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仕事のヒント

2017年7月16日 (日)

杉浦さやかさんのボツ原稿を見て驚愕した理由






姫路出張のことをもう少し。
今回の出張は杉浦さやか井上ミノル展の開会式に出るためだったわけですが、その後、展示をゆっくり拝見しました。
印象的なものがいくつかありますが、そのひとつがボツ原稿の展示。
実際に採用したお原稿と一緒に展示されてましたが、最初、その違いがわかりませんでした。
担当編集としてまずい、と説明文を読んで、
納得かつ驚愕しました。
連載時はマーカーで彩色しているのですが、世界観が違うとのことで、まるまる水彩で書き直したんだそうです。
ここまで考えてご執筆されてるのかあ。そこまでの思いにきちんと応えられているか。と驚いたのでした。

2017年7月 8日 (土)

この新聞宣伝が気になる




本日は(も)小ネタです。
今朝の朝日新聞に載っていた
講談社の広告。
斜めの線が目を引きます。
こういうデザインもあるんだなあ、
と思いました。
弊社でもやってみたいです。
そのためには、
2冊でも新聞宣伝できるような
ヒット作を出さなきゃ、ですが。

【本日のアマゾン】
・『人生の勝算』ちょっと気になる。

2017年7月 6日 (木)

会議で長々と喋ってしまった




定期的に編集部で企画会議をやっているのですが、
時々、長めに喋ることがあります。
先日は珍しく、企画について。
これ、部員のためというより、
自分自身の考えを整理するため、
という意味合いが強かったです。
その分、長々と喋りました。まずい。


とりあえず、漠然と考えていたことが、
少しスッキリしたように思います。

備忘録代わりに、ここにも書き出しておきます。


編集者の仕事は大きく2つ
1 本づくり
2 販促

「2 販促」のために編集者個人でやれること
・売れ行きチェック(パブライン、トリプルウィン。新聞宣伝で数字がどうなるか)
・情報発信(編集部のツイッターやフェイスブック、新刊情報メール)

「1 本づくり」のプロセスは大きく4つ。
1 企画会議
2 タイトル会議
3 カバーまわり
4 原稿整理
それぞれをきちんとやり、底上げを図ることで良い本(売れる本)をつくる。

「原稿整理」では、読者にどんな付加価値を提供できるのか、想像力を働かせる。
・目次。前書きの前のイントロダクションなどなど工夫できないか。
・最初に派手なこと、目立つこと。1章から順序立ててなくてもいい。推理小説だったら、できるだけ早く死体を出す。出せなかったらプロローグで。ノンフィクションは「まえがき」と1章がとりわけ大事。

企画には2つの方向がある。

1 人から入る
2 テーマから入る

2をもっと増やしたい。生活実感を大事に。
自分を代表とする多く(1万人)の人が読みたい本を考える。難しく考えなくていい。
ちなみに、今の私のテーマは
1 健康で長生き
2 老後のお金はどうするか
3 科学の行きつく先はどうなる
4 英語は結局どうすればいいの
5 自分の子供がおとなになったときの日本はどうなっているのか、どうあるべきか
6 今の働き方でいいのか
これに加えて「常識のアンチ」

写真は、築地のファミレスで食べたデザート。
デスクワークが立て込んでくると、
食べることしか楽しみがないのです。
これでまた太る・・・。

2017年6月21日 (水)

ビジュアルは大事。わかってはいるのですが




先日、「へえ」と思ったことがありましたので、
備忘録風に書いておきます。

知り合いのライターさんにお会いしまして、
7月に某大手出版社から本を出す、
とお聞きしていたのでそのことに触れたら、
「秋頃になりそうなんですよ」

2カ月遅れるのはなぜだろう、
と理由をお聞きしたら、本文に入れるイラスト、
イラストレーターさんの仕上がりに時間がかかっていて
ちょっと遅くなるとのこと。

これを聞いて思い出したのが、
そのちょうど前日に、別のライターさんから聞いたお話。

そのライターさんは、初めての小説を
某人気出版社から出すことになっていて、
お原稿も全部できているのですが、
出版は夏頃になりそうとのこと。

著者校に時間がかかるんですか?
とお聞きしたら、
表紙カバーに使うイラストがなかなかできず、
それを待つため。なんだそうです。

期せずして、イラストのために出版が遅くなる事例、
というのを2件、耳にしたわけです。

もちろん、出版が遅れる理由は、
著者に言えない別の理由があるのかもしれませんが、
2社とも、イラストが大事な要素であることは
間違いなさそうです。

弊社、というか私、
そこまでビジュアルに気を使ってはいないなあ。

と思ったのでした。
なかなかできることではありませんが、
気をつけなくては。

写真は本文と全然関係なく、
私の職場の机を飾っている
有村架純さん卓上カレンダーですよ。

2017年6月15日 (木)

読者特典としてのフェイスブック

最近、フェイスブックの
ダイエットに関するグループに入りました。
これ、土井英司さんの新刊
『エグゼクティブ・ダイエット』の、
アマゾンキャンペーンの特典なのです。

フェイスブックのグループを
出版絡みで使うとするならば、
作家さんのファンのコミュニティくらいしか思いつかなかったのですが、アマゾンキャンペーンに参加してくれたらそのグループに入れる。
これも面白い特典だなあ。と思ったのでした。

フェイスブックの場合、相互交流がポイントですから、作家さんにも積極的に書き込んでもらわねばならず、それが大変ですし、そもそも、そのグループに入りたいと思う人がある程度以上いないと成立しませんが。
弊社だったら、どの本でできそうかなあ。

2017年6月10日 (土)

企画の場としてのツイッター

今朝の東京新聞に、
『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』
という本のことが出てました。
発売即重版、なんだそうです。

そもそもは昨年、
タイトル通りの投稿が
ツイッターで話題になり、
ものすごく拡散されたらしいのです。
その書籍化。

そのツイート、私もかすかに記憶があるのですが
きちんと見てはいませんでした。
こういう、ツイッター発信の本が
ここにきてまた増えてるような。
私の勘違いかなあ。

企画の場として
もっと探さなきゃ。

2017年6月 4日 (日)

#書店員本日のお問い合わせ




本日も昨日に引き続き、
ほぼ終日、自宅で後輩担当分の
お原稿(正確にはそれを活字に組んだもの)
を読んでました。
こういう時はツイッターやフェイスブックが
貴重な情報源になるわけでして。
特にツイッターは、
気になる単語やハッシュタグを
常時検索しています。
最近は「あなたのことはそれほど」を
常に検索し、
ドラマの評判を読んでます。
最近加わったのが
「#書店員本日のお問い合わせ」
文字通り、その日のお問い合わせについて
全国の書店員さんが書き込むもので、
書店員でない私は専ら見るだけなんですが、
これが勉強になります。
お客さんの勘違い問い合わせや
勘違い書名など笑えるネタもありますが、
「この本の問い合わせ多い。売れてるみたい」
「この本まだ重版しないのか」
「この本、意外な読者層がある」
などなど、へー! というネタも。
なにより、書店員さんたちの生の声、
というのがありがたいです。

2017年6月 2日 (金)

地下アイドルに学ぶツイッターの力




歳を取っても初めて知ることというのはたくさんあるわけでして。
昨夜は、秋葉原でいわゆる「地下アイドル」のライブを見ました。初めてのことです。某ラジオ局の記者さんで、こういうことに精通している人がいて(大学の同期です)、地下アイドルも知らなくちゃ、ということで案内してくれたのです。

AKBグループとはいろいろ異なるところがあり、軽いカルチャーショックでした。

彼女たち、自分たちのライブ情報の発信に、ツイッターを使っているそうです。
お金がなくても情報を発信できる。
これって、凄いことですよね、考えてみたら。
ということに、改めて気づいたのでした。

そして、彼女たちも頑張っているんだから、私も情報発信をもっと頑張らなくちゃ、と思ったのでした。ツイッターや編集部ブログ、使いこなしてないなあ。

で、何が言いたいかというと、「それでも時代はまわってます。」というグループの芽衣さんのツイッターを、昨夜からフォローしてます。どういう情報発信をしているのか、参考にしようと思って。
ええと、そういうことにしておいてください。

【本日のアマゾン】
・『アクセル』41位。ありがたいことです。

2017年5月22日 (月)

とにかく書き出す




今日は休日出勤でした。
日曜の職場、電話はかかってこないし
人はほとんどいないし
静かでいい感じです。
ま。毎週来たいとは思いませんが。

今日のお仕事で、
新刊2点の編集的作業は終了。

明日からはどう売り伸ばすか、
についてあれこれ考えなくては。

そして夜、今週やらなくてはいけない仕事を
ノートに書き出しました。
目先の仕事に追われてしまって
本当なら終わらせておくべき仕事が
たまってます。
たまっている、という自覚はあったのですが、
正直、どのくらいの量かわかってなくて、
気持ちだけがモヤモヤしてました。
それをノートに書き出すことで、
とてもさっぱりしました。

とりあえず、
11個、たまってるようです。
と、目に見える形になったのが
嬉しい。
もやもやとした状態だと
とにかく気持ちが悪くて、
結果的に能率も落ちると思うので。
今日できて、よかったあ。

2017年5月11日 (木)

売れる本のタイトル、3つの条件をベストセラー作家さんに聞いてきました

先日、某ベストセラー作家さんと
打ち合わせをしました。
その人の単行本を文庫にするのです。
その時に、タイトルについての話が出ました。
どんなタイトルが売れるのか。
その作家さんによると、3つあるとのことです。

1違和感のある単語をつなげる。
例えば『嫌われる勇気』

2読者にとってメリットのあるものを示す。
例えば『体温を上げると健康になる』

そして3番目、思っていたことをうまく表現してくれたと読者に思わせるもの。
例えば『置かれた場所に咲きなさい』

この3つが売れる本のタイトルだと
いう結論になりました。
なるほどなーと思った次第です。
それぞれ、確かに。とは思うのですが、
実践するのは難しい。
こういうことが聞けるから、打ち合わせは面白い。
と思ったのでした。

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