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2023年1月の13件の記事

2023年1月31日 (火)

『いまも談志の夢をみる』は落語好きには面白い1冊。

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吉川潮さんの『いまも談志の夢をみる』が面白いです。

落語立川流の顧問をしていた人、というのは知っていたのですが、

顧問ということでなんとなくかなり高齢の人と思っていました。

談志師匠より年上なんだろうな、と。

 

実際は、談志よりもひと回り年下。実務的なことを担当する顧問、だったとのこと。

実際、立川流の落語会のプログラムを決めたり、

弟子の昇進試験に立ち会ったりしていたようです。

談志師匠を弟子ではない立場で見ていた、稀有な存在です。

 

談志師匠、優しい人だったんだなあ。

吉川さんのご母堂に書いたハガキ、というのが出てくるのですが、

その文面がとても優しいのです。

まあ、弟子から見たらまた全然違うのかも、ですが。

 

上の方にさらりと書きましたが、

立川流は前座から二つ目、二つ目から真打ちに昇進する際に、

試験がありました(談志亡き今はそうでもないようですが)。

落語協会を飛び出した経緯を考えると、試験を行うというのも納得なのですが、

かなり厳しい条件なのです。

そのため、試験に通らない弟子も出てくる。

 

ところが談志師匠は優しいから、そんな弟子でもなんとか昇進させたい。

なんというか、自分で決めたルールで苦しむわけです。

で、吉川顧問に相談して、なんとか昇進できるようにする。

そういうシーンが何度か出てきます。

落語好きとしてはかなり興味深い。

 

あ、そうそう、「弟子が売れたのは、師匠に恵まれたことも大きな要因」

というフレーズが出てきまして、談志と志の輔、一朝と一之輔、小三治と三三、

といった名前が出てきます。これはそうだろうなあ。

 

最終的に、吉川氏は顧問をやめるのですが、

その経緯も、興味深いです。

面白い本だったなあ。落語に興味のある者には。

 

 

2023年1月27日 (金)

新規事業についてぼんやり考える

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先日、同業他社の編集者さんと1時間ほど話しました。同業他社の人と喋ると、いろいろ刺激を受けますね。今更ながら、ですが。例えば企画会議の進め方ひとつとっても、会社によってやり方が異なるわけで。別の視点を得るのは大事だな、と改めて感じます。

「本売れないですね」という点は同じなんですが、「じゃあとうするか」は、会社によって、あるいは編集者によってかなり異なるようです。


頑張って売れる本を作ろう、という会社。

徹底的に経費を削る、という会社。

新規事業を始めよう、という会社。


私は書籍編集者なので、売れる本を作りたい、とあれこれ足掻いてるわけですが、それはそれとして、新規事業も考えなくちゃなあ、と話していて思いました。

同業他社さん、本は売れないという前提で、新規事業をいろいろ考えてるようで。

新規事業というと、私は書籍編集以外に、そのコンテンツを使って英語学習アプリも作ってます。正確には、アプリ作製会社に作ってもらってます。

これは本の内容を横展開してるわけですが、編集者の編集というスキルを横展開する方法もあるよね、とぼんやり思ったりしました。

例えば、実際にやれるかどうかは置いといて、YouTubeのシナリオを作るとか、電子書籍の編集販売にアドバイスするとか。

という、いつもと異なることを考えることになるので、同業他社の人と話をするのは良いなあ、と思うのです。

ちなみに。

編集というスキルを横展開する。

これって、定年後の副業にも応用できそうな気がしてます。ますますもってぼんやりした話ですけどね。

写真は本文に一切関係なく、ファミリーマートのホットケーキまん。

2023年1月26日 (木)

「ブラッシュアップライフ」を見るようになった理由

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今期のドラマ「ブラッシュアップライフ」が面白いです。バカリズムさんの脚本。主人公が同じ人生を生き直すという着想がユニーク、安藤さくらさんをはじめとする出演者の演技が素晴らしい、少し前の「あるある」ネタが楽しい、などなど、面白い理由はいくつもあるのですが、その辺のことは番組名で検索すると深い考察がいろいろ出てくると思うので、ここでは割愛します。

私が興味あるのは、なぜ私はこのドラマを見るようになったのか。これは買い物も同じで、「なぜこれを買ったんだろう、私」というのをはっきりさせておきたい。で、あわよくば自分の仕事に応用したい。

このドラマに関してはハッキリ覚えてまして、朝日新聞のテレビコラムが絶賛してたんです。ここまで褒めてるんなら見ようかな、と。

正直、このコラムを読むまでは、番組のことを全く知りませんでした。

第1回が今もTVerで見られるというのもありがたい。この回にかなり伏線が貼られてますので。TVerってだいたい1週間で更新するんですが、このドラマに関しては長めに置いてくれてるようです。私のように、番組の噂を後から知った人には嬉しいサービス。

といったことを自分の仕事(書籍編集)に転用するならば、当たり前のことですが、書評が大事。書評を書いてもらうことで、存在を知ってもらう。この場合の書評は、SNSの投稿も同じです。むしろ、SNSで友達が絶賛してる方が効果的かも。

書評が書きやすいように「面白ポイント」がわかりやすい、というのも大事ですね。1冊読んでわかった、では遅いわけで、帯やカバーで面白ポイントがわかるようにしなくては。

新聞社や雑誌社に送るリリースも、面白ポイントをわかりやすく書かなくちゃ。リリース、1枚にまとめるようにしてるんですが、なかなか大変だぞ。

そして、その著者さんの過去の本も書いやすくしておくのも大事ですね。著者紹介のところに著者さんのホームページへのQRコードを印刷して、そこから買ってもらうとかね。あ、それ以前に、ホームページに行ってもらって著者さんのことを詳しく知ってもらいファンになってもらうのも大事だわ。ふむふむ。できることがいろいろありそう。



2023年1月25日 (水)

早めの行動が大事です。

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ブログ、今朝書こうと思っていたのですが、町内会のお仕事がありまして、バタバタしてるうちに時間が経ってました。というわけで、帰りの地下鉄で書いてます。

今夜は本当だったら、著者さんとの打ち合わせだったんですが、一昨日、著者さんからのメールで延期になりました。

なぜ延期になったかと言いますと、大寒波がやってくるというニュースが月曜にありまして、それを受けて著者さんから「万一のことがあるので延期しましょう」というメールが。

結果的に、今夜の打ち合わせはやれないことはなかったと思いますが、万一を想定しての著者さんの行動、素晴らしいと思いました。

万一のことを想定し、早め早めに代案を考える。こういう考え、行動が大事なのだと思います。実際、こちらの著者さんはいつも早めの行動を取られるんですよね。だからお仕事も、うまくいってるんだろうなあ。

私も、早めに行動しなくちゃ。と改めて思いました。文庫のラインナップ、早めに動かなくちゃ。今のところ、4月発売までは動いてますが。

写真は本文に一切関係なく、お昼ご飯に東京駅の近くで食べたお茶漬けです。



2023年1月23日 (月)

運が良かった!と思えた瞬間。

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昨日は休日出勤でした。

2月に出る映画に関する文庫の編集が大詰めでして、

静かな職場でゴリゴリと作業を進めました。

 

本日月曜で印刷所さんとのやりとりが最後なので、

本当に大詰め。

ところがそんな段階で、そこそこ大きな修正箇所が見つかりました。

映画会社から指摘があったのです。

 

その件を昨日、著者さんにメールしたら、

すぐにお返事がいただけました。30分もなかったんじゃないかしら。

というわけで、その指示に従って赤字を入れまして、

昨日のうちに、印刷所さんに戻しました。

 

これで、今朝すぐに作業に着手していただけるはずです。

もちろん、もっと早くに気づくのがベストなんですが、

昨日のうちに気づいて、そして著者さんのお返事がいただけて、

本当に良かったです。

 

私は強運な方だと思ってます。

思ってるんですが、そういう風に自己暗示をかけてるだけなのかも。

 

今回の件にしても、「こんな段階で気づくなんて」「休日出勤になってしまうなんて」

と考えたら運が悪かったあ、ということになりそうです。

 

運がいい人は

「ギリギリで間に合った」「著者さんから速攻で返事がもらえた」

という方に目が行くので、運がいいと思ってしまうのだと思います。

 

ということはつまり、運がいいと自己暗示をスッとかけてるだけ、なのかも。

まあ、その方が人生、楽しいですから。

写真は本文に関係なく、先日食べたハンバーガー。

 

 

 

 

2023年1月20日 (金)

「プロフェッショナル仕事の流儀」大西さんの回をやっと見ました。


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「プロフェッショナル 仕事の流儀」

校正者・大西寿男さんの回を、見逃し配信で見ました。

放送日当日は渋谷で落語を見てたので(志の輔らくごです)リアルタイムでは後半しか見られず、昨日、前半を見ました。見逃し配信、昨日までだったので、ぎりぎりでした。大西さんが担当された小説の作家さんご本人のコメントもあり、前半、かなり大事だったわあ。

大西さんのこと、不覚にも知らなかったのですが、文芸の世界ではかなり有名みたい。ご本人は小説以外のジャンルも精力的になさってるようですが。

校正の仕事そのものは承知してますが、大西さんの仕事ぶりはまさに「職人」。ここまでするのか! とかなり驚きました。ギャランティとのバランスを考えると、愕然とするレベル。大変なお仕事だなあ。その一方で、校正という仕事そのものを知らない人や、知っていても間違い探しのことだと考えてる人もいるようで。

本づくりの過程で、私の知らない工程とか、あるいは私の知らない職人が、きっとたくさん存在するんだろうなあ。本に限らず、CDでも洋服でもいいのですが、私が手にしているものの奥には、知らない世界がたくさんある。そんなことに思いを馳せる回でもありました。

それにしても、見逃し配信はありがたい。録画設定してなくても後から見られますからね。1週間と締切があるのも良いです。録画だとずるずるっと溜まってしまいがちなので。

締切は大事だわ。

2023年1月19日 (木)

いまだに初歩的なミスをやってるなあ。

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今年定年だというのに、いまだに初歩的なミスをしてます。

 

本は印刷の関係上、16の倍数のページ数になってます。

場合によってはプラス8ページ、ということもありますが。

 

224ページ(16×14)とか288ページ(16×18)とか。

すごく大きな紙に16ページ単位で印刷して、それを後から切るためです。

 

3月の文庫新刊、途中でちょっとだけカラーページ、

という構成になってます。

上記の理由から、単行本では17ページからカラーページが始まる、

という構成になっているのですが、文庫化するにあたって、

冒頭2ページ、新規のページを入れることにしました。

その結果、17ページから始まるはずのカラーページが、

始まらなくなったのです。これだと余計にお金がかかってしまう。

 

ということに、業務部から指摘されて気づきました。

実に初歩的なミスです。

 

なんとかしなくちゃ、

とあれこれ考えました。まるでパズル。

 

頭の中であれこれ考えてもうまい解決策は思いつかず、

新規2ページをなくすかなあ、それしかないか、

と思っていたのですが、エクセルを使って具体的にページ構成を考え出したら、

するっと解決策が出てきました。

手を動かさないとダメだわあ、とこれまた初歩的な発見をしました。

 

今週火曜の話です。

こういう思いがけない仕事のために、時間を取られるわけで。

どうもよろしくありません。

 

今日は突発的な仕事が起きませんように。

集中して仕事をしなくちゃ。

 

写真は、その日の晩に食べたラーメン。

ここのところ、ラーメン食べ過ぎです。

 

2023年1月17日 (火)

この版元さんのツイッターはすごい!

 

 

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ブログに書こうと思いながら、書けてなかったネタがあるので、

今朝はそれを。平日はやっぱり毎日更新しなくては、と改めて思います。

 

私、出社するとアマオンのランキングをチェックしてます。

そして、気になったタイトルをツイッターでつぶやいてます。

 

1月9日に『ロングゲーム』が8位になっていて、「気になる」とつぶやいたら、

その版元であるディスカバー21公式アカウントから、

「ご関心を持っていただきありがとうございます。

機会がありましたら、ぜひチェックをお願いいたします」

とメンションがあったのです。

 

これ、すごくないですか。

私のツイートには、ディスカバー21の社名は入れてないのです。

 

ということは、自社刊行物のタイトルで検索をかけて、

何かつぶやいている人がいたらメンションする、

という地道なことをなさっているのだと思います。

これはすごいわ。

そして、効果があると思います。

少なくとも私、この本を読もうという気になってますから。

 

こういうことを私もやりたい、やらなくちゃ、

と思っているのですが、正直、できてないですねえ。

今後の課題だわ。

いやいや、今日からできることをしよう。

石田健さんの『1日1分!英字新聞』で検索してみようっと。

2023年1月16日 (月)

継続は力なり、と言いますね。

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今年になって5回目の記事です。3日に1回のペースですね。

どうもよくないなあ。

11日は6時におきたのですが、オンラインセミナーでバタバタしてて書く時間が取れず。

12日と13日は6時半起きだったので書く時間が取れず。

14日と15日は土日で大幅な寝坊。書く時間が取れず。これはいつものことですが。

 

今年は、無理して6時起きというのはやめる、できるだけ睡眠時間を確保する、

ということにしてまして、どうしても更新頻度が落ちるんですねえ。ううむ。

スマホから更新すればいいんですが。

 

そんな折、他者編集者さんから嬉しい言葉をいただきました。

年賀状のお返しメールをいただいたのですが、その中に、

「ブログ、続いてますねえ」というコメントが。

この手のブログでは長寿ですね、とのことで。

 

気づいたら、10年以上書いてます、このブログ。

冷静に考えてみると、継続するのが苦ではないようです、私。

 

ポッドキャストも3年続いてますし。

落語ブログも1年以上続いてます。

まあ、続いている人にはなんということもない年月ですけどね。

 

やると決めるまでには時間がかかるんですが、

決めたら、続ける。ということのようです。

 

分析というほどのことではないですが、続けられるのは、

「作業の時間を決めている」(このブログがそのパターン)

「他の人と行っている」(ポッドキャストがこのパターン)

「たまに反応をいただくことがある」(たまにですが、とても嬉しい)

といったことが理由のようです。

 

継続することが私の強みだとしたら、

これを何かに使えないかなあ。

継続コンサルタント。いやあ、それはないわ。

 

写真は本文に一切関係なく、上野駅で食べたラーメン。

翌朝、面白いくらい体重が増えてました。

 

 

 

2023年1月10日 (火)

ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭を見に行った理由

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1月になって今日で10日ですが、生活リズムがまだ整ってません。今朝は7時起き。自宅でブログを書く時間が取れないので、またもや通勤電車の中でスマホに打ち込んでます。

昨年は、寝る時間が遅くなっても頑張って6時台に起きてブログを書こうとしてたんですが、結果的に眠い日が多くなりました。日記を大晦日にまとめて読んだのですが「眠い」というフレーズがやたら出てくる。そして落語会や映画館でむやみにうとうとしている。

これじゃダメだわ、ということで、今年は寝るのが遅くなったら起きるのも遅くしようと思います。当たり前か。早く寝なさいよ、という話なんですけどね。

昨日は休日なんだから早く寝ればいいのに、ツイッターやYouTubeを見てるうちに、午前1時を過ぎてたんですよ。スマホは怖いわあ。日向坂46のライブにも申し込んだし。これは結果待ちです。

と、スマホに書き込んでるにしては前書きが長くなってます。

昨日は、ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭に行ってきました。いま、フランス映画に関する文庫を編集してまして、その中にジェラール・フィリップ出演作品のことも出てくるのです。そんなタイミングでこの映画祭のことを知り、昨年末に「モンパルナスの灯」、そして昨日は「肉体の悪魔」を見ました。

「肉体の悪魔」。タイトルだけ見ると凄いシーンが出てきそうですが、そんなシーンはほとんどありません。今の客目線で言うと極めておとなしいシーンばかり。

たた、テーマがなかなか強烈で、「夫が戦地に赴いている間に男子高校生と不倫する人妻」の話なんです。

これだけ書くと、とんでもなく不道徳なストーリーに見えますが、そして客観的にはそうなんですが、ジェラール・フィリップの圧倒的な存在感で、最後まで見てしまいます。現在と過去が交互に出てくるのですが、最後の最後で、こういうことだったのかとわかる、見事な構成でした。

この作品、フランス映画の文庫を作ってなかったら、まず行ってなかったと思います。年を重ねるとついつい行動が遅くなりますが、今年は意識的にフットワーク軽く、特に本に関することにはピッと反応したいと思います。

この映画祭で来月上映される「危険な関係」も文庫に出てくるので、それも見に行かなきゃ。

ちなみに、中条省平先生の、清流出版さんから刊行された御本の文庫化です。2月上旬発売予定。

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2023年1月 9日 (月)

『時間最短化、成果最大化の法則』で印象的だったフレーズを書き出してみる。

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昨年末に読んだんですが、勉強になったので書いておきます、

『時間最短化、成果最大化の法則』

 

ネット書店アマゾンで見かけたときに、面白いタイトルだなあと気になってました。

ちょっと長めのタイトルですし、途中に読点が入るのも珍しいように思いますが、

カバーで見てみると、かっこいい感じです。

 

読み始めると1ページ目からドキッとしますよ。

「最初の上司がどんな人だったか」

が、ビジネスパーソンとして成功するか否かを決めるらしいのです。

ドキッとしますよね。と同時に、確かに、という気になる。

 

仕事ができない上司についてしまうと、部下も仕事ができない。

しかし心配することはない。

本書で、できる人の思考アルゴリズムをインストールすればいいのだから。

というロジックなのです。

非常にみごとな前書きだと思います。

 

そして本文に入って最初に出てくるのが、「ピッパの法則」。

ピッと思いついたらパッとやる。

というものです。

歳を重ねると、フットワークが重くなる。

と最近痛感しているので、グッときました。

 

他にも、「10分以内に完了することは今すぐやる」

「成功したければ必ず10回やること」

「『めんどうくさい。チャンスだ! やろう』を口癖にする」

「商品をつくるのが仕事ではなく、お客様に〝伝わる”まで仕事」

「人は3週間続けると習慣になる」

「ほとんどの問題は1時間集中して考えれば、必ず答えが出る」

「お金持ちはふだんから、味方をつくりやすい生活をしている」

などなど、印象的なフレーズが次々に出てきます。

 

ということを、読後2週間ほどでだいぶ忘れてました。

人間の記憶力って、信用できないなあ。

(私の記憶力の問題?)

 

昨年11月の出版ですが、今朝見てみたらアマゾンの総合32位。

このタイミングで、どこかで紹介されたのでしょうかね。

 

2023年1月 6日 (金)

手紙をたくさん出す1年にしたいなあ。

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昨日は仕事始めでした。というわけで、手帳に3つの数字を書きつけました。


ツイッターのフォロワーさんの数字と、名入りハガキの枚数と、体重。


名入りハガキというのは、以前、印刷所さんが作ってくれたもので、私の名前入り。初めてお会いした人に翌日お礼状を書いたりしてるんですが、昨年は出す機会がグッと減りました。


気になって数えてみたら115枚。今年はいろいろな機会に使って、全部出したいと思います。メール全盛の時だからこそ、手書きのハガキが印象的、と思うんですよね。


ついでに書いときますと、ツイッターのフォロワー数は1739。今年中に2000にできないかなあ。

ちなみに体重は、省略。昨年の元日よりも1キロ増えていることだけ、書いときます。



2023年1月 5日 (木)

仕事始めの電車の中で。

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本日、仕事始めです。朝の電車の中で書いてます。このブログ、今年も朝の出社前に書くことになると思いますが、今朝はバタバタしていて自宅で書けず。仕事始めなのになあ。と思っていたのですが、自宅が無理なら電車があるじゃないか、というわけで、書いてます。


今年はなんと言っても定年を控えてますので、その辺のこともあれこれ記事として、これから書くことになるのではないか、と。社内事情だから、書けないことも出てくるかな。


雇用延長かフリーか、いっそ完全リタイヤか。

まだ結論出てません。流石にそろそろ出さないとまずいんですが。年末に他社の同い年編集者とお会いして、雇用延長を強く推されたのです。そこでグッと視野が広がりました。そして、ふらついてます。


そういえば今年の年賀状、「雇用延長になります」というフレーズを数枚見かけたなあ。


そんな中、正月休みは2日間出社、昨日も午後7時まで働いてました。野球でたとえると、肩が温まっている状態。今日はサクッと仕事が始められるんじゃないかしら。


昨日の仕事の大半は、本来だと年末に終わらせておきたかった件です。なんとか昨日のうちに終わることができて、ホッとしましたが、本当なら昨年のうちに終わらせておくべきでした。


年末に読んだ本の中に「パッピの法則」というのが出てきます。パッと思いついたことをピッとすぐやる。今年はこれで行きたいと思います。拙速歓迎。この本のことは改めて書こうと思います。


あ、そうそう、写真は近所の神社です。町内会の仕事で、元日朝6時からこの神社の境内に。元日から思いがけず早起きしました。平日でもやりませんけどね、5時起きは。というわけで、思いがけないことが今年もいろいろ起きそうです。楽しみ。


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