月に一度の勉強会で勉強しました。
昨夜は、新橋の勉強会でした。
(というわけで、写真は新橋駅のSLです)
月に一度、編集者や著者、本を出したい人が集まって、
いろいろ議論する場です。
コロナの影響でオンライン開催となったりスタートが早くなったりと、
この会にも影響が出てますが、月に一度のペースは変わらず。
毎回、刺激を受けている貴重な会です。
他社さんのやり方や状況を聞けるのは、とてもありがたいです。
ついつい、自社のやり方が唯一のものと思いがちなので。
この会にずっと参加されている人が、来春、著者デビューすることになりました。
タイトル(今の段階では仮題ですが)をお聞きして、売れそうだなあと思いました。
その著者さんは私も会で何度もお会いしているし、
フェイスブックも拝見してます。
で、実は本を出せないものかと企画を考えたこともあるのですが、
いい切り口が見つけられずに終わってしまいました。
来春、その人の本を出す編集者さん(もこの会に参加されてます)は、
適切な切り口を見つけられたわけです。
著者候補の適切な切り口を見つけられるか否か。
これは編集者にとって大事な資質だと思っています。
つまり今回の件は、かなり重要な問題をはらんでいる。
と思っております。なぜ私には見えず、その人には見えたのか。
会が終わったあとは有志で忘年会。
新橋界隈は、以前の状態に戻っているみたい。
居酒屋の隣のテーブル、かなり盛り上がっているようでした。
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