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2022年8月23日 (火)

『その本は』は人に話したくなる本でした。

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今、売れてます、『その本は』。

又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの共著、

という点がまず、すごいです。

この二人に書いてもらうという発想が素晴らしいし、

それを形にしたのがもっと素晴らしい。

 

王様の命を受けた男二人(イラストが又吉さんとヨシタケさんぽい)が

世界を旅して、世界の珍しい本の話を王様にする、というのが基本構造です。

 

又吉さんパートとヨシタケさんパートが分かれてます。

又吉さんの小説にヨシタケさんがイラストを添える、

という形ではないんですね。

 

珍しい本の紹介ということで、最初は大喜利のような、

そんなわけあるか! と突っ込みたくなるような本がいろいろ出てきます。

 

双子の本とか、輪郭がぼんやりしている本とか。

 

それがだんだんと、本をめぐる話になっていき、

「そういうことだったのかあ」と感動する話が増えてきます。

特に、岬と春の本の話は印象的だったなあ。(又吉さんパート)

評判が悪い本の話も、グッときました。(ヨシタケさんパート)

 

大喜利からここまで。

振り幅が大きいです。

 

で、最後は「そうだったのかあ」という展開に。

 

本好きには、とても面白い本だと思います。

装丁も凝っていて、面白いです。

 

 

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