記録はすぐに書かないと、と改めて思った事件
12月新刊『落語家の本音』見本本が編集部に届きました。
書店店頭に並ぶのは20日です。
この見本本を、デザイナーさんや校正者さん、
そして本書に出てくる落語家さんとその関係者にお送りします。
その住所リストを、昨日作っていました。
ところが、ここで事件(と書くと大げさだけど)が起きました。
亡くなっているある落語家さんのご遺族のご住所。
これが見つからない。
電話番号はわかるのです。
東京かわら版の編集部さんに教えていただいたので。
その後、その電話番号をかけて住所を教えていただき、
その住所に書類を送っています。
(という記録は残っていました)
ところが、肝心の住所がない。
手帳にもパソコンにも残っていない。
これはもう一回電話して、お聞きするしかないかあ。
でもみっともないなあ。
と思いつつ、ノートをチェックしました。
いつ書類を送ったか、記録を残していたので、
その日のノートを見てみたら、ページの右上に、殴り書きのような感じで書きとめていました。
おそらく、電話で住所を教えていただいた時に、そこに書いたのでしょう。
そこまでやっておいたのに、なぜパソコンに残さないのか…?
他の落語家さんの住所はパソコンに残しているのに。
よほどバタバタしていたんでしょうね、その時。
しかし、そこで1分間時間を作り、パソコンに残しておけば、
あれこれと探すことはなかったわけで。これに昨日、10分以上はかかっているよなあ。
というわけで、「記録はその場で」「面倒だと思った1分のおかげでその後の10分が節約できる」
と、改めて肝に銘じたいと思います。
・・・還暦過ぎてブログに書くことじゃないわあ。
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