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2023年1月 9日 (月)

『時間最短化、成果最大化の法則』で印象的だったフレーズを書き出してみる。

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昨年末に読んだんですが、勉強になったので書いておきます、

『時間最短化、成果最大化の法則』

 

ネット書店アマゾンで見かけたときに、面白いタイトルだなあと気になってました。

ちょっと長めのタイトルですし、途中に読点が入るのも珍しいように思いますが、

カバーで見てみると、かっこいい感じです。

 

読み始めると1ページ目からドキッとしますよ。

「最初の上司がどんな人だったか」

が、ビジネスパーソンとして成功するか否かを決めるらしいのです。

ドキッとしますよね。と同時に、確かに、という気になる。

 

仕事ができない上司についてしまうと、部下も仕事ができない。

しかし心配することはない。

本書で、できる人の思考アルゴリズムをインストールすればいいのだから。

というロジックなのです。

非常にみごとな前書きだと思います。

 

そして本文に入って最初に出てくるのが、「ピッパの法則」。

ピッと思いついたらパッとやる。

というものです。

歳を重ねると、フットワークが重くなる。

と最近痛感しているので、グッときました。

 

他にも、「10分以内に完了することは今すぐやる」

「成功したければ必ず10回やること」

「『めんどうくさい。チャンスだ! やろう』を口癖にする」

「商品をつくるのが仕事ではなく、お客様に〝伝わる”まで仕事」

「人は3週間続けると習慣になる」

「ほとんどの問題は1時間集中して考えれば、必ず答えが出る」

「お金持ちはふだんから、味方をつくりやすい生活をしている」

などなど、印象的なフレーズが次々に出てきます。

 

ということを、読後2週間ほどでだいぶ忘れてました。

人間の記憶力って、信用できないなあ。

(私の記憶力の問題?)

 

昨年11月の出版ですが、今朝見てみたらアマゾンの総合32位。

このタイミングで、どこかで紹介されたのでしょうかね。

 

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