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2022年9月の17件の記事

2022年9月30日 (金)

『ひすい先輩』本、アマゾンで24位に!

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担当させていただいたひすいこたろうさんの新刊

『ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて!』

 

今朝(9月30日)、ネット書店アマゾンを見てみたら、

総合24位になってました。嬉しい!

 

昨日の朝が145位。

その後じわじわと上がり、昨日のお昼頃に43位。

夜の段階で37位。

本当にじわっと上がりました。

 

ひすいさんが昨日、ご自身のフェイスブックやLINEで、

この本のことをガシガシ宣伝してくださった。

そのことがとても大きいと思います。

 

さらに、夜9時からはYouTubeライブを90分。

そこでもこの本のことを強烈にプッシュ。

つまり昨日1日でかなり宣伝してくださった。

それがとても大きいと思います。

ありがたいです。

 

その宣伝の際にもおっしゃってくださってますが、

アマゾンキャンペーンも行っています。

それも大きいです。

 

ちなみにそのアマゾンキャンペーン、

応募者のメールがどのくらいきているか、

私のパソコンで見えるようになってます。

 

それを見ると、37位になるまでに比べて、

そこから今朝の24位になるまでとで、

メールの数が急増しているわけ、ではないんです。

(あまり詳細には書けないですが)

 

これはつまり、アマゾンキャンペーンのことを知らない人も、

買ってくれているということではないか、と。

 

アマゾンは100位までのランキングが

常時見られるようになってます。

100位になるまでは、アマゾンキャンペーンの力が大きいと思いますが、

100位になってからは、アマゾンキャンペーンのことを知らない人が、

アマゾンの内容説明を読んで、シンプルに「面白そう」と思って

買ってくださったのではないか?

 

だから、アマゾンキャンペーン参加者はそこまで増えてないのに

(あくまでも相対的に、ですけれど)

ランキングは上昇している、

ということだと思います。

 

というわけで、少しでも長く、100位以内にいてほしいなあ。

 

というわけで、昨日は嬉しい1日だったのですが、

本業である文庫の編集の方で、まさかの緊急事態が。

長くなったので、その件はまた改めて。

 

 

 

 

 

 

 

2022年9月29日 (木)

「やれることは全部やる」

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ひすいこたろうさんの新刊『ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて!』の、

販売促進のお話です。

 

昨日9月28日にひすいさんとお会いしまして、

販売促進の打ち合わせをしました。

 

一番大きな目的は、ひすいさんにお願いしていた

ミニ色紙をいただくこと。

書店さん店頭に置いていただく色紙でして、

書店名とひすいさんのサイン、そして一言、

の3点セットを書いていただきました。

全部で41枚。

 

それをいただいた後、講演会のことなどを打ち合わせ。

さらに、アマゾンのことも。

 

ネット書店アマゾンでこの本を買ってくださった人に、

ポップをプレゼントしましょう、

という企画です。(期間限定ですが)

これは以前から考えていたので、改めて段取りの確認。

 

何人くらい応募があるか、正直全くわかりませんが、

メールでご住所などを教えていただくので宛名シールを作り、

郵送すればいいわけです。

時間はかかりますが、編集部でできるお仕事です。

 

この話をしていたら、ひすいさんから、

「そのポップにサインしますよ」

というご提案。

上に書いた通り、何人応募してくれるかわかりません。

数百人の可能性もある。

大変な作業量になるかもしれませんよ、

とお伝えしたんですが、

「やれることはやりましょう」

とのこと。

ありがたいです。とてもありがたい。

 

私も、この本の販促に関して、

やれることは全部やるつもりです。

 

というわけで、この本、売れるといいなあ。

 

2022年9月28日 (水)

「ブレット・トレイン」は原作読んでから見に行くとさらに面白い。

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昨日は7時まで寝ていたので、

出社前に書いているこのブログは書けないままに出社。

前の日、寝るのが遅かったものですから。

 

このところ、じわっと忙しくなっているような感じです。

文庫の編集に加えて、ひすいこたろうさんの新刊の販促があるので。

新刊の販促、楽しいからいいんですけどね。

 

で、時間はないのですが、それでも週に1本くらいは映画を見たいわけでして。

先日、「ブレット・トレイン」を見てきました。

 

伊坂幸太郎さんの『マリアビートル』が原作。

新幹線車中を舞台にしたサスペンスです。

 

原作を読んでから見に行ったんですが

(時間、あるじゃないか)

基本線はほぼ同じものの、細かいところがだいぶ違います。

真田広之、原作はもっと違う感じなんだけどなあ。

奥さん途中で死んじゃうのねえ、とか。

 

伊坂さんの小説の特徴だと思っている、

登場人物たちの会話量の多さ。

これが減っているのはしかたないとして、

ラストにはびっくり、でした。

 

ちょっと荒唐無稽と言いましょうか、

こうするのかあ、という感じ。

たしか、アニメの方の名探偵コナンのラストで、

これに似たのがあったはず。

 

つまり、それだけ漫画的というか、

ギリギリ、リアルな世界線から逸脱してるというか。

 

そこも含めて、面白いんですけどね。

 

伊坂さんの原作、読んでいて良かったです。

読んでなかったら、

「今回の伊坂さん、こうなっているのか」

とかなり驚いたと思うので。

 

というわけで、原作を読んでから見ると、

いろいろニヤニヤできる映画でした。

2022年9月26日 (月)

スペース、はじめました。

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土曜の夜に、スペースをやってみました。

ツイッターの機能の一つで、

ツイッターをやっている人だったら簡単に始められる、音声配信サービスです。

 

こういうサービスが始まったことは知ってましたが、

これまで、発信はもちろん、聴くことすらしてませんでした。

テキストだけでいいや、というのがその理由です。

 

ところが、金曜だったかな、立川吉笑さんのスペースを聴くことに。

いま、新宿の演芸専門CDショップ「ミュージック・テイト」が

再建のためのクラファンをやってまして、

吉笑さんがその協力、というか、知恵袋的な存在になってるんですね。

で、現状報告的なことをスペースでやるとのことで、

スマホで聴くことにしたのです。

 

聞いてみて思ったのですが、食わず嫌いはよくないですね、本当に。

スペース、実に簡単です。聴くのはもちろん、おそらく喋るのも。

で、聞いている人はスタンプ的なもので、

これまた簡単に気持ちを表明できる。コメントを書くこともできる。

 

これは面白そうだわ、ということで、翌日の土曜の夜に、

自分もやってみることに。

案の定、簡単でした。

「よし、今夜やろう」と決めてその決意表明をツイートしたのが、

その日の午後9時。で、午後11時から開始。

そのくらい簡単なんですよね。

 

録音をツイッターのタイムラインにおいておくこともできます。

私の記憶では、リアルタイムでは24人くらいの人が聴いてくださったと思うのですが

(終了直後にそういう数字が出てました)

(喋っているときはもっと少ないように思ってました)

(おそらくちょっとだけ聴いてすぐに出て行った人も)

今見てみたら44人になってました。

20人ほどの人が、録音を聴いてくださったのではないか、と。

この辺はよくわかってませんけどね。

 

スペースを始めた理由の一つとして、

最近始めた、新刊プロモーション用アカウントのフォロワーを増やしたい、

というのがあります。

で、こちらがじわっとですが、増えてるんですよね、ありがたいことに。

私自身のフォロワーさんも増えてます。

 

なにより、週に1回、自分の仕事を音声で振り返るのって面白い。

というわけで、しばらく続けてみようと思います。

 

あ、そうそう、喋るのは簡単ですが、一応、スマホでメモを作っておきました。

文字通りのメモですが、自分の備忘録として、貼っておきますね。

(ここから)

今日はお試し30分

スペースを知った経緯 ミュージック・テイトのクラファン、立川吉笑

知ってはいたが手を出さず、クラブハウスみたいかなあ

面白そうなことはまずやってみる、というのをポリシーにしたい ポッドキャスト、ブログ、ツイッター、フェイスブック
とりあえず続ける mixiは続けられず 他に面白いのが出てきたから
スペースも続けたい、毎週土曜日の夜かなあ


今日は印象的な1日 ずっと編集していた本が今日から予約可能 落語会のはしご、立川寸志ねたおろし、昔昔亭昇独演会

ひすいさん、最初の本が2011 単著ものの見方検定が2014 その後ようやく出せたのがこの本 定年前に出しましょう、ということでやっと出せた 

ひすいさんの熱量 7回書き直し さらにゲラにして3回チェック

その熱量に応えたい それはつまり重版
面白いと思ってけれた販売部が取次、書店に再度動いてくれて注文を積み直し、発売前重版に。これは販売部のおかげ。
編集もがんばりたい。
その一環として、ツイッターアカウントを作って地道に呟いている、「ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて2022年10月3日発売

これに関しては、ひすいさんのメルマガでつぶやいてほしい
あと、このアカウントでスペースもやりたい
今日はその稽古
吉笑さんが、テイトは今回のクラファンの前に小さなクラファンをやるべきと言っていた。

落語会の件。
寸志さん。元雑誌編集者。ベネッセかな。
卵クラブヒヨコクラブの名付け親。
動画が面白かったので今回見た

昇さん。ポッドキャストに出てくれた。
はじめての独演会。客が若い。成金の次がカデンツァで。その次がルートナイン。その中新メンバー。紺屋高尾で「親方」を「おやたか」と言い間違えるくすぐり。昇さんらしい。しんみり聴かせるところは聴かせる。
東京かわら版検索すべき一人に。

自分も落語会の稽古
明日はお仕事、献本が続く

 

 

2022年9月22日 (木)

「ルポ 誰が国語力を殺すのか」における絶望と希望

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ネットで話題になっていた「ルポ 誰が国語力を殺すのか」をようやく読了。

300ページ以上あり、手にした時のずっしり感はなかなかのものです。

読むのにちょっと躊躇する分厚さですが、

読み始めると、とても面白い。

 

子供たちの国語力がどんなことになっているのか、

その現状が前半で語られ、

後半は、それをどう再生するかについての現状、

さらに最後の2章で、小学校と中学校の実例を紹介しています。

 

語彙が貧困だとよくないよなあ、

というのは漠然と感じていることで、

例えば、自分の怒りを「むかつく」の一語で、

相手への憎悪を「殺す」の一語でしか表現できない、

というのはかなりまずい、と思うのです。

 

怒りにも、憎しみにも、段階があるわけで、

もっと繊細な表現があるはず。

例えば、雨に「五月雨」「にわか雨」「豪雨」

みたいにいくつもの言い方があるように。

 

しかし、現実には、語彙が貧困な子供がかなり多いようです。

それはシンプルに残念ですし、

相手との間にトラブルが起きる可能性も高いです。

 

という現状と、ではどうするかという現状を描いているわけですから、

面白くないわけがないのです。

 

最後の2章に出てくる学校の例は、

「すごいなあ」「ほんとですか」レベルなんですよね。

こういう学校に行っている子供たちは幸せだわ。

 

というわけで、いろいろ勉強になりました。

 

ただ、ちょっと気になったのは、最初に出てくる

「ごんぎつね」の実例。

 

ごんぎつねの葬式のシーンを、

今の子供たちは誤読している、という話なんですが、

これは国語力の問題というより、

昔の葬式のことを知らない、知識不足の問題なのでは?

 

ただ、誰もが知っている「ごんぎつね」だからこそ、

インパクトがあるんですよね。

私がこの本のことを知ったのも、

ネットでの「ごんぎつね」議論でしたから。

 

 

 

2022年9月21日 (水)

新刊宣伝アカウントのフォロワー数が152になりました。

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先日の記事に書きましたように、

ひすいこたろうさん新刊のツイッターアカウントを作りました。

1週間でフォロワーさんが152人。

 

100人をまず目指す、と考えていたので、

その目標にはたどり着きました。

よかったよかった。

 

例えばひすいさんご本人が、

ご自身のメルマガでこのアカウントを紹介する。

あるいは私自身が自分のアカウントでこのアカウントのことを書く。

 

そんな時に、フォロワー数が極端に少ないと、

それをみた人が「自分フォローしよう」とならないじゃないですか。

たぶん。

 

というわけで、ここからはひすいさんのメールマガジンや、

弊社の書店さん向けメールマガジン、

そういったところで紹介してもらうつもりです。

 

ちなみに、昨日、私の個人アカウントにこのアカウントを書いたんですが、

たぶん2人ほどしか増えてない・・・。

まあ、そんなものですよ。

 

ところで、フォロワー数が100を超えるまでは、

ちょっと頑張りました。

 

ハッシュタグでひすいさんに言及している人、

ひすいさん関連のツイートに「いいね」を押している人、

それらを探して、がしがしフォローしました。

それから、書店さんアカウントも積極的にフォローしました。

 

10人フォローしたら1人はフォローしてくれるのでは?

という仮説のもと、フォローを増やしたわけです。

 

結果的には、もっと高い率で、フォローバックしてくださってます。

4人に1人、くらいかな。

 

で、フォロワーさんが120人くらいになったあたりで、

こちらがフォローしてない人たちがフォローしくださるように。

昨日は、こちらからのフォローはほとんどしてません。

 

というわけで、今朝はフォロー457に対してフォロワー152。

フォローしてくださった人は(基本的に)フォローバックしているので、

その差300が少なくなることはないと思いますが、

相対的に、比率は小さくなっていくと思います。

 

もっとも、昨日から今朝にかけて、

増加率があまりよくないので、

今日はまた積極的にフォローしていくかなあ。

 

ともあれ。

 

次の目標は「300」としたいと思います。

今週末までに、そうしたいなあ。

 

2022年9月20日 (火)

愛知県とんぼ返りの日

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3連休の初日、17日に愛知県印西市に行ってきました。

ひすいこたろうさんに、その前日の16日(金)にできた

新刊見本本を渡すためです。

 

木曜だったと思うのですが、ひすいさんに

「見本ができますのでお渡ししたいです」とメールしたら、

「講演会と取材のためしばらく不在です」とのお返事。

3連休最終日の19日に、ご自宅にお戻りになるみたい。

ご自宅に、宅急便でお送りすることにしました。

 

しかし、16日には、新聞社や雑誌編集部にもお送りしました。

(書評欄で紹介していただくため)

 

ということは、ひすいさんご本人よりも前に、

見本本を手にする新聞社や雑誌編集部が出てくるかもしれない。

(連休中だから現実的にはかなり少ないと思いますが)

 

これはどうにもしっくりこないぞ。

 

と思いまして、「それなら直接持って行こう」と考えたわけです。

連休中のご予定をお聞きしたら、

17日に愛知県で講演会があるとのことで、

その楽屋に持っていくことに。

 

ただ、17日は午後から別件の予定を入れていたので、

午後2時までには都内に戻っていたい。

 

というわけで、6時前に起きて7時台の新幹線に乗車。

10時前に印西市の会場に着き、

ひすいさんに見本本を渡して、

文字通り、とんぼ返りしたのでした。

 

ひすいさんが感激してくださったのが、

うれしいことでした。

 

 

 

2022年9月15日 (木)

ツイッターのフォロワー数を増やしたい!

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一昨日、新刊の宣伝用ツイッターアカウントを作りました。

『ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて!2022年10月3日発売』

です。

(やっとリンクが貼れた)

 

朝1時間だけこちらのアカウントの仕事をする、

と決めていたのですが、ついつい長くなってしまいました。

ツイッター、今更ながら面白いですね。

フォローしてくださる人が増えると、

その人たちのやりとりもじわっと増えるし、

タイムラインも面白くなるし。

 

こちらがフォローする人が増えれば、

フォロワー数も増えるんじゃないかしら。

というシンプルな仮説のもと、

昨日211人フォローしました。

その結果、29フォロワーに。

ひょっとして、仮説、合ってる?

 

だとしたら、1000人をフォローしたら

フォロワーさんが100人になる?

 

といった仮説と検証も楽しい。

 

とりあえず、3桁は行きたいんですよねえ。

 

自社の文庫のアカウントも持っていまして、

こちらは昨日時点で6454フォロワー。

 

ここで新刊宣伝アカウントのことをつぶやいたら、

1%(64人)はフォローしてくださるんじゃないかしら。

それが新しい仮説です。

それを今日試してみようと思ったんですが、

文庫のアカウント、つぶやきが極端に少ないのです。

 

というか、私がつぶやかなきゃ、増えるわけがない。

(私一人なので)

というわけで、まずは文庫のアカウントでも

もっとつぶやくことにします。

 

で、その流れの中で、新刊宣伝アカウントのことも

つぶやいてみます。

その結果、64人増えるかな。

検証しなくちゃ。

 

というわけで、ますますもって

ツイッターの時間が増えるわあ。

2022年9月14日 (水)

新刊のツイッターアカウントを作ってみた。

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先日の記事に書いたように、

新刊の販促の一環として、

ツイッターの新しいアカウントを作りました。

 

「ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて!」2022年10月3日発売!」

という、そのまんまのアカウント名です。

ひすいこたろうさんの新刊です。

 

ツイッターのアカウントを作るのが久しぶりすぎて、

最初かなり手こずったのですが、

最終的にアイコンも入れることができて、

ホッとしてます。

 

もちろん、ホッとしている場合ではありません。

ここからが大事。

新刊に関する情報発信をしていかなくちゃ。

 

フォロワー数がそれなりにないと、

せっかくの情報発信が、団地の回覧板みたいになってしまう。

(わかりにくい喩えだわ)

 

というわけで、今日からはフォロワー数が増えるように、

頑張ります。

 

私個人のアカウントが、ちょうど1700フォロワー。

2009年7月からはじめて、この数字です。

で、どうやって増やしていったか、あまり覚えてないのです。

 

今回のこのアカウントの方は、

とりあえず、発売日(10月3日)までに増やしたいのだけど、

時間が圧倒的に足りません。

 

ビジネス書の受け売りみたいですが、

目標数字を決めなくちゃ。

本当のところは、このブログだから書きますが、

1000フォロワーいないと話にならないと思ってます。

 

ただ、上記の通り、圧倒的に時間がない。

1000が目標だけど、当面は100を目指します。

これだって、なかなかの数字でありますよ。

 

今日からできることとして、

・新刊関係の記事を毎日投稿する。できれば時間を決めて。最低3本。

・たくさんの人をフォローする。毎日100人。

(そのうちの1割でもフォロー返ししてくれないかな、と)

・フォローした人の投稿に「いいね」をする。毎日100回。

(これも、いいね返しを期待して)

・フォローしてくれた人にはお礼をメンションする。

・私個人、編集部、著者さんのSNSで告知する。

・販促、つまり仕事なのだから毎日1時間きちっと時間を使う。

 

こういうアカウントを作って運営するのは初めてなので、

どうなるのか見当がつきません。

でも、だからこそ面白い。

 

とりあえず、本日9月14日のフォロワー数は5人です。

どれだけ増えるかな。

 

 

 

 

 

2022年9月13日 (火)

丸善お茶の水店さんで『1日1分!英字新聞』が売れてます!

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丸善お茶の水店さんで、

石田健先生の『1日1分!英字新聞2022年版』が売れてます。

今年(2022年)の1月に出た本で、いま9月ですが、

このお店の文庫ランキング、今週の9位。

これ、かなりすごいことです。

 

ということに気づいたのは、

日曜に落語会に行ったから。

 

神田明神の落語会だったのですが、

開演時間を1時間前違えて、早めにお茶の水に到着。

 

時間調整のために駅のそばの丸善さんに入ったら、

びっくりしました。

『1日1分!英字新聞』が3箇所で平積みされているんです。

発売9ヶ月経った本が、こんなにいい扱いなんて!

嬉しすぎる!

 

というわけで、昨日月曜に石田先生にメールでお伝えしたら、

「このお店の文庫ランキングの9位ですね」

というお返事。

 

丸善お茶の水店さんは、カテゴリ別のランキングを

ツイッターでアップしてるんですね。

それを石田先生が速攻で検索してくださったわけです。

というわけで、9位ということを販売部にも伝えました。

 

落語会に早く着いたことがきっかけで、

担当本がロングセラーになっていることに気づきました。

 

逆にいうと、落語会にギリギリに着いたら

(いつもはこのパターン)

気づいていなかったわけで、

こんな偶然性に頼っていいのかな。

それはそれで気になるけれど・・・。

 

 

 

2022年9月12日 (月)

立川吉笑さんのビデオレターでツイッターの重要性を学ぶ。

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前回の記事で、落語に関するクラファンのことを書きました。

ミュージック・テイトという落語専門CDショップが始めたクラファン。

その手伝いとして頑張っている立川吉笑さんがすごい、

という話なんですが、本日はその続き。

 

落語関係の話は落語ブログ(落語の話はどこからでも始まる)に書けよ、

と自分でも思うのですが、今回も、マーケティングの話っぽいので、

こっちのブログに書きます。

 

で、今回も立川吉笑さんの話。

 

実は吉笑さん、ミュージックテイトの店長さん宛てに、

クラファンに関するビデオレターを撮り、

それをネット上で販売してるのです。

売り上げは全て、ミュージックテイトのクラファンに回すとのこと。

2022年9月14日までしか見られないそうなんですが。

 

で、思わず購入して見てみました。

 

ここで語られているのは、主にツイッターの使い方。

クラファン成功にいかにツイッターが大事か、

という話で、なるほど! と思ったのですが、

見終わって、「これって本の販促にも使えるのでは?」と思ったのです。

 

クラファンと本の販売ではいろいろ違いすぎるところがありますが、

その存在を知ってもらわないことには始まらない、

という点は一緒。

そして、そう考えると、真似できるところもあるのではないか、と。

もうすぐ出る新刊の販促で、やってみるべき。

と思ったのです。

 

ただ、その場合は

専用のアカウントを作った方が良さそうなんですよ、たぶん、

個人アカウントだと、新刊以外のこともつぶやいてしまうから、

よろしくないみたい。

 

ううむ。

うまく展開できるかなあ。

フォロワー数が少なかったら、

その新刊の著者さんに申し訳ないし。

 

ただ、著者さんは

LINEやYouTube、facebookでの情報発信はされてますが、

ツイッターはなさってないみたいだから、

(ん? やってたかなあ)

ツイッターで編集者が情報発信することは意味があるはずで。

 

ううむ。

まずは著者さんに相談してみましょうかね。

 

そして、落語ブログも更新しなくては。

 

 

 

 

 

 

2022年9月 8日 (木)

正しい知識を持った人が熱量をもって動けば1日でこれだけできるのか!

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このブログ、朝書いているんですが、

今朝はちょっと時間がないので短めです。

落語の話です。

 

私、このブログ以外に、落語のブログも書いてます。

「落語の話はどこからでも始まる」

というタイトルです。

ですので、そっちの方に詳しいことを書きますが、

新宿の落語系CDショップ「ミュージックテイト」が、

お店存続のためのクラウドファンディングを行なっています。

 

正直、かなり厳しいクラファンだなあと思っていたのですが、

先日、立川吉笑さんがこのクラファンに協力することになり、

1日中、ツイッターで進捗状況を実況してました。

見えていない部分でも、いろんな協力をしていたようで。

 

その辺のことは上記のブログに書きたいと思いますが、

こっちのブログで書きたいのは、

「正しい知識を持った人が

熱量をもって動けば、

1日でもかなりのことができる。」

ということ。

 

吉笑さんがツイッターで実況した1日で、

(私の間違いでなければ)

110万円以上の支援があったのです。

これ、すごいことです。

 

その代わり、といいましょうか、

ツイッターだけでも、吉笑さんの動きはすごかった。

これだけやるんだなあ。

 

私、ここまではできないけれど、

ネットを正しく使えば、それなりのことができるかも。

本の宣伝も、ツイッターをうまく使えば、

それなりのことができるかも。

そういう希望を持てた1日でした。

 

うわあ。書きたいことが多いのに、短すぎる。

 

2022年9月 6日 (火)

食事は貴重な息抜き時間。

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今回はシンプルに、今の仕事の様子を書いておきます。

 

今進めている書籍の企画、何冊か同時に進んでますが、

発売日が一番近いのは、ひすいこたろうさんの新刊です。

来月(10月)頭には書店に並んでいるはずで、

つまりあと1カ月ありません。実感がわかないわあ・・・。

ほんとかしら。ほんとだよね。

 

ひすいさんは先週末から北海道出張中なのですが、

その北海道で著者校をしていただきました。

冷静に考えると、かなりの無茶をお願いしたなあ。

 

昨日5日午前中に、その著者校が宅急便で編集部に届いたので、

ひたすら転記作業をしてました。午後はずっとこの作業だったような。

そこそこ疲れました。

 

で、それをデザイナーさんにメール添付で送ったのが午後7時ごろ。

ここからは、デザイナーさんがデータを修正されることになります。

かなりの量の赤字になっておりますので、

それだけデザイナーさんの作業は大変なわけで。申し訳ないです。

 

この段階になりますと、販売部との打ち合わせもじわっと増えてきます。

楽しい仕事ですけどね。

で、ひすいさんの仕事をデザイナーさんにお願いしている間に、

次の単行本の仕事を進めなくては。

 

いろんな仕事が切れ目なく続くと、食事が貴重な息抜き時間。

というわけで、先日は神保町のATSUMI食堂でパスタを食べました。

糖質多めな食事が気になりますが、そういうことより美味しいのが大事。

こうやって、忙しい時にじわじわ体重が増えていくのです・・・。

2022年9月 5日 (月)

「異動辞令は音楽隊!」に関する真面目な感想

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映画は会社帰りに見ることが多いのですが、

昨日は日曜にもかかわらず、珍しく映画館へ。

「異動辞令は音楽隊!」を見るためです。

 

刑事一筋30年の男が、突然音楽隊に異動となる。

という話。(ざっくりまとめすぎ)

 

主人公の阿部寛さんが60歳近いこともあり、

大人向けの作品になってます。恋愛要素がほとんどない。

仕事とか働きがいについて、思わず考えてしまう1本です。

特に、意に染まない仕事を担当することになった場合、どうするか。

その点でも、大人向きです。

 

老人の痴呆問題とか、

高齢者を狙った電話詐欺など、

いまどきの話題も入っていて、ちょっと重い部分もあります。

 

ただ、それらも含め、見終わった時に、

「明日から仕事がんばろう」という気持ちになります。

その点で、私にとってはいい映画でした。

阿部さん、ドラムが急激にうまくなるなあ、

という点がちょっと気になりますが。

 

この作品、主人公の成長物語でもあります。

音楽隊に異動という意に染まない人事異動によって、

主人公が明らかに、人間的成長を遂げるのです。

 

上記の通り、阿部さんは60歳近いです。

役の上でも、明らかに50台の設定。

それでも、成長はできる。変化できる。

それを映像としてきちんと示しているのが

一番の見どころかも。

定年近い私も、まだ成長できる、かも。

 

とりあえず、背筋を伸ばすようにしなくちゃ。

ついつい楽な姿勢になるのよね。

 

 

2022年9月 3日 (土)

忙しくなりそうな時はまず書き出す。


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久しぶりに、土曜更新です。

休日出勤だったので、その勢いで書こうかな、と。

 

今月、じわっと忙しくなりそうです。

現在、抱えている企画が、

文庫3点と単行本3点。

 

文庫は10月に出る2点と、11月に出る1点。

とりあえず、10月の2点が目の前の仕事です。

11月はちょっとだけ余裕があります。

 

単行本は10月、11月、12月と3カ月連続の予定で、

そのうちの10月と11月が目の前の仕事です。

12月は、少し余裕があります。

 

月曜から金曜まで、単行本2点に集中してました。

そうでないと間に合わないので。

で、一息ついたので、今日から文庫2点に集中します。

今日から来週にかけて、文庫に集中しないと、かなりまずい。

 

午前中に単行本に集中していて、午後から文庫に集中する。

といったことが、私はあまり得意でないのです。

集中するのなら、その日は同じことをしていたい。

もちろん、そんな余裕のある事を言ってられないときもありますが。

 

ここ数日、単行本に時間を使ってましたので、

これから文庫に時間を割きます。

 

と書いたけれど、月曜は単行本も文庫もやらないとまずいなあ。

 

仕事がバタバタ忙しくなってくると、

忙しいということに気を取られて、

さらにバタバタしてしまいます、私の場合。

 

何で忙しくなっているのか、忙しくなりそうなのか、

まずはこのブログの冒頭のように書き出す。

これでけでも、来週の忙しさの予習になって、

何とか乗り切れそうな気がします。

 

なんでも書き出すことが大事、というか、好きなんですよね。

食べたものとか、

見に行った落語会とか。

後で、それらの記録も付けなくちゃ。

 

写真は、セブンイレブンの杏仁豆腐。

美味しい。

2022年9月 2日 (金)

ステキなタイミング

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坂本九さんに「ステキなタイミング」という名曲があります。

 

仕事をしていると、ステキというか絶妙というか、

そういうタイミングを感じる時があります・

 

今週の水曜がまさにそうでした。

 

いま、ひすいこたろうさんの新刊を担当させていただいてますが、

本文のデザインがなかなか凝ってまして、

デザイナーさんに組んでいただいてます。

著者校の赤字も、デザイナーさんが修正してるわけで、

大変なお仕事です。

 

先週、ひすいさんから著者校をいただき、

デザイナーさんにお送りしたところ、

水曜の午前に、デザイナーさんから、

「修正終わりましたよ」

と連絡があり、メールでそのデータをいただきました。

 

ひすいさんにすぐにメールで連絡したところ、

その日の夕方に表参道でお会いして、渡すことに。

 

というわけで、表参道の喫茶店でひすいさんと打ち合わせをしました。

その場でお聞きしてびっくりしたのですが、

木曜から北海道に出張とのこと。

 

デザイナーさんから修正データをいただくのが1日ずれていたら、

あるいは私の連絡が遅くなっていたら、

北海道に宅急便で送ることになっていたはずで、

でも北海道ですから届くのは翌々日になっていたかもしれず。

 

つまり、ひすいさんのお手元に届くのは土曜になっていたかも。

水曜と土曜では、見ていただく時間に大きな差があるわけで。

 

水曜にお渡しすることができて、

本当に良かった。としみじみ思ったのでした。

 

こういう素晴らしいタイミングのときは、

結果(売れ行き)も素晴らしいものになるに違いない。

と密かに喜んでます。

 

あと数日、頑張ろう。

 

2022年9月 1日 (木)

『文にあたる』を読んで自分の仕事ぶりをしみじみと振り返る

Img_5124

 

ツイッターで見かけて気になっていた本をようやく読了しました。

牟田郁子さんの『文にあたる』。

 

校正の仕事をしている牟田さんが、校正という仕事について語った本です。

編集者が編集の仕事を語る本は、これまでそこそこ読んできましたが、

校正者が校正の仕事を語る本、初めて読んだ気がします。

皆無ではないと思いますが、そんなには出てないように思います。

しかし、これが非常に面白いのです。

 

もちろん、私が書籍編集者なので、興味のある分野、

というのはあると思いますが、

仕事本として、ぐいぐい引き込まれます。

 

トルツメとかナリユキといった校正用語はほとんど出てきません。

それよりも、仕事に真面目に取り組むとはどういうことか、

そこの部分がきちんと語られているので、

読みながら自分の仕事ぶりを振り返りたくなる。

責任持って仕事をするって、奥が深いなあ。

私の仕事っぷり、まだまだなってないや。

 

牟田さんは校正者になった時、

定年間近のベテラン校正者と組んだそうです。

 

社内に校正者が常駐している出版社、存在することは知ってましたが、

ここまできちんとした組織なのか、と読んでいてびっくりしました。

 

そして、ちょっと嬉しかったのは、定年間近でも優秀な校正者は存在する、ということ。

私自身が定年近くなっているので、自分の校正能力に自信がなくなっていたのですが

(なにしろ目が悪くなっているので)

年齢とは関係ないらしいぞ、というのは嬉しい。

まあ、それ以前に校正者としての基礎体力ができてませんが。

 

最初の方に

「(校正に)費やされた時間は建築物の筋交いのように見えないところで文章を強靭にする」

という一文があって、痺れました。

そうなんですよねえ、1冊の本ができるまでには、

直接間接に膨大な時間がかかるのですが、

それぞれが、その本を強靭にしているんだよなあ。

自分の仕事、もっと頑張ろうっと。

 

それにしても。

あとがきで牟田さんもお書きになってますが、

この本を校正した人は大変だったろうなあ。

校正の本に誤植があったら、かなりつらいですから。

 

 

 

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