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仕事のヒント

2018年5月 5日 (土)

不調だと思った時は




フェイスブックを見てると、「お!」と思う記事をしばしば目にします。
面白い記事を私の「友達」がシェアしてくれてるので、面白い記事を目にする機会が多いのだと思います。

私の「友達」ということで、私と考えの近い人が多く、必然的に私が嫌いな記事はあまりシェアされてないんだろうなあ、という点は留意すべきと思いますが。

それはともかく。
先日、フェイスブックで見つけた、将棋の羽生善治さんの言葉。
ちょっと長いですがそのままコピペします。

勝負の世界に生きてきて、運、ツキ、流れ、バイオリズムというものはあるんじゃないかと思うようになりました。科学的には証明されていませんけど。ギャンブル、占い…運は人を魅了します。しかし、うまくいっていない時は運か実力なのかを見極めなくてはなりません。不調も3年続けば実力という言葉もあります。不調だと思った時は服装を変える、髪形を変える、早起きしてみるという小さな変化のアクセントが乗り越えることにつながったりします。

私、最近不調なのです。
私も、私の職場も、大ヒットが出せてません。
こんな時は、小さな変化のアクセントが大事、なんですね。
今日、靴やワイシャツを買ったので、まずは服装を変えることからやってみますかね。次は早起きかなあ。

あ。
写真は本文とあまり関係なく、先日行った神田明神です。

2018年5月 3日 (木)

先輩ふたりに怒られる会




連休の狭間の昨日は、都内某所で飲み会。
今の会社の最初の上司と先輩と私、3人で晩御飯。
おふたりとも、退職されてます。
年に1回か2回、こういう会合を開いてるのですが、昨年は1回もできず。久しぶりでした。
で、あれこれと説教がありました。
私も社内で年寄の方になってしまいまして、仕事のことで叱る人も少なくなってしまいました。
その点で、貴重な時間なのですよ。
昨夜も、企画会議や情報収集の面でだいぶ怒られました。まだまだだわあ、私。
前回はたしか10時前にお開きとなり、さすがにお年なのかなあ、と思ったのですが(ふたりとも60歳を過ぎてますから)昨夜は午後10時から2軒目に移動、結局午前2時まで喋ってました。もっとも、私は専らお話を拝聴するばかりでしたが。
全然お年じゃなかった。
写真は内容と全く関係なく、スターバックスの季節限定商品。いちごが美味しい。

2018年4月30日 (月)

宣言ふたつ

最近、私のポジションが変わりました。
極めて個人的なことなのですが。

これまではノンフィクションの単行本と文庫を見てればよかったのですが、これからは新書も見ることに。
もっとも、単行本と新書にはそれぞれ編集長がいますから、私はマネージメント的なことをやることになると思います。
その一方で、相変わらず本は作ると思いますが。

というわけで、先週、単行本と文庫と新書の編集者たちを集めて、私の考えをあれこれと喋りました。
30分で終わると思っていたんですが、90分かかっちゃいました。
この中で、今後私がやって行くと決めたことは、
「週に3回はリアル書店に行く」
というもの。
企画立案、他社の売れてる本、そのカバー。
売れてるジャンル。新しい著者。
これらが全て、書店で手に入るんですから、行かないのはもったいない。
以前は毎日行ってましたが、今の仕事の状況だと、同じペースはちょっと難しいかも、と思いまして。

もうひとつ。
これは会議の時には言ってませんが、これから弊社から出るノンフィクションの出る単行本と文庫と新書は全て読みます。
・・・立ち位置的にはむしろ当然のことなのかも。

「本が売れるかどうかはタイトルと表紙で決まります」

フェイスブックの良いところのひとつとして、いろんな情報をあっさり入手できる、というのがあると思います。
同業他社の方の仕事の進め方などはまさにその典型ですが、ネット書店アマゾンの元カリスマバイヤーにして、エリエスブックコンサルティングの代表である、土井英司さんのブログ更新もわかります。
というわけで、最近読んだ土井さんのブログに、次のようなフレーズがありました。

「仕事で成果を出すには、大事な変数をつかみ、それを研究するのが一番です。
出版でいうなら、本が売れるかどうかはタイトルと表紙で決まりますから、デキる編集者はみんなタイトルと表紙を徹底的に研究しているわけです。」

そうかあ!
やはり、タイトルとカバーが大事なんだわ。
しかし、そのための研究を私、やってるとはとても言えません。
明日から勉強しなくては。
まずはリアル書店に行きます。

2018年4月29日 (日)

日比谷の書店に行ってきました






ゴールデンウィークの初日だった昨日、ミッドタウン日比谷に入っている有隣堂さんに行ってきました。
ここ、出版社の人間だったら衝撃を受けます。
書店というより小さな街て、スーツ売り場や床屋さん、居酒屋さんのスペースがあります。
そしてその一方、当然ながら本の冊数がかなり少なくなってます。厳選、ということでしょうか。新刊もあまり見かけず。セレクトショップみたい。
今後のリアル書店のひとつの形、なのでありましょうか。話題の書店にはどんどん行ってみなくては。と思ったのでした。

2018年4月23日 (月)

宣伝部隊の一員に強制的になっていただく




この話、まだ書いてないと思うんですが。
(書いていたらすみません……)
杉浦さやかさんの『すくすくスケッチ』販促の一環として、感想ハガキを送ってくださった読者の皆さんに、
先日、杉浦さん特製ポストカードをお送りしました。
以下の文章は、その時に、ポストカードに同封した手紙の一部です。あ、書いたのは私です。

(ここから)
弊社刊『すくすくスケッチ』をお買い上げいただき、本当にありがとうございます。
杉浦さやかさんポストカードをお送りします。発送が遅くなってしまって申し訳ありません。
3種類を2セット、合計6枚お送りします。

同じものを2セットお送りするのには、理由があります。
1セットは記念にとっていただくとして、もう1セット3枚は、お友達や知り合いの方に、ハガキとして送っていただきたいのです。
そうすると、それを受け取った方も杉浦さんのことが気になって、ひょっとすると杉浦さんのファンの輪が広がるかもしれない……という淡い希望があるのです
(そうなるといいなという思いを込めて、表面に祥伝社のサイトのQRコードを印刷しています)。
(ここまで)

つまり、杉浦さんのファンの皆さんに、
宣伝部隊の一員に強制的になっていただこうという試み。

こういう試み、これからも別の著者さんでもやっていきたいです。

私たちは世界を国や性別ではなく

今朝(4月23日)の朝日新聞を読んでいて、面白い記事を見つけました。
「ネトフリ、潜在的好みもピタリ」という見出しで、
世界最大の動画配信サービス『ネットフリックス」のことを紹介しています。
ネットフリックスが作る動画(というより、もはや映画ですが)は、視聴者の好みを分析して作品作りに活かすことで知られてますが、その際に、
「かつては年令や性別などの情報も参照していたが、好みの分析や予測のためのデータとしては「意味がない」と気づき、8年ほど前にやめた」そうです。

「私たちは世界を国や性別ではなく、好みで分けている」とのこと。

これ、かなり示唆に富んだ発言のような気がします。
まあ、出版社はそこまで詳細なデータを持ち合わせていないので、ついつい性別や年齢で切ってしまいますが、それだけが正解ではない、ということですよね。

2018年4月18日 (水)

青ペン主義

昨日の渋谷の飲み会から一転、今夜は新橋の定例勉強会。
著者さん、編集者、編集プロダクションの人間たちが集まって真面目に議論する会でして、今夜もいろいろ学びました。
一番印象的だったのは、編集プロダクションの社長さんの話。
本づくりの工程で、赤入れ、あるいは赤ペンという作業があります。
お原稿を編集者が拝読して、気になる箇所や変な部分に、赤ボールペンで書き込んでいく作業ですが、その編集プロダクションには「青ペン」というのあるんだ
そうです。
お原稿の良いところや感動的な箇所に、「ここ、いいですね」と青字で書き込むらしいのです。
これ、いいなあ。とシンプルに思いました。
私、どちらかというと読む立場なので、青ペン主義、真似したいと思います。

2018年4月 9日 (月)

ひすいラボに参加しました。




この週末は珍しく、動いてました。
まず、土曜はひすいこたろうさんのセミナー。
「編集者さんは自由に参加してください」というフェイスブックのひすいさんのありがたいお言葉を信じて、飛び込みで参加しました。
つまり、他の参加者さんは事前に参加費を払っているのに、私はタダで参加。
というわけで、もったいないような申し訳ないような。
そのくらい、中身に詰まった5時間でした。
その中でも特に印象的だったのは、「日本一の売上を出したパチンコ店の店主の話」。ひすいさんがその秘密を取材したら、「今すぐできることを100個書き出して、それを実践しただけです」という答えだったそうです。
同様に、沖縄の蕎麦屋のオーナーさんは、「やれることを半年間、死ぬ気でやった」とのこと。
100という数字。期間限定。私も、もっとやらなくては。

2018年4月 4日 (水)

想定読者の声を聞きたい


今、英語学習本を編集しております。
今夜は、その本の紹介文の「たたき台」を作ってました。
著者さんにお見せして、大幅な赤字修正が入ってくると思われますが、その前のたたき台です。
いろいろ考えながら書いたものの、これで本当にいいのかな。
読者はワクワクしながら読んでくれるかな。
読者に読んでもらって、素直な感想を聞いたほうがいいよなあ。

と思っていたら、ちょうどいいことに、文芸チームに英語の勉強をしている後輩がおりまして、その人に読んでもらいました。
そうしたら、案の定といいましょうか、意外にといいましょうか、想定外の指摘を2箇所、受けました。
私では思いつかない指摘でした。
で、その指摘にできるだけ沿う形に書き直したら、たしかにいい感じになりました。最初のたたき台より2割増しでいいですよ。

もう一度、後輩に読んでもらったら、
「良くなりましたねえ。私のアドバイスが良かったからなあ」
というコメント。
否定はしません。

読者層に一番近い人の声って、やはり大事ですね。
もちろん、読者層に一番近い人がすぐに見つからないこともあるわけで、
その時は担当編集者が想像の翼を広げて、第一読者になるしかありませんが。

いま、同僚が子育て本を作っております。
想定読者は、母親。
というわけで、カバーラフ4案をお借りして、
家に持って帰って奥さんの意見を聞いてみます。
想定読者なので。

より以前の記事一覧