演劇集団キャラメルボックスが帰ってきた!
昨日は、会社帰りに池袋のサンシャイン劇場へ。
演劇集団キャラメルボックスの「サンタクロースが歌ってくれた」を見るためです。
当時、新聞記事にもなりましたが、2019年5月に活動休止。
そこから2年半ぶりの復活ということになります。
雑誌で「休刊」という場合、ほとんどの場合「廃刊」を意味します。
キャラメルボックスもそうなるんだろうなあと勝手に思っていましたが、
復活してくれました。
2007年春に「まつさをな」という芝居を見て、すっかりファンになってしまい、
それ以降のほとんどの芝居を見に行ってます。
岡内美喜子さんがとってもいいんですよ。
サンシャイン劇場がメインなので、会社帰りに池袋へ、ということが多かったです。
当時の製作総指揮・加藤さんの本も読み、後に加藤さんの本を編集させていただくことに。
加藤さんのお客さんとの接し方とかアイデアは、
本造りや販促の上で、非常に勉強になります。
加藤さんのメールマガジン(的なものです)を読んでいたので、
東日本大震災以降、経済的にかなり大変そうだけど、それでも頑張ってるんだなあ、
と思っていました。
それだけに、休止活動は大変な決断だったと思います。
今年になって復活宣言がネットに流れ、そして今回の上演。
演目は、この劇団にとって看板演目の一つである
「サンタクロースが歌ってくれた」
映画上映中に、登場人物たちがスクリーンから現実の東京に出てくる、
という設定です。荒唐無稽な話ですが、生身の人間が演じるからこその、
説得力があります。何より、面白い。
客席も、祝祭ムードでした。チケット完売らしいです。そりゃそうか。
というわけで、来年は会社帰りに芝居を見に劇場へ、ということが何度かありそうです。
楽しみです。
そして、本造りや販促の参考にさせていただきます。
ロビーをグルッと見たんですが、加藤さん、いなかったなあ。
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