日記・コラム・つぶやき

2025年1月12日 (日)

講演会に行ってました。

平日の朝、出社したらこのブログを書く。

と習慣化しているのですが、1月10日(金)は書けませんでした。

朝から新宿に出て、ある著者さんの講演会を聴きに行っていたのです。

会社に戻ったのが午後2時。

そこからバタバタと、4月発売の新書の作業をしていて、

ブログを書く時間が作れませんでした。

実際にはこのブログ書くのって15分ぐらいですから、

時間を作ろうと思えば作れるんですけどね。

 

それはともかく。

著者さん、あるいは著者さんの講演会を聴きに行き、

可能性があれば会議にて検討する。

現役の祥伝社時代にはしばしばやっていましたが、

フリー編集者となった今も、朝日新聞出版でできるとは。

ありがたい。

 

というわけで、私の企画のネタは、

「新聞」「書籍」「講演会」

が3大バシラです。

たまにメールマガジンが入ってきたりしますが、

今年はこれに、音声コンテンツも入れたいと思っております。

音声コンテンツもいま、すごく増えてますからね。

もちろん、聴かなくては始まりません。

 

書籍は一冊読まなきゃ始まらないし、講演は聴かなきゃ始まらない。

効率が悪いのですよ、企画を立てるって。

立てて、結局没になるものもたくさんありますし。

でも、効率が悪いからこそいいのだ、という気もしております。

 

と言いつつ、売れる企画の持ち込みはもちろん歓迎です。

2025年1月 9日 (木)

日付を越える前に布団に入りたい。

一昨年4月の定年以降、目標にしていながらなかなか実践できてないことがあります。

「今日中に寝る」ということ。

7時間睡眠、悪くても6時間睡眠は、まずまず実践できているのですが、

日付を越える前に布団に入る。

これがなかなかできないのです。

定年からもうすぐ2年経ちますが、日付を越える前に布団に入れたのって、

全部足しても、10日ないと思います。

 

午後11時以降になってから、「あれをやらなくちゃ」と思いだすこと多め。

そして、ツイッターをぼんやり見ること多め。

で、気づくと12時越えている。

 

昨日1月8日は、珍しく12時に布団に入ることができました。

昨日は午後6時前に会社を出て、7時に自宅到着。

さすがにこの時間に帰り着くと、12時まで5時間ありますからね、

いろいろやってもまだ日付を越えてない。

昨日は録画していたテレビ番組を2本見て、本を1時間近く読んで、

それでもゆっくりしてました。

 

ならば午後7時に自宅に帰り着けばいい。

とわかってはいるのですが、映画や落語にも行きたいわけですよ。

今夜も落語会に行く予定。

で、そこに行くと、帰宅時間は午後10時とか、11時とか。

今夜は10時半くらいの帰宅になりそうです。

ま、そこから1時間半で布団に入るのも、無理ではないですが。

 

それよりなにより、ツイッターやフェイスブックをぼんやり見る時間が、

とにかく長すぎるんですよねえ。

 

スマホの充電は、リビングでしています。

寝室ではない。

だから、充電を始めたらもうスマホには触らない。

そう決めたらスマホを見る時間は激減するはず。

布団に入る時間も、少しは早くなるかも。

 

というわけで今夜から1週間、実験してみます。

夜、スマホの充電を始めたら、スマホには触らない。

さて。どうなりますかねえ。

 

2025年1月 8日 (水)

今年は「偶然」を大事にしたい

昨日は会社帰りに新宿の末広亭へ。

1月1日から10日間の寄席興行を初席と言いまして、

そのうちの1部と2部は見たので3部も見てコンプリートだ。

という極めてシンプルな理由です。

 

ナイツ、奈々福さん、宮治師匠、竹丸師匠たちが見られて、嬉しい。

1部、2部は正月休みの期間に見たのですが、

3部は平日の夜。その空気間の違いも面白い。

 

そして、それに加えて運がよかったことがありました。

お仕事をお願いしている長井先生にお会いできたのです。

終盤で客席にいらっしゃることに気づき、

「あら? ひょっとしたら」と思っていたのですが、

まさに正解でした。

 

終演後、末広亭の出口で、お願いしているお仕事の打ち合わせができました。

メールをお送りしなくては、と思っていたので、

対面での打ち合わせができたのはラッキーでした。

こういう偶然を大事にしなくては。

と思うのです。

 

そして今朝。ふだんはあまり見ない時間帯のNHKを見ていたら、

春風亭昇太師匠のインタビューが流れてきました。

これも何かの暗示かも。

 

というわけで、今年は偶然をより大事にしたい。

と思うのです。

 

2025年1月 6日 (月)

【慶事】『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』5年越しの重版!

このブログ、今年(2025年)も続けます。よろしくお願いします。

そもそもは、祥伝社の後輩に向けて、編集のあれこれを書き残しておこうと思って、

書き始めたのです。もちろん、その時その時の担当本の宣伝になるかも、という思いも。

 

祥伝社を昨年定年退職しまして、後輩のために、という思いはほぼなくなったのですが

(そもそも後輩で読んでる人って、いたのかしら…?)

それでも続けております。

定年後もフリー編集者として働いておりますので、担当本の宣伝のために。

そして近い将来にやって来るであろう完全リタイアの老後に、

頭から読み直して懐かしもう、というごくごく個人的な思いで、書き続けることにします。

つまり、メイン読者は「将来の自分」。

 

と考えた時、将来の自分に「こんな重版もあったんだよお」と伝えたいのが、

今回のお話。5年越しに重版しました。2020年3月刊ですから、当然のことながら、祥伝社時代。

『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』(赤澤智著)です。

 

今朝、朝日新聞出版の仕事始めに向かう駅のホームで、

赤澤さんのフェイスブックで知りました。

正月早々、縁起がいい!

 

本書は横浜の人気喫茶店「珈琲文明」のオーナーである赤澤智さんが、

ご自身の経験をベースに作った渾身のビジネス小説です。

 

珈琲文明店頭で息長く販売して下さっている赤澤さんの熱意に、ただただ脱帽です。

そして、5年経っても古くならないコンテンツの普遍性。

小説としての面白さ。あ、祥伝社販売部も凄い。

すべてがかみ合っての、今回の重版ですね。

オビのフレーズは、本文から私が選んだと思うのですが(記憶が曖昧…)なかなかいいじゃないですか(自画自賛)。


「100%成功する方法はないが、必ず失敗する方法はある。その逆を実行すれば、夢はかなうんです」

 

2024年12月26日 (木)

正月休みにやりたいことを書き出してみる。

本日12月26日。

カレンダーの都合で、明日27日が仕事納めとなります。

でもって、来年1月6日が仕事始め。

通常より1日早く休みに入り、1日遅く休みが明ける。

まあ、定年退職しフリー編集者となったわが身には、

あまり関係ないですけどね。

仕事がばたついているので、結局明日27日も会社に来ますけれど。

 

そんな中、いつもより2日多い正月休みに何をするか、

考えておかないと。

 

全部できる保証は全くないですが、書いておかないと絶対にできそうにないので。

(忘れるのですよ)

 

とりあえず、だだだっと書き出すと、

「自室の掃除」かなりごちゃごちゃしてますので。

「新聞の整理」読めてないままになっている新聞が、そこそこたまってます。

「映画クラウドアトラスを配信で見る」ひすいこたろうさんが絶賛していたので。

そしてそれに絡めて、

「アマゾンプライムに加入する」出版社社員でなくなったから、そろそろいいかも。

「末広亭」に行く。正月1日から10日まで3部制になります(いつもは2部制)ので、3部全部見る。

「たまっているビデオを見る」見てない番組、結構あるぞ。

「潮紗理菜さんのラジオ、ポッドキャストで全部聴く」これもそこそこ溜まってしまった。

「手帳の購入」仕事に使う2冊の手帳、まだ買ってない!

「神棚の購入」これは完全に個人的な話ですが、引っ越し以降、買わなくちゃと4年間思っていました。

この正月休みこそ買わなくちゃ。

 

という感じかなあ。掃除と新聞で力尽きないようにしなくちゃ。

2024年12月21日 (土)

『落語家の本音』発売日とその翌日の話

『落語家の本音』、昨日12月20日が発売日でした。

Amazonのランキングをちらちらと見ていたのですが、

1万番台からじわじわと上昇し、20日の夜中に1466位に。

うわあすごいなあ、と思いつつ眠りまして、

 

朝になって見てみたら1236位。

ちょっとだけど上昇している。

これはすごい嬉しいなあでもこの辺が上限だろうなあ。

 

と思っていたのですが、さらに上昇しまして、

666位に。

うわあ。と思ってさらに注視していたら、

最終的に、私が見る限り、147位に。

 

担当していてなんですが、これはかなり驚きました。

落語という特定のジャンルの本で、

なおかつ2970円。

よほどの落語好きでないと買わないだろうと思っていたのですが。

 

昨日、ネットでリリースを出し、

試し読みサイトを作り、

ということはしたので、それで購入された方もいらっしゃると思います。

逆に言うと、ここまでしかしていない。

これからさらに売れるように工夫しなくては。

 

その点で、昨日から今日にかけて、

Amazonのカテゴリー表示が「落語」にならなかったのだけが残念です。

落語カテゴリーではおそらく、1位になっていたはずなので。

 

今日は有楽町に出かけていたので、

帰りがけに東京駅近くの丸善さんへ。

こちら、22冊をどんと平積み、さらに棚にも3ブロックありました。

30冊ほどご注文してくださったのでしょう。

ありがたい!

ありがたいけど、緊張します。

売れてほしいなあ。

 

リアル書店さん向けには、今後、新聞宣伝を打ちます。

そして、「東京かわら版」でも広告を打ちます。

あとは、読んだ方の感想、口コミを期待するしかないかなあ。

2024年12月20日 (金)

エンタメ三昧の1日

昨日19日は、会社を休んでエンタメ三昧でした。

午前中、亀有で「バグダッド・カフェ」

懐かしい映画です。渋谷で大昔に見たんですが、筋、ほとんど覚えておらず。

 

その後、新宿に出て「ドリームシナリオ」

これは怖い映画です。

他人の夢に自分がなぜか出てくる。それもたくさんの人たちの夢の中に。

そして、夢の中で犯罪行為を重ねていく。

しだいに、現実社会の自分が阻害されていく…。

SNS社会の暗喩なのでしょうね。たぶん。

 

そして夕方、日本橋に出て三遊亭わん丈師匠の勉強会。

芝浜を楽しみました。

 

映画2本と落語会1本。

会社よりも移動距離の多い1日でした。

こういう日もたまにはないと。

で、休みを取るとなると昨日しかないだろうな、と。

サクッと休めてよかったです。

 

来年は、週休3日を目標にしようと思っています。

(できるのかな)

その準備のような一日でした。

 

2024年12月17日 (火)

某落語家さん、ありがとうございます!

(12月17日追記)

御本人に確認が取れなかったので「某落語家さん」としてましたが、

御本人に確認取れたのでお名前を出します。

三遊亭わん丈師匠です。ありがとうございます!

 

このところ、『落語家の本音』に関する投稿が多いです。

12月20日発売なんで、ご容赦ください。

というわけで、今日も『落語家の本音』がらみの話。

 

11月27日にツイッターやフェイスブックで紹介したことで、

Amazonのランキングが上昇しました。

私が見た範囲ですが、総合1824位まで上昇。

 

しかし、その後はじわじわっと下がっていき、

昨日は10万番台に。

まあ、そんなもんだよなあと思っていたのですが、

今朝見たら、8462位に再び急上昇してました。

発売前に、こちらから何か情報発信したわけではないです。

 

思い当たるのは、三遊亭わん丈師匠。

 

『落語家の本音』に出てくる落語家さんです。

昨日、ご自身のLINEグループで、

この本のことを紹介してくださいました。

それをご覧になった、その落語家さんのファンの人たちが、

予約してくださったに違いない。

誠にありがとうございます!

 

こんな感じで、他の落語家さんたちも、

ご紹介してくださらないかしら…。

2024年12月12日 (木)

『1日1分!英字新聞』新刊が出てますね!

平日の朝は、上野駅構内の書店さんに寄ってから出社、ということが多いです。

週に1度、東京駅そばの丸善丸の内本店さんに寄る日は違いますが。

 

そんなわけで今朝も上野駅構内の書店さんに寄りました。

思いがけず、文庫コーナーで

石田健さんの『1日1分!英字新聞』2025年バージョンを見つけて、

嬉しくなりました。今日が発売日なのね。

 

祥伝社勤務時代の2003年に、1冊目を担当させていただきました。

まさかここまで長期のシリーズになるとは思ってなかったですが

(数年間はできるかなとひそかに思ってました)

それから21年。

毎年1冊出してましたが、

途中で私が単行本担当になり、

本書の担当も別の人になり、数年間、お休みしていました。

 

私がノンフィクション系の文庫の編集長に戻ったタイミングで

シリーズ再起動。それが2022年バージョン。

(2021年年末に出しました)

 

その後、毎年出していて、今年も出したわけです。

もちろん、担当は祥伝社の現役編集者。後輩です。

私は1ミリもかかわってません。(←当たり前)

 

自分が立ち上げたシリーズが、

自分の定年後も続いているというのは、

シンプルに嬉しいねえ。

 

2024年12月10日 (火)

記録はすぐに書かないと、と改めて思った事件

12月新刊『落語家の本音』見本本が編集部に届きました。

書店店頭に並ぶのは20日です。

 

この見本本を、デザイナーさんや校正者さん、

そして本書に出てくる落語家さんとその関係者にお送りします。

 

その住所リストを、昨日作っていました。

 

ところが、ここで事件(と書くと大げさだけど)が起きました。

 

亡くなっているある落語家さんのご遺族のご住所。

これが見つからない。

電話番号はわかるのです。

東京かわら版の編集部さんに教えていただいたので。

 

その後、その電話番号をかけて住所を教えていただき、

その住所に書類を送っています。

(という記録は残っていました)

ところが、肝心の住所がない。

手帳にもパソコンにも残っていない。

 

これはもう一回電話して、お聞きするしかないかあ。

でもみっともないなあ。

 

と思いつつ、ノートをチェックしました。

いつ書類を送ったか、記録を残していたので、

その日のノートを見てみたら、ページの右上に、殴り書きのような感じで書きとめていました。

おそらく、電話で住所を教えていただいた時に、そこに書いたのでしょう。

そこまでやっておいたのに、なぜパソコンに残さないのか…?

他の落語家さんの住所はパソコンに残しているのに。

 

よほどバタバタしていたんでしょうね、その時。

しかし、そこで1分間時間を作り、パソコンに残しておけば、

あれこれと探すことはなかったわけで。これに昨日、10分以上はかかっているよなあ。

 

というわけで、「記録はその場で」「面倒だと思った1分のおかげでその後の10分が節約できる」

と、改めて肝に銘じたいと思います。

 

・・・還暦過ぎてブログに書くことじゃないわあ。

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