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2021年12月16日 (木)

「パーフェクト・ケア」は深刻な問題をエンタメにしているのが凄い。

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ここ数日、バタバタしていた文庫1月刊行のあれこれが、

昨日、一区切りしました。

販売促進のお仕事がまだありますから、あくまでも一段落ですけどね。

 

昨日の仕事、夜までかかると思っていたのですが、夕方6時過ぎには終了。

あれ? という感じです。

ここで、私の前に3つの選択肢が。

 

1 家に帰ってのんびりする

2 次の仕事を始める

3 気分転換に映画を見る

 

家に帰っても、奥さんに気を使うからのんびりできない。

次の仕事がたまっていることは重々承知してますが、流石にちょっと休みたい。

というわけで、3の映画にしました。

 

見たのは、「パーフェクト・ケア」

ネットの評判が良かったものですから。

 

なるほど、たしかにかなり面白い。後味、かなり悪いですけどね。

主人公は法定後見人マーラ。

判断力の衰えた高齢者を守りケアするのがお仕事なんですが、

マーラはとんでもない悪徳後見人なのです。

法に守られてるとやりたい放題なんだなあ、ということを開始数分で描きます。

この辺のリズムがとてもいい。

彼女が、新しい標的として身寄りのない高齢女性に目をつけたのですが、実は、、、

というお話です。

 

マーラを始め、登場人物は悪人ばかり。いっそ清々しいくらい。

その中でもマーラが突き抜けてまして、

普通だったら「すみません」と手を引くような自体になっても、

そうならない。むしろ、ピンチをチャンスにしてしまう。タフすぎます。

 

後半は予測不能の展開になっていきます。

そして、終盤「こうなるのかあ」となり、

最後の最後に「これしないよなあ」という落ちになる。

脚本が良く出来てるなあ。

 

そして、高齢化社会が進む日本でも、今後起きうる話だよなあ。

と思ったのでした。ん? すでに起きてるのか?

深刻な問題をこれだけのエンタメにするというのが、本当に凄い。

もう少し話題になってもいいのでは、と思ったのでした。

 

さてさて。気分転換もできたし。

今日から新しいお仕事だ!

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