仕事のヒント

2020年10月26日 (月)

『予定されている未来」という出版企画

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先週、ネット書店アマゾンで「ずっとだいすきシャンシャン」が上位にランキングされてました。

(私が見た限りでは87位)

これ、調べたら、年内にシャンシャンが中国に戻るので、

それを受けての企画なんですね。

 

こういう、予定がはっきりしているものってありますよね。

来年○○が来日するとか、超話題作が上映されるとか、

あの有名企業が創立○周年とか。

そういう『予定されている未来」に合わせての出版企画って、アリだなあ。

と今更のように思いました。

戦後70年の時や平成が終わる時にたくさんの関連本が出ましたが、

あんな感じ。

 

ということは、来年どんな事が起こるか調べる必要がありますが。

それに、オリンピックみたいに『絶対起きるはずの未来が延期」なんてこともありますが。

 

2020年10月21日 (水)

だからスピードが大事と言っていたのに、という話。

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最近起きた痛恨のミスについて、書きます。

昨日書いた「フィッシング詐欺に引っかかった件」も痛恨事ですし、

文庫4冊と単行本4冊の編集中にもあれこれとミスをしてますが、

それとは別レベルの痛恨事です。

 

最近、You Tubeから本になる、というパタンが増えてます。

で、You Tubeを見なくては、と思うのですが、こちら方面の知識に疎い。

というわけで、You Tubeに非常に詳しい知り合い(某書店店長さん)に

本になりそうなYou Tubeを数本教えていただきました。

それが7月下旬。

早速そのいくつかをチラチラ見ました。

「あ、これは本になるかも」という番組が確かにありました。

しかし、目先の仕事に追われて、そこで止まってました。

 

で、3ヶ月後の先週末。

ネット書店アマゾンを見ていたら、教えていただいた番組の一つが本になり、

ランキングのかなり上位に入ってました。予約段階ですけどね。

 

書店長さんに教えていただいた時に、すぐにコンタクトしていたら、

ひょっとしたら弊社から出せていたかもしれません。

 

知らない著者さんの本が大ヒットしても、

それは仕方ない。知らなかったんだから。

 

その存在を知っていながら手を出さずにいた人が本を出して、

どうやらヒットしそうな状態に。

これは悔しいです。知っていたんだから。

 

フットワークが悪いんだよなあ、私。

 

というわけで、TikTokで気になっている人に、

先日連絡を入れました。

本になるかどうかはこれからですが。

 

とにかく、スピードが大事。と改めて思ったのでした。

さて、書店長さんに教えていただいたYouTuberさん、まだ数人いらっしゃいます。

改めて見てみなくては。

いっそ、後輩たちに任せるかな。

 

写真はそういうことに全く関係なく、

靖国通りのボーイズカレーのナポリタンです。

2020年10月19日 (月)

当たり前のことなのに出来てない2つのこと

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今朝は、当たり前の話を書きます。

 

先日、スマホの調子が悪くなり修理に出しました。

無事に直り、データを入れ直して以前通りに使っていたのですが、

auのメールの送受信ができなくなっている。

 

自分であれこれやってみたんですが、どうにもうまくいかない。

そのうちに仕事が忙しくなってきましたので、

まあいいか、とほっておきました。

 

そのうちに仕事が一段落。

一方、あるお芝居のチケット予約をauのメールで行っていることを思い出し、

auメールが見られないとまずいぞ、ということで、

昨日、電話したのです、auのお客様相談室へ。

 

そうしましたら、あっさりと解決。

たぶん5分もかかってません。

こんなもんなんですよね。

面倒そうだと思えることも、やってみると意外にあっさり終わる。

だから、とにかくやってみる。

今までも何度もそう思っているのに、やっぱりなかなか手が出せない。

 

とにかく、

気になることはとにかくやってみる。

相談するならプロの専門家に。

という、当たり前のことを改めて思ったのでした。

2020年10月17日 (土)

「鬼滅の刃」公開初日は東宝の作戦勝ちですね、という話。

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(昨日のTOHOシネマズの体験があまりに鮮烈で、かなりの長文になってます…)

ここのところ、文庫4本と単行本2本の編集をしてまして、

さすがにここ数日はかなりしんどい感じになってましたが、

昨日16日でほぼ終了しました。

月曜に1個だけ残ってますが、これはまあ、1時間くらいで終わるはずで。

ここまで、結構長かったです。

まあ、でも、やればやれますね。

50歳過ぎて文庫4冊+単行本2冊が出来たんだから、

若くて体力のある後輩たちなら月3本も可能だろうと、

わりに真面目に思ってます。要は、段取り、要領なんですね。

 

といった仕事のことは改めて書くとして、

昨日夕方、「帰りがけになにか映画を見たいなあ」と、

映画アプリを見てました。

そこで思い出したのが「鬼滅の刃」。

映画が初日でした。

 

原作コミックが大ヒットしてますので、まあ、そのうち映画を見に行こうかな、

くらいの思いだったのです。

そんな作品のことをなぜ思い出したかというと、

今週、ラジオなどで話題になってたんです。

初日から日曜までの3日間だけなのでしょうが、

1日40回以上上映する映画館がある、ということをネタに、

『あの話題作が」と紹介してたのです。

 

これ、スクリーンがたくさんあるシネマコンプレックスだからできることで、

例えば12スクリーンあるうちの11スクリーンで「鬼滅の刃」を時間差で上映することで、

1日40回以上の上映が可能になるわけです。

 

そしてそのことを、ラジオなどがやたら話題にしてました。

ということを思い出して、アプリを見てみたら、

満席とか満席に近い映画館がやたら多い。

 

あ、そんなにお客さんはいるんだ、

あ、これは祭りなんだ。

 

と思い至り、祭りならば参加しよう。

と思い、私も上野のTOHOシネマズ21時の回を予約、見に行きました。

 

行ってみて驚いたんですが、ロビーがすごい人。

スクリーンに行くまでに10分近くかかりました。

早めに着いていてよかったわあ。

そして場内も満席。

コロナ問題で最近の映画館は一つおきの座席になってますが、

昨夜はそれをやめて、全席座れる状態に。

(これ、条例的には可能になってます)

(一つおきを維持するか否かは映画会社それぞれの判断のようです)

というわけで、ものすごく久しぶりに、満席の映画館を見ました。

 

そして、この祭りを見ていて思ったのは、

「東宝の作戦勝ちだなあ」

ということ。

 

「鬼滅の刃」が話題の映画でヒットするだろうことは、

映画の素人の私でも見当がつきます。原作が大ヒットしてますから。

しかし、多くの場合は、どんなヒット作であれ、

週明けの、あるいは1週間後の「興行収入」とか「ランキング」を見て、

「あ、やっぱりヒットしたのね」とわかるわけです。

 

しかし、シネコンの上映回数を猛烈に増やせば、

それをマスコミはニュースとして、上映前に取り上げてくれる。

上映直後はその混雑ぶりが絵になるからニュースにしやすい。

さらに、ランキングが発表されたらそこでも『やっぱり大ヒット」とニュースになる。

つまり、「シネコンの上映回数を増やしたことで通常1回のニュースが3回になる」わけです。

 

これ、むちゃくちゃ頭がいいと思いませんか?

案の定、帰宅してみたら、朝日新聞夕刊が大きく取り上げてました。

 

こうしてニュースになることで、この映画のことを知らなかった人も存在を知ることになるし、

そのうちの数%でも見に行ってくれたら、東宝としたら大勝利。

少なくとも私は、見事にその術中にハマり、初日に見に行ったわけです。

 

こういう見事な作戦、自社でも出来ないかなあと思って考えているんですが、

なかなか難しい。

かつてのハリポタや村上春樹さん新刊の発売初日は、

本をタワーのように積み上げたり日付が変わってすぐに発売したり、

そういう書店さんの話題がニュースになってました。

そういうのは部数が大きくないと出来ないわけですが、

もっとこぢんまりとした形でいいから、

発売初日に話題になるような作戦。ないかなあ。

かつてキングコング西野さんが自身の絵本の全ページを無料公開しましたが、

そういうのを、なにか考えてみたい。

シネコンを使っての異常な上映回数というのは、

なにかヒントになると思うんですが。

 

ただし、この東宝作戦、大きな条件があります。

コンテンツがいい! というのが絶対的な条件。

ここまでして話題にして、作品そのものが良くなかったら、

ファンたちが今度は一斉に批判してしまって、大変なことになります。

 

で、この作品を一夜早く観た私、熱心なファンでは全くありませんが、

それでも終盤の展開にぐっと来て、危うく泣きそうになりました。

ファンの方たちは感動必至だろうと思います。

 

というわけで、さすがに疲れが溜まっていたのか気が抜けたのか、

今朝は11時40分まで熟睡してました。

土曜の朝のお楽しみ、ナイツのチャキチャキ大放送も聴けてません。

 

 

2020年10月 7日 (水)

出版におけるクラファンの可能性について考えた。

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このところデスクワークが多くなってます。
その分、インプットはFacebookやTwitterからということが
多くなるのですが、昨日Twitterを見ていて
おやっと思う投稿がありました。

ある著者さんが、ご自身の新刊のクラウドファンディングをやっている
という書き込みです。
実は私、出版でもクラウドファンディング、いわゆるクラファンができないかなと
漠然と思っておりまして、そのヒントになりました。
出版でのクラファンというと、キングコング西野さんが有名です。
ご自身の絵本を子供たちに届けたい、ということで
その資金をクラファンで集めているのですが、
これって絵本のようなジャンルで難しいなあ、
と思っていました。
Twitterで見かけた著者さんもまさにそれです。
本を届けたい、という趣旨のクラファンです。
しかし、絵本ではありません。
ご自身の新刊、性教育に関する本なんですが、
学校や団体に届けたい、ということでそのための資金を
クラファンで集めていました。
そのため、この本を欲しい団体も募集しておりました。
それらができる本ならば、クラファンができるなぁと
思った次第です。
例えば防災の本とか、健康の本とか。
ひょっとすると日本を出していない弊社の本でも、
クラファンができるかもしれないと思ったのでした。
あ、もちろん、といいましょうか、
出版社が行うのは変な感じです。
やるとしたら著者さんにやっていただくことになりますが。
というわけで、デスクワークが続きますが、
情報収集もやってますよという話でした。
写真は、いつか撮ったキッチン南海のカツカレー。
以前載せていると思いますが、
写真も最近撮れてないのですよ。

2020年10月 5日 (月)

ネット試し読みという実験をしてみました。

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この土日に、「実験」をしてました。

イラストレーターの杉浦さやかさん新刊『ニュー東京ホリデイ』、

その60ページほどをネット上で試し読みできるようにしたのです。

これ、全体の3分の1以上で、かなりの分量です。

 

どのくらいのページ数が妥当なのか、実はギリギリまで議論したんですが、

どうせならばインパクトある方がいい、そのほうが話題になるはず、

ということで、このボリュームにしました。

(私自身は全ページでもいい、と思っていました)

実施したのは、土曜の午前11時から日曜の午前11時までの24時間。

 

もちろん、販促活動の一環であります。

杉浦さんの本、どれも非常に評判がよく、

熱心なファンもたくさんいらっしゃいます。

 

であるならば、杉浦さんの本のことを知らなくても、

試し読みしたら「買いたい!」と思う人が続出するのではないか。

という仮説のもと、やってみたわけです。

といっても、諸々の作業は後輩がやってくれまして、

私は告知活動だけでしたが。

 

今回の24時間の実験がどのくらいの販促になったか。

数字の検証はこれからですが、

少なくともお金はそれほどかかってないはずです。

(ちなみに、こういう検証はかなり難しいです)

(試し読みしたけれどリアル書店で買うという人もいますから)

 

それなりの効果があったのであれば、

もちろん、杉浦さんの今後の新刊の際もやりますし、

それほどでなければ、別の販促を考えます。

少なくとも、こういうことをやる時の段取りとか注意点はわかりました。

やらなきゃわかりませんからね。

 

あ、そうそう。

この実験の前に、ツイッターでアンケートを取ったのでした。

オンラインで立ち読みできても本を買いますか?

という質問に対して、8割以上の人が「買います』という答え。

これも、後押ししてくれたのでした。

 

 

2020年10月 2日 (金)

著者さんの熱量にお応えしないと!

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今朝は何をブログに書こうかなあ、

と思いながらぼんやりツイッターを見ていたら

イラストレーター杉浦さやかさんの投稿が目に入り、

目が覚めました。

 

昨日10月1日は、杉浦さんの新刊「ニュー東京ホリデイ」の発売日。

都内で大きめの展開をしてくださっている書店さんを、

コメント付きで紹介してくださっているのです。

 

写真はブックファースト新宿さんですが、

他にも数軒、紹介してくださってます。

それだけでも凄いなあと思ったんですが、

さらに驚いたのは、それぞれのエリアと本の内容がリンクしていること。

つまり、定型の文章があるわけではなく、

毎回、文章を考えて書いてくださってるわけです。

これは手間がかかってますよ。

 

こういう著者さんの熱い思いを目の当たりにすると、

編集者も頑張らないと! と思います。

本の売れ行きは、

著者の熱量☓編集者の熱量、

だと思っています。

著者さんの熱量に負けないようにしなくては。

 

そういえば昨夜9時頃、編集部と販売部との間で、

メールが行き交ってました。

「ニュー東京ホリデイに関する情報の共有です。

編集部と販売部とでフロアが異なりますし、

杉浦さんの新刊に関わっているメンバーとして

販売部が2名、編集部が3名。メールのやりとりが早いんですよね。

というわけで、社内もなかなかいい感じに熱くなっていると思います。

もっと頑張ろう。

 

10月発売の新刊の編集作業が結構ギリギリなので、

そっちも頑張らないと。というか、結構まずい……。

2020年10月 1日 (木)

人気メルマガに載っていた「目標を達成するための口癖」とは?

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個々数日、6時半おきが続いていて、ブログ更新が夜になってました。

今朝は6時に起きられたので、朝更新してます。

やはり、30分の時間は大きいです。

 

ところで私、経営コンサルタント・神田昌典さんのメールマガジンを購読してます。

仕事に効く名言を毎日紹介する、というものなんですが、

先日、印象的なフレーズが載ってました。

 

目標を達成するための口癖は、

「できたらいいな」「できる!」「絶対、できる!」ではなくて、

「できなきゃ、おかしい」

 

これ、面白い。と思いました。

できるのが当然で、そうでないとしたらその理由を考える。
ちょうどいま、文庫4点と単行本2点を編集してるんですが、
できなきゃ、おかしい。
6時おきも、できなきゃおかしい。
私、「しょうがない」は使わない、と決めているんですが、
「できなきゃ、おかしい」を口癖にしてみようっと。
写真は、ナポリタン専門店パンチョの、白ナポというメニューです。

 

2020年9月30日 (水)

ツイッターアンケートを販促に使ってみる

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ツイッターって、アンケートができるんですね。

ということ、うすうすは気づいていたんですよ。

毎朝聴いている文化放送「ななきゅう」で、

ツイッターを使ったアンケートをしてますから。

 

これを利用して、杉浦さやかさんに関するアンケートをとってます。

販促の一環として、本書の一部をネット上で無料公開する予定なんですが、

公開ページが多すぎるとそれで満足してしまって

買わなくなる人が出てくるんじゃなかろうか。

という心配があるのです。

 

というわけで、ネット公開に対する反応を、

アンケートで調べてみようと思いました。

 

それに加えて、こうすることで「無料公開」の

宣伝にもなるだろうという思いもあるわけです。

アンケートに答えてくれた人だったら、

あるいはそのツイートを見てくれた人なら、

実際に無料公開が始まった時に、「あ、これね」と思ってくれるわけで、

そういう人たちが無料公開ページの拡散に協力してくださるかも、

しれません。

見る人が増えれば、それだけ、購入する人も増える。

はずですから。

 

この無料公開、後輩に作ってもらってますが、

結構多めのページ数になると思いますよ。

 

そして、こういうツイッターアンケート、

販促手段として他にも使えそうだなあと思ったのでした。

 

 

 

 

2020年9月26日 (土)

杉浦さやかさんの動画配信の収録を至近距離で見てました。

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今日は大阪に日帰り出張でした。

その話はまた改めて、と思ってまして、今回は昨日の話をします。

 

昨日は東京駅そばの、八重洲ブックセンターさんへ。

八重洲ブックセンターさんのイベントで有料動画配信をするそうで、

その講師のお一人として、イラストレータの杉浦さやかさんが選ばれました。

弊社としては大変にありがたい話です、

何しろ新刊『ニュー東京ホリデイ』が出るタイミングですから。

 

というわけで、私も立ち会わせていただいたのですが、

いろいろ勉強になりました。

まず、録画はスマホでできるんですね。

知ってはいましたが、リアルに見るとやはり衝撃を受けます。

これでできるんだ。みたいな。

 

進行役のスタッフさんが調整して、そのまま三脚に固定して、

インタビュー開始。

その間カメラを見ている人はいないわけです。

ということは、実質ひとりいれば、できるわけで。

こういうのを至近距離で見ていると、

編集が大変だとは思いますが、動画配信、思っている以上に

「当たり前」のことになっていくのかも。

 

インタビューそのものは非常にスムーズで、

杉浦さんも話しやすそうでした。

これは、事前に質問項目のやり取りをしていたからで、

使用する写真の打ち合わせも、かなり念入りに行いました。

だからこそ、スムーズなやり取りに。

当たり前ですが、準備が大事、ということですね。

 

これからは、コロナ問題が落ち着いたとしても、

有料動画配信が普通になっていくのではないかと思います。

むしろ、東京に出るのが大変な人にとっては、

動画配信のほうがいいかも。

 

出版社も、ぼんやりしている場合じゃないぞ。

と思ったのでした。

だからといって、私が動画編集の勉強をする時間はなさそうなんですが。

誰かにやってもらいたいなあ。

 

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