「誰でも読めるから読んで」と潮さんは言った。
元日向坂46の潮紗理菜さんのラジオ「サリマカシーラジオ」をradikoで聴いていたら、
ヒコロヒーさんのエッセイの話になりまして。
とてもよかった、という話なのですが、最終的な結論は、
「誰でも読めるから読んで」
あ、このエッセイです。
たしかにそうなんです、ネットの連載エッセイで、
会員にならなくちゃ読めないとか、
ここから先は有料なんてことはなく、
誰でもタダで読めます。
(読んでと言われたのですぐに読んだのです)
潮さんはあまりに感激して、
他のエッセイもすべて読み、さらにヒコロヒーさんの書籍も購入したとか。
(ちなみに朝日新聞出版から出ている『黙って喋って』のことと思われます)
これはいろいろ示唆に富んでると思うのです。
本を出版して、その本のいいところをネットで無料に読めるようにして、
そこから本の購入へと誘導する。
「試し読み」サイトはどの出版社でもやっていることであり、
私自身、祥伝社でも朝日新聞出版でも作っていますが、
潮さんの件で思ったのは2点。
・飛び切り面白い部分をタダで読めるようにして、他も読みたいと思ってもらう。
・「これ面白いよ」と熱く語る人によってタダで読めるサイトを多くの人に知ってもらう。
今後の本づくりにおいて、「試し読み」サイトをもっと丁寧に作りこもう、
そしてもっと拡散できる手段を考えよう。
と思ったのでした。

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