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2022年8月の11件の記事

2022年8月31日 (水)

アイドル写真集の販促を真似してみたい。

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日向坂46のメンバーが写真集を出す際、

興味深い販促活動を行なっていました。

アイドルの写真集の場合はこれが普通で、

単に私が知らなかっただけかも、という気もしますが。

 

発売までの予約期間を使って、

動画配信サービスShowroomで、

何回かライブ放送を行うのです。

 

例えば先日『やさしい関係』が出た丹生明里さん。

あるいは来月『見つけた』で出る東村芽依さん。

ふたりとも、何回かShowroomを行なっています。

(東村さんは発売前日までさらに数回行うと思います)

 

そのライブ放送で写真集の宣伝をしたり、

ファンからの質問に直接答えたりするわけですが、

同時に、本の予約も行います。

Showroomごとに、異なるポストカードがおまけにつきます。

 

Showroomのサイトの梗概欄に予約ボックスがあり、

そこから予約するとポストカードが写真集についてくる、

というシステムのようです。

 

例えば5回行えば、5枚の異なるポストカード。

熱心なファンだと、それらをコンプリートしたいと考えますから、

一人で複数予約してくれるわけです。

これ、初めて知った時はかなりの衝撃を受けました。

 

私が担当させていただいている作家さんたちの場合、

異なるおまけがつくからといって、

同じ本を複数買ってくださる読者は、そうはいないと思うのです。

(熱心なファンは買ってくださると思いますが)

 

しかし、動画配信サービス、例えばYouTubeやfacebookを使って、

発売直前(例えば前日)にライブ放送を行い、盛り上がる、

見ている人の質問に答えたり本の詳しい紹介を行う、

というのは面白いかもしれません。

SNSで拡散することも可能だと思います。

 

アーカイブとして残しておけば、

宣伝動画としてずっと機能してくれますし。

 

と思っていたら、偶然にも、昨夜、ある作家さんが

発売前日ライブをfacebookで行なっていました。

「これは参考になるかも」と思って見にいったのですが、

リアルタイムで観ていた人は30人ほど。

 

ううむ。この著者さんでこのくらいなのかあ。

かなり有名で、ファンもたくさんいらっしゃる人なんですよ。

 

いやいや、リアルタイムで見てくれる人は30人ほど、

という前提で、後からアーカイブで見てもらうつもりで行えばいいのでは。

とも思います。

やってみなくちゃわからない。

 

ちなみに、丹生さんの写真集の際は、

書店によって(例えばAmazonやTUTAYA)

カバー写真が異なっていました。全部で4種類。

熱心なファンは、4種類の表紙をコンプリートしたくなるわけで。

さすがにこの方法論は、真似できないわ。

 

 

 

2022年8月30日 (火)

青山美智子さんの新作『いつもの木曜日』はやっぱり面白かった!

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久しぶりにブログ更新してます。

今月は、あまり書けてないなあ。

その話は改めて書こうと思いますが、

今回は青山美智子さんの新作の話。

 

『いつもの木曜日』です。

タイトルとカバーで、わかる人はわかりますが、

この本、青山さんのデビュー作『木曜日にはココアを』の続編です。

 

『木曜日にはココアを』は、ある喫茶店のお客さんたちの話を描いた短編集。

こちらは、そのお客さんたちの、前日譚。

(その後を描いた作品もありますが)

映画でいうとエピソードゼロ、ですね。

 

青山さんの小説の魅力は、文章の読みやすさ、読後感の良さ(明るく元気になれる!)、

そして短編同士のつながり。

 

この短編の脇役が別の短編の主役になったり、

ある短編でちらっと語られていたことが、別の短編では大きな事件になっていたり。

人間は誰もが主役なんだなあ、脇役だけの人生なんてないよ、

という気になるんですよね。

 

というわけで『木曜日にはココアを」は、

作品間の横のつながりが絶妙に面白いのですが、

今回は前作との関係なので、前作と本書の縦のつながりが面白い。

 

そして、感動的な日の前後も大事な日々なんだ、

という気持ちになってくる。

だから、元気になれるんだろうなあ。

 

あ、前作を読んでなくても面白いですよ。

 

本書を含め、ポプラ社から出ている青山さんの本のカバーには、

ミニチュア作家・田中達也さんの作品が使われてます。

今回もそうなんですが、巻末には青山さんと田中さんのミニチュアも。

青山さん、よく似てます。

 

もう一点、興味深いのは、最後に出てくる著作一覧。

宝島社の作品だけでなく、他社本も写真入りで紹介してます。

この本がデビュー5周年の記念作だから、だと思いますが、

そうはいってもなかなかできることではありません。

 

青山さん、担当編集者さんたちに人気があるんだろうなあ、

と推察しました。

 

というわけで、いろいろ楽しみがありますが、

日頃のあれこれを忘れて小説世界に没入したい、

そしてできれば明日からの活力をもらいたい。

そういうリクエストに応える1冊です、今回も。

 

 

 

2022年8月23日 (火)

『その本は』は人に話したくなる本でした。

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今、売れてます、『その本は』。

又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの共著、

という点がまず、すごいです。

この二人に書いてもらうという発想が素晴らしいし、

それを形にしたのがもっと素晴らしい。

 

王様の命を受けた男二人(イラストが又吉さんとヨシタケさんぽい)が

世界を旅して、世界の珍しい本の話を王様にする、というのが基本構造です。

 

又吉さんパートとヨシタケさんパートが分かれてます。

又吉さんの小説にヨシタケさんがイラストを添える、

という形ではないんですね。

 

珍しい本の紹介ということで、最初は大喜利のような、

そんなわけあるか! と突っ込みたくなるような本がいろいろ出てきます。

 

双子の本とか、輪郭がぼんやりしている本とか。

 

それがだんだんと、本をめぐる話になっていき、

「そういうことだったのかあ」と感動する話が増えてきます。

特に、岬と春の本の話は印象的だったなあ。(又吉さんパート)

評判が悪い本の話も、グッときました。(ヨシタケさんパート)

 

大喜利からここまで。

振り幅が大きいです。

 

で、最後は「そうだったのかあ」という展開に。

 

本好きには、とても面白い本だと思います。

装丁も凝っていて、面白いです。

 

 

2022年8月22日 (月)

怒涛の1週間で学んだ集中力の保ち方

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先週は怒涛の1週間でした。

 

詳細は省きますが、

紀伊國屋寄席(新宿の紀伊國屋ホールにて)

日比谷らくご倶楽部(東京新聞ホールにて)

人形町噺し問屋(三遊亭兼好師匠の独演会)

かけ橋噺(高田馬場ばばん場にて)

一花いちか二人会(神保町らくごカフェにて)

末広亭昼の部

という毎日でした。

 

落語好きではあるのですが、毎日落語会に行くことになるとは。

おそらく、私のサラリーマン人生で初。

そしてたぶん、今後もこんなことはないでしょう。

 

結果的に、毎日がノー残業デー。

 

こうなるとは思ってなかったのですよ。

気になる落語会のチケットを予約しているうちに、

気づいたらこうなってました。

 

で、気づいたら仕事もそれなりに終わってました。

9月売りの文庫も、編集作業は全て終わったわけで。

 

何が言いたいかというと、

1 ノー残業デーを実現したかったら強制的に予定を入れる。

2 残業ができないとわかると仕事に集中する。

この2点。

 

今週も、午後7時から落語会! と自己暗示をかけて、

仕事をしましょうかね。

 

ちなみに、昨日21日(日)は休日出勤。

久しぶりに、集中してました。

 

編集フロアに私しかいなかった。

電話が1本もかかってこなかった。

昼食時に外に出ず、弁当を食べた。

 

この辺が集中できた理由だと思います。

さすがにこれらは、平日は再現しづらいなあ。

弁当買って出社、というのだけは再現できますが。

 

昨日は、巷で話題の崎陽軒シウマイ弁当を自宅近くの売店で

買っていたのです。

今日はセブンイレブンで買ってから会社に行こうかな。

 

ともあれ、集中力をいかにして維持するか。

それが大事みたい。

 

 

 

 

2022年8月19日 (金)

映画キンダムの入場者特典から考えた書籍の販促

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先日、「キングダム2」を見てきました。

興行収入40億円、なんだそうです。

たしかに、面白い映画でした。

かなりの部分が戦闘シーンなんですが、

単調にならないように工夫をしています。いいなあ。

 

入る際に、入場者特典として小冊子をもらいました。

大ヒット映画、特にコミックが原作の場合、

こういう小冊子をもらうことが多いように思います。

(あ、キングダムもコミックが原作です)

 

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今回の小冊子、かなり濃い内容でした。

上の方に書きましたが、戦闘シーンの途中に、

かなりグッとくるドラマシーンが入ってきます。

ここはコミックと異なる展開らしく、

映画化の際に、原作者自身がネームを作っています。

それを公開しているんです。

 

出演者インタビューもあり、全部で80ページ。

ヒット作の入場者特典はすごいなあ、

と改めて思ったんですが、

出版社の人間として興味深かったのはこのあと。

 

この小冊子を配り始めたのは8月11日。

映画公開そのものは7月15日。

 

つまり、最初の1カ月に見た人はもらえない。

完全にリピーター狙いです。

 

こういうのは、映画だとできますが、

書籍だとできないなあ、と思ったのです。

 

本が書店に並んで1カ月経ってから、

「大ヒット御礼」「重版特典」ということで購入者特典をつける。

例えば小冊子とかシールとか。

 

できないことはないですが、

「すでに買った人がもらえないのはまずい」

という意見が出て、たぶん実現できないと思います。

 

これはつまり、書籍ってリピーター購入がめったにないから。

重版のたびに帯のデザインを変える、

という話は聞いたことがありますが、

重版御礼に小冊子をつける、というのは、あるのかなあ。

たぶん、ないと思います。

すでに買った人に悪い、という意見が絶対に出るので。

 

しかし、ここまで書いていて思ったのですが、

「重版御礼」として、例えば著者にオンラインイベントをやっていただく、

で、それは本を持っていれば誰でも参加できる。

こういうのならできそうですね。

ちょっと考えてみようっと。

 

 

2022年8月18日 (木)

『本屋図鑑』の丁寧な本づくりが印象的でした。

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最近読んで面白かった、『本屋図鑑」

岡山の書店員いまがわゆいさんによる、コミックエッセイです。

ツイッターのタイムラインに、以前、この本のことがたくさん流れていて、

出版関係の間で話題になっているんだな、というのは認識していたのですが、

先日、近くのリアル書店で目にして、

「あ、これだ」と即座に購入しました。

 

書店の仕事を追体験してみましょう、

というコンセプトで、朝から夜まで、

時系列に沿って本屋さんのお仕事が描かれます。

仕事をどういう順番に見せるか、という並べ方の問題がありますが、

時系列というのは、この本においては大正解な気がします。

4コマ漫画の登場人物が皆さん可愛く、本好きで、

グイグイ読めます。

 

コラムもたくさん入っていて、

書店に関するお仕事の詳しい知識が得られます。

 

すbらしいなあと思ったのは、丁寧なつくり。

基本的に4コマ漫画で進んでいくんですが、

それぞれに見出しがあり、

4コマの下に感想的なメモも。

 

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これをほぼすべての4コマにつけてるわけで、

丁寧だなあ。

 

著者のいまがわさん、本と本屋さんのお仕事が

大好きなんだろうなあ、というのがビシビシ伝わってきます。

ですので、読後感がとてもいい。

 

その一方で、出版社や取次に非常に好意的で、

出版社の社員としてはいろいろ申し訳ないです。

マイナス感情もお持ちだと思うのですが・・・。

 

本好きの人には、是非読んでいただきたい1冊です。

2022年8月17日 (水)

「面白い本は見出しを全部書き出す」

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昨夜(2022年8月16日)は、

フジテレビ系の「セブンルール」をリアルタイムで視聴。

働く女性が自身に課している7つのルールを紹介する、

というドキュメンタリー番組です。

 

昨夜はダイヤモンド社の書籍編集者・金井さんの特集だったのです。

金井さんとは、金井さんが高橋書店時代に某勉強会で知り合い、

すごい人だなあと思っているうちにミリオンセラーを出版、

(という時系列だったはず・・・)

うわあと驚いていたらダイヤモンド社に移り、そこでもベストセラーを輩出、

今に至ります。

 

7つのルールのうち、

「休日は夫とポケモンカードで遊ぶ」

「小学4年生のままでいる」は真似できないですが、

「面白い本は見出しを全部書き出す」は真似しなくちゃなあ。

 

こういう努力をやはりなさっているんだよなあ、と感じました。

 

「怒られても粘る」

「金太郎飴みたいな本を作る」

「本の表紙は書店で決める」

は初心に戻って、改めて実践しなくては。

 

「本の企画はタイトルから決める」

これは、やはりそうかあ、という思いです。

やっぱりそうなんだよなあ。

 

というわけで、非常に勉強になった30分です。

 

私の偏見かもしれませんが、

この手のドキュメンタリーやドラマの主人公になる編集者って、

雑誌の編集者が多い、と思うんですよね。

(「舟を編む」のように辞書編集者の場合もありますが)

書籍編集者が取り上げられるのは珍しい気がします。

その点でも嬉しいことでした。

 

2022年8月16日 (火)

『この場所、何かがおかしい』は予想通り面白い本でした。

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うわ。今月になってから、更新できてませんねえ。

出社前に書くようにしているんですが、

二度寝したり、ワクチンの副反応で熱出たり。

今日は久しぶりに書けます。

 

先日読んで面白かったのが、『この場所、何かがおかしい』。

ツイッターのタイムラインでこの本のカバーを見かけたんですが、

まずそのインパクトにやられました。

なんだこれは?

聖徳太子像なんです。

このカバーから、面白そうというオーラがガンガン伝わってきます。

こういうカバーを作らないとなあ、と自分の仕事を思わず振り返ったのでした。

 

で、読んでみたらやっぱり面白い。

そもそも私、田中聡先生の『地図から消えた東京遺産』を担当させていただいたこともあり、

この手の本が大好きなんですよ。

 

本書の肩書きは「非日常旅エッセイ」。

日本各地の変な場所を取材しています。

 

観光地として有名な清里も、

今はだいぶ印象が変わってるんだなあ。

 

脱力気味の文章。

なんだこれ、という写真。

こんな場所があるんだという驚き。

三位一体で楽しみたい1冊です。

 

最後に訪れているのが、この本の版元である

エクスナレッジさん、というのも、

とても洒落てます。

地下2階が怖いらしい。

 

 

 

2022年8月 9日 (火)

今日中に仕事を終わらせるシンプルな習慣

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昨日は、10月刊の文庫の仕事をしてました。

9月刊の文庫の仕事も進めなくちゃいけないんですが、

10月の方は著者さんが2人いらっしゃって、

通常よりも時間がかかるのです(たぶん)。

 

というわけで、10月刊の方を先に進めてました。

昨日のお仕事は、2人いらっしゃる著者さんの、

お一人のほうの著者校を転記する、というもの。

 

PDFで赤字をいただき、それを書き写していたんですが、

赤字が文字化けしてまして、作業ができない。

うわあ。大変だあ。と思ったのですが、

右の方をあれこれいじっていたら、ちゃんと読めるように。

嬉しかったなあ。2度とできそうにないですが。

 

昨日の夜は、赤坂に落語会を見にいく予定で、

普通であれば途中で終わらせて

「残りは明日」ということになっていたと思うのですが、

昨日はガシガシと仕事を急ぎ、なんとか昨日のうちに

印刷所さんに渡すことができました。

 

途中で「残りは明日」「明日でいいや」と思わなかったのは

実に簡単な理由でして、印刷所さんに、

「今日中に渡しますから」

と宣言したから。

 

仕事相手に「いつまでに」と宣言する。

地味だけど、効果ありますね。

当たり前か。

 

今進めている仕事を、昨日ノートに書き出したら、

6冊あるみたいです。

この仕事、昨日のうちに終わらせておいて正解でした。

今日は今日で別の本の仕事があるわけで。

 

その日のうちに終わらせたい仕事は、

その仕事相手に「今日中に終わらせますよ」と宣言しちゃおう。

 

さてさて。今日も宣言しなくちゃ。

9月刊の文庫のカバー周り、今日中に終わらせますよ。

(と、ブログに書くんじゃなくて仕事相手に宣言しなくちゃ)

 

というわけで、落語会、5分遅刻したんですけどね。

写真は本文に一切関係なく、コメダ珈琲店のかき氷。

2022年8月 8日 (月)

早朝から学んだ『マネジャーの実像』

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8月になってから、ブログの更新が減ってます。

鹿児島帰省があったからなあ。それが1日、2日。

3日は永井朝活塾というオンラインセミナーが早朝からあり、

これまた書けず。

5日は朝から病院ということで寝坊。

で、6日7日は土日なので更新せず。

 

今月は、じわっと忙しくなっていくんですが、

書けるときに書かなくちゃ。

今日みたいに。というわけで、コツコツ書いていきます。

 

上にちらっと書きましたが、3日は永井朝活塾。

マーケティング経営コンサルタント・永井孝尚氏による、

オンラインのセミナーです。

今月のテキストは『マネジャーの実像』

 

考えてみたら、マネジャーについて学校や会社で、

きちんと学んだことってないんですよね。

現場で学習していくしかない、と言いましょうか。

 

それだけに、貴重な時間でした。

 

マネジメントを「情報の次元」「人間の次元」「行動の次元」

に分けて分析する、というのが興味深いです。

難しいことは、分析して考えるのが大事みたい。

 

マネジャーの実像として、

アート(勘)、クラフト(経験)、サイエンス(分析)

の3点が大事のようです。

3点をバランスよく保たねばならない、というわけではなく、

グループとしてバランスよくなっていればいいみたい。

私の場合はクラフトの貯金だけでやってきたような気がします。

サイエンスが弱いんだよなあ。

 

2022年8月 4日 (木)

白熊だけでなく黒熊もいる

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久しぶりにブログを書いてます。

コロナの問題があるのでSNSにはさらっと書きにくいのですが、

金曜の夜から火曜夕方まで、鹿児島に帰省してました。

実家ではびっくりするくらい寝坊の日々で、

ブログを書くのをころっと忘れてました。

ちなみに昨日(水曜)は早朝からオンラインセミナーでした。

 

鹿児島には、4月から、月一のペースで戻っています。

実家で暮らしている母親の様子を見るため。

 

ありがたいことに、母親は今のところ元気ですが、

私がもうすぐ定年なわけで、その親ですから、高齢です。

いろいろできないことも増えてます。

 

今回は、あまりにも伸びすぎた雑草を刈るように業者さんに頼み、

もういらないだろうと思われる保険会社2社に

解約の書類を送るように頼みました。

 

来月は、草刈り業社さんに見積もりに来てもらい、

保険会社の書類をチェックするため、

また帰省するつもりです。

 

これだけ帰省が続くと、何かしら楽しみがないと面白くない。

私、飽き性なのです。

少しでも楽しくなるように、

帰省に九州新幹線を使ってみるとか、

鹿児島の銭湯巡りをするとか。

何か変化をつけてみます。

 

今回は鹿児島名物のかき氷・白熊の変種・黒熊を食べることができました。

(写真はその黒熊)

ささやかな楽しみを見つけなくちゃ。

 

今回一番びっくりしたのは、

年寄りと一緒なのでかなりの粗食だったはずなのに、

体重があまり減ってなかったこと。

謎だわ・・・。

黒熊を食べたからかなあ。

 

 

 

 

 

 

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