出版とクラファン
先日、夜の障害が羽州絵センターで勉強会だった、という記事を書きました。
その時に印象的だったのが、出版とクラファンを結びつけるというアイデア。
クラファン。
クラウドファンディング。crowd fundingのことで、
不特定多数の人がインターネットなどで他の人々や会社などに資金提供を行うことですね。
寄席へのクラファンとか科博へのクラファンがありました。
フェイスブックで言えば友達、ツイッターで言えばフォロワー、
それが多い著者さんであれば可能性あるなあ、と感じました。
ちょうど4月に出版する著者さんが、そういう人なのです。
フェイスブックの友達が多く、投稿に「いいね」がすごくつく。
この著者さんの新刊の際にクラファンを立ち上げてみたら、
どうなるのかな?
リターンとしてサイン本とか講演会をつけたら、
クラファンだけでそこそこの数の予約が入るんじゃないかしら。
もちろん、最初からそんなにうまく行くわけない、という考えもあるのですが、
やってみなくちゃ始まらないよね、という思いもあるわけでして。
以下は完全な妄想で、著者さんにも確認取ってないんですが、
この著者さんのフェイスブックで「私の講演会をやりたい人募集します」と書いていただき、
全国各地のお友達が手を挙げる。で、日本各地合計10か所で無料講演会を開催する。
その旅費と宿泊代を捻出するためのクラファン。
という構造にしたらいいのではないかしら。
全国各地に、その著者さんのファンもできるはずです。
と、妄想が広がるだけでも楽しい。
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