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2021年7月の30件の記事

2021年7月31日 (土)

『なぜ僕らは働くのか』は読後感がとてもいいですね。

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他社の編集部帳さんがおすすめされていた『なぜ僕らは働くのか』

ようやく読了できました。

 

ちょっとサイズが大きく、そして厚いので、

かばんに入れて通勤時に読む、というのがちょっと難しい。

必然的に土日に読むようにしていたんですが、

土日は土日でいろいろやることがありまして、

ようやく今日、一気に読了しました。

 

たしかにこの本、面白いです。

そして本造りの参考になります。

 

各章の導入部が漫画なので読みやすい、

本文も図版やイラスト多めで手に取りやすい、

具体的な声がたくさん入っている、

そして読み終わったときに、すごく前向きになれる。

これが大事な気がします。

 

読み終わって、前向きな気持になれる本。

そういう編集をしなくちゃなあ…。

 

そしてもう一点。

尊敬する人が勧めている本は、自分も読む。

地味だけど継続しなくては。と思います。

 

あ、そうそう、本文に、「仕事がうまくいく人の行動の5つの特徴」が載ってました。

それを最後にご紹介しますね。

 

1好奇心

2持続性

3柔軟性

4楽観性

5冒険心

 

2021年7月30日 (金)

アウトプットの場があるとインプットも増えると日暮里の落語会で思う。

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本日はワクチン接種2回めでした。

午前11時から近所の会場にて、だから自宅を10時過ぎに出ればいい。

ということで、思わず寝坊してしまいました。

気づいたら午前9時。

からだって、正直だわあ。

 

で、夕方、日暮里に行きまして、

にっぽり館で林家たけ平師匠と三遊亭萬橘師匠の落語会を聴きました。

 

落語に関するポッドキャスト「おあとがよろしいようで」

というのを、椿らい堂さんとやってまして、

そういうアウトプットの場があると、

インプットの量も増えるんですね。

 

落語、もともと好きでしたが、昨年から、生で聞く落語の量が、

ぐっと増えてます。

で、聴き出すとさらに聴きたくなる。

深堀りしていくと面積も広がっていく、

という感じです。

というわけで、日暮里まで行くことになったのでした。

落語から、最近は浪曲にも興味が向いてますからねえ。

 

アウトプットの場って大事。

そういう点では、このブログも大事です。

というわけで、今日も遅い時間ではありますが、

更新しました。

 

 

2021年7月29日 (木)

『残像に口紅を』がネット書店アマゾンの上位に入った理由

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昨日の朝、いつものようにネット書店アマゾンのランキングをチェックしていて、

ちょっと驚きました。

『残像に口紅を』が総合19位になっていたのです。

(今朝チェックしたら更に上がって7位に)

 

この小説、筒井康隆さんの傑作にして名作にして問題作です。

しかし、文庫になったのは1995年。30年近く前です。

 

これはどこかで紹介されたんだなあ、カズレーザーさんあたりかなあ、

と思いつつ、ツイッター検索してみました。

「今」を調べるにはツイッター検索が向いているので。

 

で、その結果わかったことは、「TikTokが理由らしい」ということ。

 

TikTokで紹介されたことが、ベストセラーのきっかけになる、

というのは聴いたことがあります。

 

書評系TikTokとでも言うのでしょうか。

本を紹介するTikTokがあって、そこで紹介された本がバズって結果的に重版へ。

業界紙「新文化」でも話題になったことがあります。

 

ただ、TikTokのメインが若い人だからでしょうか。

ベストセラーになるのは若い人向けの文庫とか小説が多い、

と認識してました。

 

『残像に口紅を』は、それらとは明らかに異なります。

こういう小説も、TikTok経由で売れるのかあ。

その点で、衝撃でした。

 

もっとも、この小説にはある壮大な仕掛けがありまして、

それが若い人には非常に新鮮に映るのかも。

 

お、ということは泡坂妻夫さんの「しあわせの書』も、

かなり斬新な仕掛けがありますから、TikTok向けかも。

あるいはすでに、そうなっているのかな。

 

ええと、何が言いたいかと言うと、

以前はメールマガジン、ブログ、最近ではYou Tubeが書評メディアとして有力であり、

そしてこれらは今も力を持ってますが、ここに最近はTikTokが入ってきたんですね、

ということをリアルに感じました。

というお話でした。

 

こういった書評系TikTokの人たちに、献本したほうがいいのかな。

 

2021年7月28日 (水)

浅草木馬亭の夜

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昨夜は会社帰りに浅草へ。

浪曲の定席・木馬亭に玉川奈々福さんが出演すると聞いたもので。

「浪曲夜席」というイベントで、他の出演者は富士実子、東家孝太郎。

 

あれはいつだったか、1年くらい前だと思うのですが、

玉川奈々福さんの弟弟子にあたる玉川太福さんの浪曲を聴きまして

「これは面白い!」ということに気づき、

そこから少しずつ聴いています。

 

浪曲は、浪曲師だけでなく、隣で三味線を演奏する曲師と二人。

ここが、落語や講談と大きく異なる点であり、

聴き所のように思います。

私なんてまだほんの駆け出しなんで、よくわかっておりませんが。

 

玉川奈々福さんと太福さん。

面白いし、浪曲への熱量を感じるんですよね。

こういう人たちがいると、その業界は活気づく。

 

落語だと、もう解散しましたが「成金」メンバーがそういう存在だと思います。

柳亭小痴楽、瀧川鯉八、笑福亭羽光……。

面白くて、落語への熱量を感じる。

 

そういう存在に自分もならなくては、

と思うのですが、もう若くないからなあ。

後輩たちから成金メンバーのような存在が出てくるように、

しなくては。

 

ん? 編集者における成金メンバーって、

具体的にはどんな存在なんだろう?

仕事を面白がっていて、仕事への熱量が半端ない。

そういう編集者かしらん……。

 

 

 

 

2021年7月27日 (火)

苦手な仕事こそ、その前の日にちょっとだけ手をつけておきたい。

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書評家の北上次郎氏だったと思うのですが、

難しい本を読むときは、前の日、眠る前に少しだけ読んでおく、

といったことをエッセイに書いていたように思います。

記憶だけで書いてるので、細かな言い回しは自信がありません。

そもそも北上さんではなかったかも。

(さすがにそれはないと思うのですが)

 

私にとっての難しい仕事として、経理の書類作成というのがあります。

昨日は、それを2枚作る必要がありました。

私にとってはかなり大変。

 

というわけでその前日(つまり一昨日)に、

経理の書類の一部だけ、作成しました。

締切ではないから気楽に、少しだけ。

 

その結果、昨日はスムーズに作成することができました。

苦手な仕事は、どうやら、始めるまでが一苦労のようです。

ゼロから一にするまでが大変、と申しましょうか。

始めてからもすぐには終わりませんが。

 

前日に少しでもやっておくと、次の日はその続きを続ければいいので、

ゼロから始めるよりは、気持ちとしてずいぶん楽です。

 

というわけで、経理の書類のような苦手仕事は、

その前の日に少しでいいから手を付ける。

これを遵守したいと思います。

手帳に書いておこうっと。

 

写真は本文と一切関係なく、

昼に食べた「いわもとQ」(というお店が神保町交差点にあるのです)

のおそばです。美味しかった!

 

 

 

2021年7月26日 (月)

やり残したこと多めの4連休でしたが。

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4連休が終わり、今日からいつもの日々に戻るんですが、

この4連休、やり残したことがかなりあります。

 

あれもやりたい、これもしなくちゃ。

と思っていたんですが、

溜まっている新聞はあまり減ってないし、

読まねばならない電子書籍が読めてないし、

机の周りも整理できてない。

ついでに書くと、アプリでやっている食事記録もこのところできてなくて、

それに比例するかのように体重が増えてます。

 

まあ、その一方でうまくできたこともありますが。

 

ともあれ、今日は月曜。

週の始まりということで、新しい気持ちになって頑張ります。

 

新しい気持ちになれる、というのはありがたくて、

毎月1日には新しい気持ちになっているし、

4月1日や創立記念日、入社した日には、

それぞれ、新しい年が始まるということで、

新鮮な気持ちになってます。

節目の日が多いというのは、いいことなのかも。

 

というわけで、今日からまた新しい気持ちであれこれ頑張ります。

とりあえず、食事の記録はきちんとつけなくちゃ。

 

写真は本文とは一切関係なく、

昨日食べた神保町「おりべ」のとんかつ。

 

2021年7月25日 (日)

森村誠一先生『老いる意味』を読んで週末の朝が変わりました、という話。

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森村誠一先生の『老いる意味』。

かなり売れているようです。

ネット書店アマゾンでもずっと上位です。

 

遅ればせながら先日、ようやく読みました。

冒頭に出てくるのが、老人性うつ病になったというご自身の体験。

赤裸々に描いていらっしゃいます。

編集者からの要請を一度は断ったらしいですが、

本当は書きたくなかったことをきちっと書いていることが、すごいです。

あの森村先生が!? という驚きもあり、思わず手にとってしまいます。

 

しかも、最後は爽やかな読了感なんですよ。

暗い気持ちで終わるわけではないのです。

これが素晴らしいなあ、と思います。

 

良き老後のためにいくつかの提言があるのですが、

その中で「へえ!」と思ったのは、起きたらすぐに着替える、

というところ。

 

私、会社が休みの日は起きてからしばらくパジャマのままなんですが、

そうではなく、外に出られる格好に着替えたほうがいいみたい。

というわけで、この土日はそうしました。

週末こそ、意識しなくちゃ。

 

 

今週できたこと来週やるべきことーーいつも以上に集中しなくちゃ

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週末なので今週の振り返りと明日からのお仕事について、書きます。

といっても、今週は月から水までで、木金と休みだったわけですが。

 

今週も、新橋での勉強会に参加したり、

9月発売の新刊の文庫の活字組(ゲラ)が印刷所から出たり、

とあれこれ動きがありました。

経理の書類作成という、私の中での一大イベントもありました。

(あ、これはまだ終わってないや)

 

来週は9月発売のあれこれをしなくちゃいけませんが、

その一方で、病院にも行かねばなりません。

ワクチン接種とか、歯科とか皮膚科とか。

その分、デスクワークの時間はシンプルに減りますので、

より一層、集中しなくては。

 

写真は、本日のおやつです。

 

 

五輪開会式でマイナビ新書さんのツイートに感動した話。

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オリンピックやコロナの話題は極力書かないようにしているんですが、

開会式で印象的だったことがあったので、書いておきます。

 

といっても、ピクトグラムやドローンのことではありません。

開会式はツイッターを見ながら見ていたのですが、そのツイッターでの話です。

 

開会式を見ていた人はご記憶と思いますが、

「イマジン」が流れるシーンがありました。

 

その瞬間、マイナビ新書公式アカウントが、

#イマジン #ジョン・レノン RT 教養として学んでおきたいビートルズ | マイナビブックス」

とつぶやいたのです。

 

これ、すごくないですか?

イマジンが流れるって、知らなかったはず(ですよね?)。

 

しかし、流れた瞬間に自社本のことを思い出して、

そのことをつぶやく。

 

かなり昔、2009年の紅白歌合戦でレミオロメンの「粉雪」の

サビに合わせて、加ト吉(正確にはテーブルマーク)の公式アカウトが

「かと〜きち〜」とツイートした。

というエピソードがあるんですが(というのを後に本で読みました)

それを彷彿とさせるエピソードだなあと思います。

 

私も編集部アカウントをひとつ持っていますので、

こういうフットワークの軽さを真似したい、と思いました。

 

 

2021年7月23日 (金)

「高座より愛をこめて」を見たら思わずクラファンに参加したくなりました。

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先日、渋谷で「高座から愛をこめて」を見てきました。

若手落語家と浪曲師によるユニット「ソーゾーシー」の映画です。

ソーゾーシ−のメンバーは、

春風亭昇々、瀧川鯉八、立川吉笑、玉川太福。

錚々たるメンバーであります。

 

彼らの共通点は、新作を積極的に高座にかけているところ。

ソーゾーシ−のユニットとして活動する際は、

新作落語(浪曲)をかけるようです。

 

彼らは2019年から全国ツアーをしてまして、

その様子をドキュメンタリー映画にしています。

それがこの作品。

 

御存知の通り、2020年の春からコロナのために状況が一変、

そのへんもきちんと描かれていて、記録という意味でも重要な映画だと思うのですが、

それ以上に、彼らの仲の良さが伝わってきて、見ていて楽しいです。

 

ところでこのツアー、交通費などを捻出するため、クラウドファンディングを行っています。

ちょうど今も、今年のツアーのためにクラファンを実施中。

私、思わずクラファンに参加しました。

(ん? クラファンは参加、でいいのかな)

 

この楽しい空間に自分もいたい、

だからクラファンだ! という流れです。

 

編集者として、「この著者さんをたくさんの読者に応援してほしい!」としばしば思うのですが、

「楽しい空間」というのが、意外にキーワードなのかも。

そして、出版業界でクラファンをうまく使えないかなあ、と

改めて思ったのでした。

 

こちらの写真は、映画上映後のトークショーの最後、

みんなで撮影タイム。

女性は、浪曲の演奏をする玉川みね子師匠です。

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2021年7月21日 (水)

『ウルトラマン不滅の10大決戦』は本づくりの点でも勉強になる1冊でした。

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三省堂書店さんの店頭で目にして、気になっていた

『ウルトラマン不滅の10大決戦』。

昨日購入し、一気に読みました。

 

ウルトラマンの中に入っていた古谷敏さん、漫画家やくみつるさん、

プロレスに詳しいライター佐々木徹さんの鼎談です。

ウルトラマンと怪獣の戦いに焦点を絞ってランキングを選定、

それぞれの戦いについて古谷さんに話を聞く、というものです。

想像以上に面白かったなあ。

 

ウルトラセブンを扱った『ダンとアンヌとウルトラセブン』もそうですが、

こういうメイキング物が好き、ということもあるんですが、

この本は本づくりの点でも参考になることが多々ありました。

 

まず、有名なアイコンはやはり強い。

ウルトラマンの顔がカバーに使われてますが、

これはやはり目を引きます。

店頭で気になったのは、このカバーの力だと思います。

 

次に、ランキングはやはり気になる。

10位から発表されていきますが、

次は何が来るんだろう、というのはシンプルに面白い。

 

そして、有名なテーマでもまだ切り口はあるんだなあ、という点。

ウルトラマンを題材にした本なんて、たくさんあるわけですよ。

だから新しい切り口なんてないだろう。

と思いきや、戦いに焦点を絞り、スーツアクターの古谷山に話を聞く、

という切り口がまだ残っていました。

 

最後に、対談・鼎談は聞き手の力が大事。

当たり前ですが。

 

本書は、やくさんが古谷さんに話から聞き出す、

というのがメインになってます。

やくさんの聞き出し方がうまいので、古谷さんからいろんな話を引き出してます。

なぜウルトラマンが今でも人気があるのか。

その理由のひとつに、古谷さんという役者の力量があるのだなあ、

ということが、読んでいてわかります。

 

というわけで、面白い本だということは予想がついてましたが、

本づくりの点でも、いろいろと勉強になる本でした。

 

2021年7月20日 (火)

「重飲食」って何? という話。

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今回は小ネタです。

 

写真は、弊社の向かいの高地中のビルに貼ってあった看板です。

 

「重飲食」って何?

と思い、写真に撮りました。

 

で、調べてみました。

明確な定義があるわけではなさそうですが、

煙や匂いが大量に出てくる、そのために大掛かりな排気排煙設備が必要な飲食業種、

例えば焼き肉や中華、のことみたいです。

 

知らない言葉ってたくさんあるんだなあ、と改めて思いました。

 

不動産業界の人たちには馴染みのある言葉なのでしょうね。

このビルの顧客になるであろう人たちは、

この看板を見てピンとくるんだろうなあ、と。

 

つまり、業界の専門用語。

出版業界にも当然あるわけでして。

 

問題は、あまりに馴染みすぎていて、

出版のことをあまり知らない人や初めて本を出す人に、

その用語を不用意に使ってないか。

気にはしてるつもりなんですが。

 

私たちにしてみればほぼ毎日口にしている「ゲラ」も、

知らない人には「?」ですよね。

ただこの言葉、うまく言い返しづらいんですよ。

原稿を実際の本と同じレイアウトで組んだもの、

という説明でわかりますかね…。

 

 

2021年7月19日 (月)

編集部アカウントのツイッターをもっと活用しなくては!

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初心に戻らなくては、と改めて思います。

編集部アカウントでツイッターを使い始めたとき、

「新刊などの情報発信ができる!」

と大いに喜んだのですが、最近、あまり発信ができてませんでした。

 

正確に言うと、後輩たちが担当してくれていたのですが、

その後、その人たちが異動となってしまいました。

新しい部署になってからも、ありがたいことにRTなどはしてくれていたのですが、

新刊情報の発信は正直、かなり手薄になってました。

 

これではいかんということで、

再び、新刊情報を発信することにしました。

6千人以上のフォロワーさんがいるんですから、

その人たちに向けて情報発信をしないのはもったいない。

 

と言いつつ、まだ慣れてませんが。

毎日1ツイートはする、みたいに、強制的に数字を決めたほうが良さそうです。

 

初心に戻ってきちんとしなくては、

と最近しばしば思います。

単行本の仕事やその他の仕事もあったので、

文庫の編集の仕事が今一つだったり、後輩に任せたままだったり、

という部分がありました。

そこら辺を全面的に見直して、初心に戻ってきちんとしなくては。

 

コンサルタントの朝倉千恵子さんの表現を借りるならば、

あたりまえのことを、ばかにしないで、ちゃんとやる

それぞれの頭文字をとってABC作戦とおっしゃっていたと思うのですが、

このフレーズを改めて肝に銘じます。

 

 

 

 

2021年7月18日 (日)

今週できたこと来週やるべきことーーのんびりしてました。

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週末なので、今週できたこと来週やるべきことを書くことにします。

 

今週は、かなりのんびりしてました。

平日5日のうち2日は午前半休をとりましたし、

落語会にも2回行きました。

 

来月発売の文庫新刊の編集作業がほぼ終わり、

再来月発売の次なる新刊はまだそこまで佳境ではない。

というわけで、今週が一番時間的余裕がある週だったのでは、と思います。

 

来週はじわじわっと忙しくなりますが、

後半4連休ですからねえ。

平日は集中して仕事をしなくては。

 

写真は本日のランチ、スープストックトーキョーです。

アマゾンのAプラスを登録してみました。

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ネット書店アマゾンにAプラスというサービスがあります。

商品紹介コンテンツ、ともいうらしいです。

 

アマゾンの本のページというのは文字がメインですが、

時どき、目次やポップなど、画像を組み込んでいるページがあります。

これが、Aプラス。

 

出版社の社員が、手作業で入れてます。

弊社でもそういうことができるので、

後輩たちが担当本でAプラスを展開してます。

 

しかしながら私は、これまでやってきませんでした。

登録の段取りが難しそうで、時間がかかりそうということで、

ちょっと手が出せてなかったのです。

 

しかし、ようやく先日金曜と本日とで2本、登録できました。

 

後輩が登録の段取りを動画にまとめてくれてまして(これ、すごいと思いません?)

それを見たら思っているよりは簡単そう、ということがわかりまして、

やってみたのです。

 

やってみたら、面倒なところもありますが、思っていたよりは簡単でした。

というわけで、写真は、Aプラスを登録した1本、『炎の千本ノック』のアマゾンのページです。

 

ただ、簡単とはいっても、まだまだわからないところがありまして、

本日、3冊めを登録しようと思っていたんですが、途中でどうにもわからなくなりまして、

諦めました。

明日、後輩に教えてもらわなくちゃ。

 

動画の作り方も、後輩に教えてもらおうっと。

 

2021年7月16日 (金)

『俺は現役だ』の印象的なフレーズを紹介します。

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7月6日の記事で、神吉晴夫氏の『俺は現役だ』を買った、

ということを書きましたが、今朝はその本の中から、

印象的だったフレーズを書き出すことにします。

 

あ、神吉さんというのは、光文社のかつての社長さんです。

カッパ・ブックスを作った人でもあります。

 

弊社の本づくりはカッパ・ブックスの影響というか、精神を大いに受け継いでいるので、

(光文社の役員だった4人が創業メンバーなので当然なのですが)

本づくりの初心を思い出しました。

 

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「この本には必要なムダがない。だから、魅力がないのだ」

 

「一番魅力のある部分を、最初に持ってくる。「がまんして読んでください。

最後は面白くなります」といったって、近ごろの人は、おちついて、おしまいまで読まないんだよ」

 

「漢字の使い方ひとつにも、私たちは心血を注いでいる」

 

「百円出して、百円の値打ちしかない本など作らない。

百円払ってくださった読者へ、本を読む楽しみに、プラス・アルファーを差し上げる」

 

「『頭のよくなる本』と『頭がよくなる本』。この「の」と「が」のちがいがわかるかい、君」」

 

「『英語に強くなる本』は、これを買って机の上におくだけでも、

英語に強くなれるというイリュージョンというか、夢を持たせる」

 

「時間がない、しめきりが迫っている。これでがまんしてもらおうーー

なんて「もう、このへんで精神」がいけないのだ」

 

本づくりの心構えからタイトルの付け方まで、ヒントにあふれている本だと思います。

ここでは省きましたが、働き方全般に対する心構えも。

折に触れて、再読しなくては。と思います。

 

2021年7月15日 (木)

「夏への扉」は舞台も映画もいいなあ、という話。

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久しぶりに映画の話でも。
先日行ってきました、「夏への扉」。
言わずと知れたハインラインの不朽の名作ですが、
演劇集団キャラメルボックスのお芝居の印象が強いです、私。
というのも、お芝居は初演が2011年3月で、
この公演の最中に東日本大震災が起こりました.
数日の休演ののち、再開。
この作品は絶望的な状況に追い込まれた主人公が、
タイムマシンを使って過去を変えていくというストーリー、なんですよね。
芝居を見て励まされた、と記憶してます。
で、今回は映画。思い切り日本の設定になってますし、
細かいところも変えてますが、基本的な設定は変わってません。
つまり、絶望的な状況の主人公が、自らを鼓舞して過去を変え、結果的に現在を変える。
今の日本に、これもまたピタリと嵌る話だなあ、と思いながら見ました。
夏菜さんが、なかなかよいです。そして、特筆すべきはロボット役の藤木直人さん。
見事でした。
近未来のロボット(ヒューマノイド?)なのですごく人間に似てますが、
でもやはり人間ではない。そのへんの感じがよく出てるなあ、と。

2021年7月14日 (水)

本日発売!

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今朝はかなり早く会社に向かったので、

朝の更新ができませんでした。

しかし、今日は書かねばならぬ。

文庫新刊、本日発売! なのです。

 

上田まりえさん『知らなきゃ恥ずかしい!? 日本語ドリル』と、

白駒妃登美さん『しなやかにたくましく生きた なでしこたちの日本史』です。

 

『日本語ドリル』は、久しぶりの文庫オリジナルです。

自社本や他社本を文庫にすることが多いのですが、

今回は上田まりえさんのTikTok「上田まりえの日本語教室」を書籍化しました。

 

『なでしこたちの日本史』は他社本の文庫化ですが、

単行本には入ってない14人の記事を収録したり写真を集めたり、

単行本とは印象がだいぶ変わったと思います。

 

というわけで、今回の2点、多くの人にきちんと届くといいなあ。

と強く思います。

そのためにこれから頑張らないと。

 

 

2021年7月13日 (火)

「関ジャム」のMV特集を見て感じた『準備」の重要性

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最近、日曜の夜は「関ジャム」を見てます。

これを見るたびに、関ジャニ∞ってすごい才能が集まってるなあとしみじみします。

音楽の作り手が、自分の手の内を明かすという番組です。

 

音楽用語がまるでわからないときもありますが、

作り手の話って、やはり面白い。

 

先日はミュージックビデオの特集でした。

スマホの時代のミュージックビデオの話、とても興味深かったです。

 

その中で、編集者として面白かったのは、

YOASOBIの『夜を賭ける』のミュージックビデオを担当した

アニメーション作家・藍にいなさんの話。

 

椎名林檎さんのミュージックビデオの監督を努めている映像ディレクター・児玉裕一氏。

児玉さんが、藍さんの大学の特別講師として来たことがあるそうです。

その授業が終わったところで、藍さんは児玉さんに挨拶に行くんですが、

藍さんは、特にこれといった準備はしてませんでした。

児玉さんが講師としてやって来ることを知らなかったらしいのです。

 

そこで、藍さんは自身のスマホに入れていた自作のアニメを見せることに。

そのアニメが気に入った児玉さんは、椎名林檎さんのライブに使うアニメを、

藍さんに発注したそうです。

 

私、きちんとした時系列がよくわかってませんが、

その椎名林檎さんのライブのアニメが、

藍さんの存在を業界に知らしめる一因だと思います。

 

つまり、スマホのアニメがきっかけで、大抜擢された。

 

これを

「ラッキーな話」」「強運な人っているんだなあ」「才能のある人はいいなあ」

で終わらせたら、とてももったいないと思うのです。

 

スマホにアニメを入れていた、ということが、

結果的に「準備」をしていた、ということだと思うのです。

抜擢されたかったら準備が大事。

 

何が言いたいかといいますと、仕事柄、何かの会合やパーティで、

「本を出したい」という人と会うことがしばしばあります。

(最近はそういうイベントがほとんどなくなりましたが)

 

そんなときに、「本を出したいんですよね」の次に、

「こういう内容です」とすっと企画書を出されたら、

「お」と思うと思うんですよね。少なくとも、私は思います。

 

でも、そういう人はほとんどいません。

漠然としたテーマをしゃべるか、得意なジャンルを語るか。

圧倒的に、どちらかです。

 

だからこそ、企画書を常にかばんに入れていて、

編集者と会ったときにさっと出す。

そういう人がいたら印象に残りますし、

かなりの確率で「社内で検討してみます」と言うと思うのです。

少なくとも、私は言います。

(よほどひどい内容だったら言えませんが)

 

企画書といっても、すごいものを作る必要はないんです。

仮題と自分の略歴と、簡単な目次と。

あとは、そうですねえ、簡単な内容紹介くらいかな。

A4の紙1枚でいいです。むしろ、たくさんだと読むのが大変だから、1枚がいい。

 

小説の場合はちょっと違うと思います。

文体を見たいと思うので、サンプル原稿があったほうがいいと思います。

 

というわけで、準備は大事ですよね、という話だったんですが、

さて、編集者にとっての「準備」ってなんだろう?

とふと我に返りました。考えてみます。

2021年7月12日 (月)

宇佐美まことさん『黒鳥の湖』が面白い、文庫特別帯も素晴らしい、という件。

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以前ちらっと書いた気もするのですが、

私、自社の小説はあまり読めてません。

仕事で読まねばならないノンフィクションがいろいろあるので、

自社から出ている小説までは手が出ない、というのが実情なのです。

 

そんな状況ではあるのですが、

宇佐美まことさんの小説は、自社から出ているものを3冊読んでます。

(すみません、自社から出ている全てではありません…)

 

最近文庫化された『黒鳥の湖』、WOWOWでドラマ化されるということで読んだのですが、

これもやっぱり面白かった。ひょっとすると、3冊の中で一番面白かったかも。

(個人の感想です)

 

ただ、400ページ以上ありますし、不用意なことを書くとネタバレになってしまうので

あらすじを書くのがかなり難しいのです。

 

というわけで、文庫のカバーから引用しますと、

「18年前、財前彰太が“野放しにした”快楽殺人者が、

再び動き始める。夜ごと遊び回る娘を彰太は心配し…」

 

野放しにした、というところがポイントでして、

自分のある願望、というか欲望のために、

財前は18年前にあることをしてしまうのです。

それが結果的に、快楽殺人者を野放しにしてしまい、

それが18年後の自分の幸せな生活に影をもたらす…。

 

ううむ。この小説の面白さを伝えきれてないなあ。

大矢博子さんの解説が素晴らしいので、

それを読んでいただくのが一番いいと思います。

(そりゃそうだ)

 

「え、そうなの?」という思いがけない展開が次々に出てきて、

しばらく読んでいくと「そうだったのかあ!」となる。

そして、それとは別になんとなく抱いていた違和感も、

最終的に回収されていく。

とても緻密な構成になっている、と思います。

 

その一方で、「因果と選択」という大きなテーマがどんとあって、

それについて、読者も考えざるを得ない、そういう大きな構えの小説でもあります。

正直、途中で「この人は実はこの人だな」というのがわかるのですが、

作者はそのことを別に隠そうとはしてない。

というか、犯人は誰、といったことにはあまり重きをおいていないのかも。

 

それよりも、主人公がかつて犯したある罪(犯罪とは言い難いのですが)が

自分に降り掛かってくる壮大なドラマを描きたかったんだろうなあ、と思います。

だから読者は、作者に身を任せ、ひたすら展開を楽しめばいいのです。

 

その点で、ドラマ化のための特別帯は素晴らしいと思います。

主人公を演じる藤木直人さんの腕を誰かが掴んでますが、

ひっくり返すと、それが本人であることとがわかります。

現在の自分を過去の自分が掴んでいる。

まさに、この小説の本質を描いているのでは、

という気がするのです。

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というわけでお薦めの1冊ですが、問題は400ページ以上あることで、

読み始めると他のことができなくなりますよ。

 

 

 

 

2021年7月11日 (日)

今週できたこと来週やるべきことーー販促が大事。準備も大事

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週末なので、今週の振り返りと明日からのお仕事について、書きます。

 

今週は、仕事が一段落しまして、、、

あ、終わったわけではないんですよ、あくまでも一段落。

というわけで、寄席に行ったり映画に行ったり。

ワクチン接種も今週でした。

 

仕事もしてますよお。

文庫新刊2点を各方面に献本したり、

業界紙用の紹介文を書いたり。

 

ネット書店アマゾンの登録はすでに終えてますが、

今週はもう少しパワーアップする予定です。

そのやり方を随分前に後輩が動画にしてくれてたのですが、

私、遅ればせながら最近ようやく見まして、感動しました。

これなら私にもできる。たぶん。

 

というわけで、アマゾンのパワーアップが今週のお仕事。

それに加えて、次の文庫新刊(8月発売分)がかなり大詰めなので、

そのお仕事。

あ、単行本の新刊の準備もあるんだわ。

 

今週も健康第一でやっていきます。

写真は本文とは一切関係なく、セブンイレブンのカレーパンです。

 

 

アマゾンのチャット対応が面白かった件。

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ほぼ毎日のように、ネット書店アマゾンのランキングをチェックしております。

で、気になるタイトルを見つけてはツイッターに書き込んでいるんですが、

昨夜、その作業をしていて、間違ってキンドルを買ってしまいました。

偶然にも、クリックしたところがキンドル購入のボタンになっていたという…。

 

で、キャンセルしようと思ったのですが、どこをどうすればいいかわからない。

それなりにいろいろ見たんですけどねえ。

最近、アマゾンは使ってなかったからなあ。

 

いろいろ調べて、カスタマーセンターのサイトを見ることにしました。

そこで知ったのですが、

こういうトラブルのときは、チャットでやり取りするんですね。

 

電話対応もしてくれるようですが、面白そうなのでチャットにしました。

 

というわけで、チャットを開始。

おそらく、私のような顧客はたくさんいるのでしょうね、

提携とわかるやり取りを速攻でしてくれました。

よくわかってませんが、ITといいますか、機械が対応しているわけですよね。

 

ただ、相手の指示通り、操作通りにやったはずなんですが

どうにも気になり、その後、係員とチャットしました。

そういう対応もできるのです。

 

というわけで、無事に返金してもらえたのですが、

電話でなくチャット、というのが面白いと思いました。

 

もちろん電話の場合も音声は残していると思いますが。

チャットであればテキストとして残せますから、検索などもしやすいし、

おそらく、データとして再利用しやすいんだろうなあ、

と思うのです。こういうときはこう答える、というプログラムも作りやすいだろうな、と。

 

弊社編集部も、読者からの質問が、電話やメールで届くことがあります。

それほどの量ではありませんが、それでも、来ることは来ます。

 

チャット対応なんてことはできませんが、メールであれば、

「よくある質問と答え」をストックしておいて、

それをコピペすればぐっと効率化できるなあ、

と今回、改めて思いました。

 

絶対的な質問の数が少ないのでストックし忘れるんですが、

これはやっておいたほうが良さそうです。

あ、電話対応はそういうことができそうにないですけどね。

 

 

2021年7月10日 (土)

池袋演芸場に行ってアマゾンで衝動買した件

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仕事が一段落したので(本当かなあ…)

先日、池袋演芸場に行ってきました。

 

落語芸術協会の新真打披露興行が30日にわたって、

3つの寄席で行われていました。

その最後の会場である池袋演芸場に、先日行ったのです。

 

ちょうど今日が千秋楽で、神田伯山先生がゲスト出演したこともあり、

立ち見もでる盛況だったようですが(とツイッターで知りました)

私が行った日はそこまで多くはありませんでした。

それでも、かなりの入り。

 

私のお目当ては笑福亭羽光師匠で、

新作落語が聴けて大満足でした。

この人は下ネタがしばしば話題になるんですが、

下ネタに哀愁があるんですよねえ。

聴いていて、嫌な感じがしないのです。

家族みんなで聴けるかと言うと、ちょっと微妙ですけどね。

 

寄席っていろんな芸人さんが代わる代わる出てきます。

私は羽光師匠が見たかったわけですが、他にもいろんな芸人を見ることが出てきて、

楽しいなあ、となったのでした。

 

特に、紺野ぶるまさん。

以前、ラジオで一回だけ聴いたことがあるのですが、

この人はかなり面白いぞ、と思いました。

ネット書店アマゾンで調べたら本も出しているとのことで、

速攻で買いました。

寄席が縁で、衝動買い。

 

こういう、思っても見なかった人を初めて知る。

書店さんでも、こういうことがあると思うんですよね。

お目当ての本を買いに行って、その本はもちろん買ったんだけど、

隣においてあった本も面白そうだからつい買ってしまった。

 

こういう出会いがあるから寄席は面白いし、

リアル書店は面白い。

逆に言うと、そういう衝動買いをしてもらえるような本を作らないといけない、

と思うのでした。

 

ちなみに、衝動的に買った紺野さんの本はこちら。

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2021年7月 9日 (金)

会議の後の後輩のデータが嬉しかった話。

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会議の後に嬉しいことがふたつ、と昨日書きましたが、

本日はその2つ目について書きます。

 

会議で、出版に関する新企画を提案したんですが、ボツに。

それ自体はよくあることなので、まあそうか、と思っていたのですが、

翌日、会議に参加していた別部署の後輩が、

「あの企画のことなんですが」と言ってきまして。

 

なんだろう? と思ったら、

他社の似たような本のデータを調べていて、それが売れているとわかり、

「やれると思いますよ」と言いに来てくれたのです。

 

これ、その後輩にとっては関係のない話なわけですよ。

シンプルに、その後輩も『面白そう」と思ってくれて、

やれる可能性はないかと考えてくれて、

さらにデータも取ってくれたわけです。

とても嬉しく、感激しました。

 

私、後輩時代に先輩のためにここまでしたかなあ。

そして、そもそも企画会議のときに、

そういうデータを自分が用意しなくては。

と思ったのでした。

 

写真は、本文とは一切関係なく、

昨夜食べたゴーヤチャンプル定食。

 

2021年7月 8日 (木)

会議の後の販売部の迅速な対応が嬉しかった話。

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まずい! ブログを2日連続で更新しないことになりそうなので、

大急ぎで書きます。今、午後11時。さすがに1時間あれば更新できるはず。

 

昨日は朝からオンラインセミナーに参加していて、更新できず。

今朝は寝坊して更新できず。

 

今朝は、コロナワクチン接種のため、10時に近所の病院に行くことに。

ということはつまり、朝のんびりできるということ。

その分ブログを書けばいいのに、思い切り寝坊したのでした。

 

ネタはあるんですよ。

火曜の会議で嬉しいことがふたつありまして。

今回は1個めの方を書きます。

 

火曜は企画会議がありまして、その流れで「他社のノンフィクション系文庫、どんな感じか知りたいなあ」

とぼそぼそつぶやいたら、会議終了後、販売部の人が資料をサクッと送ってくれました。

 

日経ビジネス文庫、三笠知的生き方文庫、PHP文庫で、

それぞれ上位10位のタイトルを表にして送ってくれたのです。

某ナショナルチェーンの今年前半の数字を出して、作ってくれたようです。

 

こちらのぼんやりとしたリクエストに、迅速に対応してくださったのもありがたいし、

他社さんの売れ筋タイトルがわかるというのが、シンプルに嬉しい。

こういう企画が売れているんだなあ、とか、この著者さん人気あるんだなあ、とか、

わかるじゃないですか。

 

というわけで、このデータ、じっくり分析することにします。

 

あ、それぞれの一位だけ、書いときますね。

日経は『整える習慣』

三笠は『心配事の9割は起こらない』

PHPは『ジブリアニメで哲学する』

2021年7月 6日 (火)

神吉晴夫さんの『俺は現役だ』を読んで衝撃を受けました。

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白駒妃登美さんに新刊をお渡しするために江戸川区の「読書のすすめ」さんに行き、

そこで本を買った、と昨日の記事に書きましたが、その本がこちら、

神吉晴夫著『俺は現役だ』。

 

神吉(かんき)晴夫さんは光文社の第2代社長であり、

カッパ・ブックスの生みの親です。

 

その神吉さんの発言を社長室長がノートにこまめに記録していて、

そこから抜粋して一冊にまとめたのが、この本です。

 

最初は光文社の社内誌的なものだったらしいんですが、

他社の出版社社長が読んで「面白い!」となりまして、

その出版社から世間に向けて出版することに。

それが1964年。先の東京オリンピックの年ですね。

 

それを、昨年2020年に土曜社さんが復刊し、

「読書のすすめ」においてあった、というわけです。

表紙カバーは当時の雰囲気を再現しているのかな?

 

元々社内用の本だったので、社員の実名がバンバン出てきます。

 

ところで、いきなり話が飛びますが、

弊社ってもともとは光文社の役員4人が創業した会社、

つまり、神吉晴夫さんの元部下たちが作った会社なのです。

 

というわけで、弊社の初代・2代・3代の社長(黒崎・伊賀・藤岡)が、

「君付け」でしばしば登場します。社員としては、かなりびっくりしました。

特に、出版局長時代の直接の部下だった伊賀さんの名前は頻繁に出てきます。

伊賀さん、ビシバシと鍛えられたんだなあ。

 

弊社の本づくりは光文社のカッパ・ブックスの影響を非常に受けてます。

(と感じます)

で、この本にはカッパ・ブックスの本づくりの要諦が語られています。

したがって、弊社の社員(そしてもちろん光文社の人たち)にとっては必読の1冊、

という気がしております。

 

逆に、出版社でない人が読んでどのくらい面白いのか、

正直、ピンときてません。

1冊通して、一生懸命に仕事をすることの面白さを語っているから、

自己啓発として面白い、と思うのですが。

 

私、本を読みながら「お!」と思ったところはページの端を折るんですが、

この本、かなり折ってしまいました。

むしろ、どこを開いても、本づくりのヒント、本をつくるうえで大事なことが書かれている、

と思います。

特にカッパ・ブックス的な本づくりをするうえで。

 

例えば、「自分が納得しない企画の本を市場へ出すことは、お客さんの信頼を裏切り、自分を汚すことになる」

 

この本のどのへんを折ったか、書いていると長くなりすぎるので、

それはまた日を改めて書きます。

すごい本を読んだわあ。

 

2021年7月 5日 (月)

白駒妃登美さんに新刊見本本をお渡しできた!

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昨日は江戸川区の書店「読書のすすめ」に行きました。

かなりユニークな品揃えで有名な書店さんです。

白駒妃登美さんがいらっしゃると訊いて、お邪魔しました。

 

白駒さんの文庫『なでしこたちの日本史』ができたばかりだったので、

それをお持ちしたのです。

 

できれば見本本は、著者さんに直接お渡ししたいですから。

(なかなかそういかないこともありますが)

 

白駒さんにとって初めての絵本となる『ちよにやちよに』(他社本です)

の出版記念イベントが六本木であり、

その帰りに「読書のすすめ」さんに寄って、『ちよにやちよに』にサインを入れる、

ということだったのです。

写真で、白駒さんが持っていらっしゃる大きい方の本です。

 

白駒さんがお店にいらっしゃるということで、

白駒さんのファンの方たちも見えてました。

で、ご自身が購入された『ちよにやちよに』に、サインを入れてもらってました。

 

というわけで、絶妙なタイミングで白駒さんにお会いできて、

見本本を渡すことができました。よかった。

 

「読書のすすめ」さんでは、『なでしこたちの日本史』も早々に置いていただいてます。

白駒さんと「読書のすすめ」の清水店長がお知り合いで、

(『なでしこたちの日本史』に、お二人の対談も収録してます)

白駒さんからお店に掛け合ってくださったのです。

店頭にどんと平積みしてました。

 

最初に書いたように、この書店さん、珍しい本がたくさんおいてあります。

私も、他の書店では見かけない本を購入できました。

読了したら、その本のこともブログに書きます。

 

2021年7月 4日 (日)

中村澄子先生のオンラインセミナー、無事終了しました。

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昨日は、TOEIC講師・中村澄子先生のオンラインセミナーでした。

6月に上梓された『1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック! パート5徹底攻略』

の出版記念イベントです。

丸善さんのサイトでチケットを販売していただき、先生の教室から中継しました。

私はスタッフの一員として、その教室で先生のセミナーを拝見しておりました。

 

時間は90分なんですが、言いたいことは60分くらいで言い終わるのでは? と、

先生、気にされてました。

しかし、始まってみたらそんなことはまったくなくて、90分、実に中身の詰まった、濃い時間でした。

 

本に収録されている問題を使いながら、最近の出題傾向や以前との違い、

どのへんが難しくなっているのか、といった説明を具体的にお話しされてました。

 

他にも、実際のビジネスに使えるTOEICの頻出単語とか、

高得点の出し方のポイントなど、思わずメモを取りそうになりました。

セミナー参加者には、かなりお得だったんじゃないでしょうか。

参加者からの質問にもお答えになってました。

 

ふと見たら、先生の机にびっしりと書かれたメモがあって、

この1週間、かなり準備に時間を費やされたんだろうなあ、と感じました。

 

このような出版記念イベント、以前だったら書店さんのスペースを借りて、

対面で行っていたわけですが、コロナ問題以降、ほとんどがオンラインとなってます。

 

こちらのほうが、全国どこからでも参加できるし、

アーカイブが数日(このイベントの場合は1週間)残るので、

リアルタイムで参加しづらくてもあとから視聴できる。

対面のイベントよりもいいかも、という気すらしてます。

 

もちろん、著者と直接喋ることはできないですから、

サイン会のようなイベントは難しいですが。

サイン会は、サインをしてもらう十数秒を使って著者さんとお話できるのが、

楽しいわけですから。

 

あ、これって握手会と同じだ…。

HKT48の握手会が今どういう風になっているか、見に行かなくては。

 

2021年7月 2日 (金)

『日本一カンタンな「副業」と「お金」の教科書』から学ぶ本づくりのヒント

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火曜の朝は、丸善丸の内本店さんに立ち寄ってから出社してます。

で、最近感じるのが投資や副業の本が目立つなあ、ということ。

コロナで自宅時間が増えてそういったことをやる時間が増えたから。

会社の給料だけではいろいろ不安だから。

といった理由なのかな、と思ってます。

 

で、そんな副業の本の1冊、『日本一カンタンな「副業」と「お金」の教科書』

を読みました。

小説仕立てになっているので、とても読みやすいです。

主人公に感情移入しながら読めるから、なんでしょうね。

 

副業のやり方が細かく説かれているというよりは、

副業のための心構え、考え方が詳しく書かれています。

 

副業を6種類に分類しているのが興味深いです。

こういう風に「型」に分けて説明されるととてもわかりやすい。

ということを、今更ながらですが、感じました。

 

本づくりの視点で興味深かったのは、冒頭の10ページがカラーで、

そこに大事なポイントがまとまっているところ。

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後半に、実際に副業で成功している人たちのインタビュー記事を載せているのも、

説得力があると感じました。

 

例えばTOEICで高得点を上げるための本をつくるとしたら、

点数の低い主人公の奮闘物語にして、

高得点を上げるための方法論をいくつかの型に分けて説明する、

実際に高得点を上げた人たちの紹介記事を載せる、

といったことが考えられるなあ。

もちろん、さらにプラスアルファの工夫を考えないといけませんが。

 

…と、妄想を広げながら読みました。

 

 

 

2021年7月 1日 (木)

1か月間続けてみてどうなったかのご報告

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7月になりました。

先月2日のブログで、

 

「電車内でスマホを見ない」と「あすけんを毎日記録する」

 

このふたつを1か月続けてみて、どうなるか報告する、と書きました。

その結果をご報告します。

 

まず、電車内でスマホを見ない。

これは守れたと思います。

実のところ、急ぎのLINEをチェックする、などの理由で3回ほど見てしまったのですが。

以前のように、ツイッターを見ることはなくなりました。

その代わりに本を読む。

 

結果的に、前月より1冊増えました。

1冊しか増えてないのか、という気もしますが…。

 

そして、あすけんを毎日記録する。

これ、実はあまり守れてません。

3食の食事をきちんと記録できたのは15日のみ。

(1食だけ、2食だけ記録できた日、というのはもっとあるのですが)

5月が5日しかなかったことを考えると、まあ、増えたほうですが。

 

結果的に、体重は月初よりも600グラム減りました。

それだけしか減ってないのか、という気もしますが…。

 

というわけで、劇的な効果があったわけではないけれど、

でもちょっとだけ効果はあった。

しないよりはしたほうがいい。

 

というのが結論のようです。

平凡だわあ…。

 

このところほぼ毎月、「残データ容量が残りわずかです」というメールを

auから受け取り、データ容量を買い足してました。

それが、6月はゼロ。

 

電車内でツイッターを見ることが、意外に容量をとっていたのかもしれません。

ツイッターから動画に飛ぶこともあったしなあ。

 

これが、地味に嬉しいことでした。

というわけで、やらないよりやったほうがいいと考え、

引き続き7月も継続します。

あすけんに関しては、もっときちんと記録しなくては。

 

写真は本文に一切関係なく、

星乃珈琲店のフルーツサンドです。

 

 

 

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