末廣亭に行ってきました。4派の真打共演だったので
今日から9月。
新しい気持ちで仕事の話を書きたいところですが、
そんなことはなくて、今朝は完全に趣味のお話です。
昨日31日、新宿の末廣亭に行ってきました。
「小痴楽と若手の会」というのがありまして、
それを見に行ったのです。
東京の落語界はいま、4派ありまして、
落語芸術協会、落語協会、落語立川流、円楽一門会、
この4グループです。
昨日の会は、それぞれのグループの若手真打が共演するという、
なかなかない趣向。
こういう趣向、ここでしか見られない価値って大事よね、
と思ったのでした。
落語会は映画や芝居と違い、1日だけ。
(寄席は10日間やってますが)
オンラインでアーカイブを残す、なんてこともまだまだ少ない。
つまり、その日その場に行かないと、見ることができない。
なかなか厄介なイベントであります。
となると、これはと思った落語会に行くには、
時間をやりくりするしかないわけで、
時間管理って大事だよなあ、という話になるのでした。
ちなみに、出演者とネタは下記のとおりです。
志の春さんのネタがガチの下ネタで、びっくりしました。
- 柳亭楽ぼう ん回し(芸協前座)
- 春風亭かけ橋 馬大家(芸協前座)
- 昇 火星出身(芸協二つ目)
- 好の助 粗忽の使者(円楽一門会真打)
- 小痴楽 崇徳院(芸協真打)
- 座談
- 柳枝 棒だら(落協真打)
- 志の春 白いばら(立川流真打)
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