 

最近、自分のブログやツイッターに誤字が多い、と感じます。

お仕事相手へのメールを送る際には送信前に見返して、

できるだけ誤字がないようにしています。

ブログやツイッターも、投稿前に見直すようにしているんですが、

それでも一定の割合でやってしまう。

 

昨日は、「メル全3」という意味不明のフレーズがツイッターの中に。

「丸善さん」と書こうとして、「ま」を「め」と打ち間違ったための誤変換です。

 

これは、仕事相手のお名前を間違えるということであり、

一言で言ってとんでもないです。

 

神は細部に宿るといいますが、

メール、ツイッター、ブログ、

こういったものから誤字をなくすことが、

担当本の誤植をなくすことにつながるのではないか、と。

 

ありがたいことに、こういった誤字を指摘してくださる知人のおかげで、

わりと早めに修正できているのですが(メル全3もご指摘いただきました)

毎回、その人を煩わせるのは申し訳ないです。

 

というわけで、送信前には今一度見返します。

という決意表明でした。

今日のも、見直したら「誤変換」が「ご返還」になってて、

びっくりしました。

 

写真は本文と一切関係なく、最近購入したドリップコーヒー。

会社で飲んでます。

2021年6月 8日 (火)

今更ですが、アマゾンのレビューってひどい。と思った話

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私、ネット書店アマゾンはあまり使いません。

仕事柄、ランキングはほぼ毎日見てますし、

担当本の状況もチェックしてますが、

実際に書籍を購入するのは、リアル書店が多いです。

その次がヨドバシドットコムで、そこにもないときに使うのがアマゾン。

 

以前はアマゾンをよく使っていたのですが、

街の書店さんをもっと使うべき、とあるとき思いまして、

それ以降、アマゾンはあまり使わなくなりました。

 

というわけで、アマゾンをよく使う人には「何を今更」の話だと思うのですが、

アマゾンのレビューって、ひどいですね。

 

映画サイトの星の数と一緒で、最終的に購入する際の基準として、

星の数を見ている人もいるんじゃないかなあ。

だとしたら問題ありすぎだ、と今更ながら思う出来事がありまして。

 

昨日の朝、いつものようにアマゾンのランキングをチェックしていたら、

森村誠一先生の『老いる意味』がランクインしてました。

 

森村先生は、私が文芸チームだったときに何度かお会いし、

お世話になった先生です。

新聞宣伝で見かけたこの本、気になっていたので詳細を知ろうと

アマゾンのページに行ってみたのですが、

レビューの中に星ひとつが。

 

「へえ、どんな感想なんだろう」と思って見てみたら、

こういう内容でした。(一部変えてます)

 

新書版を買うつもりだったのですが、kindol判を買ってしまった。
自分のミスですが、キャンセルの方法が見つからず、
申し訳ないが★1個にさせてもらいます。
最初は何を書いているんだ? と意味がわからなかったんですが、
要するにこの人、自分が間違って買ったことを、
星ひとつの理由にしているわけです。(ですよね?)
そんなこと、あります?
上記の通り、星の数で買うかどうか決める人もいると思うのですよ。
アマゾンのレビュー、それなりに大事な存在のはずです。
それなのに、こんな無茶苦茶なレビューが載るなんて。
というか、乗せることができるなんて。怒りを覚えます。
本当に、今更ながらの怒りですみません。
ただ、どうやら、これはまだいいみたいですね。
コメントを読んで「なんだこれ」と思えるから。
別の著者さんのレビュー欄を見て気づいたのですが、
コメントを書かずに、星の数だけ残せることができるんですね。
この機能、昔からありましたっけ?
そして、必要ですかね。
その気になったら、悪意のある人たちが星の数を簡単に操作できるじゃないですか。
コメントを書かなくていいんですから。
というわけで、ますますアマゾンは使わないなあ、
と思った出来事でした。

 

2021年6月 7日 (月)

先週できたこと今週やるべきことーー文庫と単行本が入り乱れ

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昨日6日は休日出勤でした。

仕事が一段落したところでブログを更新しようと思っていたら、

予想以上に仕事が長引きまして、一段落しないままひたすら机に向かってました。

 

というわけで、先週の振り返りと今週のやるべきことを今日、書いておきます。

今日各予定だったネタは、改めてどこかで。

 

先週は単行本の仕事と文庫の仕事が、混在してました。

単行本はTOEIC本の仕上げの段階でして、

細かな部分の原稿整理など。ゴールがだいぶ見えてきましたよ。

 

文庫はカバーまわりの文章を作ったり、1冊分を印刷所に戻したり。

1冊はTikTokのコンテンツを文庫にするんですが、TikTokのロゴをあっさり借りることができて、

ちょっとびっくりしました。TOEICはけっこう大変なので。

 

今週は、単行本は大詰めで、索引の原稿を作ったりします。

文庫の方は、本文に入れる写真を集めたりします。

じわっと忙しくなるんだろうなあ。

 

昨日の休日出勤は、デザイナーさんから届いたカバーラフを著者さんに送ったり、

電話で著者さんと打ち合わせをしたり。

思っていたより時間がかかりましたが、その分、今日の仕事がスムーズになるはず。

 

そんなわけで、晩御飯は崎陽軒のシウマイ弁当でした。

 

2021年6月 5日 (土)

「地獄の花園」のプロモーションを書籍の宣伝に応用したいんですけど。

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映画「地獄の花園』がヒットしてます。

公開2週目時点で週末第2位。

1位は有村架純さんが出てる「るろうに剣心」だから別格として、

かなりの数字だと思います。

 

ヒットの要因はいろんなことがあると思うのですが

(シンプルに、脚本が面白い)

プロモーションとして、映画の最初の8分をYouTubeで見られるようにしてるんですね。

これです。

 

これ、非常にいい手だなあと思いました。

この作品、独特の世界観でして、好きな人は大喜びなんですが、

まったく受け付けない人もいるであろう設定なのです。

(極端なまでに、バカバカしいのです)

 

見に行く前に冒頭の8分を見ると、

「こういう世界観なのね」というのがわかる。

とてもいいと思いました。

 

YouTubeを見てみると、冒頭数分を公式に見せる、

というのは映画の宣伝方法のひとつとしてあるんですね。

他の映画でもやっているのを見かけました。

 

書籍の場合、これに相当するのが「チラ読み」「試し読み」というサイトです。

弊社でも、たまにやってます。

 

しかし、こちらの映画の冒頭公開は81万回再生で、

コメント数も300以上。

圧倒的に盛り上がってる。

 

この盛り上がりを、試し読みで出すにはどうしたらいいのか?

いっそ、試し読みではなく著者さんの動画にするとか?

コメントが書き込めるというのは、真似できるかも。

2021年6月 4日 (金)

読者からの電話が大事と思った昨日の体験。

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読者からの電話に、「あ!」となることがあります。

先日6月1日から書店に並んでいる新刊

『1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック パート5徹底攻略』

読者からの電話が、昨日ありました。

 

この本に出てくる英文151本、ネイティブが録音しておりまして、

スマホ・パソコンで無料で聴けるようにしています。

 

ところが、昨日の電話は「聴けない」というもの。

帯にも「聴けます」と入れてますから、聴けないとしたら大問題です。

 

事情を詳しく聴いて、「あ! そういうことか」と納得しました。

これまでも「炎の千本ノック」シリーズは音声が聞けるようにしていますが、

これまでは外部のA社、B社の2社にお願いしてました。

それぞれの会社のアプリから聴けるようになっているのです。

 

しかし、今回から、聴けるのはA社のみとしました。

これに対してその人は、B社から聴こうとしていたのです。

 

聴けないのはむしろ当然なんですが、

その人のような人はもっといるのかもしれません。

「今回からはA社でしか聴けませんよ」と説明を入れるべきだったのでは、

あるいは「前回とは全然違いますよ」ということを強調すべきだったのでは、

と思ったのでした。

 

もちろん、言い回しによってはくどくなってしまうし、

今回はじめて買った人には「?」となるかもしれませんので、

言い方には気をつけないといけませんが。

 

今回のような読者の存在に、想像がいってなかった。

これは間違いありません。

その事に気づかせてくれたという点において、

やはり読者からの電話は大事、と思います。

中には「完全に誤読ですよ」という人もいますけどね。

 

 

 

2021年6月 3日 (木)

在宅勤務がうまくいった3つの理由

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昨日は在宅勤務でした。

写真は、自宅勤務の際によく飲むインスタントコーヒー。

 

このところ、3週連続で水曜を在宅勤務にしてます。

その中で、昨日が一番いい感じで仕事ができました。

会社から3つ、仕事を持ってきてたんですが、すべて定時に終了。

自分でも意外でした。

仕事の量から考えて、やり残しが出るか、残業になるか、と思っていたのに。

先週は「今一つだった」と日記に書くくらい集中できてなかったのに。

 

来週以降の在宅勤務に備えて、うまくいった理由を自分なりに分析してみました。

私が思うに、理由は3つ。

 

1いつもと同じ時間に起きた。

 

定時だから寝坊していいわけではないのですが、

そしてものすごく寝坊するわけではないのですが、

通勤時間がない分、ついつい、いつもより30分ほど寝坊しがちです。

もちろん定時には仕事を始めてますけれど。

それが昨日は、いつもと同じ時間だった。

永井孝尚先生のオンラインセミナーがあったので起きざるを得なかったのですが、

いつもと同じ生活リズム、というのがよかったようです。

 

2お昼ごはんが軽かった

 

昨日のお昼ごはんは、スーパーで買ったサンドイッチとコッペパン。

これはいつもより少なめでした。

その分、午後眠くなることが一切なかった。

これが結構大きいように思います。

 

3仕事の順番がよかった

 

昨日自宅でやろうと思っていた仕事は3つ。

大量だけど単調な仕事ひとつと、文章を書かなくてはいけない仕事2つ。

終わる時間がはっきりしてる仕事ひとつと、いつ終わるかわからない仕事2つ、

という言い方もできます。

で、前者の仕事を先にはじめました。

単調だけど、終わる時間が明確。集中すれば早く終わることも可能。

これを先にすることで集中力が高まった気がします。

で、その状態で書く仕事にシフトできました。

これ、逆だったら、つまり原稿を書く仕事が先立ったら、

終わる時間がはっきりしないためにやたら時間がかかり、

結果的にもう一つの仕事が終わらなかったかも。

順番は意外に大事。

 

という3つの理由なんですが、これって、会社でも同じなのかも。

ところで、仕事は順調に終わりましたが、体重は増えてました。

お昼ごはん軽めだったのに、どこで間違えたんだ?

 

2021年6月 2日 (水)

今月継続して守りたい2つのこと。

 

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今日は在宅勤務でした。

いつもより朝の時間に余裕があるはずなんですが、

今朝は永井孝尚さんのオンラインセミナーを受講していまして、

ブログを書く時間がなく、そのままお仕事タイムに入ったのでした。

 

そんなわけで6月も2日目になりましたが、

今月、意識的に継続してみようと思っていることが2つ、あります。

 

「電車内でスマホを見ない」と

「あすけんを毎日記録する」です。

 

まずスマホの件。

このところ、読みたい本が公私にわたって溜まってます。

かなりよろしくありません。

どこかで読書の時間を増やす必要がある。

というわけで自分の行動を振り返ってみて、気づいたのは、

電車の移動中にスマホを見ていることが意外に多い、

ということです。

 

電車内では主にツイッターを見てます。

多くの場合、その後読書を始めるのですが、

スマホを全く見なければ、

あと数ページは多く読めるはず。

というわけで、「電車内でスマホを見ない」。

 

もうひとつの「あすけん」は食事や体重を記録する、

ダイエットを目的としたアプリです。

しかし、ついつい食事の記録をしないままで1日が終わってしまう。

 

本が読めてないのと同様に気になってることがありまして、

今年になってどうにも体重が減らないのです。

しっくりしない日々を過ごしてます。

 

食事記録で体重が減るかどうかわかりませんが、

少なくともしないよりはいいはず。

というわけで、今月は毎日きちんとつけよう、と思っています。

 

この2つをやってみて、

月末にどのくらい読書量が増えたか、

そして体重がどのくらい減ったか、

報告したいと思います。

 

まあ、言ってみれば自分を使った人体実験です。

いい感じに増えて、減ってるといいのですが。

逆だと嫌だなあ。

 

 

 

2021年6月 1日 (火)

ツイキャスで感じた双方向の面白さについて

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昨日は私がやっているポッドキャスト「おあとがよろしいようで」のことを書きましたが、

今日はその続きです。

「おあとがよろしいようで」では31日にツイキャスをやってます。

昨夜もやりました。私は10分遅刻しましたが。

 

ツイキャスというのは、スマホやタブレットでライブ配信ができるというもので、

アプリをダウンロードすればすぐに配信ができます。

で、それをアーカイブとして残すこともできる。

かなり簡単な、それでいて便利なサービス。

ツイキャスのアプリをダウンロードして開くと、

まさにこの瞬間、誰かがリアルに喋ってます。

ジャンルも、かなり多岐にわたってます。

…とわかったようなことを書いていますが、

「おあとがよろしいようで」を一緒にやっている椿さんに教えてもらうまでは、

ほとんどわかってませんでした。

 

リアルな寄席では31日のある日に「余一会」と称して

特別な会を行うことが多いのです。

それを真似て、いわば洒落で、私たちもツイキャスで余一会をやってるのです。

 

ツイキャスでは、聴いている人たちがチャットで(書き文字で)参加することができます。

昨夜はこちらの質問に聞き手が書き込みで答えてくださって、

とても面白いと感じました。

 

ツイキャスだと一人でもできるので、

そのうちに自分一人でもやってみよう、最近読んだ本の感想でも喋ろう、と思ってます。

 

と思いつつ、1年くらい経ってるんですけどね。

それに、最近はスタンドFMやラジオトークといった音声アプリ(といっていいのかな)

もあり、ツイキャス以外の選択肢が増えてるので、

どれでやるのが一番いいのか、という問題もあるのですが。

 

それはさておき。

少し前に、後輩の担当本の著者さんが、You Tubeでライブをしてました。

そこでは、参加者が質問を書き込んでいて、それをその場で答えてました。

私は自宅のパソコンで見てたんですが、

その時も、双方向のやり取りは面白い、と感じました。

 

オンラインのイベント、それも生の場合は、

聞き手がチャット(書き文字)で参加できるわけで、

これはリアルな講演会よりもよほどいいなあ、と感じます。

喋っている方は音声(+映像)、参加者は文字での参加、ですけどね。

文字での参加のほうが、むしろ参加しやすいように思います。

 

7月に、今度は私が担当させていただいている作家さんのイベントがあります。

Zoomを使ってのイベントです。書店さん主催。

ここでも、生ならではの双方向のやり取りがあると良いな、

と思ったのでした。

 

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