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本の記録

後輩へのメモ

2017年10月16日 (月)

【本】『昭和と師弟愛』




NHKのドラマ「植木等とのぼせもん」が面白いので、小松政夫さんの『昭和と師弟愛』を購入、一気に読みました。
念のため補足しておきますと、ドラマタイトルの「のぼせもん」とは小松さんのことで、植木等さんの付き人兼運転手だったのです。
ドラマ原作は小松政夫さんの別の本ですが、今回読んだこの本も、かなり面白かったです。
高度成長期の日本を象徴するようなスターである植木等とその周辺の人たちを、付き人だった小松政夫の視点で描いているのですから、面白くないはずがないわけで。
後半はご自身の芸談や今のバラエティに対する意見などが多めになりますが、それも興味深いです。
それにしても、植木等さんという人は、人格者だったんですねえ。弟子である小松さんのためにいろいろな心配りをしていて、凄い人だと思います。
と同時に、そんな師匠の期待に応えようと頑張った、小松さんも凄いのですが。
植木さんとの最後の会話「あがれ、あがれ」から病院に行くまでの描写は、ぐっときます。
読みながら元気の出てくる本でした。
ただ。このタイトル。
気持ちはわかりますが、植木等と小松政夫の本だということがまるでわからないのが残念です。サブタイトルの「植木等と歩いた43年」の方で何とかできなかったのかなあ。

2017年10月15日 (日)

【本】『好かれる女(ひと)、感情の整理がうまい




朝会でお世話になっている山本なつみさんのデビュー作『好かれる女(ひと)は、感情の整理がうまい』。
タイトルからは女性がメイン読者のようで、実際そうだと思いますが、奥さんとの会話がしばしば噛み合わない夫(私だ!)や、後輩女子の行動に的確なコメントができずにオロオロする先輩(私だ!)にとっても、非常に参考になります。
ということは、タイトルがちょっともったいないのでは。タイトルは、難しいなあ。

2017年10月11日 (水)

【本】『百円の男 ダイソー矢野博丈』




このところ、ちょっとバタバタしてます。
仕事のあれこれに加えて、
素人落語会の稽古があるもので。

そんな中、楽しみは食べること(ランチ)と
通勤電車で読む本くらいなので、
このブログもその手のネタが増えそうです。

というわけで、早速本の話です。
昨日読了したのが、
「百円の男 ダイソー矢野博丈」

ダイソーの矢野社長がかなりユニークな人らしい、
ということは知ってましたが、
ここまできちんとまとまった評伝は
たぶん出てないはずで、一気に読みました。

ビジネス書ではなくあくまでも評伝なので、
ダイソーのビジネスの成功法則が
出てくるわけではないのですが、
矢野さんの半生が波乱に富んでいて、
とにかく面白いのです。
100円ショップを、一代で
ここまでの大企業にしたのですから、
よほどきっちりした経営理念がありそうですが、
事業計画書など作ったことがないそうで、
目の前のお客さんを喜ばせることに集中していたら、
ここまでの会社になったとのこと。

いつ潰れてもおかしくない、
と思い続けているそうです。

目の前の仕事に全力、というのは
なるほどなあ、と思います。

部下に仕事を思い切り任せる。
周りに感謝。
などなど、当たり前だけど
なかなかできないんですよね。

ダイソーの、ビジネスよりの1冊を、
弊社で作れないかなあ。

2017年10月 8日 (日)

【本】『理系脳で考える』




『日本人の9割に英語はいらない』でお世話になった成毛眞さんの新刊『理系脳で考える』。理系脳とは、「急速に変化する科学や技術の分野にキャッチアップできる柔軟性と進取の気性を併せ持つ」ことで、学部とは関係ない、そうです。かなり面白い一冊ですが、特に「失敗したことがわかったら、また経験値が上がったなと半ばほくそ笑みながら次に進むだけだ」というフレーズが印象に残ってます。
この辺の反省と後悔は気になってるテーマで、他にも気になったフレーズを書いておきます。
「失敗の条件を整理することは重要だ」
「どうしたら悪い結果が出たか過去を振り返り、そこに明らかな因果関係があれば、原因の方を潰す」
「ビル・ゲイツはよく、結果が悪くてもそのプロセスでベストを尽くしたのならそれでいいと言っていた。(中略)できる範囲の努力をし尽くしたどうかだけを気にかけていた」
さて。
私はいま、できる範囲の努力をし尽くしているだろうか。

2017年9月30日 (土)

【本】『結果を出すリーダーほど動かない』




今、売れてます、
『結果を出すリーダーほど動かない』。
なんといっても、タイトルが秀逸だなあ、と。

そして帯に
「部下に強く言えない気弱なリーダー」とあって、
これは自分のことだぞと、かなりたくさんの人が思うのではないか、と。少なくとも、私はそうです。

さらにその下に、科学的に根拠あることなんですよ、と駄目押し。

帯のキャッチコピーからだけでも、よくできているなあ、と思うのであります。

そして、本文はとても読みやすい。

私も立ち位置的にはマネジメントをしなくてはいけないので、この本のノウハウをどう応用するか、考えなくては。とおもったのでした。

【本日のアマゾン】
・『老いの僥倖』ランクイン。ふむふむ。

2017年8月30日 (水)

【本】『木曜日にはココアを』




あらら。この本のこと、
まだ紹介してなかったみたいですね。
「あなたのことはそれほど」ノベライズで
お世話になった、青山美智子さんの最新刊
『木曜日にはココアを』。
日本とオーストラリアを舞台にした
オリジナルの恋愛小説です。
12本の短編集ですが、
前の小説の脇役が次の作品では主役になって、
という構成。
これはつまり、人それぞれが人生の主役であることを
わかりやすく示唆していると思います。
どのお話もテンポよく読めますが、
さまざまな人間ドラマが描かれているだけに、
登場人物の誰かに、
感情移入することになると思いますよ。
私が特に面白いと思ったのは、
しみじみとした読後感の「半世紀ロマンス」と、
ちょっとファンタジーっぽい「カウントダウン」
最後の一篇を読了して、こうなるかあ。
と、とても納得しました。

2017年8月20日 (日)

【本】笑福亭鶴瓶論




あら?
この本のこと、まだアップしてませんでしたかね。
フェイスブックには書いたんですけどね。
先日、読了した『笑福亭鶴瓶論』。
面白くてためになる一冊でした。
あやうく、地下鉄を
乗り過ごしそうになったのでした。

鶴瓶のさまざまなエピソードを紹介することで、
楽しく生きるコツがわかるという。
なかなか深いのです。

2017年7月27日 (木)

【本】『書店繁盛記』




ジュンク堂池袋本店副店長、田口久美子さんの『書店繁盛記』。姫路の古書店で購入しました。
田口さんのお名前は、小説編集からずいぶん前に離脱した私でも知ってるくらいですから、かなり有名な方だと思います。
もっとも、10年以上前の本なので、田口さんの肩書き、変わっているとは思いますが。
そして、ここに描かれてる書店の状況も変わっていると思います。おそらくは、厳しい方向に。
と、本を作っている立場の人間が軽々に言ってはいけませんが。電子書籍の普及や活字離れなどなど、リアル書店にとってはマイナスな要因が増えてるわけですから。
書店さんが喜んでくれるような、つまり売れる本を作らなくては。と改めて思います。
そして、これも当たり前のことですが、書店によって、あるいは店員さんによって、本の並べ方というのは変わるんだなあ、と思ったのでした。
びっくりしたのは、この本の中でコミック担当の書店員さんが新海誠さん(言わずと知れた「君の名は。」監督)に言及していることで、目利きの書店員さんは10年以上前から目をつけてたんだなあ。

2017年7月24日 (月)

【本】『書店員X』




昨年話題を集めた『文庫X』。
その仕掛け人である、さわや書店の長江さんの本です。
文庫Xの裏話をいま読んでもなあ、
と最初は読むつもりがなかったのですが、
フェイスブックで某書店長さんが
この本のことを紹介していて、
その店長さんのオススメ本はできるだけ読みたい、
と思っているので読むことに。
結論から言いますと、読んでよかったです。
文庫Xの裏話ももちろん出てくるのですが、
生きづらい今をどう生きるか、
という問いへの、実際に働いている人からの解が
ここにある。と思うのです。
実際に行動している人の言葉は重い。
そして、文庫Xのような企画が形になるためには、
その会社の雰囲気とか社風が大事なのね。
と改めて思ったのでした。

2017年7月 2日 (日)

【本】『いのちの車窓から』






昨日は杉浦さやかさんのサイン会に参加しましたが、
会社にも顔を出しました。
で、帰りの電車で読む本がないことに気づき、
会社に置いてあった本を無断で借りました。
『いのちの車窓から』星野源さんエッセイ集です。
200ページ足らずでイラストも大きく、
さーっと読めます。
しかし、結構深いです。
身辺エッセイなので紅白初出場や
ドラマの話が出てきます。
当然、「逃げるは恥だが役に立つ」の
ことも出てくるわけで、
主題歌「恋」ができる瞬間のエピソードが
とてもいいです。
さらに、新垣結衣さんの話が
とってもいいんですよ。
いい人なんだなあ、新垣さん。

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