
仕事の進捗状況です。
昨日書こうと思ったのですが、昨日は帰る間際になって大きなミスに気づき、その対応に追われてました。
いま、新書の編集をしてまして、その大詰めなのですが。
昨日は全体で何ページになるか、という確認とともに、目次の最終チェックをしたのですが、1章の始まりが2ページずれている、ということに、帰る間際になって気づきました。
この新書、本文が始まる前に図版を入れるのですが、その図版のページ数を私が勘違いしていたらしく、図版と目次の後に来る1章の始まりが2ページ、多くなっていたのです。
これはつまり、それ以降のページがすべてずれるということを意味してまして、デザイナーさんが作ってくれた目次、全面的に修正、ということになったのです。気づいた瞬間、ぐわあ、となりました。やり直しですから。まあ、この段階で気づいたのが不幸中の幸い、ではあるのですが。これ、1日ずれていたら(説明は省きますが)もっと面倒なことになってました。
昨日気づいたのが、本当にぎりぎりのタイミングでした。もちろん、そもそもそんな初歩的なミスをするな、という話ですが。ミスをした理由ははっきりしてまして、図版と目次部分が本文よりも後にできるということで、白ページで作業を進めていたのです。
その際に、何ページから何ページまでは図版、何ページから何ページまでは目次、というメモをきちんと作っておけば、何の問題もなかったのです(これを台割と言います)。
文庫の経験が長いものですから、台割を作らないままに作業をすることがあるのです。文庫の場合はそれでもあまり問題はないのですが、今回は見事にしくじりました。
台割を作るなんて、基本中の基本。そういう当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる。それができてなかったのです。反省してます。そして明日からは、文庫の編集です。スケジュール的に、いきなり大詰めです。こっちは、きちんと台割を作ろうっと。
写真は、仕事のあれこれを忘れさせてくれる(忘れちゃダメだろ)セブンイレブンのアイスクリーム。明日も食べる。
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