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2021年7月29日 (木)

『残像に口紅を』がネット書店アマゾンの上位に入った理由

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昨日の朝、いつものようにネット書店アマゾンのランキングをチェックしていて、

ちょっと驚きました。

『残像に口紅を』が総合19位になっていたのです。

(今朝チェックしたら更に上がって7位に)

 

この小説、筒井康隆さんの傑作にして名作にして問題作です。

しかし、文庫になったのは1995年。30年近く前です。

 

これはどこかで紹介されたんだなあ、カズレーザーさんあたりかなあ、

と思いつつ、ツイッター検索してみました。

「今」を調べるにはツイッター検索が向いているので。

 

で、その結果わかったことは、「TikTokが理由らしい」ということ。

 

TikTokで紹介されたことが、ベストセラーのきっかけになる、

というのは聴いたことがあります。

 

書評系TikTokとでも言うのでしょうか。

本を紹介するTikTokがあって、そこで紹介された本がバズって結果的に重版へ。

業界紙「新文化」でも話題になったことがあります。

 

ただ、TikTokのメインが若い人だからでしょうか。

ベストセラーになるのは若い人向けの文庫とか小説が多い、

と認識してました。

 

『残像に口紅を』は、それらとは明らかに異なります。

こういう小説も、TikTok経由で売れるのかあ。

その点で、衝撃でした。

 

もっとも、この小説にはある壮大な仕掛けがありまして、

それが若い人には非常に新鮮に映るのかも。

 

お、ということは泡坂妻夫さんの「しあわせの書』も、

かなり斬新な仕掛けがありますから、TikTok向けかも。

あるいはすでに、そうなっているのかな。

 

ええと、何が言いたいかと言うと、

以前はメールマガジン、ブログ、最近ではYou Tubeが書評メディアとして有力であり、

そしてこれらは今も力を持ってますが、ここに最近はTikTokが入ってきたんですね、

ということをリアルに感じました。

というお話でした。

 

こういった書評系TikTokの人たちに、献本したほうがいいのかな。

 

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