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2021年11月14日 (日)

『失敗の科学』はなぜこんなに読みやすいのだろう?

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今日はもう1本書きます。昨日書けてないので。

 

ここ数か月、永井孝尚さんの朝活塾に参加してます。

マーケティングに関する永井さんの講義をオンラインで聞く、

というもので、毎月、マーケティングに関する本がテキストとして指定されます。

 

その本を読んでなくてももちろん参加できますし、勉強になるんですが、

どうせならばそのテキストを読んで参加しようと、最近思い立ちまして、

読むようにしています。最近ですけどね。

 

今月は、『失敗の科学』と『偶然の科学』がテキスト。

2冊はしんどいなあ、ということで『失敗の科学』を読むことにしました。

 

と言いつつ、今週の水曜に講義があったのにそれまでに読了できず、

ようやく昨日、読み終わったのですが。

 

というわけで、時間はかかってしまったんですが、

かなり面白かったですよ、この本。

 

失敗から学ぶことの効用は何か、どのように学ぶか、

といったことが語られていますが、何より大事なポイントは、

人はなぜ失敗から学ぼうとしないのか。

 

苦労したことに対しては修正を認めたくない。

データの読み取りにそもそも間違いがある。

などなど、非常に勉強になりました。

 

と同時に、編集者視点で興味深かったのは、

とても読みやすかっということ。

この手の翻訳本、読みにくいというイメージが合ったのですが(偏見でしょうか…)

この本は読みやすい。どうなるんだろう、というページをめくらせる力があります。

 

もちろん、訳文がこなれていて読みやすい、というのが大きいですが、

各章の冒頭に、失敗に関するエピソードが置かれていて、

それがすごく気になるのです。

医療事故、殺人事件における冤罪、ベッカム、、、

そういう話から始まるので引きが強い。

 

それに加えて、各章のタイトルが魅力的なんですよ。

例えば「人はウソを隠すのではなく信じ込む」「疑問はまず切り刻め」

「犯人探しバイアスとの闘い」などなど。

気になるでしょ?

 

冒頭に気になるエピソードを置く。

章タイトルを魅力的なものにする。

…自分の本づくりの参考にさせていただきます。

 

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