新刊出ます、『書きかけの…』(松本隆著)
6月に『雲助おぼえ帳』を刊行後、
7月に新書『しなくていい介護』と単行本『ルポM&A仲介の罠』が続けて刊行となり、
ちょっとバタバタしてました。
で、8月は少しのんびりできたのですがその中でも編集作業は続けてまして
つい先日、9月の新刊の見本本ができました。
作詞家・松本隆さんの朝日新聞連載をまとめた『書きかけの…』。
連載を担当されていた朝日新聞の記者さんは大変だと思うのですが、
それをまとめる私の方は、そこまでの作業ではなかったわけでして。
お原稿を拝読しながら、松本さん、すごいわあ。
と思うことの連続でした。
というわけで、フェイスブックに投稿した記事の文面を以下にコピペします。
私の投稿にしては「いいね」が多めでして、これも松本隆さん効果でしょうね。
『書きかけの…』松本隆著
定年後は映画と落語の話が多くなっている私の投稿ですが、仕事もしてますよ。
ということで、最近編集を担当させていただいた本の話です。
「赤いスイートピー」「ルビーの指輪」「卒業」「木綿のハンカチーフ」「君は天然色」…
いま62歳の私にとって、どれもとても懐かしい。おそらく、歌詞カードを見ずにどの歌も歌えそう。
そのくらい、どの歌も大ヒットしました。
これらの歌には共通点があるのですが、おわかりでしょうか?
歌謡曲に詳しい人には「何を今さら」レベルの問題と思いますが、
これらの歌、すべて「作詞 松本隆」なのです。
松本先生、凄い才能だわあと改めて感じ入ります。
今年2025年は、松本先生にとって作詞家生活55周年。
55年もの間、最前線で活躍しているというのは、とんでもないことだと思います。
なんでも、2100曲を超える作品を生み、50曲以上がヒットチャート1位なんですって。
こんな人、他にいます? 希代の作詞家といっていいでしょう。
その松本先生が朝日新聞土曜版に連載している「書きかけの…」が1冊の本になりました。
というか、その編集を担当させていただきました。
代表作はもちろん、あまり知られていない作品の思い出、
ヒット曲を歌った歌手たちとの交流、そして思い出の場所について語っています。
編集しながら特に興味深く読んだのは、
「赤いスイートピー」をいつもより頑張って書いた理由/
「君は天然色」の冒頭に流れるピアノ演奏の真意/
大ヒットしたため苗場スキー場から東京に大急ぎで向かうことになった「ルビーの指環」
といったエピソードですが、人によって「面白い!」と感じるエピソードは異なると思います。
そしておそらく複数の「面白い!」が出てくるはず。
そのくらい、稀代の作詞家が語る過去、現代、そして未来は面白い!
書店で見かけたら是非ご覧ください。9月19日発売です。









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