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2023年9月 1日 (金)

『かたちには理由がある』は謎解きのような面白さでした。

秋田道夫さんの新刊が出てる! 新書だ!

ということで迷わず購入、一気に読みました。

『かたちには理由がある』という魅力的なタイトルです。

 

秋田さんといえば、『機嫌のデザイン』がとても面白かったのです。

今回はご本業であるプロダクトデザイナーの仕事について、詳しく語っています。

 

最近、実によく見るようになった薄い信号機を始め、

一本用ワインセラーや湯飲みやルーペなど、

ご自身が作られてきた製品をテーマに、なぜその形になったのか、

いわばミステリーの種明かしのような感じで進んでいきます。

こういうのを読むのが大好きなので、とても楽しい読書時間でした。

 

秋田さん考案のルーペは独特の形をしているんですが、

説明を聞くと、その形が必然と思えてくるんですよね。

それが、上質の謎解きのような感じなのです。

 

「さまざまな条件をクリアしながら形を考える」というフレーズを読んで、

これは編集の仕事も同じかも、と思ったのでした。

 

「絶対造形感」「しつけのデザイン」というフレーズも、

印象に残ってます。

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