仕事のヒント

2023年2月 7日 (火)

「すずめの戸締まり」の入場者プレゼントをもらって

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先日、ようやく見に行けました、「すずめの戸締まり」。

大ヒットしてるんですね。動員1000万人で興行収入134億円。

すごいわあ。

ちなみに新海誠監督は3作連続の1000万人動員なんだそうです。

これもすごいですが、監督のプレッシャー、大変だろうなあ。

 

正月映画と思ってましたが、昨年11月公開だったんですね。

 

入場時に、小冊子をもらいました。

「芹澤のものがたり」という小説です。新海監督ご自身の作品。

下の方に小さく、「入場者プレゼント第4弾」とあります。

 

アニメ映画ではしばしば、こういう入場プレゼントをもらうことがあります。

あ、アニメ映画だけではないですが。

 

これはリピーター狙いというか、

リピーターへのサービスですよね。

芹澤といわれても、初めて見る観客(たとえば私)はわからないわけで。

(ちなみに、かなり重要な脇役です)

 

こういうプレゼントを4回もできるというのが、素晴らしいです。

 

と同時に、書籍はリピーターが基本的にいないんだよなあ、

と当たり前のことを今更ながら感じました。

 

映画の場合は、映画館でまた見るためにはお金がいりますが、

本は、一回買ったらそれを読めばいいわけで。

こう考えると、本というのはコスパがいいわあ。

 

それはともかく。

本のリピーター狙いといえば、文庫ですね。

単行本で買っている人が、文庫も買ってくれたら、

とてもありがたい。

 

文庫もさらに買い足そう、と思ってもらうためには、

文庫オリジナルのコンテンツを加えるのが、シンプルだけど強力でしょうね。

手間はかかりますが。まあ、大事なことは面倒ですからね。

 

書き下ろしのお原稿をお願いしたり、

著者と誰かの対談を入れたり、

ノンフィクションだったら年表や図を入れたり。

ポイントを冒頭にまとめる、というのもありかなあ。

 

単行本と全く同じだったら、

単行本を買った人は買わない。

それだけははっきりしてます。

よほどのファンは別ですが。

あ、よほどのファンを持っている人の本を文庫にすればいいのか。

(ちょっと違う気がする・・・)

 

 

 

 

 

 

2023年2月 2日 (木)

企画ノート、どこまで続くかな

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30日前後で新しい月になるというのは、

よく考えると(よく考えなくても)いいシステムですよね。

毎月1日になるたびに、新しい気持ちになれますから。

 

1月のあれこれを書き出してみます。

このブログ、そして落語ブログ、どちらも13回更新。

体重記録アプリあすけんの食事記録は6日。

すべて、もう少し増やしたいなあ。

(あすけん、6日しか記録できてないのか!)

 

そんな中、企画メモだけは毎日記録してました。

ほぼ日のノートに毎日2個以上、企画のメモを書いてます。

企画の卵というか、覚え書きというか。

本でいえばタイトルと著者名だけの、簡単な思い付きのみです。

 

1日2個で1カ月60本。

そのうち1個か2個は形にできるものがあるだろう、

ということでずっと続けてます。ノンフィクションの編集部になってずっと、だと思います。

もっとも、途中で書かなくなってまた書いて、の繰り返しです。

これまでのノートをめくってみると、白紙のページが結構出てきます。

 

手元にあるノートをめくってみると、2021年は3月26日が最初の白紙。

昨年は、早いですよ、2月1日が最初の白紙でした。

もちろん、その後、また書き出してはいるんですけどね。

 

定年を目前にしている今だからこそ、毎日書いたら面白いかも、

ということで、今年は今のところ、続いてます。

昨年の記録は更新しました。

2021年の分を更新できるかな。

もっとも、白紙になっても、翌日にまた書けばいいんですけどね。

 

毎日書くと決めると、新聞やツイッターをそういう目で見るんですよね。

それがいいなあ、と思っておりますよ。

 

2023年2月 1日 (水)

編集部アカウントがこのままではもったいない!

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ツイッター、割とまめにツイートしてます。仕事のことだけでなく、落語のことや気になることなど。日に10回はつぶやいてるんじゃないかなあ。

しかしながら、個人アカウントだけでなく、編集部アカウントも持ってまして、こちらは正直、あまり更新してません。

たまたま昨日、編集部アカウントでつぶやくことがありました。石田健さんの文庫新刊『1日1分!英字新聞2023年版』が東洋経済オンラインで記事になったので、そのことをつぶやいたのです。

で、その時に改めて思ったのが、「もったいない」。私が担当している編集部アカウントは、フォロワー数が6500を超えてます。この人たちに向けて文庫の情報を発信しないのは、もったいない。もったいなさすぎる。

もちろん、6500人が全員読んでくれるとは思ってませんが、それでも何人かの目には触れるはず。

と思って、以前は積極的につぶやいてたんですが、いつしかしなくなってました。

こうなったら、「継続の習慣」です。このブログは更新時間を「朝」と決めたことで続いてます。(今日は寝坊したので帰りの地下鉄で書いてますが)

編集部アカウントのツイッターは、時間は決めづらいですが、とりあえず今月、つまり2月は、毎日3本はツイートすることにします。

毎日のノルマを決める。

そしてブログで宣言する。

という手段を使ってみました。

どうなるかなあ。

いわば、自分を使っての実験です。月末が楽しみ。

2023年1月27日 (金)

新規事業についてぼんやり考える

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先日、同業他社の編集者さんと1時間ほど話しました。同業他社の人と喋ると、いろいろ刺激を受けますね。今更ながら、ですが。例えば企画会議の進め方ひとつとっても、会社によってやり方が異なるわけで。別の視点を得るのは大事だな、と改めて感じます。

「本売れないですね」という点は同じなんですが、「じゃあとうするか」は、会社によって、あるいは編集者によってかなり異なるようです。


頑張って売れる本を作ろう、という会社。

徹底的に経費を削る、という会社。

新規事業を始めよう、という会社。


私は書籍編集者なので、売れる本を作りたい、とあれこれ足掻いてるわけですが、それはそれとして、新規事業も考えなくちゃなあ、と話していて思いました。

同業他社さん、本は売れないという前提で、新規事業をいろいろ考えてるようで。

新規事業というと、私は書籍編集以外に、そのコンテンツを使って英語学習アプリも作ってます。正確には、アプリ作製会社に作ってもらってます。

これは本の内容を横展開してるわけですが、編集者の編集というスキルを横展開する方法もあるよね、とぼんやり思ったりしました。

例えば、実際にやれるかどうかは置いといて、YouTubeのシナリオを作るとか、電子書籍の編集販売にアドバイスするとか。

という、いつもと異なることを考えることになるので、同業他社の人と話をするのは良いなあ、と思うのです。

ちなみに。

編集というスキルを横展開する。

これって、定年後の副業にも応用できそうな気がしてます。ますますもってぼんやりした話ですけどね。

写真は本文に一切関係なく、ファミリーマートのホットケーキまん。

2023年1月25日 (水)

早めの行動が大事です。

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ブログ、今朝書こうと思っていたのですが、町内会のお仕事がありまして、バタバタしてるうちに時間が経ってました。というわけで、帰りの地下鉄で書いてます。

今夜は本当だったら、著者さんとの打ち合わせだったんですが、一昨日、著者さんからのメールで延期になりました。

なぜ延期になったかと言いますと、大寒波がやってくるというニュースが月曜にありまして、それを受けて著者さんから「万一のことがあるので延期しましょう」というメールが。

結果的に、今夜の打ち合わせはやれないことはなかったと思いますが、万一を想定しての著者さんの行動、素晴らしいと思いました。

万一のことを想定し、早め早めに代案を考える。こういう考え、行動が大事なのだと思います。実際、こちらの著者さんはいつも早めの行動を取られるんですよね。だからお仕事も、うまくいってるんだろうなあ。

私も、早めに行動しなくちゃ。と改めて思いました。文庫のラインナップ、早めに動かなくちゃ。今のところ、4月発売までは動いてますが。

写真は本文に一切関係なく、お昼ご飯に東京駅の近くで食べたお茶漬けです。



2023年1月20日 (金)

「プロフェッショナル仕事の流儀」大西さんの回をやっと見ました。


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「プロフェッショナル 仕事の流儀」

校正者・大西寿男さんの回を、見逃し配信で見ました。

放送日当日は渋谷で落語を見てたので(志の輔らくごです)リアルタイムでは後半しか見られず、昨日、前半を見ました。見逃し配信、昨日までだったので、ぎりぎりでした。大西さんが担当された小説の作家さんご本人のコメントもあり、前半、かなり大事だったわあ。

大西さんのこと、不覚にも知らなかったのですが、文芸の世界ではかなり有名みたい。ご本人は小説以外のジャンルも精力的になさってるようですが。

校正の仕事そのものは承知してますが、大西さんの仕事ぶりはまさに「職人」。ここまでするのか! とかなり驚きました。ギャランティとのバランスを考えると、愕然とするレベル。大変なお仕事だなあ。その一方で、校正という仕事そのものを知らない人や、知っていても間違い探しのことだと考えてる人もいるようで。

本づくりの過程で、私の知らない工程とか、あるいは私の知らない職人が、きっとたくさん存在するんだろうなあ。本に限らず、CDでも洋服でもいいのですが、私が手にしているものの奥には、知らない世界がたくさんある。そんなことに思いを馳せる回でもありました。

それにしても、見逃し配信はありがたい。録画設定してなくても後から見られますからね。1週間と締切があるのも良いです。録画だとずるずるっと溜まってしまいがちなので。

締切は大事だわ。

2023年1月19日 (木)

いまだに初歩的なミスをやってるなあ。

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今年定年だというのに、いまだに初歩的なミスをしてます。

 

本は印刷の関係上、16の倍数のページ数になってます。

場合によってはプラス8ページ、ということもありますが。

 

224ページ(16×14)とか288ページ(16×18)とか。

すごく大きな紙に16ページ単位で印刷して、それを後から切るためです。

 

3月の文庫新刊、途中でちょっとだけカラーページ、

という構成になってます。

上記の理由から、単行本では17ページからカラーページが始まる、

という構成になっているのですが、文庫化するにあたって、

冒頭2ページ、新規のページを入れることにしました。

その結果、17ページから始まるはずのカラーページが、

始まらなくなったのです。これだと余計にお金がかかってしまう。

 

ということに、業務部から指摘されて気づきました。

実に初歩的なミスです。

 

なんとかしなくちゃ、

とあれこれ考えました。まるでパズル。

 

頭の中であれこれ考えてもうまい解決策は思いつかず、

新規2ページをなくすかなあ、それしかないか、

と思っていたのですが、エクセルを使って具体的にページ構成を考え出したら、

するっと解決策が出てきました。

手を動かさないとダメだわあ、とこれまた初歩的な発見をしました。

 

今週火曜の話です。

こういう思いがけない仕事のために、時間を取られるわけで。

どうもよろしくありません。

 

今日は突発的な仕事が起きませんように。

集中して仕事をしなくちゃ。

 

写真は、その日の晩に食べたラーメン。

ここのところ、ラーメン食べ過ぎです。

 

2023年1月17日 (火)

この版元さんのツイッターはすごい!

 

 

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ブログに書こうと思いながら、書けてなかったネタがあるので、

今朝はそれを。平日はやっぱり毎日更新しなくては、と改めて思います。

 

私、出社するとアマオンのランキングをチェックしてます。

そして、気になったタイトルをツイッターでつぶやいてます。

 

1月9日に『ロングゲーム』が8位になっていて、「気になる」とつぶやいたら、

その版元であるディスカバー21公式アカウントから、

「ご関心を持っていただきありがとうございます。

機会がありましたら、ぜひチェックをお願いいたします」

とメンションがあったのです。

 

これ、すごくないですか。

私のツイートには、ディスカバー21の社名は入れてないのです。

 

ということは、自社刊行物のタイトルで検索をかけて、

何かつぶやいている人がいたらメンションする、

という地道なことをなさっているのだと思います。

これはすごいわ。

そして、効果があると思います。

少なくとも私、この本を読もうという気になってますから。

 

こういうことを私もやりたい、やらなくちゃ、

と思っているのですが、正直、できてないですねえ。

今後の課題だわ。

いやいや、今日からできることをしよう。

石田健さんの『1日1分!英字新聞』で検索してみようっと。

2022年12月21日 (水)

アマゾンをチェックしていて愕然としたこと

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毎朝、出社すると、ネット書店アマゾンのランキングをチェックするようにしています。

(そうできない時もありますが)

 

昨日の朝もチェックしてまして、「お」と思ったことがあります。

「over the sun 公式互助本」の発売日で、総合32位。

over the sun というのは、ジェーン・スーさんと堀井美香さんのポッドキャストです。

 

お! と思った理由は二つあります。

 

ポッドキャストの内容をもとにした本、というのは、これまでもあったと思います。

歴史について語ったポッドキャストをもとに、歴史の本を作る、みたいな。

これに対して、この本は番組が好きなファン向けの本。

人気テレビ番組のファンブックというのはありますが、

ポッドキャストでもそういう本が出てきたんだなあ、

そして売れているんだなあ、という驚きです。

(すでにそういう本があったらすみません)

(発売前重版が決まったそうです)

 

もう一つは、この番組のことを私も知っていた、ということ。

しかしながら、「こういう本が作れる」と私は閃なかったんですよ。

そのことが残念、というか、何やってるんだ、というか。

 

著者さんのことを存じ上げず、その本が売れている、

というのは、勉強不足を恥じ入る必要がありますが、

知らなかったから、まあ、仕方ない。

存在を知っているコンテンツが他社で本になり、しかもそれが売れている。

こういう時に、自分の企画力のなさ、フットワークの悪さに愕然とします。

もっと世間を、ちゃんと見ないと。

 

 

 

 

 

2022年12月15日 (木)

失敗の記録ー発売延期事件

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びっくりしてます。1週間ぶりの更新となってしまいました。

ここ数日、寝坊が続き、そのため朝の更新ができなかったのです。

それならスマホで移動中に更新すればいいんですが、

このブログは朝、出社前に書く、という謎のマイルールがありまして。

 

今週になってから、なぜか午前2時に寝るという日々が続き、

朝7時まで寝ていたのです。

昨晩は久しぶりに午前0時30分に眠りまして、今朝は6時起き。

というわけで、書いておりますこのブログ。

 

失敗の記録を書いていて、3つ目を書くところで止まっていました。

まるで、失敗の記録を書くのが嫌だったみたい。

まあ、潜在意識的にはそうだったのかもしれませんが。

 

さて。

3つ目の失敗は「発売延期事件」。

 

他社の本を文庫にすることになりまして、

その他社本を出している印刷所さんのデータをそのまま使えばいい、

と思っていたのですが、古い本のため、データの取り出しに時間がかかる。

ということに、作業を始めてから気づき、私の思っている以上に時間がかかってしまいました。

結果的に発売を延期しました。

1月に出す予定が、2月に。

 

最初のうちは、印刷所さんのミスとか、私と印刷所さんの連絡不足、と思っていたのですが、

客観的に見ると実に間抜けですね、私。

もっと早めに動いていれば、予定通り出せたはず。それに尽きます。

 

ちょうど、仕事が忙しい時期で、この文庫の作業への目配りができてなかった、

というのが大きいです。ついつい目の前の、優先すべき仕事に集中してました。

1時間だけ、こちらの仕事のための時間を作っていればよかったんだよなあ。

 

そして、「いつもと同じようにできるだろう」という根拠なき自信。

これがよくなかったわけです。

今までうまくいったんだから、今度もうまくいく。

これって、客観的に見たら実に愚か。そして間抜け。

新入社員のようなミスだわ・。

 

ある程度の自信は必要ですが、過信はよくない。

 

写真は、先日行った恵比寿ガーデンプレイスの夜景です。

 

 

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