『私はどうして外交販売に成功したか』を読んで自分の行動にカツを入れました。
正月休みには、厚めの本や翻訳のビジネス本を読むようにしてます。
気になっているけれど、いつもはちょっと手が出ない本。
今年は『私はどうして販売外交に成功したか』(フランク・ベトガー)を選びました。
かなり昔に読んでまして、今回、再読です。
販売外交のノウハウ書というよりは、
仕事に関する心構えを説いた、ビジネス系の自己啓発書、ですね。
例えば、
「情熱の人となるには、情熱をこめた行動をせよ」
「完全な記録をとっておいて、ケースごとにそれを土台として研究する」
特に印象的だったのは、次のフレーズです。
「人に紹介してもらった場合には、いつ訪問するのがいちばんよいか。
6日以内か、それとも6週間以内がよいか。できれば私は6分以内がいちばんよいと思う」
つまり、思い立ったらすぐ行動、思い立った時を外すと気が抜けてしまう。
これ、今年の行動指針にしなくては。
と思ったのでした。
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