« 『昨日の自分に負けない美学』はカバーも印象的でした。 | トップページ | 知らないって怖い、と思った木曜の朝。 »

2022年3月 1日 (火)

『糖質中毒』は思わず糖質制限を実践したくなる本でした。

81cyhbsaoql_ac_ul320_

 

今日も、最近読んだ本の話。

『糖質中毒』について書きます。

 

今年の1月に出版されたと思うのですが、

ネット書店アマゾンの上位にずっといます。

 

カバーが目立つんですよね。

特に新書売り場でのお菓子の写真は、

かなりインパクトがあります。

 

この本を読んで印象的だったのは、

まず、文章の読みやすさ。

この手の本はエビデンスが重要視されますので、

どうしても数値が出てきたり硬めの論文調になったりしがちですが、

この本の文章はすらすら読めます。

これ、大事。

 

次に、「痩せられないのはあなたのせいではない」と冒頭で説明しています。

あなたの意志の力が弱いせいではない。

→中毒になっているからです。

→だから正しい知識が必要なのです。

→そのために本書を読みましょう。

と、前書きで説明してます。

これは、ダイエットに挑んでは失敗している人たち

(それはつまりこの本のメイン読者ですよね)

に刺さると思います。

悪いのはあなたのせいじゃないよ。

と言ってあげることも大事。

 

さらに、思わず実践したくなるんですよね。

糖質制限の実践に関して、知識編と実践編に分けて解説。

で、結論としては糖質を記録するか、血糖値を記録するか。

どちらかを実践すればいいんです、という話になります。

 

選択肢を示すと、やるやらないではなく、

どちらかをやる、という前提で考える。

例えば、「今度の休み、どこに行く?」だと

「行かない」という答えもアリですが、

「今度の休み、映画に行く? 美術館に行く?」と聞かれると、

行かないという選択肢がなくなり、映画か美術館のどちらかをつい選んでしまう。

 

これと同じで、糖質制限をやりますか? ではなく、

こっちのやり方とあっちのやり方、どちらの糖質制限を選びますか?

と聞かれたら、どちらかを選んで実践しがち。

実によくできている本だなあ、と感じました。

 

というわけで、昨日は私も糖質制限をやってみました。

というか、毎食ごとに糖質の数値を計算。

154グラムでした。

 

 

« 『昨日の自分に負けない美学』はカバーも印象的でした。 | トップページ | 知らないって怖い、と思った木曜の朝。 »

本の記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『昨日の自分に負けない美学』はカバーも印象的でした。 | トップページ | 知らないって怖い、と思った木曜の朝。 »

無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30