立川吉笑さんの日記を読むと鼓舞される。
昨夜は、立川吉笑さんの落語会でした。吉祥寺にて。
シークレットゲストとして、立川志らく師匠がご出演。
めくりでその名前が出た瞬間、場内がどよめきました。
そんなわけで、志らく師匠の「火焔太鼓」も大変結構でした。
しかし一番興味深かったのは、仲入り後のお二人の対談。
私は吉笑さんの日記的な記事を愛読していて、
これだけのことを考えて行動しているんだなあ、
と毎回びっくりしているんですが、
その吉笑さんをして「かなわない」と言わせるのが、
二つ目時代の志らく師匠の活動。
落語の稽古と発表は当然として、
談春さんと立川ボーイズを組んで漫才やコントも行い、
客席を女子高生で満席にしたとのこと。
そんなわけで、
「今自分がやるべきことは何でしょうか?」という吉笑さんの質問への答えは、
即答で「M1出場」でした。
これ、志らく師匠が言うから説得力と迫力があるんだよなあ。
戦略立てて頑張っている人の日記を読むと、
非常に鼓舞されます。
自分の仕事、戦略の立て方、日々の努力、
こんなもんじゃまだ甘い、と思うんですよね。
最近は弟弟子たちの活動に関するコメントが書かれてましたが、
思わず我が身を振り返りました。
というわけで、真打昇進の内定は出ましたが、
吉笑さんのネットの日記、当分購読を続けます。
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