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2024年9月の11件の記事

2024年9月30日 (月)

「当たり前と思える基準を上げる」ということ

今月は、ブログ記事の更新が少なめです。

人生2度目のコロナ陽性になったり、帰省していたり、

がその原因であります。

自宅で更新する回数がもっと増えてもいいのですが。

 

そんな中、先日の東京新聞に、

豊田合成ブルーファルコン監督、田中茂さんのインタビューが載っていました。

ハンドボールの日本リーグと日本選手権で、いずれも4連覇を果たしたチームの監督です。

 

その中で印象的だったのは、

「僕がトップ選手たちの基準を伝え、

あらゆる面で当たり前と思える基準を上げるということを徹底したのです」

という発言。

 

私自身を振り返ってみると、現役のころに比べ、

書籍編集者としての「当たり前と思える基準」が下がっているように思います。

 

「毎月10冊の本を読む」というのは今もなんとかクリアしてますが、

「毎日2本は企画のタネをメモする」は、徹底できてないなあ。

メモできてない日が結構多い。

 

インプットしての講演会にも、あまり行けてない。

食事など、いろんなことを記録する習慣もできてない。

 

ここら辺の基準をきちんと守らなくては、と改めて思います。

「あらゆる面で」なのだから。

 

そして、これは特に基準というわけではないですが、

このブログも毎月20本は更新したい。

そして、毎日7時間は眠りたい。

そのためには今日中に眠りたい。

 

定年になって1年半が経とうとしてますが、

まだまだできてないなあ。

 

その点、7日単位で新しい週になる、

30日前後で新しい月になる、

というのはありがたいです。

「今週から頑張る!」「今月からやり直す!」

と言えるので。

 

というわけで、来月(明日)から頑張ります!

 

 

2024年9月26日 (木)

久しぶりの出社でした。

昨日9月25日から、職場復帰しております。

前回投稿した通り、先週、2度目のコロナ感染、

そして3連休があり、その間に鹿児島に帰省してたりしてまして、

火曜までお休み。昨日水曜から仕事再開です。

 

もっとも、自宅で読める書類は読んでおりました。

熱も出てませんでしたから、部屋に籠もるだけの生活。

書類は読めるわけでして。

 

さすがに昨日は、久しぶりの出社でバタバタしておりました。

メールが思いがけずたまってました。

その返事に追われていた感じ。

 

そして、12月発売の新刊の情報を、

会社のサイトの然るべきところに登録していました。

この本の編集作業で、これからじわっと忙しくなるはずです。

 

とりあえず、1章と2章はゲラにしてます。

今日中に3章を入稿し、

1章をできるだけ早く戻さなくちゃ。

落語という、自分が好きなテーマの本なので、

読んでいて楽しい。

というわけで、楽しい作業になるはずです。たぶん。

2024年9月21日 (土)

コロナ陽性になってました

10日ほど更新しておりませんでした。

コロナ陽性になっておりまして。

 

12日に更新したあと、13日はバタバタしてしまってブログ書けず。

14日から16日まで連休で、これは毎度のことながら自宅パソコンからは書けず。

で、17日の朝、熱があると感じまして、病院へ。

発熱外来で調べたところ、コロナ陽性ということになりました。

 

で、その日からずっと自宅の自室に籠もっております。

というわけで、10日ほどブログに触れてなかったのですが、

今夜、久しぶりにパソコンに触っております。

正直、時間はあったのです。

ただ、ブログに向かう気力がなくて。

 

昨年8月もコロナ陽性になっています。

不覚だわ。

毎年かかってしまうとは。

 

不幸中の幸いは、熱があまり出なかったことと、

味覚障害が出ていないこと。

この2点は昨年も同じです。

 

たぶん、発熱外来に行ったときが発熱のピークです。37度台。

で、翌日には35・7度になってました。

これが私の平熱のようです。

だから、37越えると「大変だ」となるわけですが。

 

今回は、その前の1周間がなんだか寝不足だったのです。

連日、睡眠時間が6時間を切っていたような気がします。

そんなに忙しい生活ではないのにね。

ツイッターをつい見てしまうんですよね。

3連休で寝不足解消と思っていたのですが、

なんだかんだでやはり6時間ほどの睡眠。

もう少し寝たいなあと思っていた矢先の感染となりました。

 

睡眠不足とコロナ感染、どれだけの関係があるかわかりませんが、

免疫力は落ちていたと思うんですよね。

だから、7時間睡眠でいかなくては、

と強く思いました。

そしてコロナワクチン。この1年、受けてなかったんですが、

やはり受けたほうがいいのかなあ。

とりあえず、睡眠時間は確保しなくちゃ。

2024年9月12日 (木)

市役所に行ってびっくりした一言

昨日、一昨日と、記事を更新できてませんでした。

それはつまり、朝、バタバタしていたということで。

 

昨日は郵便局に、書留を受け取りに行ってからの出社。

思いがけず、時間を取られてしまいました。

 

一昨日は、市役所に行ってあれこれと書類を入手。

保険で必要なものがありまして。

 

その時にびっくりしたのですが、市役所の人がこっちを呼ぶときに、

「お客様」と言うんですね。全国的にそうなったのかしら。

 

私の場合は書類に対してお金を払ったので、

客と言えば客ですが、市役所に来る人の多くは、

お金を払うことなく、書類を提出したり、

相談事を解決に来たり、だと思うんですよね。

 

その人たちを「お客」と認識しているのは、

面白いと思いました。

で、言われてみると、市役所に入ってから必要な書類をもらうまで、

かなりスムーズ。待たされる感がありませんでした。

 

昔の市役所って、もっと、役所っぽいといいますか(そりゃそうだ)

暗くて固くて融通が利かなくて、というイメージがあったのですが、

だいぶ違ってました。

「市民」=「お客様」と言い換えるだけでなく、

いろいろ変わっているのかも。

 

昔抱いていたイメージが今はかなり(いいほうに)変わっている、

というのは、あるのかもしれません。

例えば、図書館。

最近、ほとんどいってませんが、昔とだいぶ違っているのかも。

 

あるいは教科書。

大学卒業して最初に教科書会社に入ったのですが、

その時に小学校の教科書見て、かなりビックリしました。

10年見てなかった間に、カラフルかつ丁寧な作りになってました。

今見たら、さらに変わっているのかも。

 

市役所も、図書館も、教科書も、

今普通に使っている人は、今が普通で、

私のイメージのほうが「それってなんですか」でしょうね。

 

イメージは変わる。

自分のイメージがアップデートされてるか、

チャックしないとなあ。と思ったのでした。

HKT48も、私が劇場に行っていた頃と今では、

イメージが変わってるだろうなあ。アップデートしなくちゃ。

 

2024年9月 9日 (月)

電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも

「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任だ」というフレーズがあります。

たまに、ビジネス書などに出てきます。

いま、ネットで調べたら、経営コンサルタントの故・一倉定(いちくら・さだむ)氏のお言葉のようです。

「自分が知らないところで起きた変化や社員の行動も、すべて社長の責任である」

というのが真意らしい。

「本づくりに関するすべての不手際は、編集者の責任だ」

正確なフレーズは忘れましたが、これに近いことを、

他社の編集者さんが以前、おっしゃってました。

ベストセラー連発のヒットメーカーです。

 

その人に言わせれば、販売部のミスも製本所の不手際も、

全て編集者の責任。きちんと説明できてなかった編集者(自分)が悪い。

ということらしいです。

 

このくらいの責任感を持たないと、ヒットは出せないんだろうなあ。

 

ごく最近、「え!」と思うようなミスが社内で起きたのですが、

これも、担当者にしつこく確認しなかった私のミス、ということです。

ミスがわかった瞬間、かなりむっとして、そして

むっとしたことをまわりにもわかるレベルで発露しましたが、

まだまだ人間ができてないなあ。

郵便ポストが赤いのも、編集者の責任だ。

 

2024年9月 8日 (日)

今週を振り返るーー1冊終わり、1冊始まる

久しぶりに、自宅パソコンから書いております。

ただいま、日曜の夜。

ちょっと、今週を振り返ってみますかね。

 

数か月前から担当していた単行本の作業が今週、全て終わり、

来週月曜(ってつまり明日なんですが)に見本本ができあがります。

 

いつもであれば少しのんびりできるタイミングなんですが、

次の単行本が控えております。

落語家さんたちの雑誌インタビューをまとめて1冊にまとめる、

というもの。その仕事もちょっとやっておりました。

 

これ、ワードにするまでに異様に時間がかかりました。

かかりましたが、ようやく先日入稿しまして、先週、ゲラになりました。

25人分のインタビューを厳選してまして、現時点で400ページ越えてます。

 

さらに、その雑誌の創刊当時のことを記した創業者(現顧問)のブログや、

現社長(創業者の息子さん)と若手落語家の対談も収録します。

 

ブログの方はそこまで大変ではないはずですが、

現社長の対談は、ワード原稿にしなくてはいけないので、

ちょっとだけ時間がかかります。

その作業を今週、進めてたんですが、終わらなかったなあ。

 

全部ゲラにすると、500ページ前後になりそうです。

まあ、落語好きにはたまらない1冊になるはず、ですが。

 

こちら、対談部分のゲラを校正者さんに見てもらってます。

誤字脱字があるようなので。

それらを修正したゲラを、落語家さんたちに見ていただくつもりです。

 

というわけで、まだまだ始まったばかり。

落語の本ということで、落語好きの私としては、

楽しみながら進めていきたいと思っております。

 

という他に、落語会に3回行き、映画に1回行ったみたい。

本は2冊読了かあ。まあ、まずまずでありますね。

 

依然として、ぼーっとツイッター見る時間が多すぎ。

そして、今日中に布団に入れたのは1日だけかあ。

ここらへんが反省材料でありますよ。

 

2024年9月 6日 (金)

落語会のちらしは大事。

昨日は会社帰りに某落語会へ。

会社帰りに映画や落語、というパターンが、

現役時代より明らかに増えてます。

特に落語。

 

これ、落語会に行くとわかるんですが、

今後の落語会のチラシをごそっと(そうでない時もありますが)

もらうのです。あるいはごそっと置いてある。

 

で、ついつい「今度はこれ行こう」「これ行きたい」となるのです。

結果的に、行く回数が増えました。

 

その落語会に出ている落語家さんの今後の会のチラシが多いので、

「この落語家さんいいなあ」となったら、すぐに予約できる。

これはかなり便利です。

 

予約しないまでも、ちらしを持って帰って、

都合が付けば見に行く。

そうそう、次回のチケットを売っていることもありますね。

 

と考えると、ちらしって大事。

デザイナーにお願いしておしゃれなのを作る人もいれば、

ご自身で作ったのでしょうか、かなり武骨なのもある。

あるいは、主催者側がフォーマットに沿って作る場合も。

それぞれ、味があって面白い。

 

御本人が作っているはずだけどかなりおしゃれなのも。

例えば、(講談師ですが)神田桜子さんの出演する会のちらし。

目を引くんですよね。

 

何が言いたいかというと、

本の最後に入れる自社本の広告。

これはいわば、今後の落語会ちらしみたいなもので、

「この著者面白い!」と思った読者にアピールする場。

大事に作らないとなあ。

と思ったのでした。

2024年9月 5日 (木)

「小学生は怖い話が好き」という話。

マイクロソフト元社長の成毛眞さんは、

自分と年の離れた友達の重要性を、フェイスブックなどにしばしばお書きになってます。

60歳を過ぎた私の立場でいうと、若い知り合いが大事。なかなか接点ありませんけどね。

 

そんな中、先日、40代の知り合いとゆっくり喋る機会がありました。

私にしては珍しいことです。

小学生のお子さんがいて、子育てが大変とのこと。

私もそんなときがあったねえ。

 

興味深かったのは、「小学生は怖い話が好き」という指摘。

うちの子も、「学校の怪談」みたいな本だけは読んでたなあ、

と思いだしました。

 

お子さんが『買ってくれ」というので、『変な家』を買ったとのこと。

書店でお子さんがその本を見かけて、「怖い本に違いない」→「読みたい」

となったらしいです。

 

しかし、大人向けの本なので出てくる漢字にほとんどルビが降ってなく、

お子さん一人では読めないので、結局、その人が読み聞かせたそうです。

 

その人曰く、「『変な家』にルビが降ってあったら、もっと売れていたはず」

これは、子育て世代だからわかるリアルな実感だと思います。

単行本はそのままで行くしかないでしょうが、文庫化の際にルビを多めにするとかね。

 

想定読者層に合わせてルビの量を考える。

これは大事な指摘かも。目からうろこ。

と思ったのでした。

世代の異なる人との会話。やはり大事だわ。

 

2024年9月 4日 (水)

10月19日、素人落語会に出演します! 

こちらのブログにはまだ書いてなかった気がしますので、書いておきます。

私、毎年秋に、素人落語会に参加してます。

今年は10月19日(土)午後、都内某所にて。

 

ご興味のある方は、コメント欄にコメントしてくださいませ。

詳細をお知らせします。

 

大学時代に落語研究会に所属していまして、そのOB会的なものです。

還暦過ぎてる私が下っ端みたいな、そういう年齢構成。

 

プロの噺家さんに来ていただいて稽古をつけていただく、

というかなり本格的な練習もします。

今年はそれが3回ありまして、私は8月と9月の2回に参加。

8月分は先日ありましたが、やはり、人前で話すのは大事ですね。

かなり勉強になりました。

 

というわけで、本を読んだり書籍の企画を考えたりする合間に、

落語の稽古もしています。昨夜、ちょっとですができて嬉しい。

いつも以上に時間管理をびしっと計画的にしないと、かなりまずい。

現役サラリーマン時代よりは、時間に余裕があるはずなんだけどなあ。

 

本番まで一カ月とちょっと。

間に合うのかあ!

 

2024年9月 3日 (火)

ツイッターのフォロワー、1か月でどのくらい増えるかな

ツイッター(Xという呼び名にいまだ慣れません)のアカウント、

個人分を持っていますが、最近、もう一個増えました。

椿らい堂さんと2人でやっているポッドキャスト「おあとがよろしいようで」、

そのアカウントです。

これまではもっぱら椿さんにお任せしていたのですが、

9月からは主に私が管理することに。

 

このアカウント、現状は601フォロワー。

これを、年内に1000まで伸ばしたい。

 

もちろん、数が全てではないですし、

落語好きのためのポッドキャストのアカウントですから、

爆発的に増えるはずもない。

 

ただ、ポッドキャストの情報発信として使っているわけですから、

フォロワー数が多いに越したことはない。と思うのです。

 

で、その目安が、4桁。1000フォロワーを目指したいと思います。

 

そのために、ちょっと実験してみます。

具体的には、

・毎日1個以上の投稿(リツイートを含む)

・他の人の投稿への「いいね」を1日10回以上

・落語に関する情報を積極的に発信する

というのを、今月いっぱいやってみようと思います。

 

それで、どのくらい増えるのか。

あるいは減るのか。実験ですね。

忘れなかったら、10月頭にその結果をこのブログに書きます。

 

というわけで、ツイッターやっている方は、

「おあとがよろしいようで」アカウントをフォローしてくださいませ。

2024年9月 2日 (月)

時間管理徹底月間にする!

先月8月は、なんだか落ち着かない日々でした。

ブログの更新も少なかったような。

そんな日々も、ありがたいことに、30日なり31日なりやり過ごすと、

新しい月が始まる。

これってありがたいことです。

今年はうまく行ってないなあと仮に思っていても、

絶対に新しい年がやって来る。

 

というわけで、9月になりました。

気分一新、お仕事に励もうと思います。

 

仕事に励む、では漠然とし過ぎなので、

インプットアウトプットに励む時間をきちんと作りたいと思います。

本をもっと読まなくちゃ。

つまり、時間を大事にする。

 

具体的には、

「スマホをぼんやり見ない」

ツイッターを見ていると、特に夜見ていると、すぐに時間がたってしまいます。

恐ろしいことです。

これをとにかく避ける。

 

「今日中に寝る」

これは定年時に掲げた目標のひとつなんですが、

1年と半年たってるのに、いまだかつて5日もないと思います。

これはもう、絶対に習慣化したい。

 

もうひとつ、「朝の時間をテキパキ過ごす」というのもあるのですが、

朝ドラが9月で終わるので、朝の時間の過ごし方が、

9月と10月で大きく変わるはずなのです。

(つまり10月からの朝ドラは見ない予定)

(今回の朝ドラも見るつもりなかったんですが見始めたらずっと見てました)

ですので、10月になってから考えます。

 

というわけで、今月9月は、時間管理徹底月間にしたいと思います。

 

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