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本の記録

後輩へのメモ

2019年10月27日 (日)

【本】『一秒で捨てろ!』

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先日読んだ成毛眞さんの新刊『一秒で捨てろ!』。かなり面白いです。一気に拝読しました。

サブタイトルが「人生がときめく『逆転の整理術』」なので、近藤麻理恵さんを意識しているのかしらと思っていたら、第1章の最後にズバリ、「ビジネス版こんまりを目指せ」とあって、なるほど、と思ったのでした。

「はじめに」で成毛さんご本人が書いているように「また極端なこと言っているなあ~」と思わず突っ込みたくなる論が次々に出てくるのですが、よく読むと、なるほどと思えてくるものばかり。

だからといって明日から真似ができるかとなると、かなり微妙ですが、こういう考え方もアリと思うと、毎日がぐっと楽になるように思います。

例えば、「エライ人が出席しなければ、会議はなくなる」「電話をかけてくる人は、仕事がデキない証拠」「研修やセミナーは天才をダメにする」「前任者のやり方をすべて捨てろ」「いまだに年賀状を出すバカ」「部下の結婚式や披露宴には行くな」「お墓はいらない」「投資するなら大手証券会社からしか買ってはいけない」などなど。

そしてこの本、書評家として知られる成毛さんが、ご自身の書評テクニック2つを開陳しているという点でも貴重です。

ひとつは、軽く酒を飲んでからのほうが文章にノリが生まれやすいというもので、酒を飲まない私にはまねできないのですが、もう一点は「なるほど!」と思ったのでした。と書きつつ、個の書評では全くマネできてませんが…。成毛さんおススメのテレビ番組も紹介されていて、これはすぐに予約しなくちゃだわ。

2019年10月13日 (日)

【今週読んだ本】『稼げる人稼げない人の習慣』

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世間的に、そして私のフェイスブックのタイムラインがラグビーで盛り上がっている時に、それとは全く関係なくアップしたのが本の感想。

下記はそのフェイスブックの書き込みです。

【今週読んだ本】『稼げる人稼げない人の習慣』(松本利明著)

著者の松本さんからいただいた最新刊。日経ビジネス人文庫です。文字通り、稼げる人とそうでない人の習慣を対比して説明してます。1項目4ページほどでサクサク説明しているので、とても読みやすいです。しかし、中身はかなり濃くて深いです。後書きにも出てきますが、実はパーソナルブランディングについての本でもあります。個人的に、「稼げる人はスポーツでストレスを発散し、稼げない人はスイーツで発散する」という項目にドキッとしました。余談ながら、単行本の時のタイトルでは「稼げる男」だったのが文庫化に際して「稼げる人」になったのが、今風だなあと感じました。そしてそのことも含め、文庫を編集している者としては日経ビジネス人文庫の本作りがとても勉強になる1冊でした。

2019年10月12日 (土)

【本】『史上最高の自分のつくりかた』

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『『丸亀製麺』で学んだ 超実直! 史上最高の自分のつくりかた』(ゴマブックス)を読了しました。

弊社から『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?』を上梓された小野正誉さんの最新刊です。弊社のは丸亀製麺の強さの秘密に迫る本でしたが、今回は個人が理想の場所にたどりつくためのメソッドを、丸亀製麺のやり方を紹介しながら説明してます。ものすごく手短に説明すると愚直でなく実直にやっていく、ということになるんですが、ではどのように実直にやっていくのか、それをきっちり説明してます。

「お客様のご意見ご要望を元に作ったメニューは売れない」というフレーズは、ものすごく共感しました。

前作の時に聞いてなかったなあという話がいくつかありまして、前作の担当編集者としては自分の力量不足が残念です。知らずに活字にしないのと知っていて活字にしないのとでは、意味が異なりますからね。

2019年10月 7日 (月)

【本】『時間革命』

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先日もちらっ書いた『時間革命』(堀江貴文著)、読了しました。やはり、面白い。

時間がテーマですから当然ではあるのですが、著者・堀江さんの生き方とか、人生観、そういったものがそこかしこに出てきて、それがとても興味深いです。

子供の頃「死」が怖かったという話は、とても共感します。

でそれへの対処法は「夢中になれる楽しいことで自分の時間を埋め尽くす」

そして、堀江さんによれば「人生は川にプカプカ浮かびながら流されている。流れに逆らって泳ぎ続けることはできない」

その川を下っていくうえで大事なことは、出会う果物の数を増やすこと。美味しい果物が流れるかどうかは運次第でコントロールできない。コントロールできるのは、出会いの回数を増やすこと。そこで、選り好みしないで流れ着いてきた順に手を伸ばす。 

というわけで、堀江さんの生き方、人生観が読み取れるでしょ。

時間術の本というのは、究極、そういうものなのかも。

ノウハウ的なことは実はあまり出てきませんが、スキマ時間の重要性は言及してます。

やっぱり。そうなんだ。

2019年8月22日 (木)

【本】『GACKTの勝ち方』

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巷で噂のこの本、かなり面白いです。

ビジネス書らしからぬビジネス書というのが、編集者として興味深いわけでして。

まず、横組み。

目次がない。

級数(文字の大きさ)がかなりバラバラ。

読者への呼びかけが「おまえ」。

ただ、読んでいると自分も頑張らないと、という気にさせられます。

その点は自己啓発本の王道ですね。

たぶんGACKT氏がかなりストイックなので、読んでいるこちらが叱責されてる気分になるんですよね。

そういうのが好きな人には恰好の読書体験です。


2019年7月 4日 (木)

【本】『できないもん勝ちの法則』

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弊社でも大変お世話になっているひすいこたろうさんの最新刊『できないもん勝ちの法則』。この本、めっぽう面白い! 

ひすいさんの息子さん・ユータローくんの幼稚園から高校2年までのやり取りを描いているのですが、ユータローくんの言動が、想像を絶するユニークさなのです。

例えば「とおちゃん、できないって得なんだ。だってサッカーのリフティングでも、ちょっとできるようになった

ら、すぐにほめてもらえるんだよ」

「かあちゃん、オレ高校落ちても何にも落ち込まないから、かあちゃんも心配しなくて大丈夫だよ」

「塾に行くなら、オレは、もう二度と家庭に勉強は持ち込まない!」

ユータローくんの発言だけで意味が分かりそうなのを選んでますが、お父さん(ひすいさん)やお母さんとの会話が

もっと多く、面白いのです。そして単なる親バカ本、子供のエピソード本に終わってないところがすごいなあ、と。子供の時の心をも思い出すと生き方が楽になる、という本なのですよ。

ちなみにひすいさんにはお嬢さんもいらっしゃいますが、これまで、お嬢さんのエピソードはこれまでのご本に、ほとんど出てきません。

その理由と、そして珍しくお嬢さんのエピソードが、この本には出てきますが、お嬢さんのエピソードがまた、素晴らしいのですよ。

2019年6月28日 (金)

【本】『共感SNS』

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【今週読んだ本】『共感SNS』

著者のゆうこすさんは元HKT48のメンバーなんですが、もはや日本有数のインフルエンサーであり、SNSの達人です。

フォロワーも女性が圧倒的に多いそうで、地道に努力してきたんだろうなあ、と。

そんな彼女のSNSの使い方がかなり詳しく語られていて、勉強になります。

特に印象的だったのは、「階層分け」というお話。「自分の情報を受け取ってくれる人たちは5つの階層に分かれる」として、

1 自分を全く知らない人(新規層)

2 自分の名前は聞いたことがある人(これも新規層)

3 とりあえずフォローしていて、投稿をたまに見てくれる人(ライトファン層)

4 「いいね」やリツイートを積極的にしてくれる人(コアファン層)

5 時間とお金をネットでもリアルでも使ってくれるファン(マニア層)

と分ける。そしてそれぞれ、SNSを使い分けるとのこと。いろいろ考えているんだなあ。ちなみに著者によると、1と2の新規層に向いているのはYouTube(動画)。5に向いているのは「ブログ」。なんだそうです。

ということは、このブログの立ち位置は正解かも。お金はともかく、ごく少人数の人しか読んでませんからね。世間はそんな人たちを「マニア」と呼ぶのです。たぶん。

2019年6月21日 (金)

【今週読んだ本】『アイドル、やめました』

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フェイスブックにも書いたんですが、こちらにも。

『アイドル、やめました。』、面白かったです。かなり。

元SDNメンバーで現在はライターの大木亜希子さん、待望のデビュー作です。


AKBグループのメンバーだったけれど今は別の仕事をしている人たちの話を聞いてまとめてますが、これがとてもいいんですよ。

芸能人が引退してしまうと私たちからは見えなくなってしまいますが、そんな彼らにももちろんその後の人生があるわけで、芸能人になる前、なっている時、なってから、それぞれを丁寧に描くことで、それぞれのかけがえのない人生が浮かび上がってきます。

そしてそれは、私たち一人一人の人生がかけがえのないものであることを意味しているわけで。

読後、独特の感動がありました。アイドル好きが読む本でしょ、と思っていたらもったいないですよ。そもそも大木さん、文章がうまくてとても読みやすいのです。

HKT48にいた山田さんも出てきます。

2019年3月10日 (日)

【本】フーガはユーガ




思うところあって、本屋大賞ノミネート作を大急ぎで読んでます。全部読めるかなあ。
とりあえず、まず読んだのは伊坂幸太郎さんの『フーガはユーガ』。

風我と優我は、誕生日の時だけ体が入れ替わるという特殊な能力を持っている双子です。
その特異体質を活かして、身辺のトラブル(というにはかなり深刻ですが)を解決していきます。
というわけで明朗青春ストーリーかと思っていたら、途中からグググッと深刻度が増していき、最後はちょっと想像を絶する展開に。
私、二度、声を出して驚きました。
毎回思うんですけど、よくこんな話を思いつくなあ、と。

今日書店で買って、そのまま一気に読了してしまいました。

2019年2月14日 (木)

【本】『1秒でつかむ』




私、フェイスブックをやってます。
「いいね」は15前後。
30ついたら「多い!」という感じなんですが、
昨日の投稿には、珍しく52の「いいね」がつきました。

他社さんの本の紹介記事です。
というわけで、その記事をコピペします。

その前に、「いいね」が、
たくさん(自分比)ついた理由を考えてみました。

まず、当然ですが本そのものの力。
二度読む、というイレギュラーな行動。
なぜ二度読むのか、という理由。
あとは、勢い。
この文章、頭の中で構成をあれこれ考えましたが、
実際にパソコンに向かった時間は10分ないと思います。

ここら辺りが、よかったのかなあ。

というわけで、コピペです。

私、本を2度読むということをほとんどしません。というか、できてません。本を読むのも仕事なので、すでに読んだ本を繰り返し読む時間があったら、新しい著者・新しい書籍についつい手が出てしまうのです。伏線貼りまくりのミステリーを読んだ場合は、大急ぎで再度斜め読みをすることはありますが。
というわけでめったにしない再読を、いま、この本でやっております。『1秒でつかむ』。テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」のディレクターです。
水曜(って、今日だわ)夜の放送で「相棒」とかぶるため、きちんと見たことはないのですが、特番を見たことはあります。終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに、家についていくというもの。
この番組、低予算だしものすごい有名人が出ているわけではないのに、ドハマリ度が非常に高い(視聴率とは別に、そういう数値が出るらしいです、テレビ業界)。
その秘密を全公開してます。「360度注視力」「全部ひとり力」「東野圭吾力」など、気になる小見出しが32本並んでいます。
これらを読むことで、コンテンツの魅力を引き出し、多くの人にその魅力を伝え、そして1秒も離さず常に興味を持ってもらえる力がつく。という内容で、520ページあるんですが、著者(そして編集者)の熱量を感じるなあ。
ただ、これだけだったらたぶん再読まではしてません。棒線を引っ張ったところを読んでおしまい、だと思います。本書は、読み終わった後に読者が「やる気が出てきた!」で終わることなく「リアルに強力な武器を得た」状態になるよう、様々な伏線を張っているのです。
それを確認し、追体験するためには再読するしかないのです。というわけで、私にしては珍しく、ビジネス書の場合はさらに珍しいのですが、再び頭から読んでます。520ページ。
これがまた、楽しいのですよ。筋を知った上で監督の狙いを確認する。ちょうど「カメラを止めるな」を再度見ているような気分であります。

より以前の記事一覧