ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭を見に行った理由
1月になって今日で10日ですが、生活リズムがまだ整ってません。今朝は7時起き。自宅でブログを書く時間が取れないので、またもや通勤電車の中でスマホに打ち込んでます。
昨年は、寝る時間が遅くなっても頑張って6時台に起きてブログを書こうとしてたんですが、結果的に眠い日が多くなりました。日記を大晦日にまとめて読んだのですが「眠い」というフレーズがやたら出てくる。そして落語会や映画館でむやみにうとうとしている。
これじゃダメだわ、ということで、今年は寝るのが遅くなったら起きるのも遅くしようと思います。当たり前か。早く寝なさいよ、という話なんですけどね。
昨日は休日なんだから早く寝ればいいのに、ツイッターやYouTubeを見てるうちに、午前1時を過ぎてたんですよ。スマホは怖いわあ。日向坂46のライブにも申し込んだし。これは結果待ちです。
と、スマホに書き込んでるにしては前書きが長くなってます。
昨日は、ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭に行ってきました。いま、フランス映画に関する文庫を編集してまして、その中にジェラール・フィリップ出演作品のことも出てくるのです。そんなタイミングでこの映画祭のことを知り、昨年末に「モンパルナスの灯」、そして昨日は「肉体の悪魔」を見ました。
「肉体の悪魔」。タイトルだけ見ると凄いシーンが出てきそうですが、そんなシーンはほとんどありません。今の客目線で言うと極めておとなしいシーンばかり。
たた、テーマがなかなか強烈で、「夫が戦地に赴いている間に男子高校生と不倫する人妻」の話なんです。
これだけ書くと、とんでもなく不道徳なストーリーに見えますが、そして客観的にはそうなんですが、ジェラール・フィリップの圧倒的な存在感で、最後まで見てしまいます。現在と過去が交互に出てくるのですが、最後の最後で、こういうことだったのかとわかる、見事な構成でした。
この作品、フランス映画の文庫を作ってなかったら、まず行ってなかったと思います。年を重ねるとついつい行動が遅くなりますが、今年は意識的にフットワーク軽く、特に本に関することにはピッと反応したいと思います。
この映画祭で来月上映される「危険な関係」も文庫に出てくるので、それも見に行かなきゃ。
ちなみに、中条省平先生の、清流出版さんから刊行された御本の文庫化です。2月上旬発売予定。
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