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2024年12月の18件の記事

2024年12月27日 (金)

ひっそりとnote始めました。

昨日、noteを始めました。

以前から記事は読んではいましたが、投稿するのは初めて。

「末広亭で会いましょう」と題して、寄席、それも主に新宿末広亭に行った記録をつけるつもりです。

ですので、更新は不定期です。

 

シンプルに、落語を見に行った記録を残しておこう、

フェイスブックやこのブログだと落語以外の記事も混在するので、

末広亭に特化した媒体を作りたい、ということなんですが、

もう一つ、狙い(と言うと大げさですが)がありまして。

 

今回、『落語家の本音』を編集しました。

この本の宣伝、発売前後(今ですね)は宣伝できますが、

例えば発売後半年、あるいは1年後、宣伝や告知をするのは難しい。

あ、正確に言うと、告知はできるんですよ、自分のブログなどで。

ただ、それを読む側が、「なぜ今?」と思うと思うのです。

必然性がないというか。

 

そこで、「末広亭に行った記録をnoteに書いて、その都度、『落語家の本音』も告知しよう」

と思ったわけです。

 

noteには書いてませんが、いわば『落語家の本音』の告知媒体と考えているのです。

もちろん、猛烈に微力ですけどね。

やらないよりはいいですよねレベルですけどね。

 

というわけで、来年はまめに末広亭に行かなくては。

2024年12月26日 (木)

正月休みにやりたいことを書き出してみる。

本日12月26日。

カレンダーの都合で、明日27日が仕事納めとなります。

でもって、来年1月6日が仕事始め。

通常より1日早く休みに入り、1日遅く休みが明ける。

まあ、定年退職しフリー編集者となったわが身には、

あまり関係ないですけどね。

仕事がばたついているので、結局明日27日も会社に来ますけれど。

 

そんな中、いつもより2日多い正月休みに何をするか、

考えておかないと。

 

全部できる保証は全くないですが、書いておかないと絶対にできそうにないので。

(忘れるのですよ)

 

とりあえず、だだだっと書き出すと、

「自室の掃除」かなりごちゃごちゃしてますので。

「新聞の整理」読めてないままになっている新聞が、そこそこたまってます。

「映画クラウドアトラスを配信で見る」ひすいこたろうさんが絶賛していたので。

そしてそれに絡めて、

「アマゾンプライムに加入する」出版社社員でなくなったから、そろそろいいかも。

「末広亭」に行く。正月1日から10日まで3部制になります(いつもは2部制)ので、3部全部見る。

「たまっているビデオを見る」見てない番組、結構あるぞ。

「潮紗理菜さんのラジオ、ポッドキャストで全部聴く」これもそこそこ溜まってしまった。

「手帳の購入」仕事に使う2冊の手帳、まだ買ってない!

「神棚の購入」これは完全に個人的な話ですが、引っ越し以降、買わなくちゃと4年間思っていました。

この正月休みこそ買わなくちゃ。

 

という感じかなあ。掃除と新聞で力尽きないようにしなくちゃ。

2024年12月25日 (水)

『節約を楽しむ』のことをツイッターでつぶやいたら

昨日の記事に書いたように、

先週発売の『落語家の本音』に加えて、

来年1月発売の『節約を楽しむ』のことも、

SNSでつぶやくようにしました。

誰かが見ているんじゃないかしら、という思いで。

 

そんな中、昨日ツイッターで『節約を楽しむ』のことをつぶやいたら、

閲覧数が1900を超えました。

私の通常のつぶやきよりい一桁多い。

 

理由は明らかでして、私のつぶやきに、

作家の原田ひ香さんが反応してくださったから。

原田さんと言えばベストセラー『三千円の使いかた』の著者。

林先生の15年前の『節約の王道』もお読みになっているそうです。

 

これはシンプルに嬉しい!

と同時に、ツイッターで投稿したから。

本当に、誰が見ているかわかりませんね。

発売前に2000人近くの人が知ってくれたのは、大きい。

 

というわけで、今後も折に触れてつぶやくことにします。

どのくらいの頻度でつぶやくのがベストか、

それが今の課題だなあ。あまり多くないほうがいい、とぼんやり思っているのですが。

2024年12月24日 (火)

林望先生『節約を楽しむ』見本本ができました!

先週、編集を担当させていただいた単行本『落語家の本音』が発売となりました。

このブログやフェイスブック、ツイッター、インスタで告知してきました。

今日からもう1冊増えます。

林望先生の『節約を楽しむ』。新書です。

来年1月10日発売ですが、見本本が編集部に届きました。

 

林先生というと『イギリスはおいしい』や『謹訳 源氏物語』で有名ですが、

『節約の王道』という10万部越えのベストセラーも上梓されています。

 

今回の新書は、それから15年、キャッシュレスやポイ活が盛んな今、

改めて林先生の節約道を教えていただく、というものです。

 

先生の基本姿勢は、帯にも大きく入れましたが、「キャッシュレスなんて、まっぴらだ」。

ポイ活もしてません。そもそも、スマホにアプリを入れてない。

あえて今、現金主義。

 

その考えと、具体的な節約について、たっぷり論じてます。

 

……といったことを、ツイッターやフェイスブック、インスタで告知しなくちゃ。

今日から二刀流です。

2024年12月23日 (月)

ステキなタイミングーー『落語家の本音』とツイートする場合

「ステキなタイミング」というのは、坂本九さんの名曲です。

 

そんなことはさておき、昨日12月22日の夜のテレビはエンタメ三昧でした。

午後6時半から「M1」の中継をリアルタイムでずっと見て、

それが終わったら、録画していた「海に眠るダイヤモンド」最終回を、

追っかけ視聴。このドラマ、凄かった。

 

で、全部見終わったのが日付越えるあたり。

そこでふと思い立ち、下記ツイートをしました。

ハッシュタグとして「#東京かわら版」「#落語家の本音」「#M1グランプリ」を付けて。

 

「M1」についてのツイートがやたら多かったので、

M1のハッシュタグをつけておけば、見る人が多いのではないか、とふと思いまして。

 

「漫才もすごいけど落語も凄い。

昭和の大名人から令和の爆笑王まで、真打24人のインタビューを一冊にまとめました、

『落語家の本音』。こちらもよろしくお願いします!」

結論から申し上げますと、11時間ほどたった現在、表示回数は623。

いつもの私のつぶやきに比べたらかなり多いですが、

M1放送終了後に「令和ロマン」も付けてつぶやいていたら、

もっと多かっただろうなあ。

失敗です。

 

せめて「海に眠るダイヤモンド」を見る前につぶやくべきだった…。

ま、何もしてないよりは、600人以上が見てくださったんだから良しとします。

 

年末年始にかけて、お笑い番組が増えます。

もしかすると、『落語家の本音』に登場されている落語家さんも、テレビに出るかも。

その際にはタイミングよくつぶやきたいと思います。

 

2024年12月21日 (土)

『落語家の本音』発売日とその翌日の話

『落語家の本音』、昨日12月20日が発売日でした。

Amazonのランキングをちらちらと見ていたのですが、

1万番台からじわじわと上昇し、20日の夜中に1466位に。

うわあすごいなあ、と思いつつ眠りまして、

 

朝になって見てみたら1236位。

ちょっとだけど上昇している。

これはすごい嬉しいなあでもこの辺が上限だろうなあ。

 

と思っていたのですが、さらに上昇しまして、

666位に。

うわあ。と思ってさらに注視していたら、

最終的に、私が見る限り、147位に。

 

担当していてなんですが、これはかなり驚きました。

落語という特定のジャンルの本で、

なおかつ2970円。

よほどの落語好きでないと買わないだろうと思っていたのですが。

 

昨日、ネットでリリースを出し、

試し読みサイトを作り、

ということはしたので、それで購入された方もいらっしゃると思います。

逆に言うと、ここまでしかしていない。

これからさらに売れるように工夫しなくては。

 

その点で、昨日から今日にかけて、

Amazonのカテゴリー表示が「落語」にならなかったのだけが残念です。

落語カテゴリーではおそらく、1位になっていたはずなので。

 

今日は有楽町に出かけていたので、

帰りがけに東京駅近くの丸善さんへ。

こちら、22冊をどんと平積み、さらに棚にも3ブロックありました。

30冊ほどご注文してくださったのでしょう。

ありがたい!

ありがたいけど、緊張します。

売れてほしいなあ。

 

リアル書店さん向けには、今後、新聞宣伝を打ちます。

そして、「東京かわら版」でも広告を打ちます。

あとは、読んだ方の感想、口コミを期待するしかないかなあ。

2024年12月20日 (金)

エンタメ三昧の1日

昨日19日は、会社を休んでエンタメ三昧でした。

午前中、亀有で「バグダッド・カフェ」

懐かしい映画です。渋谷で大昔に見たんですが、筋、ほとんど覚えておらず。

 

その後、新宿に出て「ドリームシナリオ」

これは怖い映画です。

他人の夢に自分がなぜか出てくる。それもたくさんの人たちの夢の中に。

そして、夢の中で犯罪行為を重ねていく。

しだいに、現実社会の自分が阻害されていく…。

SNS社会の暗喩なのでしょうね。たぶん。

 

そして夕方、日本橋に出て三遊亭わん丈師匠の勉強会。

芝浜を楽しみました。

 

映画2本と落語会1本。

会社よりも移動距離の多い1日でした。

こういう日もたまにはないと。

で、休みを取るとなると昨日しかないだろうな、と。

サクッと休めてよかったです。

 

来年は、週休3日を目標にしようと思っています。

(できるのかな)

その準備のような一日でした。

 

2024年12月18日 (水)

「伏線回収に翻弄」というフレーズに偽りなし! 『お梅は次こそ呪いたい』はすごいよ

あ、まだこちらに書いてなかったですね、『お梅は次こそ呪いたい』のこと。

定年まで勤めていた祥伝社から文庫書下ろしで第1弾が出まして、

それを読んだらとても面白かった。

第2段が出るというのを知り、発売日当日に買って読みました。
今回も、面白かったなあ。
基本構造は、1作目も今作も同じです。
呪いの人形お梅が現代人を呪い殺そうとするが何故かうまくいかず、
むしろ幸せにしてしまう連作短編集です。
主人公が失敗して結果的に周囲を幸せにしてしまう。
これは、短編5本全て同じです。つまり、オチがわかってる。
それだけに、各編それぞれに工夫がないと飽きてしまいます。
まして続編ですからね。
という私の心配をあっさり上回る工夫がそれぞれしてあって、驚かされました。
まるで上質のミステリーみたい。
飽きるなんてとんでもない。読み進めるのが楽しかった。著者さん凄い。
帯に「伏線回収に翻弄」というフレーズがあるんですが、まさにそれ。偽りなし! 
ですので、私としては一気読みをおすすめします。
「ああ、これ、そういうことかあ」となるので。
再読必至、映像化不可能な短編も入ってます。こういうの大好きです。
とさらっと書きましたが、この1作にこんなにアイデアを投入して、いいのですか!
ところで、1作目を知ったのは著者の藤崎翔さんのツイート。
連日のご投稿を見ているうちに気になり、読むことにしました。
ツイッターの力はすごいなあ。
今作が出ることも、藤崎さんツイートで知りました。
著者さんの熱意、大事だわあ。

2024年12月17日 (火)

某落語家さん、ありがとうございます!

(12月17日追記)

御本人に確認が取れなかったので「某落語家さん」としてましたが、

御本人に確認取れたのでお名前を出します。

三遊亭わん丈師匠です。ありがとうございます!

 

このところ、『落語家の本音』に関する投稿が多いです。

12月20日発売なんで、ご容赦ください。

というわけで、今日も『落語家の本音』がらみの話。

 

11月27日にツイッターやフェイスブックで紹介したことで、

Amazonのランキングが上昇しました。

私が見た範囲ですが、総合1824位まで上昇。

 

しかし、その後はじわじわっと下がっていき、

昨日は10万番台に。

まあ、そんなもんだよなあと思っていたのですが、

今朝見たら、8462位に再び急上昇してました。

発売前に、こちらから何か情報発信したわけではないです。

 

思い当たるのは、三遊亭わん丈師匠。

 

『落語家の本音』に出てくる落語家さんです。

昨日、ご自身のLINEグループで、

この本のことを紹介してくださいました。

それをご覧になった、その落語家さんのファンの人たちが、

予約してくださったに違いない。

誠にありがとうございます!

 

こんな感じで、他の落語家さんたちも、

ご紹介してくださらないかしら…。

2024年12月16日 (月)

インスタでも『落語家の本音』のことを投稿してみようかな

12月20日発売の『落語家の本音』

この本のことを、ツイッターやフェイスブックに書いています。

多くの人に、出ることを知ってもらうため。

 

ただ、あまり頻繁に書くのもどうかなあ。

ということで、今のところ2回しか書いてない(はず)。

 

それぞれの更新頻度も大事ですが、

他に書ける媒体はないかしらと考えて、

思い出しました、インスタグラム。

 

2017年に、担当させていただいた本の宣伝目的で開設。

その後、ごくたまに更新していたのですが、2022年6月で更新ストップ。

面白味を感じることができなかったのか、

シンプルに忙しくなったのか、

今となっては記憶が定かではないですが、

2年と半年、放置していました。

 

インスタグラムでも『落語家の本音』を宣伝しよう。

見ている層が違うかもしれないけれど。

と思ったのですが、検索してみると、落語関係の投稿も結構あるみたいですね。

 

というわけで、先週から復活。

ただ、いきなり『落語家の本音』の宣伝ではあざとすぎるので、

最近行った落語会や読んだ本のことを投稿しています。

 

今週は、『落語家の本音』の発売日12月20日も来ますので、

この本のことも投稿します。

 

ただ、インスタってインサイトがすぐにわかるんですが、

閲覧数がビックリするくらい少ないのです。

20行くか行かないか。

 

このブログの閲覧数も少ないんですが、

それをさらに下回る数字。

 

こんな閲覧数で新刊のことを書いて、

意味あるのかな。

書かないよりはいいかな。

と、正直揺れております。

 

落語本企画は2025年も(今のところ)2冊控えてますので、

それらの宣伝のためにも、投稿したほうがいいんだろうなあ。

閲覧数見ると、悲しくなるけれど。

2024年12月13日 (金)

新刊『落語家の本音』のチラシ、需要あるかしら

昨夜は、新宿の道楽亭で、古今亭菊正さんのひとり会でした。

ゲストなどいない、完全なるひとり会。

古典3席を楽しみました。

 

それはともかく。

このお店、入り口近く、入場料を払う付近に、

落語関係のチラシがドーンと置いてありました。

出演者が他の会場で行う落語会チラシも。

 

12月20日に発売となる『落語家の本音』も、

チラシを作って、こういう会場で置いてもらえないかしら。

落語を聴きにくるお客さんが、この本のメイン読者であることは間違いないわけで、

親和性が高いと思うのです。

 

寄席でも、末広亭はチラシを置くスペースがあったと記憶してます。

そういうところに置いてもらえないかなあ。

フェイスブックの落語グループでお声がけしたら、

「チラシ、まいてあげるよ」という有志が現れないかしら。

 

と一気に妄想が広がりました。

来週、デザイナーさんに相談してみようかしら。

2024年12月12日 (木)

『1日1分!英字新聞』新刊が出てますね!

平日の朝は、上野駅構内の書店さんに寄ってから出社、ということが多いです。

週に1度、東京駅そばの丸善丸の内本店さんに寄る日は違いますが。

 

そんなわけで今朝も上野駅構内の書店さんに寄りました。

思いがけず、文庫コーナーで

石田健さんの『1日1分!英字新聞』2025年バージョンを見つけて、

嬉しくなりました。今日が発売日なのね。

 

祥伝社勤務時代の2003年に、1冊目を担当させていただきました。

まさかここまで長期のシリーズになるとは思ってなかったですが

(数年間はできるかなとひそかに思ってました)

それから21年。

毎年1冊出してましたが、

途中で私が単行本担当になり、

本書の担当も別の人になり、数年間、お休みしていました。

 

私がノンフィクション系の文庫の編集長に戻ったタイミングで

シリーズ再起動。それが2022年バージョン。

(2021年年末に出しました)

 

その後、毎年出していて、今年も出したわけです。

もちろん、担当は祥伝社の現役編集者。後輩です。

私は1ミリもかかわってません。(←当たり前)

 

自分が立ち上げたシリーズが、

自分の定年後も続いているというのは、

シンプルに嬉しいねえ。

 

2024年12月11日 (水)

『落語家の本音』ツイッターでどのくらいの頻度でつぶやくのが正解なのか

12月新刊の『落語家の本音』、昨日、見本本が編集部に届きました。

本書に出てくる20人以上の落語家さん(ご遺族)に本をお送りしなくては、

ということで、その人たちへの手紙を作りました。

雛形となる文章をまずワードで作り、お名前や細かいところを変えつつ、

20枚ちょっと作りました。

 

で、全員分をプリントアウトして整理している段階で、

とんでもない誤字を発見しました。私が打ち間違えたのですが。

 

『落語家の本音』というタイトルなのに、『落語の本音』になっている!

家がない!

これはこれで面白い本になりそうですが、今回のタイトルではない。

 

というわけで、再度、20枚ちょっとを作り直しました。

楽勝だと思っていたんだけどなあ。

雛形をきちんとチェックしなくちゃ。

まあ、投函してから気づくよりはよほどいいですけどね。

 

昨日はそんなお仕事に加え、ツイッターとフェイスブックに「見本本出来ました」と投稿しました。

11月下旬にも『落語家の本音』のことをツイッターとフェイスブックに投稿しまして、

この時は、ツイッターの閲覧数が1万2千(いまは1万3千になってます)、

Amazonのランキングも1600番台まで行きました。

 

しかし、今回はツイッターの閲覧数は350ほど。

いつもの私の投稿に比べたら多いですが、そこまでではない。

Amazonの順位も、たしか5万台で、夜になってもそこから上昇する気配がない。

 

そういうもんかあ。

と思っていたのですが、今朝見たら、Amazonが5千番台になってました。

何人か、買ってくださったようです。ありがたい!

 

ツイッターもフェイスブックも流れていきますから、

タイミングが合わないと、見ることができない。

『落語家の本音』のことをつぶやいている私の投稿、

私のSNS友達でも見ていない人はまだまだいるんだろうなあ。

 

ということを考えると、頻繁につぶやいた方がいいのか。

と考えるのですが、これは難しいなあ。

頻繁につぶやいたら、飽きられるのではなかろうか。

宣伝用のアカウントと思われるのではなかろうか。

日向坂46関連のつぶやきもしてるのに。

 

というわけで、今後、どのくらいの頻度でつぶやくか、悩みます。

かつて成毛眞さんの担当をさせていただいた時に聞きましたが、

成毛さんがご自身の本のことをフェイスブックに書くのは、1回のみ。

ま、成毛さんだからできることではあるのですが、

何度も紹介するのは得策ではない、ということなんでしょうね。

難しい…。

 

とりあえず、発売日(12月20日)にはまた投稿するつもりです。

そのあとは、どういうペースで投稿したらいいのか。

この本の感想をつぶやいている人がいらっしゃたら、

速攻で拡散しますけどね。

日々実験であります。

 

この本とツイッターの相性はいいみたい、ということを心の支えに、

いろいろ考えてみたいと思います。

 

2024年12月10日 (火)

記録はすぐに書かないと、と改めて思った事件

12月新刊『落語家の本音』見本本が編集部に届きました。

書店店頭に並ぶのは20日です。

 

この見本本を、デザイナーさんや校正者さん、

そして本書に出てくる落語家さんとその関係者にお送りします。

 

その住所リストを、昨日作っていました。

 

ところが、ここで事件(と書くと大げさだけど)が起きました。

 

亡くなっているある落語家さんのご遺族のご住所。

これが見つからない。

電話番号はわかるのです。

東京かわら版の編集部さんに教えていただいたので。

 

その後、その電話番号をかけて住所を教えていただき、

その住所に書類を送っています。

(という記録は残っていました)

ところが、肝心の住所がない。

手帳にもパソコンにも残っていない。

 

これはもう一回電話して、お聞きするしかないかあ。

でもみっともないなあ。

 

と思いつつ、ノートをチェックしました。

いつ書類を送ったか、記録を残していたので、

その日のノートを見てみたら、ページの右上に、殴り書きのような感じで書きとめていました。

おそらく、電話で住所を教えていただいた時に、そこに書いたのでしょう。

そこまでやっておいたのに、なぜパソコンに残さないのか…?

他の落語家さんの住所はパソコンに残しているのに。

 

よほどバタバタしていたんでしょうね、その時。

しかし、そこで1分間時間を作り、パソコンに残しておけば、

あれこれと探すことはなかったわけで。これに昨日、10分以上はかかっているよなあ。

 

というわけで、「記録はその場で」「面倒だと思った1分のおかげでその後の10分が節約できる」

と、改めて肝に銘じたいと思います。

 

・・・還暦過ぎてブログに書くことじゃないわあ。

2024年12月 9日 (月)

「室井慎次 生き続ける者」をようやく見ました

先日、ようやく行けました、「室井慎次 生き続ける者」。

二部作の後編です。

前編で気になっていたあれやこれやが解決されていき、

殺人事件の犯人も捕まり。

そして室井さんがああなって、

最後にちらっと、次の作品の主役が登場し。

 

「踊る大捜査線」の映画シリーズを楽しみに見ていた一人としては、

かなりグッとくる内容でした。

 

組織で働く人間の苦悩、というのがこのシリーズのテーマの一つだと思います。

組織論、リーダー論に対するカウンターパンチとして、

「レインボーブリッジを封鎖せよ!」の犯人グループが登場し、

その犯人に対して青島刑事の名セリフ、

「リーダーがよければ組織も悪くない」(細部は違うかも)

が出てくるのですが、そのセリフでよいリーダーとされた室井さんが今作の主役であり、

レインボーブリッジ事件の犯人が再登場する。

いろいろ考えさせられます。

 

とりあえず、新作が封切られる2026年までは元気でいたいなあ。

2024年12月 6日 (金)

東京大学本郷キャンパスを歩いてみたら

一昨日の4日(水)は終日、取材でした。

正確には、取材の同行。

イラストレーター・杉浦さやかさんが東京大学本郷キャンパスを取材するので、

それに同行するというものです。

 

この取材は祥伝社のウェブ連載のためです。

おそらく、来年、書籍としてまとまります。

祥伝社時代、杉浦さんの担当をさせていただきましたが、

この書籍はもちろん、別の人(私から見たら後輩)が担当で、

私がかかわっているわけではないです。

 

ただ、本郷キャンパスはそれなりに土地勘もあるので、

取材に同行させていただくことに。

そして取材の最後に、朝日新聞出版の書籍の件の打ち合わせもさせていただくことに。

 

というわけで、本郷キャンパスを久しぶりに歩きましたが、

詳しく知らない場所が多くて、ビックリしました。

例えば、三四郎池。

安田講堂の近くにあり、私も何度か行きましたが、

こんなに広くて綺麗だったとは。

とても、東京のど真ん中の空間と思えません。

京都の寺院のお庭のような。

 

観光地としても認知されているようで、

中国人観光客と思われる人たちがたくさんいました。

そして、正門から安田講堂までのイチョウ並木を、

ばんばん撮影していました。

 

赤門の奥にある博物館は初めて行きました。

ここは、東大が収蔵している膨大な標本(例えば牧野富太郎博士の植物標本とか)の、

ごくごく一部を無料で見ることができます。

写真撮影もできる。

楽しい。

 

当代の建物はどれも古いのですが、

古くてかっこいいのです。

窓とか照明とか。

杉浦さんがしばしば言及してくださったおかげで、

あらためて、そのことに気づきました。

若いころは全く見てなかったなあ。

見てはいたけど、気づけなかった。

 

というわけで、杉浦さんとの取材のおかげで、東大の奥深さを知りました。

そして歩きました。スマホの歩数計見てみたら、2万800歩でした。

 

今通っている築地界隈も、もっと歩いて、極めないとなあ。

2024年12月 3日 (火)

来年4月新刊のお仕事始まる。

落語家24人の雑誌インタビューをまとめた『落語家の本音』、

編集作業が全て終わり、後は見本本ができるのを待つだけ。

(その間に販促あれこれする予定ですが)

12月20日発売です。

まだまだ先のことと思っていましたが、今月だ。

 

そんな中、昨日から来年4月新刊のお仕事を始めました。

新聞の連載半年分をまとめるというもの。

そのため、昨日は新聞のサイトからアーカイブに入り、

その連載の文字テキストをコピペし、一本の長いワードにしました。

数が多いので大変と言えば大変なのですが、

『落語家の本音』のほうがかなり大変でした。

 

『落語家の本音』は、雑誌「東京かわら版」のコピーをpfdにして、

そのpdfをスキャンしてワード化して、

ワード化の際に順番がおかしくなっているところをコピーと突き合せて整理して。

という作業を延々と続けました。

 

これ、いまだに最適解がわかってません。

パソコンに詳しい人だったら、もっとうまい手を知っているのかなあ。

 

というわけで、『落語家の本音』はベースとなるテキスト1冊分を作るのに時間がかかりました。

かなりかかりました。

今回の新聞連載は、アーカイブに行けばすでにテキストがそろっているという、

大変に楽な状況。

 

昨日から始めましたが、たぶん今週中に終わります。

楽だわ。

ただ、その連載をどう並べるか、という作業が待ってます。

テーマ別に5章建てにしたいと思っていますが…。

最初から最後まで楽な仕事。なんてのはないわけでして。

2024年12月 2日 (月)

中学の同窓会。そして九州国立博物館へ

12月になっていることにびっくりしてます。定年後も、時間の経過は速いなあ。

そんな中、11月30日(土)12月1日(日)と福岡に行っていました。

 

30日に中学の同窓会がありまして、それに参加するため。

昨年、還暦記念で大きめの同窓会があり、それに参加したら、

毎年やってるよということを知りまして、参加することに。

同級生が地元で飲食店を経営してまして、そこでやらせてもらってるらしいです。

 

同い年が40人近く集まり、しゃべるのは、シンプルに楽しい。

これから1年間、健康に気をつけて、来年も参加できるようにしなくては。

 

楽しすぎたのか、かなり睡眠不足だったのですが、

12月1日は太宰府天満宮へ。

たぶん40年ぶりくらい。梅が枝餅も久しぶりに食べました。

 

そして、すぐ近くの九州国立博物館へ。

2005年の開館の際に、「大宰府にできたんだ」と思い、

行かなくちゃ、と思ってはいたのですが、20年越しにようやく行けました。

行くの、遅すぎ。

 

700円の入館料にしては、かなり見るところの多い博物館だと思います。

また行こうっと。

 

その後、福岡に住んでいた頃使っていた井尻駅から、

通っていた那珂中学校まで歩いたり(40分ぐらいかかりました)

昔住んでいた家の周囲をうろうろしたり。

気づいたら2万7千歩、歩いてました。

 

その夜の飛行機で羽田に戻ったのですが、

機体の点検に時間がかかり、出発が1時間以上遅れ、

自宅に帰り着いたのは日付が超えてから。

かなり疲れました。

 

という怒涛の2日間でした。

 

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