« 2025年10月 | トップページ | 2025年12月 »

2025年11月の9件の記事

2025年11月28日 (金)

嬉しい驚き! 「TOKYOタクシー」は想像以上にハードな内容だった

昨夜、会社帰りに「TOKYOタクシー」を見ました。

大きな仕事がじんわりと収束に向かってまして

(あくまでもベクトルがそっちを向いているだけ)

(まだまだお仕事続きます)

会社帰りに映画を観る気力が出てきました。

会社帰りに本を読む気力は、時々なくなるのですが。

 

それはともかく。

「TOKYOタクシー」

倍賞千恵子、木村拓哉共演ということでヒットしてます。

山田洋次監督作品なので観に行くことは決めていたのですが、

松竹も力を入れているんですね、宣伝などで事前に情報が入ってきていました。

 

木村演じるタクシードライバー。

その車の客となった倍賞の半生が語られる。

という構図は知っていましたが、まさか、ここまでハードな人生とは。

 

のんきに見ていられないというか、こちらもいろいろ考えながら見てしまいます。

ここまで壮絶な半生とは、予告や宣伝ではわからなかった。

 

というよりも、予告や宣伝ではあえて触れてないように思います。

ここまで重いテーマだったら観たくないと思う人も、

きっといるはずなので。

 

予告や宣伝で、本編のどこを語るか。切り取るか。

これは凄く重要な気がします。

 

豪華な出演者を謳いたいけれど、ゲスト出演だからちょっとしか出てこないとか。

派手なシーンを宣伝したいけれど、実はそこは最初の数分だけだったりとか。

それだと、観客はきっと失望します。

そうなると、口コミにつながらない。

むしろマイナスの口コミになるかも。

 

今回の{TOKYOタクシー」の場合は、

嬉しい驚きだったので、そして山田監督作品なので、

全然問題ないのですが。

 

Amazonで予約が始まっているので書きますが

12月に青山美智子さんインタビュー本『本の話はどこまでも』が出ます。

(この本のことは改めて書きます)

この本、青山さんのファンに読んでいただきたいし、

その一方で、本好きにも読んでいただきたい。

だから、どういうキャッチコピーにしたらいいか、

オビやカバーにどんな紹介文を書いたらいいか、

かなり悩みました。

この切り取り方でいいのか?

今の結論は「これでいいはず!」なんですが。

さて。どうでしょう?

 

あ、そうそう、

昨日のアクセス数、以前のペースに戻っていました。

やっぱりあれですかね、記事を更新するとアクセス数、減るんですかね…。

悲しい。

 

2025年11月27日 (木)

落語会で久しぶりに販売しました、『雲助おぼえ帳』

昨夜は五街道雲助師匠の落語会に行きました。

もともとチケットは買っていたのですが、お席亭さんのご好意で、

6月に出版した『雲助おぼえ帳』をロビーで販売しました。

 

昨夜の会は、雲助師匠に稽古をつけもらった若手たちと、

師匠の会。「雲古塾」と申します。その4回目。

当然、リピーターが多いし、そもそも雲助師匠のファンが多い(当たり前!)。

だから、すでに『雲助おぼえ帳』を持っているお客さん多め、なのです。

 

実際、ロビーで売り子をしている私に、

「もう買っちゃったよ」「読んでるよ」

と声をかけてくれる人たちもいて、

これは売るの大変かも、と思っていたのですが、

最終的に25冊も売れて、とても感激しました。

 

「3冊目だけど買うわ」「友達用に」

という方たちもいらっしゃって、大変ありがたい。

帰りは、スーツケースがグッと軽くなり、

足取りも軽く帰宅しました。

 

とはいうものの、都内での雲助師匠の落語会に来る人には、

ほぼ売りつくしたんじゃないかしら。そんなことはないかな?

 

今後は東京以外の落語会での販売を考えたい。と思います。

 

ただ、落語会のスタッフって、そんなに大人数ではないみたいなんですよね。

ロビーだって、広いところばかりではないでしょうし。

 

そんな中、本を並べて、売り子が売って、お金の管理をして、

残った本は戻してもらって。

これはなかなか大変な作業ですよね…。

 

地方の落語ファンに向けて、何かできないかなあ。

とぼんやり思っております。

2025年11月26日 (水)

更新止まっている間になぜかアクセス数は増えていた…

ここ数日、ブログが更新できてませんでした。

ちょうど2週間。

これだけ期間があいたのは久しぶり。ひょっとしたら初めてかな。

 

というわけで、11月12日以来の更新なんですが、

調べてみたら、17日(先週の月曜)から、

ここを見ている人の数がグッと増えてます(あくまでも自分比ですが)。

記事更新できてないのに?

なぜ?

どなたかが紹介してくださったのかしら?

謎です。

理由がわかる方、教えてください。

 

更新再開してアクセス数が元に戻ったら、

とても悲しいんですけど。

 

それはともかく。

2週間更新できなかったのは、忙しかったのが一番の理由です。

 

毎度書いていますが、会社について最初に行うのが、このブログの更新。

したがって、朝一で急ぎの仕事が入っていると、更新しづらい。

 

ここのところ、午前中から打ち合わせが入ったり、

病院に行ったり、福岡の中学同窓会に参加したり、

となんだかバタバタしてました。

 

それに加えて、特に今週になってですが、

更新する気持ちがなかなか起きなかったのです。

 

仕事がどうもうまく進行しない。

思っているのと逆の方に動く。

ひと工程忘れたためにその後の工程が増える。

宅急便が時間通りに来ない。←これはあんまり関係ないか。

一言で言うと、仕事がうまくいかない。

 

どうしたらいいかなあ、

考えてるだけでは前に行かないなあ、

でも今の段階で前に進むとさらに混乱するかも、

と思い悩む時間が増えてました。

 

そういう状況になると、ブログ更新に15分割こうという気にならないんですね。

これは、私にしてはかなり珍しい状況でした。

 

というわけで、忙しいのと気持ちの問題とで、

2週間、更新が止まっておりました。

 

今日、久しぶりに書いているということは、

忙しいのはちょっと一段落したということ。

(まだもうひと波ありますけどね)

 

気持ちの方はまだ思い悩んでいる状態ですが、

ひとつ転機となったことがありまして。

 

23日(日)に、東京ビッグサイトの「文学フリマ」に行ってきました。

出品する側ではなく、お客の一人としてですが。

こんなに参加者が多いのか!

とびっくりしました。

 

これはつまり、活字好きの人がまだまだ多いぞ、

ということなわけで。

あの混雑ぶりを見て、なんだか元気が出てきたんですよね。

 

というわけで、また更新をしていこうと思います。

これで、読む人が減ったら本当に落ち込むわあ。

 

 

 

 

2025年11月12日 (水)

印刷所さんに渡すゲラ、著者さんに渡すゲラ、どっちが正解?

今週初めてのブログになります。

つまり、月火の朝はバタバタしていたわけで。

 

10日(月)は、宅急便で届いた著者校を確認して、転記などして印刷所さんへ。

私にしてはかなりの時短モードだったのですが、それでも午後3時過ぎまでかかりました。

遅めのお昼ごはんだったなあ。

 

昨日11日(火)は、午前11時から販促の打ち合わせ。

月曜に著者校をいただいた本について、です。

販売部から「お!」と声が出るようなアイデアが出て、ありがたかったなあ。

祥伝社時代には、私も含め、誰もやってないんじゃないかしら。

コロナ以降、ちらほら見かけるようになったイベントですが。

 

で、その打ち合わせの後、午後は編集会議。

社食で少し遅めのお昼ごはんだったなあ。

 

という忙しいアピールはさておき。

 

11日の作業、私にしてはかなりの時短モードと書きました。

これ、かなり衝撃的でした。

普通だと、著者校の赤字を校正者のゲラに転記して印刷所に渡すのですが、

今回は、校正者の赤字を著者校に転記して、印刷所に渡しました。

(以下、ちょっとわかりづらい表現が続きます)

 

著者校の赤字がかなりの量だったので、

これを書き写していたら相当の時間がかかっていたはず。

だからといって著者校の赤字、つまり著者さんの手書き文字が読みづらくて、

印刷所の作業が滞るようでは困る。転記するしかない。

 

今回は、誤解など生じない綺麗な手書き文字だったので、

このまま印刷所さんに渡せる! と判断しました。

量は多かったけれど。

 

率直に申しまして、私の性格からいって、

あの膨大な赤字を転記していたら、いくつか書き漏れがでていたことでしょう。

 

というわけで、私にしては異例なんですが、

著者校を印刷所さんに渡しました。

 

校正者のゲラを著者にどう渡すのか問題もあります。

(引き続き、わかりにくいネタです)

 

校正者のゲラは、私の場合、著者にそのまま渡すのではなく、

問題になる部分のみ私が転記して(誤字は赤字で書き入れて)著者に渡してます。

これが普通だと思っていたんですが、

校正者のゲラをそのまま渡す編集者さんもいらっしゃるようですね。

祥伝社時代、他社から転職してきた後輩がこのやり方で、

見ていてびっくりした思い出があります。

ひょっとして、こっちが主流なのかしら。

 

この辺のやり方というか流儀は、出版社によって、

あるいは最初に仕事を教えてくれた先輩によって、

異なるのかも。

つまり、どっちが正解というのはないのでしょう。

 

著者さん、印刷所さんが誤解なくスムーズに作業できるのが正解。

どれが正解なのかは、ケースバイケースかも。

少なくとも今回は、著者校を印刷所に渡すのが正解でした。

編集道は奥が深いねえ。

2025年11月 7日 (金)

「七人の侍」に痺れた夜

来週、仕事で忙しくなりそうな気がするんですが、

そんな中、昨夜は錦糸町へ。

リバイバル上映で「七人の侍」をやっているのです。

正確には、リバイバル上映の最終日の最終回。

そのせいか、満席でした。

 

学生時代に、たぶん銀座並木座で見ている本作。

40年ぶりに見ましたが、やはり面白い! 猛烈に面白い!

 

脚本がとてもよくできている。

役者がみんな達者。

そしてどのシーンも見事な構図。

文句のつけようがない。

 

「やるべし」「また生き残ったな」「勝ったのはあの百姓たちだ」

などの名セリフに痺れました。

そして、言わずもがなですが、三船敏郎がカッコイイ。

 

というわけで、3時間越えの作品でしたが(途中で10分の休憩が入る)

見に行けてよかった!

1954年作品。つまり戦後9年目でこれだけの作品を作った、

というのが信じられません。

 

編集という仕事柄、話題作、ヒット作はできるだけ見に行くようにしてますが

(「国宝」とか「ふつうの子ども」とか)

名作も見なくちゃ。と思った夜でした。

新書やビジネス書も、同じなんでしょうね。

2025年11月 6日 (木)

11月朝日文庫『ラジオな日々』試し読みページを作ってみました

11月7日発売の文庫『ラジオな日々』の試し読みページを作りました。

朝日新聞出版の場合、WEBトリッパ-というサイトがありまして、

文庫や小説の情報発信をそこから行ってます。

というわけで、そこに試し読みページを開設。

担当者個々で作業するのですが、意外にサクサクッとできました。

 

フェイスブックでも紹介しましたので、こちらでも紹介します。

以下は、フェイスブックに書いた文章です。

というわけで、ここから見てみてください!

 

11月7日発売の朝日文庫『ラジオな日々』(藤井青銅著)の試し読みができます。
冒頭から49ページまで、全体の約5分の1です。なかなかのボリュームではないか、と。
「オードリーのオールナイトニッポン」など、多くの番組を手掛けるラジオ業界レジェンドの新人時代。
ディレクターにしごかれアイドルと仕事をし、アニメ特番で盛り上がる。
80年代はラジオの黄金時代だった。松田聖子、伊藤蘭、大瀧詠一らも実名で登場します。
解説は原田ひ香さん。
あ、オビのキャッチコピーも載せておきます。
「熱気と喧騒の80年代。ラジオは若者のメディアであり情報の発信源だった。そしてレジェンド放送作家は、まだ無名の新人だった」

2025年11月 5日 (水)

サイン会の意義を考えてみる

サイン会の効能ってなんだろう。

と、時々考えます。

 

以前は書店さんでのサイン会、しばしば開催されてました。

私も、担当本のサイン会を行ったことが何度かあります。

 

しかし、コロナ禍でサイン会が激減。

最近、また復活してきたように思いますが、

改めて、サイン会の効能ってなんだろう?

 

サイン会を開催することで、かなりの売り上げが立つから、

そのお店のランキング上位、なんなら1位になることができる。

それをアナウンスすることで、「売れてるんだ!」と世間に思ってもらえる。

 

ただ、こういうランキング効果は短命なんですよね。

1週間後には新しいランキングが発表されるわけで。

 

となると、「口コミのきっかけ」という効果かなあ。

 

サイン会行った、サインしてもらった、

著者さんとツーショット撮ってもらえた。

そういう一文とともに、本をSNSに書いていただく。

仮に50人参加してくださったとして、全員がSNSに書いてくだされば、

その50人の「お友達」の目には触れるわけで。

リツイートしてくれる人がいたら、さらに増える。

 

そういうネットの口コミ、馬鹿にできないと思ってまして、

そのきっかけとして最適だと思うのですよ、サイン会って。

 

だから、サイン会に参加した人には、

{#(著者名)}「#(サイン本)」

付けて、積極的にSNSに投稿してもらいたい。

というか、投稿してくださいと、会場でアナウンスしたほうがいい。

私、以前のサイン会で「ツイッターでつぶやいてくださいね」とチラシをまいたことがあります。

そのくらいしてもいいんじゃないかなあ。

 

というか、参加者にSNSでつぶやいていただくことくらいしか、

サイン会の効能を思いつけないのですよ。

サイン会の効能。他にあるかなあ…。

2025年11月 4日 (火)

三連休明けの朝は企画書づくりが忙しい

以前このブログに書いたように思いますが、

毎月3本の出版企画書を作ることになっています。

 

新書の会議が月に2回、

今年から参加することになった単行本の会議が月に1回、

それぞれ最低1本は企画書を提出することになっているので、

合計3本。

 

その下準備として、新聞やテレビで気になった件や気になる書籍タイトル、著者名を、

手帳に記すようにしています。

いわば、企画の卵。

 

卵のままで終わるのもあれば、企画書にしようと頑張って結局失敗するものも。

企画書となって会議に提出できるのは、月に3,4本程度かしら。

文字通り、ギリギリの感じ。

そこから、実際に本にまでなるのは、さらに1割程度ではないかなあ。

 

手帳には、1行程度のメモしか書いていないので、

そこからさらに調べる必要があります。

気になる書籍を取り寄せたり、著者の略歴を調べたり。

どのくらい売れているのか、パブラインで調べたり。

 

これらの作業、ビジネス書でよく出てくる表現を借りるならば、

「重要だけど緊急ではない仕事」

 

目の前の仕事に追われていると、この仕事がついつい疎かになるのです。

重要で緊急な仕事(これは当然急ぎですが)、

重要でないけど緊急な仕事、

これらにばかり目が向いてしまう。

 

何が言いたいかといいますと、

先月はこの「重要だけど緊急ではない仕事」ができておらず、

企画書を作るのに難儀しています…、

それがまさに今です…、

という話であります。

次回はそうならないように、ふだんから準備しておかなくちゃ。

定年過ぎたのに、忙しいなあ…。

2025年11月 3日 (月)

落語三昧の3日間

3連休最終日であります。

今回は落語漬けでした。

1日め、かめあり亭にて雲助、三三、柳枝三師匠の落語。

2日め、新宿にて春風亭昇輔・神田櫻子さんの勉強会(桜子さんは講談)

そして本日はこれから、末広手に昼夜籠もる予定です。

 

今年は末広亭の年間73公演(寄席では芝居というらしいですが)

全部見る、と決めまして、10月まではできてます。

11月も、今日行くことで3分の1達成。

これで年末まであと10公演。

体調管理に気をつけなくちゃ。

無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

2026年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28