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仕事のヒント

2017年4月19日 (水)

ビジネス書は嗜好品になるのかもしれない

昨夜は、月に一度の勉強会。
他社の編集者さんたちに
いろいろ教えていただきました。

自社内だけでは聞けない話が
毎回出てくるので
非常に勉強になります。

昨日、印象的だった話は二つ。

「書店によって
本の売れ行きは違う」

発売1週間で2回重版、
というとにかく売れてる本が
あるのですが
(残念ながら他社の本ですが)
東京駅近くの某大型書店では
1週間で1冊も売れなかったそうです。
つまり、それ以外の場所で
猛烈に売れてるわけですが。
そんなこともあるんですねえ。

「今の若い人は
一番下になりたくない」

最下位でなければいいので、
あくせく頑張らないし、
他人の成功譚を
読もうとも思わない。

これは、某ヒットメーカー編集者さんの意見。
肌感覚と、実際の取材を前提に
おっしゃっているとのことで
そうなんだと思います。

ただ、そうなると、
ビジネス書、
いらないんじゃないの、
という話になるわけで。

某出版社では若手編集者が

「将来、ビジネス書は嗜好品になります」

と言っているそうで。

ううむ。
ビジネス書編集者としては
そわそわしてしまうなあ。

2017年4月17日 (月)

東洋経済オンライン1万以上「いいね」の本




『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』、読みました。
あまり厚くないですし、
半分以上がマンガなので
すぐに読めます。
すぐに読めますが、
中身は深い。
すごい本だなあ、
と思います。

冒頭に数ページの
マンガが載っていて、
そもそもは
ツイッターで話題に
なったらしいですね。
新聞記事にも
なったとのこと。
そこで気付けなかった
自分が不甲斐ない。
もっとアンテナ張らなくては。

この本のことを
東洋経済オンラインが
記事にしてますが、
「いいね」が1万以上ついてました。
4桁の「いいね」はたまに見ますが、
1万以上は凄すぎます。
それだけ切実な、
今の世の中を描いた作品
なのだと思います。

最後の方に、
ツイッターで感想をつぶやく際は
「#死ぬ辞め 」を付けてください、
という、恐らくは編集部の
お願いも付いてました。

この本、ネットで話題になるであろうと
予想し(実際、そうなったわけですが)、
このようなハッシュタグの展開も
考えたのだろうと思います。

検索かけたら、
感想がどんどん出てきます。

そういう仕組みを考えたところも含め、
非常に勉強になりました。

2017年4月16日 (日)

「作り手側が汗を流さなければ、 人は涙を流さない」。

今日は、最近印象に残った言葉二つを紹介する
簡単な記事にしようと思っているのですが、
そのうちのひとつが見つからない。

朝起きてフェイスブックを布団の中で見ていて、
お! と思った記事なんですけどねえ。

寝ぼけていたのか。
ただでさえ今夜は、
コピペメインの手抜きなのに。

もう一つは、茅場しのぶさんのインタビュー。

AKBグループの衣装を、
デビュー時から担当している方です。

今回、宝島社さんから
衣装の本が出まして、
それに連動したインタビュー記事です。
後輩に教えてもらいました。

というわけで、
茅場しのぶさんのコメントの、
印象に残ったところを
コピペします。

(やっぱり手抜き)
秋元(康)さんに言われた言葉で、
2つ印象的なものがあります。

ひとつは
「クリエイターは両手両足を縛られた状態で、
どんなアイデアが出せるかが力量だ」。

時間も予算も常に限られている中で、
逆転の発想でやれるのがクリエイターだ、
だから0を1にする仕事は辛いんだ――と。

(略)

もうひとつは
「作り手側が汗を流さなければ、
人は涙を流さない」。

「これでいいや」って妥協したものは、
すぐにバレるんですよ。
必死になって作ったものは必ず返ってくる。

2017年4月13日 (木)

どうせ後輩は読んでないんだろう、というお話

本日はちょっと嬉しい話
(自分比)を。

先日、タイトルについての
社内会議がありました。
5月末完成予定の本の
タイトルです。

これに、6月末と
7月末の予定の本が
1点ずつ加わりました。

つまり、本来の点数より
2点多い状態。

6月末と7月末の本を
それぞれ担当している
後輩たちが、
自ら早めの話し合いを
希望したのです。

一人は、
デザイナーさんとの
打ち合わせが
スムーズに進むから。
もう一人は、
ネットでの告知活動に
有利だから。

二人とも、
本をよりよくするための
工夫として、
タイトルの検討を
早くしたい、
と言ってきたわけです。

実は私、こういう発想が
全くありませんでした。
後輩たちのように、
私も担当本のタイトルは
早めに検討しなくては。
と教えられました。

という、
ちょっと嬉しい話でした。

2017年4月 6日 (木)

他社さんのサイトを見なくちゃ




写真は靖国神社の
標本木の桜ですが、
本文とは一切関係ありません。

飲み会に参加しているうちに
(私はお酒、飲んでませんが)
携帯の電池が切れたので、
日付を越えて書いてます。

先日の部内会議で、
ネットでの情報発信を
もっと効果的にやろう
という話が出ました。

ネットの情報というと、
例えば新刊をヤフーニュースなどで
紹介してもらう、
というのがありますが、
それらと対をなす
弊社の会社サイトを
より見やすく、
面白く、
することも必要。
という声があり、
たしかにそうだなあ。
と思ったのでした。

そしてそのサイトに、
著者さんインタビューの
動画を載せるとか。

自社サイトでやれること、
いまさらですが、
まだまだあるように思います。

私の場合、
弊社のサイトを見慣れてしまって、
世間的にどんな感じなのか、
俗に言う、イケてるのかイケテナイのか、が
わからなくなっているようです。

というわけで、
他社さんのサイトを見てみたんですが、
随分見やすいなあ。
というのが正直な感想です。
動線がいいので、
見ていてストレスを感じない。

といっても、
まだ2社しか
見てないんですけどね。

もう数社見てみて、
どの出版社のサイトが
印象的か、
改めて書くことにします。
あと、スマホでどう見えるかも。

というわけで、
この話はまた改めて。

2017年4月 1日 (土)

資料に一工夫






昨日の「追憶」試写会で
もらった資料、
パンフでなく、
紙芝居みたいな感じになってました。
こっちの方が、
写真に撮って
ネットに拡散しやすいのではないか、と。
そして、
この紙芝居みたいな資料が、
映画の世界観に
合ってるなあ、と思いました。
東宝の試写会、何度か行ってますが、
この資料にかなり工夫してる、
と思うのです。
もちろん、
他社さんもそうだと思いますよ。
映画の紹介記事などを書いてもらう際の
大切な資料ですからね。

カバンに入らないくらい
大きなパンフのことも
ありました。

書籍の場合、A41枚のリリースのみ、
ということが多いのですが、
もう少し工夫の余地があるのかも。
少なくとも、
これまでがこうだから
今後もこう、
という常識に流されるのは
やめなくては。

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2017年3月30日 (木)

週にいぢとの振り返りメール

先日読んだメールマガジンに印象的な記述があったので、
今日はそのことを。
メールマガジン、と書きましたが、
正確にはちょっと異なります。

某劇団を応援している人たちに、
その劇団のトップ(社長?)が週1で送ってくれるメールです。
つまり、私もその劇団を応援しているわけです。

そしてその劇団、実はこの数年、観客動員が今一つで、
率直に言って赤字。
しかし、この1年は、赤字ではあるものの赤字の幅がぐっと縮まった、
らしいのです。

そのことに関して、そのトップの人が分析してます。
ご本人に無断で引用してますので、
下記文章は読むだけにしてくださいね。
(一部、手を入れてます)

「2年前の秋から今年3月まで毎週書き続けてきた
このメール」のおかげである、と私は考えています。
このメールを書くことで、それまでは「振り返る」ことをせずに
前だけを見つめて走り続けているような感覚だったのですが、
みなさまにご報告をするために
その1週間にあったことをわかりやすく整理して
メールを書くことで
やるべきことが明確になっていったのだ、と思っています。」

これ、私の仕事のヒントになっている気がします。

出版業界も、私の部署も、
決して楽な状態ではありません。

そして、前だけ見て頑張ろう、と部員に言っているわけですが、
週に1度、1週間のことを整理して文章にすることで、
私自身のやるべきことが明確になるんじゃなかろうか。

具体的には、
月曜の朝に、
そういう「振り返りメール」を
部員に送ってみようかな、と。

もちろん、それだけで数字が良くなるとは思ってませんが、
やらないよりはいいのではないか、と。

問題があるとしたら、
私がその作業を続けられるのか、
という点です。
今も、週末に1週間振り返って、
自分のノートに書きつけてはいるんですけどね。

あ、でも、それをこのブログにもアップしたら、
月曜のネタに困ることもないなあ。

こんな時、会社の後輩がこのブログを読んでいてくれたら、
「やってください」とか
「そこまでやらなくていいですよ」とか、
何らかの反応をしてくれるんですけどね。
(遠い目)

少し、考えてみます。

2017年3月19日 (日)

ポッドキャストって簡単なんですかね




最近知ったのですが、
落語家さんでポッドキャストをやっている人、
いるんですね。
話芸のプロの話を
タダで聞けるわけですから
お得感が高いです。
そして、
ポッドキャストってそのくらい
一般的になっているんですね。
落語会の宣伝などに使っているわけですが、
同様に本の宣伝に
ポッドキャストが使えるのではないか、
と思うのです。
問題は誰が喋るのか。
やっぱり著者さんですよね。
著者さんに10回くらい喋っていただいて
それを小出しに出すとか。
あるいは、
同じ手間をかけるのなら
動画の方がいいのかなあ。
音声の方がデータが軽い分、
作業しやすいのかも。
こういうのって、
とにかく一回やらなきゃ
始まらないわけで。
やっていただけそうな
著者さんを探してみます。
ただ、音声を録音して
流すだけじゃ
たぶんダメなんでしょうね。
BGMも付けなきゃいかんでしょうし。
とすると、ちょっと大変だなあ。
ポッドキャストとの
付き合い方としては
そのコンテンツを本にする
というのもありますけどね。

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・『大合格』1位。ふむ。

2017年3月16日 (木)

20秒に1冊売れています




中公新書の『応仁の乱』が売れてます。
いま28万部、なんだそうです。
このタイトル、このテーマで、
とかなりビックリなんですが、
版元の中央公論新社も驚いてるようで、
新聞宣伝にも「まさかまさかの」とか
「地味すぎる」といったフレーズがでてきて、
面白いです。
特に印象的だったのが
「20秒にだいたい1冊売れております」
というフレーズ。
これ、テレビの通販番組などでは
耳にした記憶がありますが、
書籍の宣伝に使うというのが、
とても面白いです。
いつか弊社でも真似してみたい、です。

【本日のアマゾン】
・『応仁の乱』33位。
・『小さな会社の儲かる整頓』37位。

2017年3月 9日 (木)

写真撮影可の西沢さん講演会でした。







今日は、今話題の豊洲へ。
移転問題の討論会、
というわけではなく、
西沢泰生さんの出版記念講演会。

西沢さんにも、担当の編集さんにも
お世話になってまして、
お礼を兼ねて参加しました。
西沢さん、落語好きなのは
ご本の中にも出てきますが、
お話、とても面白かったです。
ボツになったお原稿の話が、
インパクトありました。

そして、
それと同時に印象的だったのが、
写真撮影OKだったこと。
というわけで、
この写真もご講演中に撮影したわけですが、
これからはそういう方向にすべきだよなあ。
と思ったのでした。

そうすれば、
フェイスブックやツイッター、
こういう
ブログにアップしやすいわけで、
ということは本の宣伝にもなるわけで。
私が担当させていただいた著者さんが
何かのイベントをするときは、
「写真撮影、いいですよね?」
と確認することにします。
書店さんによっては、
書店さんの判断で撮影不可、
というところもあるようですけどね。

より以前の記事一覧