落語家さんに学ぶ情報発信
先週の金曜の夜、若手落語の会に行きました。
そこで知ったのですが、三遊亭遊七さん、ラジオトークをやっているんですね。
ラジオトーク、ポッドキャストみたいな音声サービスです。
たぶん、ポッドキャストよりも簡単に始められます。
遊七さんが凄いのは、毎日配信していることで、先日100日を超えたとのこと。
つまり毎日配信を3ヶ月以上続けているわけで、シンプルに、素晴らしいです。
そこで、自分の出る会のことも触れていて、思わず行きたくなります。
ラジオトーク、他にも滝亭信楽さんが使っていて、こちらは遊七さん以上にすごいです。
300回以上続けているようです。
ポッドキャストで毎週配信している落語家さん、
ツイッターの固定ツイートを利用して毎月の会を宣伝している落語家さん。
いろんな形で自分の会を宣伝でしています。
それだけ、情報発信する手段が増えたということですね。
フェイスブックを使っている人はいるのかな。
という状況を省みて、私自身の情報発信を思わず反省してしまいました。
私の情報発信ツールとしては、
このブログ、ツイッター、フェイスブック、スペース、
なんですが、担当本のことをあまり書いてない。
これは良くないなあ、と思います。
宣伝ばかりでは面白くないし、私自身がつまらないのですが、
現状は触れなさすぎ、という気がします。
もうちょっと効果的な使い方、宣伝の仕方を考えないとなあ。
たぶん、「本ができました」だけでなく、できるまでの状況も伝える。
これが大事な気がします。物語を伝える、というやつですかね。
落語家さんでいえば、会をやるまでの経緯も書く、みたいな感じでしょうか。
以前はこのブログでも、週1ペースで仕事の進捗を書いてました。
そういうのがもっと必要なのかも。
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