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2024年12月10日 (火)

記録はすぐに書かないと、と改めて思った事件

12月新刊『落語家の本音』見本本が編集部に届きました。

書店店頭に並ぶのは20日です。

 

この見本本を、デザイナーさんや校正者さん、

そして本書に出てくる落語家さんとその関係者にお送りします。

 

その住所リストを、昨日作っていました。

 

ところが、ここで事件(と書くと大げさだけど)が起きました。

 

亡くなっているある落語家さんのご遺族のご住所。

これが見つからない。

電話番号はわかるのです。

東京かわら版の編集部さんに教えていただいたので。

 

その後、その電話番号をかけて住所を教えていただき、

その住所に書類を送っています。

(という記録は残っていました)

ところが、肝心の住所がない。

手帳にもパソコンにも残っていない。

 

これはもう一回電話して、お聞きするしかないかあ。

でもみっともないなあ。

 

と思いつつ、ノートをチェックしました。

いつ書類を送ったか、記録を残していたので、

その日のノートを見てみたら、ページの右上に、殴り書きのような感じで書きとめていました。

おそらく、電話で住所を教えていただいた時に、そこに書いたのでしょう。

そこまでやっておいたのに、なぜパソコンに残さないのか…?

他の落語家さんの住所はパソコンに残しているのに。

 

よほどバタバタしていたんでしょうね、その時。

しかし、そこで1分間時間を作り、パソコンに残しておけば、

あれこれと探すことはなかったわけで。これに昨日、10分以上はかかっているよなあ。

 

というわけで、「記録はその場で」「面倒だと思った1分のおかげでその後の10分が節約できる」

と、改めて肝に銘じたいと思います。

 

・・・還暦過ぎてブログに書くことじゃないわあ。

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