森村誠一先生『老いる意味』を読んで週末の朝が変わりました、という話。
森村誠一先生の『老いる意味』。
かなり売れているようです。
ネット書店アマゾンでもずっと上位です。
遅ればせながら先日、ようやく読みました。
冒頭に出てくるのが、老人性うつ病になったというご自身の体験。
赤裸々に描いていらっしゃいます。
編集者からの要請を一度は断ったらしいですが、
本当は書きたくなかったことをきちっと書いていることが、すごいです。
あの森村先生が!? という驚きもあり、思わず手にとってしまいます。
しかも、最後は爽やかな読了感なんですよ。
暗い気持ちで終わるわけではないのです。
これが素晴らしいなあ、と思います。
良き老後のためにいくつかの提言があるのですが、
その中で「へえ!」と思ったのは、起きたらすぐに着替える、
というところ。
私、会社が休みの日は起きてからしばらくパジャマのままなんですが、
そうではなく、外に出られる格好に着替えたほうがいいみたい。
というわけで、この土日はそうしました。
週末こそ、意識しなくちゃ。
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